黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

今日はコンサートの御案内です。

2008-11-28 13:02:52 | Weblog
冬の「中3・奥越高原勉強合宿」もありますが、これは「みなさんお気軽に御参加下さい」というわけにもいかない。参加する生徒諸君は覚悟を決めて来なさいよ。去年は「蛍雪の功!雪の中で勉強だー」と勢い込んでいったのに雪が無かった。「ありゃりゃ、雪が無いぞ」とがっかりしていたら、祈りが天に通じたのか夜の間に雪。白銀の世界で生徒たちは勉強の合間に雪合戦をしていました。なかなか爽やかで、かつロマンチックな情景でした。
さて、今年は雪があるじゃろうか。バスで行くから、交通に不都合がない程度に積もっていただきたい。そんなに具合のいいことになるかどうか。
さて、これまた恒例の「ファミリー・コンサート」が12月7日(日曜日)のびわこホール・大ホールで開演。大津シンフォニック・バンドの皆さんに、名曲の数々を演奏していただきます。ファミリー向けの楽しい曲もきっと演奏してくださるはず。お楽しみに。
さっき、銀行に行ったら「私も音楽をやってました。OSB(大津シンフォニックバンドの愛称)の仲間の木曜組で演奏していた時期もあるのですよ」とおっしゃってました。楽器はクラリネットの一種…のような…ま、レベルの高い楽器を担当なさったらしい。
入場整理券は教室でお渡ししています。まだの方々はどうぞお早く。
私自身は、奥越高原合宿についていって、雪の高原で授業をします。帰途が順調ならばコンサートの開演にぎりぎりセーフのはず。まあ、社長の挨拶なんてものは無くても誰も困りませんから。
司会を担当するのは真野教室の舩坂先生。よろしくお願いします。コンサートが始まったら、私は写真班でウロウロ。うっかりホールの外へ出ると、演奏中は入場できませんから、外で聴くはめになります。が、コンサートの運営を担当する先生たちもずーっと外ですから。一度ぐらいは座席でゆったりと聴かせてあげたいな、と思うのですが、安全管理をはじめ色々な作業があるので、座って聴くのは難しいようです。運営責任者の山田先生(瀬田教室)と、総責任者の川合先生(真野教室)は、一度もホール内で聴いていないのじゃなかろうか。本当に御苦労様。みんなで頑張って、すばらしいコンサートにしましょう。
あっ。生徒諸君、ヨイコで聴きなさいよ。ホールの中にも会場整理担当でこわ~い先生たちがいますからね。私はこわくないから写真係で頑張ります。
きれいな青空に、輝くようなイチョウ。今日の写真は、おうみ塾の本社の近くにある膳所神社です。



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次は「勉強の冬・キャンペーン」だろうか。

2008-11-27 16:19:35 | Weblog
勉強の秋キャンペーンも終盤戦。国語の古典シリーズは漢詩を取り上げているようです。各学年で格調高く漢詩を詠じていますが、これがなかなかかっこいい。
漢文は中国の古典だけど、あの凛々しいリズムは日本語のリズムですよね。昔、高校生の頃に古文の先生が中国語で読むのを聞いたけど、何となく間抜けな、ぺろりんとした響きでした。日本語で読むから凛々しいのでしょう。国語の栄養になりますよ。頑張って覚えましょう。
理科の「小論文シリーズ」も最終回。今度こそー!と思っているのは先生たちだけかいな。まだまだキッパリと白紙という答案もあって残念。
今週の問題は…まだテストは続くから書けませんね。でも、野洲教室で女生徒1名がパーフェクト答案。採点していて感激しました。続け、続け。
樋口先生が「冬のノボリは要りませんか」と注文を受け付け中。秋のノボリはかっこ良かったけど、そろそろ秋も終わるから。ノボリで生徒たちの勉強が調子づくのならばお安い御用です。登れ、上れ。
さて、次はどんなデザインのノボリでしょうか。楽しみにしています。
写真は京阪三条駅にある有名な幕末の志士・高山彦九郎の像…ではありません。石山教室の数学の志士・野田彦九郎の像です。膳所教室とのテスト対決に敗北して、これから切腹するシーンでしょうか。野田先生、日本の夜明けは近いのです。頑張ってください。ヒゲが無いのもステキですよ、たぶん。

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寒くても花は咲く。栗東教室の花壇は春♪

2008-11-26 13:45:49 | Weblog
突然「そうだ!理科のエブリディ・レッスン 中3版を作りかえよう」ということを思いついた。このオリジナル・テキストには生徒たちが熱心に取り組んでくる。その背景には「さぼったら男子生徒は“与作”、女子生徒は“津軽海峡冬景色”を歌わなければならぬ」という冷血なオキテがあるせいかもしれないが、とにかく頑張ってこれだけは確実にやってくる。それなら内容を充実させて、ボリュームも増やそうかと。作業としては大変だろうけど、それだけの学習効果はあるのじゃないか。うん、きっとある。前川先生から過去の資料をCDに記録してもらって、それを手直ししながら新年度までに大改訂!ここに書いてしまったから、こりゃもうやるしかない。
おうみ塾では新年度のプランも出始めています。目の前に迫った「中3・奥越高原冬合宿」と「ファミリー・コンサート」と、大物の冬期講習会。これを越えたら、その向こうには新年度。ふー。いっぱいあるなあ。が、BUT、ここは頑張って突破するしかない。
野洲教室で授業。理科も社会科もテキストをひととおり終えました。これからは全部まとめて復習また復習ですよ。意外なところに穴があいているはず。ていねいに仕上げていくからね。
写真は栗東教室の花壇。久々にいったら、まるで春のように花がいっぱいでした。
毛受先生が手入れしたのでしょう。絶対に鼎先生ではないですね。藤野先生でもなかろう。花いっぱいの栗東教室。北風が吹いても、暖かい気持ちで頑張れそうです。

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冬合宿せまる。コンサートも迫って、冬期講習会も。

2008-11-25 16:13:00 | Weblog
今日は新聞に学習塾の冬期講習会の宣伝用チラシがバサバサとたくさん入っていてびっくり。あれこれと見比べて…「やっぱりおうみ塾のチラシが一番いいな」と手前味噌を絵に描いたような感想。でも、本当にセンスがいいと思います。ゴテゴテしていないし、爽やかです。ね、ね、ね。
中3の「奥越高原勉強合宿」が迫って、今日はスタッフのミーティング。西川先生と小野先生がテキパキと。私も参加します。さて、何を着て行こうか。
福井県の「みずほ予備校」の生徒たちも来てくれるそうです。そうなると、かっこいい、凛々しい、男前の姿で登場することが必要ですね。高倉健のような着流しか、松坂投手のような野球のユニフォームか。悩むところです。う~む。
コンサートも接近。こちらは来週が最後の打ち合わせ。みなさん、お待ちしていますよ。大津シンフォニックバンドの演奏、私も楽しみです。どんな曲が飛び出すか。
もちろん冬期講習会も接近していて、個別指導部門は間もなく開幕。「中1用のテキストは間に合いますか?」「うわっ!…間に合わせます、絶対に」という緊迫した状況。忙しい、忙しい。おうみ塾はキリキリ舞いの月末です。
今日の写真は、青森市での研修会。講演を聴く樋口先生と前川先生。お互いに大ッ嫌いで、プイとそっぽを向いているわけではありません…たぶん…。



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北風吹き抜く寒い朝も~日曜特訓。

2008-11-23 09:16:40 | Weblog
ピリッと寒い11月の朝。晴れています。今日は日曜日で、勤労に感謝するらしい。で、感謝しつつ朝から石山教室に出勤しました。日曜特訓ですよ。私は「R3DKクラス」の社会科を担当。地理が終わって、前回から歴史。雑談の寄せ集めにならないように気をつけて予定を立てていますが、それでも要注意。ついつい話が長くなる。先日、青森へ出張して三内丸山遺跡に立ち寄ったので、「生徒諸君、縄文とは…」と長話をしてしまいそうです。それにしても三内丸山遺跡は良かった。しみじみと。
石山での授業が終わったら、ピューンと栗東教室へ移動して、県立中学受験用のコース「県中エクスプレス」で国語を。今日は夏目漱石を少々。難しい文だけど、そこを何とか。作文もタイプの違うやっかいなものに挑戦してもらおうと思っています。晩秋から初冬へ。季節は巡り、おうみ塾の先生たちは駈け巡る。
写真は、三内丸山遺跡。どんな家を建てようかと現地調査をしている建築会社の前川氏(唐崎教室)。本当は、この日の午後に迫った会議での発表でプレッシャーを感じているはずです。

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