黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

あの山脈の向こう側まで、春が来ていますよ。焦らない。 あわてない。 地味に地道に、粘り強く。

2023-02-27 14:11:04 | Weblog






軽くて高性能の日本製、大手家電メーカーの最新型掃除機、59980円。
ところがー!
古い掃除機を27000円で下取りしてくれます。
ボロ掃除機を27000円で下取りした場合、さて、その掃除機をどうしますか。ものすごい数が集まってくるはずで、そこが謎です。
今、下取りセールであるらしく、炊飯器も27000円で下取りしてくれる。
エアコンは、これはナント!…ジャジャーン♪…下取りが40000円ですよ。
値引きがすごいし、下取りが…。
パワフルだなあ。
説明も詳しくて親切で、うまいなあ。
などと思いつつ、私は
「今すぐ電話するわけじゃないけれども、次に買う場合には、絶対にココで」
と思っておりますが、どうでしょうか。
以上、九州佐世保方面のテレビショッピング情報でした。

2月は短いから、ここからが早い。
県立高校の入試が目の前まで。しかし、焦らない。あわてない。基礎基本に戻って、着実に仕上げていきましょう。
記述式に備えて…教室で、もちろん自宅でも
「さぁ、書くぞ!」
「ちょっとあいまいな部分のあるから、ドンピシャリの正解を書く自信はないが、とにかく書いてみます。ていねいに書きます」
と練習しますよ。
おそらく今回も滋賀県の問題はストライクゾーンのギリギリか、ややはずれたところへ投げ込んでくるだろう。
それは仕方ないから、よく読んで、さらによく読んで、とにかく粘りますよ。
『新研究』の巻末ページ、塾で使ったテキストの巻末ページを100%やりきる。
そして、県立入試向けのオリジナル版テキスト「はるはる」を活用しましょう。

一気に陽射しが戻ってきました。春は近い。すぐそこ、いや、既に足元へ到着か。
写真は琵琶湖の周辺。
湖西方面の山並みには雪があるけれども、その向こう側は春です。
春が準備OKで、待機中ですよ。
さぁ、グイッと一歩前進して、春へ。
念のため、中3の生徒たちへ、もう一度書いておきます。
焦らない。
あわてない。
地味に地道に、粘り強く。



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びっくり雪。そして、生徒のお父様が、これがまたビックリの再会でした。

2023-02-26 13:01:50 | Weblog



びっくりの雪。
あれっ?チラチラと舞い散るのは雪でしょうか。などと思っていたら、シャラシャラと降って、あたり一面が白くなりました。なんとまあ。
駆け足で進んでくる春に、ナニクソッと踏ん張る冬。

中3、レギュラーで担当してきたクラスの最終コマでした。
滋賀県の数年前の入試問題に取り組む。
この「ユルユルのような、ちょっと斜めから見たような」という感じが、いかにも滋賀県です。
「それが正解ならば、もっと別の聞き方があるだろう!」
「この設定で、こんな資料や図を見せておいて、そこで質問はコレですか?」
「それを正解にするのなら、問題文そのものが変ですよ。別の聞き方をしないと生徒たちは勘違いするじゃないか!」
などと内心でブツクサ、ブツクサ。
しかし、滋賀県は昔からずうーっとこの調子ですから、そこはあきらめて、まあクセ球に慣れておくしかない。
そういう姿勢で、授業では色々なアドバイスをしました。
まず第一に…そこは書きませんけど。教室で…。
ボンヤリした球、鋭くもないが奇妙なコースで来る変化球。
カッキーンと気持ちよく打ち返せるか。
そこがなかなか難しい球です、滋賀年の入試は。
生徒たちよ、頑張れ。
よく読んで、さらに読んで、そしてまた読んで。
そして、とにかくていねいに、さらにていねいに、詳しく、さらに詳しく書きなさい

授業の後で、生徒が「父が話を」と。
最終回だからお父様からご挨拶かと。
ご挨拶でしたが、昔担当した元・生徒でした。もう立派な大人の紳士です。
そうだったのか。知りませんでした。
塾の玄関で昔話など。
「担当は藤野先生と福井先生でしたよ」
とのことで、なんとまあ、娘さんも完全に同じ担当者です。
ものすごくよく授業を聞いてくれる生徒で、よく頑張ってくれました。ぐんぐん伸びてきた。

伝統、クラシック!
御家族の郷里が岡山県で、私の近所。ものすごい近所でした。そうだったのか。
など、楽しい&懐かしい話が続きました。
春、ちゃんと来ますよ。

塾の卒業生(卒塾生?)に会った時に意識するのは
「昔は良かったですね」
という話で、これがプレッシャーです。大きなプレッシャー。
仕事をしているエリアが変わってきたし、指導のスタイルも移り変わってきた。
まったく新しい学習プログラムや教材、機材が登場しています。
が、「この塾は、昔の方が良かったのじゃないか」
と言われたり、思われたり、感じられたりせぬか。そこは私、ものすごく気になります。
伝統を背に、全力で。
そして、伝統に甘えず、古臭くならぬようにどんどんチャレンジして頑張らねばなりません。
春へ、エンジン全開のフルパワーで!
おうみ進学プラザは、県立高校の入試に向かって、先生たちが猛然と春を呼ぶ授業。
オリジナル版のテキスト「特別編集版・はるはる」で、仕上げていきますよ。
写真は、卒業生が「お会いしたかったです」と言っていた藤野先生の授業風景。
写真から藤野節が朗々と響きます。
春を呼ぶ声。

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「今年の県立高校入試には、どこが出ますか?」…焦らない。あわてない。じっくりと地道に、着実に春へ。

2023-02-25 23:06:26 | Weblog


晴れたり、曇ったり。そのうち小雨、場合によってはミゾレが降るかもしれないという寒い土曜日です。

現代経済界の謎…???…不思議に思っていること。
テレビのショッピング番組が面白い。
色々な商品がある。工夫を凝らして、便利そうです。そして、安い!
特に「九州の佐世保からお伝えします」、というジャパネットたか〇の番組が、私の分析では最高峰。よくできています。
説明がうまい&面白い。声の調子もリズムも良い。縁日の香具師の口上を聞いているようで、惹きつけられます。おもわず電話しようかと…。はい。
謎なのは、「お持ちの古い〇□△を下取りします」という仕組み。
今なら大幅値引きでドンと安い。
そこへ、古くなった掃除機を10000円で下取りしてくれる。
いや、いや、もっと行きましょう。思い切ってさらに15000円!
こんなに値下げしても大丈夫なのか…そこは大丈夫なのでしょう。
下取りした古い掃除機は、どこへ行くのだろう。
壊れているのもOKらしい。じゃあ簡単に中古市場に回したり、世界へ輸出する…そんなことも簡単では無かろう。
ただの値引きを下取りで魅力アップしているのだろうか。
謎は深まる。
なお、ジャパネットたか〇は豪華客船のクルーズを絶賛販売中。掃除機、洗濯機、高性能電子レンジ、羽毛布団、蒸気鍋に匠の技をいかした包丁。さらには豪華客船の旅。うむ。そういうのもあるのだなあ。
ついつい電話を…楽しそうですよ。
いや、予算と日程が…。

おうみ進学プラザは、年度末の授業をパワフルに。
まず中3。県立入試・一般入試に向かってグイグイと全力応援です。
この時期になると、生徒たちは気になるようで…当然ですけど…
「どこが出ますか?」
などと聞いて来ます。
塾の世界では、授業で「今年は、ここが出るぞ!」と出題の予想をすることころがあるらしい。これは大学入試の影響か。大胆というか、乱暴というか、気合でしょうか。
中学生には難しいですね。
  警戒が必要だから、最優先で復習しておこう。
  出題されやすいよ。
  弱点になりやすいから厳重注意を。
おそらくそういう意図ですが、中学生は
「そうか。そこが出るのか」
「それを勉強しておけば大丈夫」
という単純明快な受け止め方をしてしまうから。
イチかバチかでドン。さぁ、当たれ!
そんな荒っぽいことはできないです。そもそも、たぶんハズレの場合の方が多いだろう。
最近の出題のようす。滋賀県の県立高校入試問題の構成、スタイル、バランス…。
そんなことを考えて、あまり極端な凸凹ができないように生徒たちの準備を引っ張っていきます。
なお、塾の県立入試対策の学習プログラムには、出題の傾向など必要な情報や分析を組み込んでいます。
直前の勉強のために、ある県の入試問題を使って記述式の練習を強化。
そして滋賀県の新しいスタイルを意識して。
ここぞローカル塾の経験と分析を…そのあたりは教室で。
落ち着いて、じっくりと仕上げていきましょう。

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冬が粘っています。しかし、グイグイと春へ突進しますよ。

2023-02-24 12:28:49 | Weblog


いきなり雪が戻ってきたり、そうかと思ったらまた陽射しが。そして雨になって、お天気がコロコロと変わっています。
久々にブログ更新す。
約一週間の休憩…私事でした。すみません。

ブツクサの1。
NHKの朝ドラ「舞いあがれ!」が、あちこちと気球のように風に流されています。
どこへ迷っていくのやら。心配ですけど…舞ちゃん、しっかり頼みます。
ブツクサの2。
NHKの大河ドラマ「どうなってしまったの家康」は…ううむ。
画面が中国製のCGみたいな感じです。ゲームソフトなのか。
ドラマも、小ネタのバタバタがうるさい。
大河じゃなくて、池と小川と…。
なんか安っぽいけど、大丈夫ですか。
ブツクサの3。
バイデン大統領がウクライナを電撃訪問。隠密行動でした。
そして直後にイタリアの首相もウクライナへ。
さらにスペインの首相も続いて、この人は
「ウクライナが求めていた戦車・レオパルトⅡ型を6両と言っていたが、10両、供与します!」
と勢いよく訪問す。闘牛の国、スペイン。
日本では、たぶん世界でも、
「ここまできたら、さて日本の岸田首相は…」
「今になって訪問して、じゃあ手ぶらで行きますか」
という状況です。
こういう状況を日本はまったく想定していなかったわけで、政府だけでなく日本のマスコミ、自衛隊、日本国民みんなが戸惑うばかり。はてさて…。
桜が咲くまでに平和が。しかし、ウクライナの人々にとっては、単に停戦すればそれでいいというわけじゃない。
日本政府と日本人、こういう場合に何ができるか。

この間に教材を仕上げる予定でしたが、現実にはちっとも進んでいません。
「遅いっ!」
はい、やります。ここから高速で仕上げます。

おうみ進学プラザは、中3のラストスパートをグイグイと。
「はるはる」という県立入試対策の学習プログラムで、春を引き寄せます。

滋賀県内の私立校、県立高校の特色選抜&推薦入試、京都の私立校と続いて、ここまで来ました。
   焦らない。
   あわてない。
次に待っているのは、ごく普通の県立高校の一般入試です。
地味に地道に、真正面からオーソドックスに、しっかりと仕上げていきますよ。


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『はるはる』で、春へ走ります。オリジナル版のテキストが教室へ。表紙にも注目してください。

2023-02-16 08:48:51 | Weblog


いざいざ県立高校の一般入試へ。
県内の私立高校の入試、京都の私立高校の入試と、さらに県立高校の特色選抜&推薦入試がありました。
そして、ここからは県立高校の一般入試へ。
落ち着いて、地味に地道に着実にしあげていきますよ。
入試の分析などなど。
バランスよく勉強しましょう。

最初の写真は樋口先生と北村先生。
英語の新しい学習プログラムの準備を進めています。
ワクワクしますね。
次にオリジナル版の教材。
福井恒誠から、まさに「矢の催促」でしたー。
校正して、手直しをして、また校正を…。
何とか間に合いました。
表紙のデザインは辻野先生。
こうして県立高校用のオリジナル版の教材が完成して、教室へ。
「はるはる」の表紙、明るい。
絵馬とメッセージが印刷してあります。
さぁ、春へ♪

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