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私、原則として取材拒否。ずっと昔、権威ある大手の朝〇新聞社の人に、滋賀県の教育事情について取材されたことがある。
「子供たちは点数や偏差値で押しつぶされそうになっているんじゃないですか?」
「いやあ、うちの塾の子供たちを見ていると、そういう状況ではないですね。スポ少や部活で忙しくしてますよ。もっとちゃんと勉強してくれよ、と思うことも正直ありますけど、でも子供たちはこれでいいと思います」
「それでも成績を気にする子もいるでしょう」
「そりゃまあ、気になるといえば少しは気になるでしょうが…」
などなど。
で、新聞記事は「受験地獄で苦しむ子供たち」で「おうみ進学プラザの福井社長は語る」のような流れになっていた。私、そんなこと言ってないぞー!
記者が勝手に自分の考えを書いて、そこに私が言った単語を切り貼りして入れて記事ができあがる。マスコミなんて、そんなものでしょう。あれ以来、マスコミ不信で取材拒否。
今日の取材は、いわば業界紙で、内輪の情報誌。安心して取材に応じられます。
写真も。うむ。男前に写してもらわねば。
が、考えてみれば、オジサン1名の写真がドンと載っていても…なぁ。
今日の写真は『木曜サスペンス劇場』シリーズ。
事件の謎を追って、東尋坊の絶壁から越前鉄道で福井駅へ。さらに北陸線で米原駅乗り換え。彦根から近江鉄道で八日市へ。なお、近江鉄道に乗るときは、1日乗車券がお得です。駅員さんに教えてもらったそうです。1日乗車券で犯人を追う2人の女性刑事。なんか鉄道ミステリーのような展開です。
実際には、教室の巡回点検。八日市校では久木先生が待っていました。グレーの襟の制服は八日市高校でしょうか。
続いて、早くもチョウが舞う八幡桜宮教室と、ダルマが空を飛ぶ野洲教室。
会議でパワフルに指示する広報班長・真壁先生。
河合塾マナビスの「センター試験トライアル」で真剣に取り組む高校2年生。
こうして春へ、また一歩。