黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

餅つき。幼児教室でペッタンコ。

2006-12-30 12:21:25 | Weblog
おうみ塾の授業は今日で終わり。明日から年末年始の休暇に入ります。といっても中3諸君は元旦から「正月特訓」。参加予定者は体調を整えてくださいよ。
例年「徹夜したー」とか「食べ過ぎた」とか言って体調を崩す生徒がいますから。
さて、今日は幼児教室ピーズのお餅つき。工藤先生、梅宮さんたちが準備をして、家族揃ってペッタンコ、ほれペッタンコと楽しそうでした。写真撮影をしていたら、私、つきたてできたてのお餅を1個もらえました。「おなかがすいたー。お餅はまだかなー」と叫んでいたら、可愛らしい女の子が1個くれました。まだ幼いのにハンサムな男性を見分けるのでしょうか。違いますね。「あら、可哀想に」という感じでした。ありがとう!
で、何もつけないストレート餅。上手にできていて美味しかったですよ。
最近の子は、もしかすると親も「餅つき」というものを知らないのじゃないか。
条件的に不利ですから。あれは十臼ぐらい立て続けに搗くものです。もう「楽しいお餅つき」なんてものじゃない。腕も腰も痛くなります。で、空腹になる。作業が全部終わったときに、最後の一臼で搗いた餅に、アンコをまぶして食べます。これが美味しい。これだけを楽しみに戦うわけです。
ピーズの皆さん。子どもたちにとっては良い思い出になりますよ。ご苦労様ですが、夕方まで頑張ってください。お餅が残ったらください。
石山教室へ来たら、小幡先生の声が復活していた。講習会で傷めて「鳴けないカナリア」になってました。スタートから全力疾走全力発声だったのでしょう。野田先生から「まだ何も言うな」と。こうして何度も声をからして塾の先生になっていくのです。頑張れー。
今日の写真は、ピーズの餅つきの風景。いかにも年末というシーンで2006年のブログを締めくくります。この一年、ありがとうございました。来年もどうぞよろしく御願いします。

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初雪はらはら。

2006-12-29 13:20:48 | Weblog
昨夜は冬期講習会司令長官の真壁先生(守山教室)から「明日は雪。出勤に注意すべし」とFAXで訓令が届きました。遠くから通勤している先生もいる。中には県北の豪雪地帯?から通ってくる人もいるし、湖西線はすぐにポテッと止まる。冬期講習会で困るのは風邪と風と雪ですね。で、私も今朝は早めに出勤しました。雪は大したこともなかったけど、念のため。
田上教室へ着いたらN先生が来ていた。「雪が降ると聞いたので、いつもより早く来たら、まだ鍵が開いていませんでしたから…」と粉雪舞い散る田上教室前でマッチ売りの少女のように、ま彼は男性ですけど、凍えていた。それにしても、用心して早く来てくれるとは感心な青年です。
生徒たちも「さっむー」と叫びながら雪にまみれて来ました。感心な少年少女たちです。
それにしても雪が積もりませんね。昔の滋賀県は、私は岡山県生まれなのでそんなに昔のことは知らないわけですけど、以前はもっと積もった。塾を休講にしようかと心配したぐらい積もりました。天気のせいで休講にしたことは一度も無いですけど、それでも判断に迷うぐらいの雪が年に何回か積もっていました。
県北のM先生が「車が雪で埋まってしまいましたー」と休んだこともある。Y先生が「道路がスリップしましたー」と車で川にはまったこともある。
雪景色も風流ですけど、やっぱり講習会中は降らないでいただきたい。
今日の写真は、唐橋から見た瀬田川。田上教室へ行くバスの中から撮影しました。白い水鳥の群れをスイッと横切るボート。こうしてみると、私たちは絵になる風景の中で暮らしているのですね。

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静かな熱意メラメラ。守山教室の自習室。

2006-12-28 12:38:42 | Weblog
久々に守山教室へ。真壁先生がノッシノッシと、福田先生がルンルンと、そして田家先生がシャカシャカと仕事をしていましたね。自転車置き場が満員御礼。2列でも無理で、3列目。玄関先が迷路のようになっていました。
行ったのは夕方だったのに、中学3年生のよい子たちが勉強していた。居残り勉強とは立派ナリー!と感激していたが、実は約半数は暗記テストの不合格で「合格するまで帰さない」だったらしい。ま、それにしても立派ではあります。私が「不合格者は居残りです」と宣言しても「今日は大事な用事があるから」とスルリスルリと逃亡していきますから。ま、真壁&福田の体育会系コンビだから逃げ切れないのかもしれん。
私、守山市民です。だから守山教室に行くと御近所の生徒に出会ってしまう危険がある。照れますよ。公私混同というか、仕事に私生活を侵略されますから。こういうプレッシャーは厳しいけど、ローカル塾としての責任ということでは有り難い。滋賀県の子どもを相手に、絶対に手は抜けません。
差し入れで「授業で疲れたときにどーぞ」とチョコレートを持っていった。ポリフェノール効果で…86%やら99%やら。「あっ。これマッズーイですよね」と。
「泥を食べているような味ですから」とか。ぐすん。
守山教室は高校生が多い。大明神=田家先生が指導しています。自習室が生徒でいっぱい。この時期になるとシーンと静まりかえって、静かな闘志が燃焼中でした。
写真は、その守山教室の自習室。健闘を祈るぞ。

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堅田夜雨。ん?

2006-12-27 13:38:31 | Weblog
近江八景は「○○三景」という並べ方の第一号であるそうな。で、唐崎は「夜雨」でしたよね。しかし、昨日は堅田で雨にあった。西大津教室からブーンと堅田へ行ったら、猛然と雨。杉岡先生、New太田先生に久々に会いました。講習会中は塾全体の会議が無いから、なかなか顔を合わせません。なつかしや。
授業では中1と中2の国語を担当。良い生徒たちでしたね。雰囲気が明るいのがよろしい。「熱心に勉強していて、なおかつ雰囲気が明るい」というのを塾のモデルにしようと思っていますが、昨日の堅田はピッタリ。
今日は朝から田上教室で中3を担当。3コマ連続で頑張りました。筑波大学附属やら洛南高校やらの難しい問題にも取り組んだから、生徒たちは疲れただろう。藤野先生とバトンタッチして石山教室へ。石山では放送部長の小幡先生が声帯を傷めて「風邪のささやき」になっています。お大事に。私も少しだけのどが痛いけど、誰も心配してくれないから地道にウガイでもしよう。
今日の写真も田上教室。まるで父と娘のように見えてしまう藤野先生と北村先生です。


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野洲で国語の作文を。

2006-12-26 15:01:14 | Weblog
昨日は冬期講習会の初日。田上教室で授業をして、石山教室へ立ち寄って、それから野洲教室へ。どうも女性が教室長をしているところへ登場しやすい傾向があるような…気のせいですけど、絶対に。でも、用心棒兼重量物運搬係兼蛍光灯の電球取り替え係などとして役に立つわけです。女性に優しいおうみ塾!
で、ここで男子生徒諸君に人生の教訓を。第一に、女性には優しくせねばなりません。第二に、だからといって女性は優しくしてはくれません。
野洲教室へ行ったら、なぜかヘビー級の真壁先生がいた。行くんじゃなかった。
私が国語の授業を担当しました。昔々、国語の主任を務めた経験がありますから大丈夫です。作文のコツを語りました。
居眠りをする生徒がいたので、バコーンとテキストで机をたたいて大きな音を立てた。一瞬目を覚ましたが、またウツラウツラと。ゲームかなにかで夜更かしをしたのじゃろう。授業の後で生徒たちが「あの音にはびっくりしたー」と語っていたが、居眠りをしていた当人は「先生、また来てナ」と。お気楽でありまする。
膳所教室の自習用スペースを増やすために模様替え。その影響でJosephの机が石山へ移動。彼に「古久保先生の近くと遠くと、どちらがいいですか」と尋ねたら、「ノーコメント」と。彼もすっかり日本に慣れたようで、深い読みです。
今日の写真は、田上教室で火花を散らすライバル=藤野先生。「だいまるラケット」か、はたまた「いとしこいし」か。藤野先生、いたわり合いながらがんばりましょうね。よろしく御願いします。

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