青森県から真っ赤なリンゴが届きました。

 

おうみ進学プラザ事務センターに、青森県産の大きなリンゴが届きました。真っ赤です。
西の方ではリンゴはできません。無理に作っても小さいだろうし、美味しくないのじゃないか。西はミカンですね。
このリンゴは、同じ進学プラザ・グループの東北エリアから送っていただいたもの。毎年楽しみにしています。本当に美味しい。ありがとうございます。
「リンゴが赤くなると、医者が青くなる」
という言葉があるそうです。フランスだったかな。
リンゴは健康に良いから、林檎がたくさんできたら病気の人がいなくなって、医者は儲からぬ。そういうことらしいですよ。
リンゴで栄養をつけて、いざ、冬へ。
北国のリンゴと西国のミカンのＷ果物で冬を突破しましょう。

＊青森県弘前市は北緯40.4度あたり。この真っ赤なリンゴは、北国から関西の大津市北緯35度まで、はるばると約５度の旅をしてきたのだなあ。ようこそ琵琶湖へ。

【クイズです】
真っ赤なリンゴを見たとき、私・福井清人が口ずさむ歌はどれでしょう。
そんな勝手な！

ア　まだ上げそめし　前髪の　リンゴのもとに見えしとき～。島崎藤村
イ　赤いリンゴに唇よせて　黙って見ている　遠い空～。並木路子
ウ　リンゴの花びらが　風に散ったよな～。美空ひばり
エ　真っ赤なリンゴをほおばる　ネイヴィーブルーのＴシャツ～.。キャンディーズ　

【早くも正解の発表です】
答えは格調高く古文調の　ア　
　　　…じゃないです。
正解は　エ　であります。
なにしろ元・キャンディーズの伊藤蘭さんは、晴れて紅白歌合戦に出場。
ＪＲのコマーシャルにも登場していますね。
キャンディーズの歌をメドレーでお願いします。１時間ぐらいソロで。
そのぶん白組を何人か削っていいです。私はかまいません。

頑張りましたー♪
冬期講習会のオリジナル版の教材。改訂作業がおわりました。
お正月の雰囲気を演出しようと、ウサギにちなんだ動物の問題を入れていました。
それを辰年なので、ウサギから辰（竜）へと変更。
…ややっ。
辰なんか実在の動物じゃないぞ。
そのあたりを何とか工夫して変更す。
さらに、滋賀県の入試問題でよく使われる会話風の文に、生徒たちに人気のある芸能人の名前を入れていたのですが、
「こんな人、知らないよ」
と言われそうになっております。
芸能界、変化が速いなあ。
名前も内容も手直しをして、完成度がアップしていますよ。　
＊作成者個人の感想です。
かなり難しい問題も織り込んでいます。

印刷チームの皆さん、よろしくお願いします。
あ。ページ数が多いし、使うタイミングを考えたら、後回しでいいです。
よろしくお願いします。

紅葉の鮮やかな赤と、イチョウの黄金色、美しい北緯35度の秋景色。

琵琶湖がピンチ！
という記事を見かけたので、ブラックバス、ブルーギルなどの外来有害生物の話かな？
いや、水不足でした。
水位がマイナス66センチに下がっていて、滋賀県が「連絡調整会議」を設置。
環境や生活への影響を調査へ、というニュースです。
この夏は雨が少なくて、その前の冬の雪も少なかった。
まさか地球温暖化が琵琶湖まで。
それはないですか。何か関連があるのか、ないのか。どうでしょうか。
琵琶湖の水位が低下して水不足が問題になると、「下流への放流の水量を減らそうか」ということになる。
すると下流で琵琶湖の水を利用している京都と大阪が
「それは困ります。何とかひとつ…」
と頼んでくる。
滋賀県が優位な立場で…。
という構図になるかもしれませぬぞ。
しかし、現実には滋賀県だって水位の低下には困りますね。
魚の生態系への影響だってあるだろうし、船の航行や港の利用も。
また琵琶湖周辺の用水路への取水なども、さしつかえがあるかもしれない。
この冬は、大雪を期待しましょうか。ドカドカと…それも困るか。

火曜日の会議では、冬期講習会の準備の点検。
印刷チームから報告や指示がでました。どんどん進む印刷作業。ありがとうございます。
そして、私が手直しをするように言われたオリジナル版の教材、締め切りが迫っていることが判明。
このままでも使えるけれども、ちょっとデータが古いか。いや、なんとか使えるのじゃないか…と思ったのに、原稿取りまとめ担当者から
「ダメです！」
「自分ではOKでも、生徒たちには伝わらない」
との厳しい判定。アウトー！
急がねばなりません。
冬よ、ゆっくり来なさい…いや、急ぎます。すぐに原稿を仕上げます。

写真は本社近くの膳所神社の紅葉。鮮やかです。イチョウも輝くような黄金色。

金沢市から河合塾マナビス・井上先生が登場しました。北陸の冬は早いかな。打ち合わせ、相談などをしてから特急サンダーバードで福井市、金沢市方面へ。
そして、遠くからのお客様をお迎えに行ったJR大津駅。
改札の内側に北緯35度の表示があります。
大津駅は、まさに北緯35度ピッタリの線上にあります。
ここでいきなり地理の勉強が始まりました。
北緯35度にあたる都市は　　　＊ごくわずかなズレもありますが、
　大津、京都、釜山（韓国）、カブール（アフガニスタン）、テヘラン（イラン）、
　アルジェ（北アフリカのアルジェリア）、ロサンゼルス（アメリカ）、日本に戻ってきて、東京。

北緯35度に冬が来ます。
風邪とインフルエンザ、居座り新型コロナに用心しながら、いざ、冬へ。

色々な名前の風が吹きますが、風邪と居座り新型コロナとインフルエンザには困ります。みんな、手洗い＆うがいだ。

日曜日の中３特訓クラスの授業では、パレスチナ方面の歴史をノートにメモしてもらいました。
日ごろから
「マニアックな時事問題なんか出題されないよ」
「ニュースに振り回されてはいけません」
「パタパタして教科書、新研究から離れないで」
などとアドバイスしています。
そこで、教科書をベースに歴史と地理をまとめました。
地理と歴史のミックス。
３大宗教のまとめ。＋少しだけユダヤ教にもふれました。
十字軍。
宗教改革。
第二次世界大戦での悲惨な…。
第４次中東戦争と石油危機。ＯＰＥＣ。
政治的なテーマもあるし、あまり深く掘り込まずに、ザクザクとまとめました。
＊生徒の皆さんへ。社会科のプラトレの巻末まとめページを活用してください。
　そろそろ使える時期になりました。

京都の名門Ｄ高校、「軽音」に登場するライバル校Ｔ高校。＊この部分、間違っていました。「響け！ユーフォニアム」でした。訂正します。
この２校の入試問題、とても良い問題でした。
Ｄ高校の問題は、大問１個で解答の数が22個もある。しかも難問が混じっています。
それが、かなり難しいけれども意地悪じゃない。
おっ。そこをねらってきたか。これは厳しいなあ。そんな感じです。
Ｔ高校の問題は、オリンピックの開催された都市を並べて…。
どちらも良いけれども、特徴が鮮明過ぎて、県立高校では無理です。
それでも手ごたえがあるし、大事な内容を含んでいるので、生徒たちにとっては栄養満点だと思います。
なお、同じく京都のＨ高校の問題も予定していたのに、時間切れとなる。解説を詳しく長々と…はい、すみませんでした。
Ｈ高校の問題は次回へ。お楽しみに。
＊お楽しみにと言われても、入試問題なんか、ちっとも楽しくないか。
　でも手応えのある良問ですよ。
　実際にＨ高校を受験する生徒もいるはず。
　次回は是非チャレンジ♪

おうみ進学プラザでは、冬期講習会のオリジナル版の教材を準備しています。
教材担当で特色選抜に闘志を燃やしているＦ先生が、県立高校の特色選抜の問題を集めて分析、編集して…。
かなり面倒な作業なのに、どんどん新しいページが増えています。
100％のホットな冬。パワフルな冬にしますよ。

書き足し，その１。
NHK大河ドラマ「どうなったのか家康」は、どんどん充実していきますね。今では名作じゃないかなあ。
最初のうちは、ちょっと…。
「安っぽいぞ」
「ヘタクソ！」
「わざとらしい」
などと文句ばっかり言って、なめていました。反省しています。
出演者が高齢の役になってから、表情や衣服、立ち居振る舞いが良い。
貫禄、風格が。
京都の方広寺の釣鐘の文が問題になって、いよいよ大阪城の戦いへ。
話が進むのがもったいないです。
ゆっくりゆっくり。
来年までずれこんでもOKですよ、私は。

書き足し，その２。
パレスチナのガザ地区での戦争は一時的な休戦。
人質を取って、それで解放を進めながら休戦という不思議な状況。
良いニュースではありますが、奇妙でもあります。
人質を取って、それを利用して交渉をすると、また次のテロにつながってしまうじゃないか。そういう過去の例もあるのに、こうなってみると難しいです。
このまま休戦、停戦から平和な状態へと、何とかならぬものか。

書き足し，その３。
強烈な寒波、というのではないけれども、シンシンと冷えています。
新型コロナがしぶとく居座っていて、インフルエンザも。
あの中国では、呼吸器系の疾患が急増して各地の病院では丸一日順番待ちという海外ニュースも。えっ。またそういうのでしょうか…違いますように。
生徒の皆さんへ。
防寒と、基礎基本の手洗い＆うがい。
そして元気よく冬本番へ、年末へ走りますよ。

 

難問でギャフンと…そういう予想でしたが。

寒いといえば寒いけれども、天気予報の寒波ではないなあ。寒かったのは東京方面だけかも。
おうみ進学プラザは、早くも年末のビュンビュン高速モードに突入しています。
というか、ここで一度、色々な学習プログラムがギュッと濃厚になっていますね。
まず定期テスト対策を猛然と推進しています。
中学校ごとに微妙に日程がずれている。
中３が先行して、中１と中２が続く。
などなどで、サポートする先生たちがフル回転です。
しかし、生徒たちは先生たちのサポート態勢のさらに上をいく頑張りで…おうっ♪

日曜日の中３特訓授業も、もちろん実施。
私も久しぶりに授業を担当します。
ふだんは使わないテキスト巻末の総合問題に取り組んでもらおう、と思ってみたら、かなり難しいぞ、これは。
予習してみて…むむっ。
ある京都市の名門私立校の入試問題ですが、問題数が多い。おまけに難問がたくさんあって、そして出てくる内容の幅が広い。
しかし、難しいけれども「これならば県立入試でも出会うかも」というところまで含んでいます。趣味的な意地悪じゃない良い問題。
このタイミングで一度はチャレンジしておいた方がいいだろう。
えいやっ！と挑戦します。
生徒たち、たぶん「ギャフン」と。
幅広い内容からツマミ喰いのように出てくるスタイルの入試問題に慣れてないから。
そこから勉強の仕上げをしてもらいましょう。基礎基本からていねいに。

中３の日曜日の受験特訓で使っているテキストには、ハイレベル問題が多数。
ただし、基礎基本からのオーソドックスな問題も収録されています。
難問ばかり選ぶと、生徒たちが
「こりゃあ…無理。もうアカンわ」
と自信喪失。
それでは困ります。
難問に見えても、よく読んでみると基礎基本からの応用で、何とか正解にたどり着ける。
そういうところも勉強ですよ。よく読んで、とにかく粘るべし。

授業の後で。
「たぶんこれは無理だから…」
と思った問題で、スラリと正解した生徒が２名。
掘り下げて質問してみました。
ちゃんと説明できて、これはマグレ当たりじゃない。
お見事なりー♪
他の生徒たちも、いい線まで行っていました。
この時期になると、生徒たちは着実に伸びているのだなあ。
いい感じですよ。
次は遠慮せずにグイグイと…。
あ。意地悪なだけの問題は選ばないからね。
なお、ペアの加野先生もかなり難しいところまで押していた。
加野先生の宿題の量が強烈でしたが…生徒たちよ、頑張りなさい。

 

 

 

河合塾マナビスで高校生をサポートしている北村先生からのメッセージ。青春の栄養がいっぱいです。

週末は厳しい寒波が来ますよー、という予報だったのに、快晴でポカポカ。これから冷え込むのでしょうか。

中３の授業。11月も終盤で、ここから入試の準備へ。その前に重要な部分をていねいに仕上げて…などと予定を立てています。
この時期になると生徒たちが本気になっているから、授業の手ごたえも、うむ、いい感じです。頼もしい。
その前に、今週は河合塾マナビスの北村先生からのメッセージです。
高校入試が接近して、成績の変化や高校の倍率などが気になります。色々な心配や悩み、迷いなどなど。
そんな中学３年生へのアドバイスです。
入試の向こうにある高校生活は…。
中学校と比較すると…。
もちろん楽しいことばっかりじゃないですよ。勉強だって大変で…高校ですからね…そして部活動も。
甲子園へ、
国立競技場へ、
花園ラグビー場へ。
インターハイへ。
まさに青春のド真ん中ですよ。
そんな高校生活についてのアドバイスでした。
笑ったり、驚いたり、また笑顔になったり。
栄養満点のメッセージでした。
北村先生、ありがとうございました。
宿題も出ていましたよ。青春のデザインを考える宿題かな。
目の前の勉強、入試の向こうには、青春が待っています。
高校生活への夢をふくらませながら、宿題に取り組んでください。

写真は、河合塾マナビスで高校生をサポートしている北村先生からのメッセージ。
そして冬へと走る生徒たち。
最先端ＡＩ教育システム『atama＋』をスイスイと使いこなして、算数の勉強です。
画面に表示された図形の問題、計算問題、文章問題…生徒ごとに別の問題です…は、かなり難しそうですが…見事に正解です。そして次のステージへ。
教室には早くもクリスマスツリーが登場しています。