黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

朝から荷物運び。明日からゴールデン・ウイーク休暇です。

2006-04-28 14:09:26 | Weblog
同じマンションにアメリカ人が住んでいて、大きな荷物を英語でヒイヒイ言いながら運んでおった。で、「メイ・アイ・ヘルプ…」と。2個か3個だろうと思ったら、40個もあったぞ。しかも重かった。バンクーバーへ引っ越すそうです。
御礼に、要らなくなった英語の本をどっさりくれました。「Geisha Girl」などというのもありましたが、「日本で芸者さんと会ったか」と聞くと「残念ながら、機会がなかった」とのこと。そりゃそうでしょう。私だってずっと日本にいるのに、本物は見たことがないもの。で、この大量の英語の本、どうしよう。

明日からゴールデン・ウイークの休暇です。今年は9連休。
生徒たちも「塾が休みになる」と喜んでいます。おうみ塾は休みが少ないから。
実は、もっと嬉しいのは塾の先生たちなのです。塾の仕事は、なかなか休みが取れない。お盆もお正月も、ベテラン組は特訓授業で教室へ。心の底からポーッとできるのは、この休暇ぐらいのものです。
私は、岡山へ帰って、ちょっとぐらい親孝行をして、それから韓国へ。
美味しいものを食べてきます。今回も鉄道旅行で、ソウルから北へ向かって伸びている京義線に乗るつもり。約1時間のローカル線で、終点の駅の次は北朝鮮です。
ちょっとかじっただけの韓国語、気合いでしゃべる英語、いざとなったらやけくその日本語で旅をしてきます。
今日の写真は、西大津教室で大原先生のナイト役をつとめる好青年I先生。
要するに、ヒゲの男はかっこいいのです。

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子どもの安全連絡会ができました。

2006-04-27 14:20:50 | Weblog
塾というのは、まとまりの悪い業界です。我ながら…。思うに、元々が独立自主の気概を持った人物が経営している。で、やや夜郎自大、唯我独尊という傾向がある。生徒の獲得を巡って、競争も激しい。「あそこの塾の合格実績はデタラメである」「こっちの塾の先生はペケである」などと、悪口の言い合いのような状況もあります。あっ、おうみ塾は「他の塾でも我々と同じように先生が頑張り、生徒たちも頑張っているのですから、よそ様の悪口誹謗中傷は厳禁」というルールがあります。血気盛んな青年諸君が「あんなことを言われた。こんなウワサを立てられた。もう我慢がならぬ」と息巻いていることがありますが、競争は教室の仕事で。
さて、滋賀県の警察の仲立ちで、「滋賀県学習塾子どもの安全連絡会」という会ができました。やっとできました。正式な設立は5月ですが、こういう時代ですから必要でしょう。
当社が会長を引き受けるようで、まぁ県内に本社があって、教室もあちこちにあって、事務センターは朝の9時から夜は11時ごろまで事務員がいます。便利でしょう。それと、ちょっと思うに、うちの塾の生徒には警察関係者の子どもが多い。
会長担当塾で安全について心配事があるようでは困るから、ますますしっかりせねば。

今日の写真は、石山教室の「ふれっく勉強室」です。優しいお姉さん先生Tさんは、生徒たちにも、そして男性の先生たち!!??にも大人気です。(*野田先生、あなたデス。…あっ、私もか…)おうみ塾のOBですよ。生徒たちをよろしくお願いします。

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田上教室の三色スミレ。

2006-04-26 12:55:28 | Weblog
田上教室へ。春期講習会の時に植えた花が、さて育っているか、咲いているかと。ついでに授業の様子も見てこようと、テイサン・バスで行きました。370円!高いゾ。思うに、日曜特訓などの授業で田上エリアから石山教室へ通ってくる塾生たちは、これだけの交通費と時間を…。こりゃあ良い授業をせにゃなりません。他の所から通う子も同様。「生徒が塾へ来る」ということの重みを忘れてはいかんな。
さて、花。きれいに咲いていました。ここの花壇は、土の質が良くない。掘るとすぐにガラゴロとジャリが出てくる。肥料を買っていって、土に混ぜ込みました。
こういう場合、朝田先生に出動してもらうといいのです。彼女、信州大学の農学部ですから。「はーい」と笑顔で花壇の手入れをしてくれるはず。そのうち来てもらおう。
北村先生から「土曜日がGW連休にあたって、理科の授業が抜ける。せっかくだから授業をして」と言われて、ほいほいと授業を。真面目な生徒たちでした。見慣れない社長で緊張していたのかもしれない。
今日の写真は、生徒に算数を語る野田先生。早くも熱い。

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安全の問題で会議があります。うまくいくといいけど。

2006-04-25 15:32:19 | Weblog
あちこちで事件が続いて、「安全対策について、学習塾の団体が必要である」ということになったらしい。滋賀県には、塾の団体が無いのです。昔はあった。が、雲散霧消です。同業者の集まりというのは難しい…らしい。おうみ塾はひたすら仕事だけやってまして、百姓仕事みたいなもんです。私、農家の息子ですし。塾によっては誇大広告OKみたいなところもあるようだし、近所の塾は一般に仲が悪い。
おうみ塾も近所の塾とは付き合いがなくて、友好塾は秋田に仙台に盛岡に…で、松山、熊本と、遠いところばっかりです。
今回は、安全対策という1点に絞っての団体だから、うまくいくかもしれない。
滋賀県警が声をかけている団体で、大事な課題でもあるから、今度はうまくまとまって欲しいものです。とにかく、おうみ塾は全力で参加しますですよ。
安全な環境が確保できて、塾では授業の心配だけできれば理想的です。

今日の写真は、若い社員たちの宿泊研修会の一こま。琵琶湖を見ながらコーヒーを。太陽がいっぱいで、まるで地中海のリゾート地のようでした。
これは休憩時間で、研修そのものは非常に厳しかったのですよ。

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「自転車野郎」の研修。

2006-04-24 14:09:15 | Weblog
昨日と今日は、おうみ塾の若い先生たちの宿泊研修。唐崎にあるホテルで実施しました。研修の指導員は高木先生(膳所教室・高校部)で、アドバイス役の先輩が山口先生、樋口先生、野田先生。イジメ役の鬼ババア担当が古久保先生。
春の湖を見ながらの研修でした。
若い諸君は休日返上でした。ご苦労様。この成果を教室で発揮してください。

おうみ塾は、塾の中では研修の多い方ではないか。で、その研修の内容も厳しいと思いますよ。私だったら泣いてしまう。若い社員諸君は、よく耐えているなあ。
おうみ塾には、何人もの「おしん」がいます。耐えて、耐えて、立派な先生になってくれ。
そういうことで、今日は京都から自転車で研修に参加した板東先生。この自転車でヨーロッパを駆けめぐったのです。後ろ姿が凛々しいぞ。

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