黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

秋を駆け抜けて、さぁ冬へ!と、マスクで頑張る。

2009-10-31 15:34:30 | Weblog
おうみ進学プラザの「勉強の秋キャンペーン」を、生徒諸君は満喫してくれているはず…ですよね、ね、ね。
野田先生の感想によれば「前川先生が作った数学のプリントは面白い。なかなかよくできている」そうです。鬼の先輩がほめているのだから、前川先生よくやった、
「それなりに食いつくことができて、しかも終盤付近は難しい。あれなら数学が得意な生徒も、そうじゃない生徒も頑張れるのじゃないでしょうか」と。
ここがプリントを作るときの正念場で、簡単だと「なあんだ」と馬鹿にされる。本当に馬鹿にしますからねぇ。で、難しいと「こんなの、できひーん」と素早く逃亡する。食いつかせる工夫、頑張ってもらう細工が必要で、なかなかうまくいかないのです。前川先生、さすが。あっ。うっかりほめると次回作品が超難問に…。そんなことないか。
ハイキング?俳句のキングで「俳King」ですけど、そこで生徒諸君がひねり出した名作俳句がまもなく紹介されますよ。滋賀県は、かの俳句の始祖・松尾芭蕉が住んだ土地。松尾芭蕉は伊賀上野(三重県)の生まれで、晩年は大津に住んでいた。諸君は松尾芭蕉と同じ景色を見て、まぁ新幹線、名神高速、プリンスホテルなどは無かったわけですが、ほとんど同じ景色を見ている。名作を期待しています。こういうケースで、本当に「おっ。こりゃあすごい!」という作品が出てくることがあります。楽しみなり。
 秋空に 若さをうたう ハイキング
今、守山教室に立ち寄っていますが、田家先生が女子高校生に英語を指導中。
「社会の構成員すなわちウンヌンで、that以下の文によればウンヌン」と解説中です。日本語でも難しいのに、英語だからすごい。質問がこわそうだから、田家先生&高校生には近寄らないことにしよう。
古久保先生は保護者の方と懇談中。このエリアでは新型インフルエンザが流行しているので、先生たちはマスク姿。懇談もマスクのままです。で、私もマスクをしてパソコンに向かっています。せっかくの男前なのに。
今日の写真は、南草津教室の坊主頭その2。ブロック長の鼎先生です。俳句の名作が集まっているでしょうか。名作を発掘してください。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

永平寺かと思ったら…南草津教室でした。

2009-10-30 17:55:11 | Weblog
冗談ですけど。永平寺のお坊さんに叱られるかも。南草津教室へ。高木先生がいて、坊主頭。次に鼎先生がいて、これまた坊主頭。そこへ私が行ってしまったわけです。クリクリ坊主頭が3人そろってしまった。お寺みたいな状況かも。
そういえば野田先生も坊主頭。彼は「これは高度なヘアスタイルで、普通の坊主頭ではない」と主張するでしょうけれども、まぁ一般論としては坊主頭じゃなかろうか。そのうち「おうみ進学プラザの先生たちは、坊主頭が多いなぁ」などと言われるのじゃないか。それも困るから、私は次はリーゼントにしましょうか。
南草津教室では、鼎先生が国語の授業を。さすがに黒板の字が美しい。高木先生は何やらパソコンで作業中。
「中3・冬合宿」のPR用の画面かなあ。おうみ進学プラザは、プロジェクターという機械装置を、そんなにたくさん持ってない。で、こういう場合には教室から教室へと持ち運んで使用するのです。どうやら今日が「南草津教室で上映」の日であるらしい。画面は、冬合宿の女性キャプテン=西川先生の作品。BGMもついて、ロマンチックですからね。お楽しみに。
そこで応援を。「中3の生徒諸君。冬合宿は面白くてタメになる。遊びは無い。ひたすら勉強してもらいます。が、頑張りの中に楽しさを発見できる合宿です。頑張って勉強したら、空から初雪プレゼントがあるかもしれない。合宿に参加してください。待っています」と。
写真は、南草津教室の坊主頭その1・高木先生。優しい先生ですよ。「…ですね」が口癖じゃなかろうか。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おうみ進学プラザのホームページ、最新版へ!

2009-10-29 16:21:21 | Weblog
ホームページ最新版へ!なんてことを書きますけど、そんなにチョイチョイのホイサとはいかないので、しばしお待ち下さい。
ホームページは塾の玄関。重要です。最近では、入塾のときに「おうみ進学プラザを選んでいただいたぼんはなぜでしょうか?」とお尋ねして「ホームページで色々と調べて見た結果です」と言われることが増えました。これも重要なり。そして、情報の伝達。おうみ進学プラザでやっていること、考えていることを生徒諸君と保護者の皆様にお伝えする。つまり、コミュニケーションですね。派手なPRよりも、まずコミュニケーション。
おうみ進学プラザのホームページは、前川先生(唐崎)が作りました。それを前川先生と福原先生の湖西線コンビが運用しています。専門の業者に頼んだ経験もあるのですが、その1、意外に高額でトホホ。その2。内容がハデ派手になってしまいがち。地味な塾だから、ホームページも地味でいい。
が、他の塾のホームページを見ると「きれいだなぁ。いいなぁ」と思うこともあります。岩手県盛岡市のある「M進」という塾のホームページが「輝く福井賞」です。一度見てくださいな。でも、滋賀県からは盛岡まで通塾できないからね。
写真で登場しているT先生は、おうみ進学プラザに来て授業をしてくださったのですが、覚えている生徒もいますでしょうか。
で、おうみ進学プラザも着々とホームページを充実させています。各地の教室から、生徒たちの頑張りのようすが届いているので、私のブログなんかよりも面白いはず。是非是非見てください。
そういうわけで、今日の私はホームページのパワーアップ用に写真の整理をしておりまする。発見!私がカメラ係なので、私の写真はほとんど無い!これは大問題です。
「勉強の秋キャンペーン」で、国語科はハイキング。えーっ?俳句を作る「俳King」だそうです。こんなの考えたのは誰だー。鼎先生か。ま、悔しいけど名作。
次は作文添削で「てんさクイーン」だそうです。女王様だ。これって何?
でも、作文は国語力の大黒柱。秋こそ作文ですよ。隣で櫛田先生より「社会科の偉人選手権もヨロシクー♪」と。盛りだくさんで大豊作の秋。
今日の写真も筑波。研修会で秋田県・秋田英数学院の山形先生が高校生の指導について発表中。気合いのこもった真っ正面パワフルの発表でした。この先生も、おうみ進学プラザに何回か来られましたよ。「あっ。覚えている」かな。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

守山教室の玄関で、「だー!」と叫ぶ。

2009-10-28 14:34:22 | Weblog
村上先生は、どちらかといえば地味&地道&真面目系ですよ。樋口先生のようなギャグ系統の性格ではないはず。野田先生のような「男気100%。格闘技なんでも来い」系統でもないです。それがいきなり「だー!」と言ったから驚いた。かなり無理をして叫んだら、後に引けなくなったのかもしれない。あるいは…古久保先生に「言え」と命じられたので、捨て身で取り組んでいるのかもしれない。ビジネスの世界は厳しいものだなぁ。私、よく、よーくわかります。
今日も守山教室の玄関先で自転車整理をしならが「だー」と小声でつぶやいているのでしょうか。
しかし、元気一杯で明るい雰囲気をかもし出すのは良いことだから、ま、健闘を祈ります。
「勉強の秋キャンペーン」もそろそろ後半へ。算数と数学で「思考力検定」というユニークな教材を使っています。機械的な計算ではない。公式一発でポンというのでもない。思考力を試すのです。生徒たちに聞いてみると「面白い」とか「面白そうだったけど、やってみると難しかったー」などなどの感想。最後の方の問題はかなり難しいですね。挑戦して、そして突破してください。
インフルエンザに振り回されていたから、良い「勉強のスイッチON」になったようですよ。
社会科は「偉人伝」であります。吉村先生と櫛田先生が作りだしたもの。名作ですよ。「覚えるだけの社会科」から、「ワクワク、どきどきの社会科」へ。櫛田先生賞も出るらしい。で、その賞品を相談されたので、「実は、櫛田先生賞は、ジャジャーン!」…書きません。お楽しみに。
今日の写真は、つくば市での研修会。開会式の風景です。こんな立派な会議場で、ものおじせずに「だー!」と叫んだ村上先生の勇気に拍手。で、村上先生につきあって壇上に立って「だー!」と言わされた澤田、真下、加野、福原先生と私には拍手と同情を。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日も元気に「村上ダー!」と叫ぶ村上先生。

2009-10-27 16:43:52 | Weblog
まず写真の説明から。火曜日で、おうみ進学プラザ恒例の会議。その会議で村上先生(野洲守山教室)が、突然「だー!」と叫んでいる風景です…か?違いますよ。彼はそんなことをしません。真面目な青年ですからね。筑波の研修会ではお歴々の前で「だー!」と叫んでいた。あれ以来、クセになったのか。実は…。
今日の会議で、竹中先生と村上先生が挨拶をするシーンがあった。で、その後で「気合いを込めて、ここは一発やってくれい」と頼んで、「ダー!」と叫んでもらいました。本人は照れていましたよ。一人では寂しいから、竹中、澤田、福原と真下という青年群像にもつきあって、威勢よく「だー!」と叫んでもらったわけです。写真を見ると、一番威勢がいいのは竹中先生ですよね。村上先生へ。これ、毎回の授業でやると、生徒たちも元気が出ていいのじゃないでしょうか。
会議では、引き続いてインフルエンザ対策の相談など。インフルエンザの影響で、冬期講習会のテキスト原稿の締め切りが早くなったり、塾も色々と大変です。でも、勉強が遅れるようではいけませんから。
では、ここで一発。「生徒諸君、インフルエンザなんかに負けるなー。だー!」
ところで、この「だー!」という叫びが何なのか、私は今ひとつピンと来ておりませんが。「だーって、何だー?」です。村上先生が叫ぶたびに受けているけど、本当に、何だろう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする