



















現代社会における情報過多について。
AKB48・チーム8の新潟県代表・佐藤栞が「個人の755とインスタグラムを始めましたー♪」と言っていた。メールを配信するようなことであろうか…不明。元々がshowroomという配信をやっていて、ファンとしてはこれを見るのが忙しい。そこへさらに情報が流れだしてくるわけで、洪水。
見れば、何を食べたとか、何を買ったとか、どこへ行ったとか、何を着ようか、「〇〇ちゃんが□□と言ってたけど…」…どうでもいい内容である。
そこで、クールな私はチーム8の44人から清水麻璃亜、舞木香純、佐藤栞、岡部麟の4名に限定します。女子校の担任がエコヒイキするようなものだが、やむをえませぬ。
それにしても若い女性というものは、とにかくよくしゃべって、よく食べますね。うむ。研究は進む。
次は高校野球について意見を。
私、大学生の頃は県営球場の近くのオンボロアパートに住んでいて(これが本当にオンボロでした)、県大会が始まるとブンブン、ドンドン、パンパカパーンとブラスバンドの音楽が響き渡る。球場の外には高校の応援団の貸し切りバスがズラリと駐車している。そして、球場の中では売店各種が営業。にぎやかな「スポーツの祭典」でした。観客が多かった。
滋賀県大会はブラスバンドがいないから、静かです。応援団も観客も少ない。今年、皇子山球場には小ぶりな売店が出ていて、まあ進歩ですけど。
「なんで野球部だけ」などとケチ臭いことを言わずに、ブラスも一般生徒もPTAも野球の応援に総動員したらいいと思いますよ。野球は別。なにしろ「滋賀県大会では決勝戦が行われ、彦根東高校が4年ぶり2回目の甲子園出場を決めました」とNHKのニュースで全国に報じられるのだから。つまり青春のお祭りです。
全校応援に動員されたら「あれは暑くて参ったなあ」と、汗の香る青春日記。いい思い出になります。
「ブラスで応援されるのは甲子園が初めて」では、きっと雰囲気が違って戦いにくいだろうし。
滋賀県、もっと応援したら、もっと強くなりますよ。
本社で仕事。夏期講習会で使用する入試問題のプリントに取り組みました。解答はついているけれども、私、ちゃんと自分で解いています。そうしないと、生徒がどこで困るか、何を間違えるかが予想できないですから。
秋田県、石川県、神奈川県の理科と社会を解いて、授業用のメモを作りました。これは、生徒たちよりも頑張っているかもしれない。賢くなったかもしれん。
顧問・大崎先生が来訪され、高校野球の県大会、彦根東高校の強さ、「こんなことが続いたら…そろそろ膳所高校も何とかせねば…うむ」と語って、そして、「彦根東高校は相手しだいでは甲子園でもかなり活躍できるチームですよね」と期待。
そこへ横田先生が登場。
「南郷教室の玄関前に立てるPR用のノボリが足りない」とのこと。本社で捜索開始す。
どこにもありませーん。が、福冨氏が見事に発見してくれました。
ノボリをゲットして、横田先生は南郷教室へと、まるで風のように…台風並みの風速…去って行きました。