黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

電話、同時に2本の法則?

2008-04-29 11:22:17 | Weblog
GWで休暇中です。塾の電話番に1番バッターで出動す。「今日、塾はお休みと聞いていましたが、お休みですよねえ」という確認の電話の応対などのため。
忘れ物を取りに来た高校生。宅急便は次々と。機械の点検の人も。
問い合わせもありました。が、概して「ヒマー」という状況。たまに電話が鳴って、説明をしていると、同時にもう1本の電話も鳴る。これには困りました。「コラー!おうみ塾ー、なんで出ないんじゃー」と電話の向こうで怒られているのじゃなかろうかと。でも、こっちをブッツンと切るわけにもいかず。めったに鳴らないのに、鳴れば同時に。世の中というのは難しいものです。
生徒諸君は、このGW、のびのびと過ごしているかな。試合などもあるらしい。女子生徒から「もっと長く休みにして欲しい」という要望もありましたが、そんなに休めないです。5月、塾は大型の研修会の幹事塾にあたっているので、休暇が明けたら急に忙しくなります。土曜日には授業見学のお客様も。もう一度気合いを入れて掃除もしないと。それと「生徒のみなさーん。見学のお客様が来られている時には…」と、おっとっと、ヤラセ派は駄目ですね。普段通りに。でも、そこを何とかひとつヨイコでお願いします。
写真は「もっときれいに整理整頓キャンペーン」で石山教室の玄関用飾り棚を作っている野田先生。「いきなり部品の大きさが合わない。ケシカラン」と腹を立てながら、力任せに組み立てています。立派な棚ができました。「近々実施されるOMIカップでは、石山教室の生徒たちがたくさんのトロフィーを獲得するはず。それをここに並べます」とのこと。おうみ塾の大型の一斉テスト「OMIカップ」は国語の漢字とことわざ、英単語、計算の3種目。5月中旬に実施します。どの教室の生徒も頑張れー。

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水まきオジサン?ゴールデンウイーク。

2008-04-28 14:52:53 | Weblog
朝から自転車で野洲教室へ。花壇に植物を植えたのに、タイミングが悪くて塾が休暇に入ってしまった。おめでたいことに快晴のゴールデンウイーク。このままでは植えたばかりの植物が干物になってしまう。もう少し植えるタイミングというものを考えるべきでしたね。で、ザワザワと如雨露で水をやりました。*ジョウロと打ったら一太郎で「如雨露」と変換されたけど、こんな漢字表記があったのか。なかなか趣のある字ですね。
で、今度は栗東教室へ。ここでも水やり。植物もなかなか難しくて、やせ地だからと思って肥料を入れたら、今度は肥料が濃厚すぎて植物が枯れてしまう。ニワカ庭師では簡単にはいきません。が、くじけずに緑化推進!
栗東教室と野洲教室にはバラを植えました。ちょっとした記念植樹?
うまく根付いてくれるといいけど。「バラの土」というのも買って入れました。普通の土とどこが違うのだろう。
ものすごい量の水をやったけど、これで1週間大丈夫!というわけにはいきません。ドドッとまとめて一気にやって、後は知らぬ顔では意味がないわけで、これは勉強やスポーツと同じですね。
今日は月曜日で休日。それでも事務センターで留守番をしていると何やかやと用事はあるものです。さっきはお母様が「子どもが骨折したので自転車を置いたままになっているのを取りに来ました」と。部活での怪我だそうです。治ってしまえば青春の勲章みたいなものですが、まだまだしばらくはお大事に。
事務機の点検の人も。留守番の暇つぶしに小説を何冊も持ってきたけど、意外にパタパタと用事があるまする。
写真は野洲教室の草花シリーズの2.カラスノエンドウが可愛い花をつけています。これ、私が植えたわけじゃない。ただの雑草ですよ。でも、じっと見るときれいな花です。牧草として海外から持ち込んだものが日本中の野山に広がったのだとか。帰化植物の代表です。ちゃんとエンドウの実もできます。都会っ子はじっと見つめておくべし。


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八幡桜宮教室で、いきなり授業に登場しました。

2008-04-26 13:55:13 | Weblog
おうみ塾の教室の美化活動が、ますます徹底的に行われています。昔ならば、「学習塾は外見よりも中身で勝負です」なんてセリフが通用した。失礼ながら、薄汚い建物、教室なのに地域の評判がとても良いという塾もありましたね。おうみ塾だって、外観や設備はピッカピカどころか、かなり立ち後れていた。塾の世界では競争が厳しくなって、それでしだいに整備が進みました。おうみ塾も、まぁ一気にとはいかなかったけれども徐々に整備をして、新型の建物も増えました。栗東、野洲、甲西、水口城南、西大津、八幡桜宮が「おうみ塾の基本型」の建物です。唐崎教室と守山教室は同じ時期に新築したのにタイプが違う。う~ん、なぜだろう。
でも、どこもガラス窓を多用した明るい教室です。
さて、建物は簡単には改造できないけど、私は庭園(と言うほど立派ではないけど)の整備を。ところがこれが難しい。アヤハで苗を買ってきて植えても、失敗して枯れてしまうことがあります。本当は土作りから始めるべきなのでしょうが、ちょいちょいと植えてしまう。で、土が固かったり、肥料が足りなかったり、反対に多すぎたりします。なかなかうまくいかない。これでも農家の子ですから、くじけずに頑張り続けますよ。花と緑のおうみ塾!生徒にも地球にもや優しく。
久々に八幡桜宮教室へ出かけました。中2の数学に飛び入り。連立方程式で、なかなか面倒なところ。ノート作業を軸に授業を進めましたが、うまくいったかどうか。代入法と加減法の両方をやったから混乱したかなぁ。生徒たちは「このオジサン、誰?」という表情でしたね。
おうみ塾は明日からゴールデンウイークの連休に入ります。岡山の田舎へ帰って、ブドウ畑の作業、山菜取りなど。かっこよく言えば、自然を満喫してきます。
写真は「シリーズ・野洲教室の自然」その1。教室の裏に生えているスギナです。スギナはシダ植物で、ツクシはスギナの一部(胞子を作る部分)です。このスギナのみずみずしい緑は春の色。本当に鮮やかですよ。
ちなみに、子どものころにツクシを取ってきて、料理して食べましたが、決して美味しいものではありませぬ。あれは季節感があって風流というだけが取り柄ですね。一度だけならお薦めします。



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ピンチ!小野先生の歯。

2008-04-25 14:38:47 | Weblog
朝から京都へ。小野、高木、野田、福井のむさ苦しい4人組です。小野先生御自慢の「買ったばかりのピカピカの新車」で出かけました。新車ですが、車内はとにかくむさ苦しい。
用事は、5月の塾の研修会の会場で打ち合わせをすること。会場を下見して、ホテルのスタッフと、机の配置、照明やマイクのことなどなど。会議中のお茶のボトルは1本が300円とか。うっ。高い。自分たちで買い込んで持ちこんでもいいそうですが、「持ち込み料」が必要なので結局は同じぐらいの金額になる。うまくできているのですねぇ。会議の途中ではコーヒーも必要。特に12日は月曜日で朝の9時から会議。塾の先生たちは朝寝坊の習慣がついているのじゃないか。コーヒーでしゃきっとしなければ。紅茶が好きな人もいるだろうけれども、いちいち聞くのは大変だから一括してコーヒー。紅茶の皆さんごめんなさい。さすが高木先生、細かいところまで準備ができておりました。
打ち合わせが終わっての帰途、昼ご飯は大盛りの「メガ牛丼セット」。この店は関東系らしくて少し辛いぞ。ここで事故発生。小野先生(甲西教室)の歯が!
治療中のところのカバーがとれてしまったのだそうです。「神経がむき出しになって痛い、痛い、痛いー」と。膳所の本社に到着して、そのまま歯医者さんに行きましたが、さて。小野先生、大丈夫かい。
甲西教室の生徒諸君へ。今日の授業、普段よりもさらに一層ヨイ子でいてくださいよ。小野先生は歯の痛みを我慢しているのだからね。もっと痛くなったら、授業中に大きな雷が「ガラガラ、ドカン」と落ちるぞ。
写真は、おうみ塾の若い先生たちの合宿研修のようす。大先輩=鼎先生からの優しいアドバイスを聞いています。



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夜食のピザ。

2008-04-24 14:50:42 | Weblog
膳所教室で授業。若いI先生とのペアです。私とI先生の二人で1コマを担当。どうも女生徒たちにはI先生の方が人気がありますね。廊下を通る女子高生まで「わぁー。I先生、久しぶりー」と手を振っているじゃないか。私も「久しぶり」である点では共通なのだが…。
中3理科は「天気」から化学分野へ。最初に短時間で「天気図」のまとめプリントをやりました。自分で作成したプリントなのに、授業コマ数の関係で使っていなかった。このままゴミになるのは悔しい。資源の無駄遣いである。そういうことで「ががっと復習をする」と宣言して、超スピードでバリバリとやりました。短時間なのに、よくできていた。中学の授業も多分このあたり。テスト対策にも役立つはず。諸君、この調子ですよ。で、気分を良くして化学分野へ突入。まずは中1の復習、状態変化から。このまま中2の化学式、化学反応式、中3の酸化&還元へと一気に進んでいきます。がんばろう。
若い講師諸君に「お疲れさまでした」とピザを差し入れ。が、計算ちがいでしたね。ピザが届いたときにはほとんどの講師が帰宅していました。でも、生徒たちが教室にいる時間帯には食べられないし、頃合いを見計らうのは難しいなぁ。ま、「おっ!腹ぺこでーす。いただきまーす」と少人数でペロリと平らげてくれました。
授業の後かたづけが終わってから、5月の塾の研修会の夕食の席で披露する歌の練習。塾の場合、授業の後で集まるとすっかり深夜です。皆さんご苦労様です、本当に。
宮本先生(膳所教室)は「おうみ塾の美空ひばり」ですから上手い。非常に上手いのです。それはわかっていた。が、新登場の毛受先生(栗東教室)が、これまた上手い。宮本先生の演歌系に対して毛受先生はミュージカル系。西川先生(西大津教室)、藤尾先生(石山マナビス)も芸達者。そこへ横田先生(南郷田上教室)まで加わって、ものすごいレベルでした。これで最初の練習だから、期待できそうです。このメンバー以外に鼎先生、櫛田先生も上手い。こんなに歌が上手い先生がたくさんいるのなら、塾の時間割に音楽を加えようか。
研修会の中身(真面目な方の???)つまり発表や討議の準備は高木先生(南草津教室)、樋口先生(水口城南教室)、前川先生(唐崎教室)たちがガッチリとやってくれる…はず。よろしくお願いします。遠くの塾からわざわざ関西まで来られる人々のために、充実した研修会を開催しましょうぞ。
写真は、後輩の意見発表を聞く笑顔の加野先生。水口城南&甲西を担当しています。「甲賀のプリンス」と呼ばれています…でしょうか。

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