文化逍遥。

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4/4(土)ブルース・セッション中止

2020年04月03日 | ライブ
 明日(4/4)に予定されていた、千葉のライブハウス「ライト」での第一土曜日恒例ブルース・セッションは、新型コロナウィルスの影響で中止になった。諸般の事情を総合的に判断するとやむを得ないと言わざるを得ない。なお、東京都江戸川区にあるライブハウス「バック・イン・タイム(通称BIT)」でも第3火曜にブルース・セッションが開催されているが、今月は中止になった、とのこと。


 コロナウィルスの蔓延も心配だが、このままでは「ライト」の存続も懸念される状況になってきた。「ライト」のマスターは、自身ミュージシャンであり、店は安心して演奏出来、また聴くことが出来る地元の貴重な場でもある。一日も早くコロナウィルスの感染が止まって、普段通りの日常を取り戻せることを願うばかりだ。が、先が全く見えない不安がある。ちなみに、上の画像のSAITO"G"は、わたしではなく「ルイジアナギターズ」という中古ギターショップのオーナー店長で、千葉のブルース・セッションの中心となっているミュージシャン。

 今週に入り、海外では10代の健康な若い人がコロナウィルスにより重篤になったという報道もある。国内でも0歳の乳児が感染して重篤になっている。感染の拡大と共にウィルスの毒性が強くなった、とも考えられる。一部の報道によると、今回の新型コロナウィルスも厳密には2種類に分けられるという。いずれにしろ、状況は変化し、報道も混乱している。自分も含めて、何をすべきで、何をすべきでないのか、反省をしつつもう一度考えてみる必要がある。

 末筆ながら、前回(3/31)のこのブログに応援して下さった方々に御礼申し上げます。

 わたしの地元である千葉にも、優れたミュージシャンが少なからずいるし「ライト」のような世代を超えて集まれる場もあるので、これからも微力ながら出来ることを地道にこなしてゆくつもりです。
 

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