千葉でも夏日となった5/5、松戸市立博物館に出かけてきた。
博物館は、JR武蔵野線の新八柱駅又は新京成線の八柱駅から歩いて15分程の「21世紀の森と広場」という自然公園の中にある。今は、同館が所蔵している松戸市北部に位置する幸田(こうで)貝塚の土器などを中心に6/12まで特別展示している。会場は入場無料。常設の展示は300円。その常設展も見たが、太古の世界から現代の団地に至るまで、簡素だが分かりやすく展示されている。芸能に関する独立した展示もあり、虚無僧などの解説やその僧たちが使った尺八の展示が興味深かった。
撮影可との事だったので撮ってみたが、やはりガラスの反射があってうまくいかなかった。
縄文前期の土器たち。素朴で形が実にいい。「自然な揺らぎ」とでも言おうか、見飽きぬ美しさ。まるで土器から風が吹いてくるようだ。他人に見せることなど全く念頭に無く、いわば、自然への捧げものを作る気持ちで作陶したのだろう。
博物館下の遊歩道。気温は高かったが湿度は低く、樹木の中を歩くのは気持ち良かった。
大きな池もある。子供の日だったので、親子連れが多かった。
この日は総武線から西船橋で乗り換えて武蔵野線を利用したが、スムースに乗り換えられて西千葉から40分ほどで新八柱に着いた。武蔵野線は、京葉線に直結されて本数も多くなり、以前に比べてずっと便利になっている。駅から「21世紀の森と広場」までの道も、桜の街路樹が整備されていて歩きやすかった。
博物館は、JR武蔵野線の新八柱駅又は新京成線の八柱駅から歩いて15分程の「21世紀の森と広場」という自然公園の中にある。今は、同館が所蔵している松戸市北部に位置する幸田(こうで)貝塚の土器などを中心に6/12まで特別展示している。会場は入場無料。常設の展示は300円。その常設展も見たが、太古の世界から現代の団地に至るまで、簡素だが分かりやすく展示されている。芸能に関する独立した展示もあり、虚無僧などの解説やその僧たちが使った尺八の展示が興味深かった。
撮影可との事だったので撮ってみたが、やはりガラスの反射があってうまくいかなかった。
縄文前期の土器たち。素朴で形が実にいい。「自然な揺らぎ」とでも言おうか、見飽きぬ美しさ。まるで土器から風が吹いてくるようだ。他人に見せることなど全く念頭に無く、いわば、自然への捧げものを作る気持ちで作陶したのだろう。
博物館下の遊歩道。気温は高かったが湿度は低く、樹木の中を歩くのは気持ち良かった。
大きな池もある。子供の日だったので、親子連れが多かった。
この日は総武線から西船橋で乗り換えて武蔵野線を利用したが、スムースに乗り換えられて西千葉から40分ほどで新八柱に着いた。武蔵野線は、京葉線に直結されて本数も多くなり、以前に比べてずっと便利になっている。駅から「21世紀の森と広場」までの道も、桜の街路樹が整備されていて歩きやすかった。