黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

テキスト選びは続く。

2014-01-31 08:12:14 | Weblog

STAP細胞を研究して成果を上げた小保方さんのニュース。「リケジョ」と呼ばれるらしい。私の大学時代を思い出すと、理学部、工学部、農学部、医学部あたりではそりゃあ男子の方が多かったけど、そんなに珍しいということもなかったような。たしかに「女子だから文系へ」という傾向、風潮はありましたね。理系女子の大活躍に期待。今後は小保方さんと山中教授の研究対決、キュリー夫人に続いて女性ノーベル賞♪なんて展開で、日本の科学がもっと発展してくれたらいいな。
生徒諸君、学問に境界は無い。男女無制限競争。がんばれー。この場合、最近のようすを見ていると学問の世界でも男子が圧倒されてしまうのが心配です。男子!ちゃんと勉強しなさい。
写真は2回目の教材展示会。良いテキストがあったでしょうか。今年度は私、1冊も見てない。お任せしまーす。

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代打福井君…三振す。今日もテキストの展示&検討会。

2014-01-30 08:38:49 | Weblog

塾のテキストの選定は難しい。新しい魅力的なテキストが次々と登場して、その一方では「これまで使って慣れたものが一番♪」ということもある。過去には「おっ。これはイイじゃないか!決めた」と選んで、1ヶ月ほどで「こんな使いにくいテキストを選んだのは誰だー」と失敗したこともある。
出版社の人が「福井シャチョー、これでお願いします」と押してこられるけれども、うちの塾の場合には先生たちが決めます。ワイワイと検討して、最終的な決定は教科主任。私は「あんまり多種多様なものになっちゃうと注文や支払いが複雑になるから、モゴモゴ」と調整役ですね。先生たち、良いものを選んでください。生徒たちが頑張りやすいものが一番。
展示会の後は甲西教室へ。応援に行って代打で登場しました。新・中1の数学。正の数と負の数の計算で、基礎は出来ているから一気に掛け算まで進めと言われて「うむ。かなりのスピードだなあ。そんなに進めるのかなあ」と用意していたら、風邪やインフルエンザ
、地域の行事などで欠席続出。空振り三振に終わりました。
入試は目の前。さて中3は大丈夫か。この時期健康管理最優先です。
中学生2年生の授業では「平行四辺形の証明問題」の授業。もっと苦労するかと思ったのに、生徒たち頑張りました。でも「証明は難しい」というのが感想。昔から面倒なところですが、最近のゲーム&携帯電話で育った青少年にとってはさらに難しいようです。ちゃんと筋道を立てて説明していくという大事な作業ですよ。
写真は教材の展示&検討会。そして甲西教室の小野先生と筈井先生です。合格を招く猫と笑顔です。

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限界を突破する春。

2014-01-29 15:31:36 | Weblog

午前中は本社で新年度用テキストの展示会。新しい教材が山盛りでした。「おっ。これにする!」「ほう。いいですね」と先生たちがワイワイと。良いテキストを選びますよ。
個別指導チームのミーティング。私、集団学習部門の責任者から個別指導部門へ移籍しています。フレッシュ個別へ準備が進行中ですよ。もうすぐ中学3年生が個別指導の高校1年生へと進級します。真っ先に新学年の学習がスタートするのは個別指導だから、春の準備を加速!
写真は「オール・イングリッシュ」のPR用。佐藤理絵先生(唐崎)と畑先生(南草津)です。来週は授業を丸ごと英語で。新中1もチャレンジします。
瀬田教室では佐藤亜未先生が面接の練習。生徒たちは「緊張するー」と言っていました。ふだん授業を受けている先生なのに、やっぱり緊張するもののようです。私もお手伝いしました。うまく返答できていましたよ。これなら大丈夫♪
桶谷先生は会議の司会をして締めくくりのメッセージ。自分の限界を超えるということについて体験をもとに語りました。生徒たちもビューンと伸ばしますよ。

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必勝の鉢巻きをキリリッと締めて。

2014-01-28 06:50:49 | Weblog

図書館の返却期限が迫る中で懸命の読書。うむ。図書館でドカンと借りた本の中に硬派の手強いものが何冊かあって、そこへ本屋でお手軽系の本を買い込んでしまった。読みやすい本を先に読んだから、硬派の数冊が遅れました。生徒の勉強と同じですね。そういう事情で、ちゃんと机に座って、メモをとりながら読書。まるで受験勉強のような態勢です。何とか読み切りました。ふう。でも朴裕河さんの本はものすごい学識と分析力でした。満足感120%。
火曜日。またもや仕事が積み上がる会議です。高校入試は目の前で、そこへ新年度の準備作業も始まっていて…。明日は新年度用のテキストの社内展示&検討会。良い教材を発見しますよ。
写真は河合塾マナビスの真下先生(草津八幡)と田家先生(膳所)です。
そして私の凛々しい姿。この「必勝」の鉢巻き、100円ショップで買ったのですが、ペラペラの安物。キリリッと締めると破れそう。物体よりも気合で進む。

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「永遠のゼロ」と朴裕河女史。

2014-01-27 10:04:10 | Weblog

映画「永遠のゼロ」は面白いらしい。生徒が「お母さんと行った。泣けた」と言っていました。小説が良かったから、映画は心配です。たいていの場合、面白い小説が映画化されると失敗作になる。「永遠のゼロ」を見に行こうか、行くまいか思案中。早くしないと上映が終わります。
韓国の新聞は「安倍首相が特攻隊の映画を鑑賞した」と報じています。軍国主義を賛美する映画を見たという書き方。まあ、韓国の新聞はスポーツ新聞のようなスタンスで、「進め無敵の阪神タイガース(韓国)。巨人(日本)なんかやっつけろ!」という記事が多い。冬は読書。朴裕河著「反日ナショナリズムを超えて…韓国人の反日感情を読み解く」を再読、というか3回目。冷静でシャープな本です。こんな本を書いたら韓国の国内では「親日派、出て行けー!」と猛烈なバッシングを受けそう。大阪の串カツ屋で関西人が阪神の悪口を言っているような環境ですから。安直な韓国自己批判ではなくて、著者の日本への意見も鋭い。この次は同じ著者の「和解のために」へ。ただし、あーっ、図書館の返却期限がすぐそこに!
写真は南草津教室の畑先生。入試が迫って授業も終盤へ。生徒たちの受講の様子も夏とは大違いです。
そしてホット・シーズンの河合塾マナビスのスタッフ。長浜校の八木先生とキャプテンの山口先生。前川先生(堅田)は標準偏差と得点の分布状況について数学的な説明をしています。さすが数学科主任。偏差値というものについて本当に理解している人は少ないのじゃなかろうか。先生たちも勉強!

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