黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

ちょっと寂しいなあ。日曜特訓の担当クラスは授業終了!

2010-01-31 12:47:53 | Weblog
小雨模様の日曜日。私が担当している日曜日の特訓クラス「R3DK」と「スパート」の2クラスの授業は今日で最終回。ちょっと寂しい。思い起こせば秋。「うわー。難しいー」と泣きそうな開幕。教科書の水準からすればかなりのギャップがある教材でしたから。今日の問題でも答は江華島事件、大森貝塚、ヤルタ会談、白川郷、生物多様性条約などなど。う~む。予習していて私も何回も資料集を使った。辞書も調べた。生徒たちは慣れるまでは大変だっただろう。よく伸びましたよ。今日も手応え充分でした。たしかな足跡♪
レギュラー陣に加えて色々な先生たちが担当してきて、その点では楽しかったかも。今日はリーダーの野田先生をはじめとして「最終日はレギュラーで締めくくる」という布陣です。
加野先生は体調が万全ではなかったらしいけど、頑張って出動。途中で写真を撮りに教室へ行ってみたら、惑星の運動と衛星、恒星の見え方を、黒板一杯の巨大な図で説明していた。授業をすると元気を回復する習性があるらしい。大きな図に負けない大きな声でしたよ。
さて明後日が入試。授業の後で「初めての高校入試に臨む心構え」などを語りましたが、まぁ、リラックスして行ってきなさいネ、ということです。
午前中で理科と社会が終わって、この後は鼎先生の国語、野田先生の数学、北村先生の英語と、重量級の授業です。生徒諸君、がんばれー。
写真は加野先生の授業風景。難しい内容を爽やかに教えていた。

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新・南草津教室へ行ってみました。きれい!明るい♪

2010-01-30 10:56:30 | Weblog
青森県で学習塾を見学したときに、とても明るいのが印象的だった。うちの塾の照明が特に暗いわけでもないけど「明るいと、雰囲気がいいなあ」と思いましたね。一緒に言った社員も同じ感想。で、おうみ進学プラザも教室の照明を増設しました。今や「関西で一番明るい塾」じゃなかろうか。社長の頭も明るい?そういうことを言う人は深く反省…しなくていいですよ、事実だから。明るい塾、明るい青春!
で、南草津の新しい教室へ行ってみました。玄関を入ると、新築の爽やかな香り。教室長の福原先生は保護者面談の真っ最中。新しい施設の「面談室」と使っていました。これも、関東の名門塾を参考にしたものですよ。
吉村先生は、学力診断テストを採点していました。工務店や高校からお花が届いていて、華やか。で、風船は、「天気の良い日に膨らんで、ポンと割れます」のだそうで、しかも福原先生は「私、風船を膨らませるのが恐いんです。パーンと割れるから」だそうです。こうなったら吉村青年、君の出番です。風船は、あと800個ぐらい用意してあるから、どんどん膨らませてくださいな。肺活量を鍛えよう!
真壁先生の「卒業記念スポーツタオル」のデザインは、いよいよ最終の仕上げ段階。う~ん。どれもこれもステキで、迷うなあ。
来週は高校入試の初戦。気合いを入れて、ドンとぶつかって来い。で、私はこれから日曜日の特訓クラスの予習を。最終回だから、バシッと決めないと。
写真は、新・南草津教室ご紹介シリーズ。


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デザイン100種類!?卒業記念のスポーツタオル。

2010-01-29 13:12:27 | Weblog
金曜日。石山教室では櫛田先生が保護者懇談会。野田先生は河合塾マナビスの面談などなどで膳所教室へ、石山教室へと駈け巡っています。ますます忙しい日々。
おうみ進学プラザでは、卒業する小学6年生、中学3年生、高校3年生に記念のスポーツタオルを贈っています。毎年恒例のプレゼントで、「これで3種類!」という生徒もいます。
「お姉ちゃんの年のデザインの方がいい!」と遠慮のないことを言う生徒もいますね。
デザインは福井市「ふくい進学プラザ」の真壁先生が担当。なかなかセンスがいい。彼は筋肉系に見えて実は繊細なのですよ。で、試作したものを見ては私が「ダメ!」と言い、古久保先生が「女の子が持つからね。オシャレなのにして!」と厳しい注文もありまして、真壁先生がんばってー。「かれこれ100種類ぐらい作ってみました。やっとサマになりました」と、最新の試作品が到着。うむ。なかなかオシャレです。
「バンクーバーの冬季オリンピックを意識しました」ということでデザインが始まって、あれこれと改良しているうちにオリンピックはどこへやら。ま、卒業するころにはオリンピックは終わっていますからねぇ。それに…日本が本当に金メダルをザックザックと獲得できるかどうか不安もあるし。
生徒諸君、福井市の雪の中で真壁先生が頑張っているのじゃ。諸君はスポーツタオルをもらう春を目指して、しっかりと。
今日の写真は、南草津の新教室への引っ越し作業シリーズ。がんばって荷物を運んだ鼎先生と高木先生が笑顔で「ファイトォォォ、いっぱぁぁつ!」と。なお、このリポビタンDは河合塾マナビス用です。高校生も頑張るべし。


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福は、うちー♪。福井は私♪

2010-01-28 11:31:01 | Weblog
朝からお役所へ。うむむ。またもや照明が暗い。玄関を入って「あのー」と小さな声で言っても、誰も振り向いてくれない。視線がバチバチッと合っても、知らん顔をされる。応対をしたら損だ、災難だと思ってますね、たぶん。服装が貧乏くさい。衣服の価格の問題ではなくて、なんとなくモッサリしていて、老若男女を問わず華が無い。公務員だからギンギラギンのオシャレや化粧ではないとしても、服装が地味。地味で清潔ならいいけど、印象が暗くていけません。昭和の印象。何か決まりがあるのかなぁ。男性は一応は背広だけど、女性は意味不明。オフィスで勤務する服装ではないです。「さっきまで家事をしていました。帰りに平和堂で野菜を買って帰ります。ギョーザも買います。」と、そういう服装ですね。
バシッと制服を着てくれるといいのに。少なくとも、手続きに来た一般市民であるか、役所のスタッフであるかが識別できると便利だと思うけど。
ひるがえって私。紺のブレザーでグレーのスラックス。ちゃんと襟には「進学プラザ」のバッジもつけている。まぁ…こんなものだろう。自分としては合格!
おうみ進学プラザの冬の仕事服につては、野洲&守山教室が先進的で、純白のウインドブレーカー…というのかな?、そういうものを来ている。爽やかである。「白衣は、自転車整理のときに寒い」のが理由だそうです。これ、おうみ進学プラザ全体についても検討してみようかなあ。純白の…私に似合うだろうか。うん、きっと似合う…かなぁ…心配だ。
少なくとも、生徒と保護者が見て、すぐに塾のスタッフだとわかること。動きやすいこと。
下に何を着ていても一応の格好がつくこと。清潔感があって。それと、若い女性社員が多いから、それなりにオシャレであること。なかなか難問だぞ、こりゃあ。
冬の雨。石山教室では櫛田先生が朝から出勤して「進級相談会」を実施中。春は近いよ。
写真は、守山教室の玄関。この前までは雪だるまが並んでいたけど、今は節分の豆が。「みんなに素敵な福が来ますように」と竹中先生が豆まきを…まだだよー。

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心を込めて、静かに応援していますよ。

2010-01-27 18:27:36 | Weblog
滋賀大学附属幼稚園、県立中学と附属中学、大学入試センター試験と試験が続いています。寒いけど、ホットなシーズン。そして、まもなく高校入試。県内の私立高校の入試がドドーンと。おうみ進学プラザでは「受験生応援団」が始動。樋口先生がリーダーで、高校入試の朝、校門へ行きますよ。
「うちの高校には○○先生に来てもらってー♪」とか「社長はイヤー!」などと言いますけど、そんなに都合の良い配置はできないよ。ま、色々な先生たちが行きます。
塾によっては、ものすごい人数を繰り出して、入り口付近で盛り上がっているケースもありますねえ。う~ん。どうなんだろう。おうみ進学プラザは例年、静かな応援です。生徒たちから「目立つように、派手にやってくれー」と言われることもあるけど、大事な入試ですからね。静かに見守り、見つめる。
筆記用具など、万一の時のサポート用品を備えています。が、忘れ物をしないように注意すべし。例年多いのが時計ですよ。中学生は普段は腕時計を持っていませんから。「時計はちゃんと持ってきた。が、ナント!動いていない」というケースも何回かありました。この際、奮発して電池交換をしておこう。
昨日はものすごく寒かったけど、今日は寒さがゆるんだ。勉強のペースはゆるめないように。
今日の写真も、南草津教室の引っ越し作業。オリーブを移植するために大きな穴を掘って、その穴の中にはまった荊木先生を、吉村先生が救い出している…というシーンで、二人がリポビタンDを手に「ふぁいとぉぉぉ!一発」と力強く叫んでいます。若者たちの活躍で、教室もオリーブも引っ越し完了。

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