黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

仙台市、大崎八幡宮どんと祭の写真&随行記です。救援と復興が進んで、ここから先は平穏な良い年でありますように。そして、合格祈願も。

2024-01-18 10:33:13 | Weblog

 

写真の説明です。
仙台市・大崎八幡宮の「どんと祭」、別名「裸参り」に参加しました。
パワフル青年社員4名が、白装束で参拝。胸には「合格」と染め抜いた桜のゼッケン。足元はワラジでキリリと。
*このワラジが、時々はずれたり、ひもが切れたりします。昔の人は大変だったのですね。
寒風をついて、進学プラザのビルから大崎八幡宮まで歩く。口には含み紙というものをくわえて、無言です。
左手には進学プラザ・グループ各社の提灯。右手には鐘を持って、これを音を合わせて振りながら行進します。
*鐘の鳴らし方は、グループごとに異なるようです。
距離は5.6km。
参拝団の中で最も遠距離ではないか、とのこと。うむ、頑張るぞ。
進学プラザの参拝団は、北は北海道から、仙台市と東北エリア、関東・首都圏まで。そこへ西からおうみ進学プラザの4名も加わっています。
提灯に名前を入れて参拝しているなかでは、私たちが一番西かもしれません。
総勢90名と、付き添いの運搬&サポート係で、最大の参拝団です。
*私は付き添いの運搬係でした。白装束じゃないから、そんなに寒くないです。申し訳ないことです。
途中で一回、休憩。
そしていよいよ目的地の大崎八幡宮へ。
一般の参拝客で大混雑。参拝の石段の両側には、美味しそうな屋台、夜店が並んでいます。
長い石段を上って八幡宮に参拝しますが、ここからが渋滞、渋滞、大渋滞。一般の参拝客も混じるから、なかなか進めません。早く進んでくれぬか、と願いつつ足踏みです。
今回は、早めの出発だったからか、意外にスイスイと進行。しかし、さすがに参拝、おはらいをしていただく場所では時間がかかりました。
巫女さんからお神酒をいただいて、神主さんにお祓いをしていただきました。
安全平和と、無病息災と、もちろん合格を祈願。
寒い中を黙々と歩いたので、神様もきっと…。
次に、大きなかがり火へ。寒かったのに、ここは熱い!
正月飾り、前年のお札などを火に投じて、任務完了です。

帰り道は速く歩く参拝団。
手配してあったバスで、銭湯へ。
そして「なおらい」と呼ばれる慰労会へ。
美味しい食事と、美味しい銘酒が…ここは省略します。
皆さん、ご苦労様でしたー♪

衣装から出発式、参拝、慰労会まで、仙台の皆さんにきめ細かくお世話いただきました。
おうみ進学プラザのメンバーは「来年も行きたいです」と言っております。
ありがとうございました。
以上、仙台市の伝統行事・大崎八幡宮どんと祭に参加したおうみ進学プラザ派遣団のレポートでした。

ここから先は、能登と北陸方面の救援と復興が進み、平和で平穏な年になりますように。そして無病息災、家内安全と、合格祈願。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする