黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

気持ちよく挨拶をしてくれる生徒たち。いよいよ中学生ですね。

2021-03-31 20:17:19 | Weblog

栗東教室へ。中1の生徒たちが次々とやって来ます。それを玄関で待ち受けるオジサン=私です。
こんにちわー♪
よろしくお願いします。
気持ちよく挨拶をしてくれる生徒たちですね。
樋口先生にお願いして、授業の最初に割り込みました。
その1,おうみ進学プラザでは、鉛筆で書くのですよ。なぜかといいますと…ウンヌン…そういう話をしました。
その2,新型コロナの感染防止のこと。
これにあわせて、
「私が〇〇をしていたら、感染しなかった。じゃあ、〇〇は感染防止に効果があると言えますか?」
この質問について考えてもらいました。そして、「対照実験」について説明しました。科学の骨格です。
その3,中学校に入学したら、部活動は?
ここで残念なことが。なんと「野球部です。そりゃもう絶対に野球部!」…という生徒はいませんでした。
「まだ決めていません」という生徒が2名。野球部をご検討ください。
そして、樋口先生にバトンタッチ。
こうして中学校への助走が始まっています。

さて新型コロナ…またかいな。
大阪府が、とうとう「蔓延防止」へ。
「マンボウ」と呼ばれますが、ホンワカと緩い印象の響きですけど、いいのか。まあ、大事なのは具体的な対策ですけどね。
大阪府が崩れると、ドミノ倒しで京都府が危ない。そうなると次に滋賀県も。
ここは大阪府はバキバキに対策をやり抜いていただきたいです。
もちろん私たちも学習塾として、企業として、個人として頑張ります。

良かったこと。
NHKで「プロジェクトX」の再放送がスタートしました。
中島みゆきの「地上の星」が鳴り響く。田口トモロウ氏の心を揺さぶるナレーション。
初回は富士山頂レーダー建設。
偶然、私の手元には硬派の数学者・藤原正彦さんのエッセイが。富士山頂にレーダーを建設したときの気象庁のリーダーは、藤原正彦さんのお父上ですね。退職後に作家・新田次郎として筆をふるった人。うむむ。
こうして、目をウルウルさせながら見ました。2回繰り返して見て、やっぱりウルウル。日曜日の「ダーウィンが来た」と、そして「青天を衝け」、火曜日に「プロジェクトX」という強力な布陣。
おっと。金曜日には「チコちゃんに叱られる」もあるのです。録画が溜まってしまうかもしれない。
なお、写真ラストで緑色の「祭」ハッピを高く上げているのは、どうやら黒板のメモを生徒から読めない状態にして「雲が発生するプロセスを説明しなさい」というシーンでした。
記述式の時代になって、ハッピには意外な利用法があるのですね。やってみます。

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琵琶湖畔 黄砂にかすむ 交差点。

2021-03-30 19:47:54 | Weblog

東京方面がウンヌンで、宮城県が大変な状況に…。そういうことを言っていたら、今度は大阪府が大変なことになってしまいました。
そりゃまあ関西のド真ん中の大阪だから…うむ…こういうことにもなるか。
しかし、大阪府からは周辺の京都府へ波が伝わる。すると滋賀県にも。そういうのは困るのです。
【業務連絡1】
私は、本社から感染防止に関するファックスを送りました。
前川先生と樋口先生からも、禁止事項や注意などが発せられています。
桜が咲いても感染防止。
新年度でも、入学式があっても、とにかく感染防止を粘り強く。
【業務連絡2】
小中学生部門は、2021年度も鉛筆専用の道を走り続けます。
鉛筆削り器を増強しましょう。
南草津教室には10台もあるそうですよ。
生徒たちの役に立つのです。こんなところでケチケチするな!
*あっ。無駄遣いはダメですよ。
春期講習会が進行中。さてさて、どこの教室へ顔を出しましょうか。
ヒョッコリと行きます。よろしくお願いします。
今日のギャグ。
春の琵琶湖畔 黄砂でぼんやりする 交差点。

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ルパンⅢ世、あまちゃん、紅…甲子園に響き渡る名曲。

2021-03-29 17:38:02 | Weblog

甲子園では選抜高校野球の熱戦が続く。今日は早くも準々決勝で4試合。
1,今回は、無名同然の公立高校が旋風を巻き起こす、というのはナシです。天理高校(奈良県)、東海大相模(神奈川県)などの強豪が勝ち上がる。
仙台育英(宮城県)は残念だった。私、遠くから来た高校を応援する習性があるから。
智弁学園(奈良県)が嫌いな訳じゃないですけど、ここは明豊(大分県)が勝って良かったです。奈良県ばっかり2校も勝ち上がると、それは多いだろう。
関西のチームは甲子園に近いのだから、そこは少しは遠慮も…要らないですか。
私立の野球名門校で関西というのは、私は応援しにくいです。
遠くから来た公立の無名の学校が活躍するのが美しいですよね。
2,特に熱心に見ない試合でも、テレビから応援のマーチが流れてくると、あぁ、甲子園だなあ。そういう季節感&躍動感がありますね。日本列島が元気で明るくなる。特に今年は新型コロナで圧迫されているから。
高校の生ブラスバンド応援は禁止で、今回は録音を流しています。
その結果、「ルパンⅢ世」、「あまちゃん」、「宇宙戦艦ヤマト」、「紅」などのお馴染みの名曲が多いですね。いいことです。
感染防止をしながらも、甲子園の雰囲気を演出するのに成功していますよ。
さて、また書きますけど、新型コロナ。
大阪府が大変そう。大阪府から京都府へ、そして滋賀県へと波が伝わってくるから、ヨソゴトじゃないです。
宮城県、抑え込めるのだろうか。ここにはお世話になっている先輩、友人や知人が多数で、心配です。
とにかく、地道に真面目に着実に感染防止を。
先生たち&生徒諸君、桜が咲いても、天気が良くても、頑張りましょう。

おうみ進学プラザでは春期の学習が進行中です。
新学年の新学期を鮮やかに。そのために授業も感染防止も頑張りますよ。
特に「いよいよ中学生」という生徒たち。ここからが青春です。
部活動と勉強の両立を、かならずやりきる。そのための春のスタートです。全力応援!

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春の教育セミナー。最新の情報…かなり詳しく…と、おうみ進学プラザのコダワリをお伝えしました。

2021-03-28 21:25:52 | Weblog

日曜日。時々、小雨。
野洲教室で春の教育セミナーを開催しました。
お気楽な報道班員のつもりでカメラを持って出かけたら、古久保先生から
「前座で挨拶と少しだけ説明もしなさい」
との指示。いきなりの出番でした。
新型コロナ対策のこと、
「ピンチをチャンスにできたのではないか。新年度も頑張りますので、ご協力ください」というようなことをお伝えしました。
次に福井恒誠先生から入試の内容、成果など教室のようすと手ごたえを御報告&ご説明。
黒板に「先祖がえり」と書いてあるのは、滋賀県の県立入試のスタイルのこと。
「ただし、単純に昔に戻ったわけではなくて、変わった部分も…」と入試問題の分析など。
そして締めくくりは古久保先生。
特に、大きく変わる英語について、変更点やおうみ進学プラザの取り組みを詳しく御説明しました。ここは私も真剣に聞きました。書類では読んでいたけれども、「おお。つまり、そういうことが変わるのか。なるほど。それは大変だ」などと。
保護者の皆さんもメモを取りながら熱心に聞いておられました。
引き続いて、滋賀県内の私立高校の入試の情報なども詳しく。
保護者の皆様、ご参加、ありがとうございました。
【良いニュース】
岡山県では、27日、新型コロナウイルスの新たな感染の発表はありませんでした。発表がないのは、先月25日以来、30日ぶりです。
県内では、去年12月に1日あたりの感染者の発表が過去最多の111人にのぼった日もありましたが、26日まで15日連続で1桁となるなど、落ち着いた状況が続いていました。以上、NHK特設サイトの記事から引用しました。
岡山県は私の郷里で、身内も知人友人も多数です。人口は多いし、岡山市は政令指定都市で、経済活動も活発だから、一時は…。やっと抑え込んだか。しかし、もちろん油断はできません。
滋賀県も抑えているような状況ですが、なかなかゼロにまでは持っていけないです。しかし、大阪府や京都府とつながっているにしては、滋賀県は大健闘です。頑張ろう。
宮城県、お世話になっている人、関係先、友人なども多いエリアです。まだまだ心配なニュースが多いです。
*今日の日曜日は、滋賀県が3人、岡山県も3人。心配な宮城県は134人でした。
【じゃあ海外では…】
日本国内だけを見ているとイライラしたり、「何をモタモタしとるんだ!」と腹が立ったりします。海外を見ましょう。
アメリカ 感染者3007万人 死者546000人
ブラジル 感染者1232万人 死者303000人
インド  感染者1184万人 死者160000人
フランス 感染者 448万人 死者93000人
イギリス 感染者 433万人 死者126000人
ドイツ  感染者 274万人 死者75000人
これに比べると、
日本は  感染者 46万人 死者 9003人
欧米の先進諸国と比べても、完全に数値が違います。
「だから大丈夫」とも言えないことですが、日本人、日本の政府と自治体、日本の医療機関は善戦健闘だと思いますよ。
ネット世界では「日本政府は無為無策だ」とか「知事がだめだ。市長が無能だ」とか「医療機関は…」、「専門家が…」とボロクソに書く人がいますけど、日本社会はよく耐えて、粘っているのじゃないでしょうか。
だからこそ「ここを頑張って切り抜けねば」と。
写真は春を進むおうみ進学プラザ。藤野先生が黒板に描く世界地図は、お見事。これをものすごいスピードで書き上げるのです。まさに熟練の技です。
そして、野洲教室の教育セミナーです。

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パジャマ、お帰りなさい。ありがとうございました。

2021-03-27 12:54:35 | Weblog

【良かったこと】
昨日は春の嵐かという強風。洗濯物のなかのパジャマが、どこかへ飛んで行ったらしい。ズボンの方が行方不明になって、そうなると上着の方も着られないかなあ。
パジャマ、どこへ行ったのだろうか。
ところが、帰ってきたのです。
念のために周辺を探していたら、
「ああ、ありましたよ。昨日、洗濯物が飛んできていたので」
と、保管してありました。
日本では、カバンも財布も、そしてパジャマも返ってくるのです。
ありがとうございました。

朝から図書館へ急ぐ。
面白い本を発見して、早く次を読みたいので。
NHK『ブラタモリ』の本で、シリーズになっている。番組よりも本の方が面白いのではないかというぐらいです。
で、読んだものを…松山市、沖縄の那覇と首里城、熊本城…を返して、どんどん借りました。
昨日は唐崎教室へ。
中3の授業を担当。今年度の中3クラス、リズムと雰囲気がいい感じです。明るくて元気で、このまま伸びてくれそうな予感。
野球部員がいましたね。特に頑張るべし。
水泳部員とテニス部員も、そして美術部員も。春の唐崎の青春群像。うむ。また唐崎教室へ行きます。
久末先生が、『atama+』の教室掲示のデザインを新しくしていました。久末先生はおうみ進学プラザの美術部員。壁に鮮やかな作品が完成していました。
そして、久末先生の授業では「ソテツはチョーまっすぐ」という謎の言葉が…これが、すごいのです。発音にもワザがあるのです。
写真は野良道や田畑の春の花たち。蓮華(れんげ)を見つけました。懐かしい花です。
水菜も黄色い花を咲かせています。
そして、おうみ進学プラザの授業も、先生たちの個性とコダワリと気合が花ざかりですよ。


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