晴れです。自転車で琵琶湖方面へ走りました。
寒いけれども、さわやか。遠く琵琶湖の西岸の山脈は、上の方が雪で白い。
写真の小さな花。青色の小さな花は、春の先頭を走るオオイヌノフグリです。こんなに可愛い花なのに、ひどい名前をつけられたなあ。タネの形が犬の…ここには書けないから、自分で調べてください。
ピンクの花はホトケノザ。ただし、春の七草のホトケノザとは別の植物で、食べられません。有毒ではないが、食用には向かないとのことですよ。見るだけにしましょう。
菜の花も鮮やかに咲いていました。かなり早いですね。本格的な菜の花の季節は、もっと先です。気の早い菜の花か。
青とピンクと、そして黄色。小さな花たちが春を待つ。早く来てください。ただし、新型コロナ無しの春をお願いします。
いざ2月へ。
いよいよ入試シーズンのド真ん中にさしかかります。
新型コロナの嵐の中の受験。生徒たちは大変です。
NHKのニュースでは、東京で湯島天神に参拝に来た中学受験の受験生母子が
「感染が怖いから、もうずっと長い間、小学校には行ってません」
「お父さんから感染するかもしれないから、家庭内でもマスクで、部屋を分けています」
など。うむむ。そこまでするか…そうですか。お父さん、ご苦労様ですが、耐え抜きましょう。しかし、もっと温かいニュースにできないのかなあ。それにしても強烈な「お受験族母子」を選んだものだ。おおぜいにインタビューして、その中から「いかにも!」という母子を選んだのでしょう。
こういう作られたニュースで受験や学習塾のイメージが…うむむ。
滋賀県の生徒諸君よ。普通に、地味に地道に着実に頑張りましょう。
滋賀県でも入試直前の時期になって、今年度はさすがに学校を休むなどの対策をとるケースもあるようです。
この場合には「大都市型のガリガリお受験族」じゃなくて、地域や学校の感染状況なども考えての選択のようです。
生徒の体調や体力、基礎疾患の有無、ワクチン接種の状況などを考えて、安全と健康を第一に。ベストを尽くしてください。
先日、塾の授業を終えて帰っていく生徒たちに
「家に帰ったら、手を洗って、うがいをするんですよー」
と声を掛けたら、女生徒仲良し3人組が、声高らかに
「はーい♪」
と、声をそろえて朗らか&元気。
これでは新型コロナも近づけません。
写真は、2月を迎える琵琶湖畔の景色と、自転車で走り回って見つけた花。
青色…オオイヌノフグリ。
ピンク色…ホトケノザ。
黄色…これは白菜ではなくて、菜の花=アブラナです。
そして、おうみ進学プラザの授業風景。
「反撃の冬」がパワフルに続いて、このままの勢いで2月へ突き進みます。
また言いますよ。
鬼は~ァ、外ーォ。福は~ァ、内♪
新型コロナは、デルタ型もオミクロン株も、
外の外の、もっと遠くへ行ってしまいなさーい!
*滋賀県、本日の感染者数は464人とのニュース。
頭打ち傾向からピークアウトして、減少方向か。いやいや、そんなに甘くなくて、昨日が日曜日だったから、ただの集計日の関係で少ないのか。こうして一喜一憂しております。