黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

家に帰ったら手を洗って、うがいもしなさいよー。はーい♪  

2022-01-31 17:45:55 | Weblog

晴れです。自転車で琵琶湖方面へ走りました。
寒いけれども、さわやか。遠く琵琶湖の西岸の山脈は、上の方が雪で白い。
写真の小さな花。青色の小さな花は、春の先頭を走るオオイヌノフグリです。こんなに可愛い花なのに、ひどい名前をつけられたなあ。タネの形が犬の…ここには書けないから、自分で調べてください。
ピンクの花はホトケノザ。ただし、春の七草のホトケノザとは別の植物で、食べられません。有毒ではないが、食用には向かないとのことですよ。見るだけにしましょう。
菜の花も鮮やかに咲いていました。かなり早いですね。本格的な菜の花の季節は、もっと先です。気の早い菜の花か。
青とピンクと、そして黄色。小さな花たちが春を待つ。早く来てください。ただし、新型コロナ無しの春をお願いします。

いざ2月へ。
いよいよ入試シーズンのド真ん中にさしかかります。
新型コロナの嵐の中の受験。生徒たちは大変です。
NHKのニュースでは、東京で湯島天神に参拝に来た中学受験の受験生母子が
「感染が怖いから、もうずっと長い間、小学校には行ってません」
「お父さんから感染するかもしれないから、家庭内でもマスクで、部屋を分けています」
など。うむむ。そこまでするか…そうですか。お父さん、ご苦労様ですが、耐え抜きましょう。しかし、もっと温かいニュースにできないのかなあ。それにしても強烈な「お受験族母子」を選んだものだ。おおぜいにインタビューして、その中から「いかにも!」という母子を選んだのでしょう。
こういう作られたニュースで受験や学習塾のイメージが…うむむ。
滋賀県の生徒諸君よ。普通に、地味に地道に着実に頑張りましょう。

滋賀県でも入試直前の時期になって、今年度はさすがに学校を休むなどの対策をとるケースもあるようです。
この場合には「大都市型のガリガリお受験族」じゃなくて、地域や学校の感染状況なども考えての選択のようです。
生徒の体調や体力、基礎疾患の有無、ワクチン接種の状況などを考えて、安全と健康を第一に。ベストを尽くしてください。

先日、塾の授業を終えて帰っていく生徒たちに
「家に帰ったら、手を洗って、うがいをするんですよー」
と声を掛けたら、女生徒仲良し3人組が、声高らかに
「はーい♪」
と、声をそろえて朗らか&元気。
これでは新型コロナも近づけません。
写真は、2月を迎える琵琶湖畔の景色と、自転車で走り回って見つけた花。
 青色…オオイヌノフグリ。
 ピンク色…ホトケノザ。
 黄色…これは白菜ではなくて、菜の花=アブラナです。
そして、おうみ進学プラザの授業風景。
「反撃の冬」がパワフルに続いて、このままの勢いで2月へ突き進みます。
また言いますよ。
 鬼は~ァ、外ーォ。福は~ァ、内♪
 新型コロナは、デルタ型もオミクロン株も、
 外の外の、もっと遠くへ行ってしまいなさーい!

*滋賀県、本日の感染者数は464人とのニュース。
頭打ち傾向からピークアウトして、減少方向か。いやいや、そんなに甘くなくて、昨日が日曜日だったから、ただの集計日の関係で少ないのか。こうして一喜一憂しております。

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福はぁ~内♪ 鬼はぁ~外。新型コロナのオミクロン株は、外の遠くの、もっと遠くへ。

2022-01-30 17:56:01 | Weblog

ブツクサ。
滋賀県は感染者数が1000人の手前で、土俵際の頑張りか、それとも曜日の関係や検査の事情で、たまたま1000人の手前なのか。
とにかく地味に地道に、感染防止を続けるしかないです。

お騒がせしましたー。
発掘作業の現場写真、
「なるほど。こんなに丁寧に掘って、細やかに調べるのだなあ」
と感心しつつ見ました。
重機やシャベルは使いません。寒いのに、みんなで手で丁寧に掘る。ありがたいことです。
なお、掘っている現場は
「そんなに古いものじゃありません。昭和にレンガ工場があったようで、そのレンガ工場で使うための泥を採取していた場所ですね」
とのこと。昭和史の現場です。
「こういうものもちゃんと発掘して調べて、記録を残します」
ということでありました。
じゃあ邪馬台国、親魏倭王の金印と女王・卑弥呼などとは…はい、レンガ工場です。
*大正7年創業の江州煉瓦という会社で、膳所や草津にも工場があったとか。
昭和47年まで操業と。これも歴史ですね。
なお、発掘現場のリーダー氏によれば
「あっちの田んぼの現場は、古いものですよ」
とのこと。
「このあたりは、発掘すれば必ず何か出ますから」
とも言っておられました。
発掘現場の近くを新幹線が走る。マンション群の向こうの遠くには比良山系の白い山並み。
青い小さなオオイヌノフグリの花と、白菜の黄色い花。
歴史を誇る滋賀県です。親魏倭王の金印は…。

写真は、新型コロナのオミクロン株に立ち向かうおうみ進学プラザ。
節分の飾りが登場しています。
福は~内。
ウイルスは~、鬼よりも悪いヤツだ。外の遠くへ行ってしまいなさーい。
「反撃の冬」を耐え抜き、粘り抜いて、春を引き寄せます。
私、金曜日ごとに『atama+』に取り組んでいます。指導方法ではなくて、生徒として『atama+』で勉強していますよ。
さすが最先端AI教育システム。ものすごい性能です。
次は生徒指導について研修を。がんばります。
締めくくりは進学プラザ・グループの「合格招き猫」シリーズ。
頑張れ、生徒たち。
先生たちが招き猫のように、ニャ~ァ♪と春を招きます。
そして、換気徹底&不織布マスクを使いましょうキャンペーンです。

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漢字にこだわる先生たち。 ところで、親魏倭王の金印を探しています…か。

2022-01-29 16:28:23 | Weblog


感染拡大、ドンドン広がっています。滋賀県でも1000人のラインを超えてしまうのじゃないかと心配になる状況。
その一方では、おうみ進学プラザの事務センターで取りまとめている学級閉鎖や休校のようすが、一時に比べると緩やかになってきたように思います。期間が短い。
オミクロン株の特徴…感染力は強いが、あまり重症化しないらしい…を検討した結果かな。
それと、社会生活の維持という課題も出てきていますから。
小学生、中学生は働いていないけれども、休校にすると保護者が勤務できなくなる可能性があります。

ステルス・オミクロン株が登場して、スウェーデンで猛威をふるっているらしい。
ややっ。
しかし、専門家のレポートを見ると、マスコミが騒ぎ立てるほどのものか疑問。まだわかっていないことも多いようですが、マスコミ…特にワイドショー…は煽りすぎ。
日本の検査方法では、ステルス(見つからない)でもなさそうですよ。
何型でも、感染防止は同じ。
特に、オミクロン株に対抗するには、従来型よりも換気を徹底すべし。
「1時間に2回は換気しましょう」という広報がありますが、
おうみ進学プラザの教室では
「密閉しない。窓を開けて、常時換気で」
という方式で粘りましょう。

写真は、漢字にこだわるおうみ進学プラザの先生たち。
惣、均衡価格、安全保障理事会、証券、貯蓄。
そして、ミスの多いのが 消化酵素。
久末先生が大きく大きく、さらに大きく書いていますよ。
生徒が
「学校ではひらがなでもマルやったでぇ」
「漢字、わからへんし」
「鉛筆とか漢字で書けとか、この塾は…なぁ…。まあ書くけど」
などと言いますが、ここで逃げてはいけません。
漢字で覚えると、意味も同時に頭に染み込みますよ。
「反撃の冬」は、鉛筆で、そして漢字で走ります。

発掘調査の現場です。
自転車で適当に走り回っていたら、田んぼのあたりを発掘していました。
ここから「親魏倭王」の金印が出てきたら、邪馬台国の場所が決定!
邪馬台国は近江の南部(野洲市、守山市、栗東市のあたり)にあった。そういう説をとなえる学者もいるそうですよ。
寒い中の発掘調査、ご苦労様です。
小さな物体も見落とさないようにお願いします。

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漢字で書くと、感じがいいですよね。群馬県、惣、均衡、証券、貯蓄…。

2022-01-28 22:45:47 | Weblog

今日も本社事務センターには、各地域の感染情報が届きます。遠くに聞こえていた雷鳴が、どんどん近づいてきて、ゴロンゴロン、ピカピカピッカリ、ドドーン。
そういう感じです。
かなり近いところに落雷している印象。
雷と違って、どこか安全な場所に逃げ込む、とうわけにはいきません。
感染防止に努力また努力で、普段の仕事を続けるしかないです。
 頑張るぞっ!
  おうっ!
滋賀県、また記録更新で、1000名に迫る。うむむむ。
沖縄県のデータを見れば、どんどん減っていまして、ピークアウトですよね。
早く日本全国がピークアウトしてほしいです。
それまでは粘るしかない。

今日は本社で、『atama+』。
指導を担当したのではなくて、また生徒として勉強しました。
わざと間違えたら、次から次と…えらいことになりました。
そこを頑張って切り抜けましたが、あれだけ突っ込まれたら、これは力がつきますね。『atama+』、いいじゃないか。
それと、ものすごく紙に書く。鉛筆を削りながらタブレット端末を操作しました。
クラシックな鉛筆&鉛筆削り器に、最先端のタブレット端末。見事な組み合わせだと思います。

写真は、おうみ進学プラザの授業風景など。
個別指導WithUでも、春を引き寄せる頑張りが続いています。
換気用の扇風機は、真冬にも回り続ける。
黒板では
「せっかく正解しそうなのに、漢字のミスがあって、これはもったいないぞ」
と、国語のように漢字を点検。これもおうみ進学プラザのコダワリです。
「漢字で書くのは面倒だし、もしもミスしたら損するから、答案は全部ひらがなでヨロシイです」
という奇妙な指導はしませんよ。
漢字の方が意味まで理解しやすい。
早くから腰が引けているのはダメじゃ。
コソクに、ひらがなに逃げるな。堂々と真正面から取り組みなさい。
正しい漢字で書くと、いい感じです。
縁起の良い進学プラザ・グループの「合格招き猫」シリーズも並べておきましょう。

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じわりじわりと接近してくるオミクロン株というヤツ。それを蹴飛ばす気合と頑張り。粘り強く感染防止を徹底して、春へ走ります。

2022-01-27 16:33:24 | Weblog

【大阪府では、感染による休校の基準をゆるめました。ニュースから引用】
大阪府教育庁は1月26日、休校や学級閉鎖の基準を緩和する通知を府立学校に出しました。教育庁によりますと、これまでは学校内で新型コロナ感染が確認された場合、保健所による疫学調査が終わるまで休校としていました。しかし今後は、感染者や濃厚接触者だけを出席停止にして、学校活動は継続させるということです。
ただし、直近の3日間にクラスの15%が感染したり濃厚接触者となったりした場合には、学級閉鎖となります。

大阪府だけがデタラメな条件を作ったわけではなかろうから、これからは全国的にこの程度の緩やかな基準で運用されていくのだろうと思います。

滋賀県は「マンボウ」の対象外で粘っている13県の一つ。御縁のある宮城県も、岩手県も粘っている組です。
これで切り抜けられるのならいいのですが、心配ではあります。
対象であろうがなかろうが、おうみ進学プラザは感染防止を徹底。
もちろん「徹底しているから大丈夫です」とはいかない。そんなに単純な敵ではないですが、そこを頑張るしかない。

1,できる限りの感染防止。寒くても換気します。
尾身氏が、「多人数、大声を避けましょう」と「換気、不織布マスクを」と繰り返し伝えていました。生徒の皆さんは、セーターなどで調整してください。
2,気合を入れて、願いも込めて、できる限りギリギリまで全力の授業&指導を。
こんな時だからこそ、生徒たちをサポートしますよ。
なお、私は、昨日の「作文コンクールで生徒3名が入賞&おうみ進学プラザが学校賞受賞」で、ますます気合が入っています。
  オミクロン株でも何でも、来るなら来い!
    …しかし、来ないでください。

作文コンクール受賞で、春が接近。
写真は、作文指導の大黒柱の鼎先生です。
そして「合格招きトラ、ライオン、猫」の勇ましい写真と可愛らしい?写真。
その次は「反撃の冬」、冬期講習会のアルバムです。
この勢いをそのままで、春へ駆け抜けるぞ。
*写真にある県中突破模試は、感染防止のため会場を分散して実施します。
ピンチをチャンスに!

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