黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

ローカル線で中国山地にわけいる。

2019-03-31 20:57:21 | Weblog

滋賀県の高校が出場していないので、気が抜けた甲子園。しかし、ここまで進んでくると好試合です。
頑張れ、明石商業高校。明石市立明石商業高校だから公立ですね。無尽蔵の財力を使って有名な監督を据えて、日本全国から有力選手をかき集めて、さあ甲子園で優勝だー!というタイプではなかろう。
高校野球でガッカリするのは、東北のチームと九州のチームの対戦なのに「お互いのチームの4番は、大阪の中学野球で一緒でした」などというケース。それって、ナンジャラホイ。
さて今回は、明石商業が智辯和歌山を破ってベスト4へ進出。私の中では、大阪桐蔭、横浜、智辯和歌山などの私立名門強豪優勝常連校は悪役なのです。すみません、イメージで決めてます。
今回は強豪の千葉県・習志野高校が勝ちあがっていて強そうだが、習志野はいいとします。社内に千葉県出身者がいますから。それと、アルプス席の応援がすごいらしいから。
わっ!社内に和歌山県出身者がいることを失念していた。軽率な…うう。
智辯和歌山高校、さすが王者の戦いでした。
河合塾マナビスの高校生たちの中には野球部員がいます。夏を目指して頑張れ。文武両道の青春が輝く。
いきなり岡山県北部の実家へ帰省。いつもは高速バスを利用するのに、今回は満席。しかたなく新幹線で岡山駅まで。そこからはローカル線でゴットンゴットンと。
故郷の地面は、雑草たちの花でいっぱいでした。
写真は春のおうみ進学プラザ。
河合塾マナビスの前川先生が何やら電話で相談しています。
岡山県なので、わが家の庭先の桃の花。前川先生、桃太郎のように頑張りなさーい。
そして河合塾マナビス守山校の山塚先生。手にしているのはオリジナル版の春期講習会のテキストです。
おうみ進学プラザの「#記述式」の春は、桜と競いながら進みます。



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ワスレナグサ、勿忘草、忘れな草。

2019-03-29 09:04:56 | Weblog

画像をあげた野草の名前がわかりました。自分で調べた。がんばったぞ、福井クン。そういう姿勢が大事です。
ワスレナグサ 勿忘草、忘れな草。
完全な野草ではなくて、明治時代にヨーロッパから渡来して、それから各地に広がったらしいです。
「忘れな草をあなたに」は外国の歌で、倍賞千恵子が歌った。名曲。
中島みゆき「忘れな草をもう一度」という歌もあるらしい。
自転車で走ったアスファルトの道路の隅っこに咲いていた。うむ。そういうロマンチックな花だったのか。失礼しました。
そういえば、ずっと前に人に聞いて、「あぁ。これがワスレナグサかいな」と思った記憶が…。福井クン、ちゃんと覚えておきなさい!
そんなわけで顧問・大崎先生へ。1,ワスレナグサでした。
2,大崎先生も発見してください。散歩なさるときにでも、是非。御近所に小さく可憐に咲いていると思いますよ。
昨日は南草津教室で中3の授業。
予定どおりに湿度の計算を復習してから、「低気圧と前線」をグイグイと進みました。ノート作業を多用したから、生徒たちは忙しい。「勉強は机の上のスポーツである」です。「#記述式・鉛筆大作戦」は、低気圧も前線も越えていく。
写真は、あらためてワスレナグサ。雰囲気的におうみ進学プラザの男性社員は無しにして、最近の女性スタッフの写真限定に。
「幸せ祈る言葉にかえて、忘れな草をあなたに~♪」です。
倍賞千恵子、ちょっと泣けそうになる名曲でした。中島みゆきの歌は聞いてない。
あっ。生徒諸君もワスレナグサを見つけてください。足元の発見で、道端がロマンチックに。

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みなのもの。鉛筆よーい。構えー。書けー!  2019年、近江の国で鉛筆使用運動始まる。

2019-03-28 17:15:19 | Weblog

パソコンを起動したら、Windowsのスタート画面に桜。私の故郷の大きな桜で、「醍醐桜」と呼ばれている巨木らしい。
NHK「新日本風土記」のタイトルバックにも毎週登場します。同級生の御両親が桜に向かって歩いて行く姿も映ります。故郷の自慢の桜です。
ただし、桜のシーズンには山道が大渋滞で、なかなか近づけません。有名になりすぎたか。
朝からパタパタと私用を片付けて、テレビをつけたら甲子園のセンバツ高校野球。市立和歌山 vs. 高松商業 の対戦です。市立和歌山は昔の市立和歌山商業で、シワショウと呼ばれていた高校ではなかろうか。
この組み合わせ、まさしく正しい甲子園。
〇〇商業、□□工業、〇〇東…と、公立の伝統校が戦う。美しい青春。
最近は私立の「甲子園に出て学校の宣伝をするぞ。出てナンボ、勝ってナンボ」というビジネス系甲子園出場校が目立っているから。
地方のしぶい伝統校、がんばれー。
そして夏へ。
河合塾マナビスの校舎でも野球部員に出会います。夏を目指して「文武両道」で進んでください。もpちろん、野球以外のスポーツも、ブラスバンドなど文化系の部活動も。
河合塾マナビスの先生たち、しっかりと応援しましょう。
今日は中3の授業へ。
進度は順調だが、湿度の計算に難儀する生徒もいるからなあl。単純な割り算の失敗なのですが、そこを見捨てて先へ先へと走るわけにもいきません。少しだけ復習しておこう。そして低気圧と前線へ。
今日の授業も「みなのもの、鉛筆用意。構えー。書けー!」で。
*歴史漫画を読んでいるので、戦国武将のように。
写真は春のおうみ進学プラザ。
「#記述式」で、「鉛筆でしっかり書きましょうキャンペーン」を推進中。「記述力コンテスト」を実施しますよ。栄冠を讃えるトロフィーを用意しました。これ、原稿用紙のデザインです。荊木先生(草津東教室)が発見したらしい。
間に入れた花は、「さくらキャンペーン」ではありますが、道ばたの地味な雑草の花。しかし、小さいながら気品のある花です。なんとなくヨーロッパの雰囲気ですが、何だろう???
うちの塾の先生たちは現代っ子の都会派が多いからなあ。雑草の名前なんか知らないだろうなあ。
大崎先生、この花の名前を教えてください。

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歴史の猛勉強を始めました。古代から飛鳥、奈良…なんと一気に室町時代まで進みました。

2019-03-27 21:06:07 | Weblog

春の読書は、方向を変えてみました。
『角川まんが学習シリーズ 日本の歴史』 KADOKAWA社。
なあんだ。漫画かいな。
実は、甲西教室の廊下に陳列してあった。教育セミナーの待ち時間に第1巻を読んだら、しっかりとした説明で、しかも面白かった。
監修、東京大学教授 山本博文。うむ。さすがです。
新しい研究成果や、歴史上の評価が変わったものなどもありますね。興味津々の読書です。第15巻までありまーす。
顧問の大崎先生も、「歴史漫画はとてもよいぞ」と言っておられました。読み切ろう。
ニュースで「小学生用の英語の教科書の検定が終わって、いよいよ登場。しかし、内容が難しすぎるとの指摘があります」と。
「これでは小学生が英語を嫌いになるかもしれない」とも。教科書ができあがるよりも前に検討しておくべきことだと思うけど。
なんか、英語の学習については大学入試から小学英語までウロウロ、バタバタしているなあ。
シワヨセが生徒たちにいかないように。
おうみ進学プラザでは、そのあたりを考えながら組み立てよう。
写真は守山教室。
北村先生が可愛い「バード」の絵をきれいに飾ってくれました。まるで「バード美術館」のようです。
河合塾マナビスの山塚先生は、高校生との面談また面談、そして面談。そのスキマに電話連絡と、電話相談。小中学生部門の私、「こりゃあマナビス担当は、随分忙しいのだなあ」と。いやいや、小中学生部門も仕事の山ですよ、モチロン。
本社2階の印刷室では、竹中さんがハイテク機材を駆使しています。
「赤い」シリーズ。
今回は加野先生(膳所教室)、川合先生(真野教室)と星本センター長で、これは眼鏡バージョンです。
南郷教室の名物になった巨大鉛筆のクッションで無邪気に遊ぶ先生たち…?
ラストは東大寺南大門の金剛力士像と、上野公園の西郷さんの銅像。犬の代わりに赤い鉛筆削り器を連れて散歩しています。
途中に入れた白い小さな花はナズナ。本社の駐車場のすみで、ひっそりと、しかししっかりと咲いています。

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「まんぷく」が終わってしまう。「いだてん」は…途中では終われないのだなあ。そして「赤い」シリーズは続きます。

2019-03-26 18:13:02 | Weblog

本社で色々と仕事を…ほとんど役に立ってないです。
事務センターは新年度と、3月の月末の各種締めくくり業務があって、そこへ5月の全国研修大会の準備も具体的になってきて、とにかく忙しい。
私は「前川先生、星本センター長、竹中さん、がんばれー」と声援を送るだけ。
加野先生と高倉先生は春期の授業。フレッシュな生徒たちが勉強しています。
次。春の読書レポート。
『男尊女子』酒井順子著、集英社。衝撃的な本でした。女性、おそるべし。かねてより「強そうだ」とは思っていたが、これほどとは…。読んでいると社内の女性の顔が次々と浮かぶ。うむ。男性陣、負けないように全力で頑張ろう。私も…できるだけ頑張ります。
次に同じく酒井順子著、『忘れる女、忘れられる女』、講談社。さてさて。
その次には、またもや酒井順子著『中年だって生きている』、集英社へと進む予定です。試練また試練の読書街道。
NHKの朝の連続ドラマ「まんぷく」が最終週へ。面白いから、終わるのが惜しい。
カップヌードル、容器のデザインまで日清の製品とそっくりですが、ここは制作スタッフの英断ですね。「NHKが特定の企業を宣伝していいのか」などとケチなことは言いません。日本の、世界の、食生活の大革命ですから。
安藤サクラ、とにかく演技がうまい。名女優。そして松坂慶子も名演です。俳優陣が良くて、スタッフも良いのでしょう。
「いだてん」を中止して、大河ドラマ「まんぷく」に切り替えたらいいのじゃなかろうか。
そんなわけで、今日、本社で食べた昼食はカップ麺でした。最近はずっとカップ麺昼食。もしかすると「まんぷく」の影響で、日本中でカップ麺の売れ行きが急上昇しているのじゃないか。
次に甲子園のセンバツ高校野球。
滋賀県の出場がないからなぁ。気合が入らない。どこが出ているのかよく知らないまま試合日程が進む。夏こそ!
写真は真野教室。鉛筆少年たちを川合先生が引っ張ります。
「東京のビジネスマン風」のスタイルで仕事をする前川先生。
旧・東海道の風景。格式を感じさせる日本家屋の玄関先に巨大な球形の物体がぶら下がっています。生徒たちは「ややっ。スズメバチの巣か。危険!」と思うかもしれない。
これは造り酒屋の「美味しいお酒ができました」という標識です。
巨大鉛筆を…本当はクッション…持つ荊木先生(草津東教室)と西村先生(甲南希望が丘教室)、そして湖南ブロックの小野キャプテン。「#記述式」をパワフルに推進します。
好評の「赤いシリーズ」。*山口百恵や三浦友和、宇津井健は出演しませんが。
おうみ進学プラザの赤い鉛筆削りシリーズです。
星本センター長と、ラストは…???
インド独立の英雄・ガンジー翁だそうです。座る姿勢も資料集で調べていた。
野洲教室の福井恒誠先生は、糸車のかわりに、ひたすら鉛筆削り器を回す。


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