黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

春の旅。湖西線沿線をゆく。

2008-03-31 10:34:32 | Weblog
膳所教室へ寄って、それから石山教室へ寄って、湖西線でブーンと真野教室へ。観葉植物が置かれて、玄関のあたりがイメージ・チェンジ。オシャレな教室に変わりつつあるのかもしれない。
川合先生にナゾの実験装置を見せてもらいました。ペットボトルを利用したもので、簡単に言うと…大津祭り、高山祭りの山車のカラクリ仕掛けのような物体でありました。何のことかわからなかったけど、すごいものであるらしい。
次に堅田教室へ。平松先生がいましたね。とうど授業のすき間で、生徒たちには会えなかった。さらに唐崎教室へ。前川先生がシュレッダーで前年度の成績データなどを処理していた。この作業、意外に大変だけど、個人の情報だから慎重に取り扱わないと。シュレッダーという機械が簡単に詰まってしまったり、壊れたりするのが悩みの種です。私、子供のころに牛のエサを切りました。草やワラをザクザクと切る。あれは簡単で便利ですけど。いっそ塾にも農機具を導入した方がいいのかも。牛は飼わないけど。
さらに西大津教室へ。夕方になったのでドーナツを10個買って行きました。山口先生と西川先生は授業中。個別指導の部屋には「研修です」という若々しい女性講師が二人来て見学していました。土曜日の夕方で生徒が少ない時間帯だったから、見学される方はプレッシャーを感じたかもしれない。優しい、指導の上手い先生になって下さいね。
最後に石山教室へ。この後も…と思ったけど、クルクル回ったので体力、というよりも精神力が売り切れ。のべ7カ所の教室を回って、まぁこれでゴールインにしました。相変わらずノドを傷めていて声が出ないから、何の役にも立っていません。
春の訪れをささやきながら、湖西の旅でした。
明日から福島県へ出張。福島市と会津若松市へ行きます。東京は桜が満開だそうです。東北の桜はまだだろう。滋賀県へ帰ってきたら、咲いているかもしれません。
写真は、真野教室のナゾの実験装置。おうみ塾初のノーベル賞を目指して川合先生が研究を続けています。静電気と関係があるような印象ではありましたが、中の装置が複雑怪奇で、どうも何の装置か理解できなかった。

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沈黙の春。相変わらず声が出ません。

2008-03-29 13:10:11 | Weblog
花粉症との戦いは続く。ゲホン、コホンと咳き込んで、声がすっかり枯れ果てました。薬ものど飴も効果ナシ。声優のようなしぶーい声でささやいております。これじゃあ春期講習会のピンチヒッターなんか務まらないです。スミマセン。役にも立たないのに、あちこちの教室をウロウロしています。
この春からスタートした新兵器・「河合塾マナビス」は開店早々から大忙しのようです。石山教室では担当の藤尾先生がパタパタと。スポーツバッグをかついだ石山高校の生徒たちが体験受講に。輝け、青春!と、そういう爽やかな感じでとてもいい。藤尾先生と野田先生から「河合塾マナビスの事務室と受講室、自習室の間の壁に窓をつけてほしい」との提案。明るくなるし、いいじゃないか。あとは構造上の問題と、それから費用。うっかり窓のための穴を開けてビルの強度に影響があるようでは困るから、専門の人に相談しましょう。
写真は世界を見つめる膳所教室・K先生。スケールの大きい、そして風格のある話しぶりです。「膳所のリンカーン」と呼ばれています。生徒の、生徒による、生徒のための社会科。御自慢のあごひげは、合格祝賀会の時に生徒たちにそられてしまったそうです。早く回復するといいですね。

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北大津快進撃。行け、行け!

2008-03-28 19:24:50 | Weblog
高校野球の選抜で北大津高校が東北高校、横浜と連破。すごいなぁ。強豪相手にマグレで勝ったというのではなくて、正面から力でねじ伏せたという勝ち方。「知っている生徒がいるかな」と思って見たけど、見あたらない。もしいたとしても大きくなっているからわからんだろうなぁ。見事な勝利。このままどんどん勝って…などとにわかに欲を出すとろくなことがないから、静かに健闘を祈りましょう。頑張れ北大津。
春期講習会スタート。この春は珍しく理科と社会を組み込んで、ユニークな時間割。「理科は嫌い」「社会は暗記するだけだから」などと手抜きをされて、そのツケで苦しむ生徒が多い。この春で勢いをつけてくださいよ。
昨日は東京から教材会社の偉い人が来訪。一緒に食事をしました。御馳走になってしまいました。「ありがとうございました」地元だから、こちらが御馳走しないといけないのかもしれないけど、おうみ塾には伝統的に「業界関係の人と食事をしながら仕事の話をする」という習慣が無いのです。私、夜は授業をしているし。昨日は色々と勉強になる話を。学習指導要領がまたまた改訂されるので、教材会社も大変なのだそうです。テキストについて色々と欲張りな注文をしておきました。
4月はじめに福島県へ出張。いつも新幹線でビューンと駆け抜ける県で、福島県そのものは生まれて初めて。あわてて会津の歴史の本などを図書館で借りてきました。「明治維新の時に幕府側についたので、藩閥政府に意地悪をされて苦労した」というのが基本ですが、それにしては大物、偉人が続出しているじゃないか。逆境の方が人が育つのか。その点では、環境の良い滋賀県は、人材についてはぱっとしないような気がする。
新兵器「河合塾マナビス」が始動。写真は石山教室マナビス担当の藤尾先生。最先端を優しく暖かく。

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元気あふれる「ふれっく勉強室」。元気、ちよっと多すぎ!

2008-03-26 14:48:45 | Weblog
火曜日。時間割のつごうで「ふれっく勉強室」を担当。小学生の無学年の指導で、相手は2人の小学生。しかも新・4年生で、つまり3年生。小さい!元気一杯で、うるさい!何を言ってもいちいち反応して、話をし始める。黒板に駆け寄って落書きをしようとする。ここで幼い子を相手に怒鳴るのも具合が悪いが…やがて堪忍袋の緒が切れて、ちょっと叱りました。すると一転、非常にヨイコになりました。で、効果の持続時間は約10分でした。今日は作文。この元気過剰状態で大丈夫なのかなぁ。が、意外や意外、とても熱心に取り組みました。名作!とまでは言えないけど、なかなかの力作。「もう一回書く」とのことで、清書までしてくれました。これをきっかけにして作文が得意になってくれたらいいな。
花粉症によるゲホン、ゴホンの咳き込みは続く。声がかすれて、非常にシブイ状態。我ながら洋画劇場の声優のようなかっこいい声です。
水曜日。これから膳所教室で中3理科。この声で教えたら、生徒諸君はうっとりと聞き惚れるはずです。
田家先生(守山教室)と藤尾先生(石山教室)が「河合塾マナビス」の体験講座MENUを作成中。山のようにある講座の中から、現役高校生にピッタリの講座をピックアップして組み合わせる。国公立大学理系難関~などなど。講座そのものは河合塾のプログラムだけど、そこへ関西に合わせた工夫を織り込んで。不思議な田家&藤尾コンビに期待していますよ。
写真は守山教室に花を飾って微笑む「河合塾マナビス」担当の田家先生。花は、本当はOPEN祝いに河合塾マナビス本社から届けられたものです。でも、これからも美しい教室にしていこうという決意を込めた笑顔ですね。


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コホン、ゲホンと春来る。声が嗄れました。

2008-03-25 11:33:36 | Weblog
花粉症なのか、はたまた風邪の一種なのか、猛烈に咳き込んでおります。医者に行ったら元・美人女医さんが「う~ん、花粉症かもしれませんねぇ」と。薬をもらって「眠くなるかもしれませんよ」とのこと。これが本当に眠くなるのです。春の昼寝を楽しみたい心境。が、仕事です。声がかれてしまって、とてもシブイ状態。声優のような声です、本当に。今日は野洲教室で理科、社会科の2コマ連続の授業。これはきっと生徒たちもうっとりと聞き惚れることでしょう…かなぁ。聞き取りにくいだけかもしれない。
今日は張り切って本社に出勤したら、春期講習会のため定例の会議はすべてお休みでした。空振り。あらかじめ教えてくれてもいいじゃないか!この会社には私に親切な人は…いません。こういうのを「名前だけ社長」と呼びます。
春期講習会が開幕。今日は石山教室に朝田先生が登場しています。新・中学1年生、楽しくしっかりとスタートできていますよ。
写真は新型の掃除機で床の汚れと格闘戦を演じる野田先生。掃除も気合いです。



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