黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

待ち待ちて、ついに春。今度こそ来ましたー♪

2011-03-31 10:19:30 | Weblog
図書館には「行くと休み」という不思議な法則があります。返却の期限があるし、借りたい本もある。そこでビューンと図書館に行くと…休館日。思うに、平日の昼間だけ営業している図書館は、誰が利用するのだろう。ヒマ系統の主婦&年金生活者様御用達だろうか。学生や普通のサラリーマンにも利用しやすくしてほしい。秋田県の国際教養大学の図書館は24時間営業で、深夜の利用も多いそうですよ。24時間とは言わないけれども、もっと開館時間と開館日を増やしていただきたい。それと、「蔵書整理のため休館」というのは、まぁ仕方ないとしても小学校や中学校、高校の休暇の期間は気合いで開けていただきたい。「知識と教養のコンビニ」を目指して、がんばれ図書館。
春期講習会が進行中。夏期講習会に比べると期間が短い。いきなりダッシュして、集中力。この講習会から初めておうみ進学プラザに来た生徒諸君には、1年間の勉強の助走期間という意味もありますね。先生に慣れて、授業のリズムにも慣れて、この1年間がんばろう。おうみ進学プラザでは、県立中学受験のための「県中エクスプレス」を今春から増設。
八幡桜宮教室の太田先生は「塾の会議で決まった開設教室ではないけれども、八幡でも開講したい」と張り切っていました。
写真は、おうみ進学プラザの機関車やえもん・太田先生です。

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春を探して長浜、彦根へ。

2011-03-30 10:17:13 | Weblog
福島の原子力発電所の事故は、まだまだ解決しませんね。解体して安全にするまでには何年も、場合によっては何十年もかかるらしい。便利だけどやっかいなシロモノです。しhかし、エネルギーのことを考えると、原子力という魔物とつきあっていかなければならぬわけで、うん、大変だなあ。猛獣使い。
クリーン・エネルギーの普及と簡単に言うけれども、風力発電の電力なんてまだまだ非効率でたかがしれている。「自分の生活を変えられますか」と言われたら、私だって厳しいだろう。電気は使うし、車にも乗りますから。
被災地への救援は一気に加速して、復興への努力も。春が来ますように。
長浜教室へ。途中の米原駅で特急「しらさぎ」を見ました。
長浜教室は3月中旬にオープンしたばかりなので、ものすごくきれいでした。櫛田先生が仕事中。櫛田先生、美しい町並み、美しい教室だから、これは整理整頓と掃除を頑張らないといけませんね。1階にあるパン屋さんで「イツジク・パン」を買いました。本当にイチジクの味がする。美味しい!…けれども…安くはないなぁ。ま、手作りの味。
次に彦根教室へ。ここでは樋口&真下コンビが授業中。もうすぐ中学生になるという生徒が勉強していました。
写真は長浜教室。歴史的な町並みにとけ込むクラシックなデザインです。指導もクラシックに、そしてフレッシュに。櫛田先生、よろしくお願いします。

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快刀乱麻。

2011-03-29 08:40:39 | Weblog
石山教室へ。うちの会社には「社長室」が無い。う~む。でも、特に必要も無いわけですけど。社長の机も椅子も無い。この前までは石山教室に社長コーナーがあったけれども、新年度の大掃除で廃止となりにけり。おかげで自分の荷物や教材、資料筆記具などなど…ガラクタも多数…がスッキリと整理できました。色々な物体をためこんでいましたね。リスの巣穴みたいな状態だった。鉄道用のハサミ、船舶用ホイッスルも久々に出てきた。授業で「パッチン♪」と宿題をチェック。合図は「ピュルルルルー♪」と笛を鳴らして、青春の大海原へ。
社長用のパソコンは石山教室にあって、ここに生徒や保護者、お付き合いのある全国各地の学習塾からのメールが届きます。これをこまめにチェックしないと。
ところが、パソコンがつながらない。電源や通信ケーブルなどのコード類が編み物のようにゴチャゴチャと…。糸の先にアメ玉がついているクジ引きのような。これには困って、ハイテク技術担当の高木先生に相談。早速駆けつけてくれました。快刀乱麻!すぐに解決して、コード類も整理してくれました。さすがハイテク!ハイテクでもないですか。しかし、ハイテク技術の基本は、コード類の整理でありますね。
高木先生のお陰で、メールのチェックも無事に完了。この時期には生徒&保護者の皆さんから質問や相談、御意見や御要望をお受けすることが多いので、メールの確認は大事な仕事です。
石山教室は、春のリニューアル整理整頓で驚くほどきれいになりました。バードの飾り額は、階ごとに色がそろえられていて、一層可愛い♪北村先生、ありがとうございます。
楽しいバードの列のそばでは、生徒たちが春期講習会の勉強をしていましたよ。
個別指導の部屋では、新高校1年生が入学に備えて予習。ものすごく難しい数学の教材に取り組んでいる生徒がいました。「うわわっ!入学よりも前なのに、こんなことまで予習するするのか」というレベル。難関私立R高校の教材だそうです。入学より前に、まず予習のハードルを越える春です。
今日の写真は、バードが春を呼ぶ石山教室。

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春期講習会、いよいよフル・コース。ホームページも最新版です♪

2011-03-28 18:12:27 | Weblog
寒い春の読書は、池上永一「テンペスト」分厚い上下2巻。舞台は末期の琉球王国で、内容は…これがなんとラブ・ロマンスでした。舞台が沖縄だということで借りたけれども、恋物語とは思わなかった。私には似合いませんですね。
川合先生の案内で、大崎顧問や林田先生たちと沖縄の久高島を一周した私としては、民間信仰には少々興味がありました。
島の祭祀の場所「ウタキ」(御獄?)へ近づいたら、地元の人に「そこから先へは入ってはいけませんよ」と警告されて「うわっ。観光地じゃなくて、ここは本物の聖地、本気の信仰の場所なのだ」と感激した。この小説にもノロやユタという…巫女さんか…が登場します。おそらく邪馬台国の卑弥呼もそんなポジションだっただろう。
で、ラブ・ロマンスも意外な展開で、分厚い2巻を一気に。明け方近くまで読んで、今日は寝不足です。小説で徹夜とは、高校生、大学生の頃に戻ったような感じですが、面白い小説だったし、最後も…書きませんけど…充実感100%。
個別指導の部門を先頭にスタートした春期講習会が、今週からフル・ラインアップです。どの教室にも元気な生徒たち。テキストを配られて「こんなことを勉強するのか。よっし!」と張り切っているようです。
予習あり、復習たっぷりあり。充実した春になりますね。
初めて英語を勉強する新中1の生徒諸君へ。「きれいに書く」という週間をしっかりと。特に男子!英語は美しい学問ですから、文字も美しく。
写真は「おうみ進学プラザ・ホームページチーム」の先頭打者イチローこと前川先生です。今週からリニューアルしたホームページ。なかなかの出来映えでしょう。特に「教室ガイド」には、それぞれの教室の先生たちの気合い、思い入れが織り込まれています。生徒たちの頑張りのようすも伝わりますね。これからもフレッシュな情報をお伝えしますよ。

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小さい春、小さい春、小さい春、見つけた♪

2011-03-27 07:51:37 | Weblog
地震。被災地域から遠くの町や村へ集団で移転するとのニュース。私も田舎生まれ&田舎育ちですが、生まれ育った土地から離れるのは大変です。農村や漁村はサラリーマン転勤族じゃないから、そういう心の準備ができていない。「村が世界」です。そこから離れるのは本当に大変。でも、こういう状況では仕方ないか。さいわい受け入れる人たちは親切で暖かそう。でも、長くなると新しいストレスが生じたり、摩擦も…。復興を急がないといけません。
またもや雪が舞い散る寒い朝。今年の春は、どうなってますかー。湖西線方面の唐崎教室へ。前川先生と杉岡先生が仕事中。ホームページの打ち合わせなど。今週からおうみ進学プラザのホームページが「2011春のページ」に変わって、どの教室もフレッシュ♪
おなじみの先生にまじって、新しい顔も登場していますね。こういう作業を指揮しているのが「パソコンのピアニスト」=前川先生。
次に皇子山教室へ。なんと、玄関先のアスファルトのすき間からツクシが!やっぱり春は来ていたのだ。
続いて瀬田教室へ。唐崎から皇子山へ、さらに瀬田へと移動したから「移動のチャンピオン」だと思っていたら、瀬田で出会った古久保先生は「私は真野教室から来て、これから彦根教室へ行く」とのことで、これには降参しました。ほぼ琵琶湖一周。移動の女王ですね。すごいなぁ。
写真は皇子山教室で見つけた「小さい春」。

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