最近、衛星放送の無料デーで見たウォーキングデッドが
気になります。
これは日本のゲームソフトバイオハザードのパクリなのか。
シーズン3は昨年本国で放送らしいから、バイオハザードより
後発になります。
バイオハザードは米国では大したヒットでもなかったそうです。
それなのに続編がずっと続いたのは日本をはじめ他の国でのヒットが
決め手となったといいます。
もともと土葬の米国では死体が生き返って徘徊するという物語は
昔からあります。
ただ、それが人間を襲い、かまれると感染してというのはバイオハザード
の世界です。
でもこの感染というのがとてもゆるく定義されていて、そもそもなんで
死体が生き返って人を襲うとか何の感染なのかという説明はないのです。
どうしてそうなったとか何が原因でどこまで進んでいてという説明もなく、
ただ今を生き抜くことという究極の選択をして生き抜くための戦いをして
行くのです。
こういうすべての文明がストップして政府も国もない社会というのは物語
としてよく描かれるのが西洋文明の特徴で、それはもっぱら聖書に黙示録
という世界観があり、それがなぜあるかということより、現在の黙示録を
体現するためにその近未来ともとれる、文明も政府もなくなった悲惨な世界を
描いた近未来の物語をよく見かけます。
日本にもそれを真似したような漫画がありますが、それも突如ゾンビが
人を襲うという設定がよく似ています。ただ、日本が舞台だと、武器に
ピストルやライフルなどがあまり使われないという特徴があります。
現実的に、今の少子高齢化が進んだ近未来で国が滅んでいく世界は
たとえゾンビが襲ってこなくてもかなり悲惨な最期が待っている気が
します。
同じく衛星放送で無料の海外ドラマを多く放送するDlefeも最近よく見ます。
その中のリベンジに真田広之が出ていました。
lostの中にも出てきましたし、ラストサムライにも出て海外進出が目覚ましい
感じですが、でも日本人から見ると余りその存在感がないばかりか、かつての
アクション俳優のかっこよさもなく、役の重みもなく、何のために出てきたのと
いう扱いに残念な思いをします。
その海外ドラマシリーズに韓国人はよく準主役級の扱いででてきますが、
日本人はそれに比べたらお笑い担当みたいな役でしかなく、ここでも
存在感がない感じです。
かつて三船が世界のミフネといわれたり、黒沢監督が高く評価されている
のに比べたら今の日本の映画人も元気がありません。
アニメがリメイクされて世界的なヒットシリーズができたりと評価されている
と満足する以前にこの日本の映画の乏しさを憂うべきでしょう。
世界に誇れるもの世界に通用できる表現をこれからも日本は意識し、次の
戦略とすべきなのではないでしょうか。
気になります。
これは日本のゲームソフトバイオハザードのパクリなのか。
シーズン3は昨年本国で放送らしいから、バイオハザードより
後発になります。
バイオハザードは米国では大したヒットでもなかったそうです。
それなのに続編がずっと続いたのは日本をはじめ他の国でのヒットが
決め手となったといいます。
もともと土葬の米国では死体が生き返って徘徊するという物語は
昔からあります。
ただ、それが人間を襲い、かまれると感染してというのはバイオハザード
の世界です。
でもこの感染というのがとてもゆるく定義されていて、そもそもなんで
死体が生き返って人を襲うとか何の感染なのかという説明はないのです。
どうしてそうなったとか何が原因でどこまで進んでいてという説明もなく、
ただ今を生き抜くことという究極の選択をして生き抜くための戦いをして
行くのです。
こういうすべての文明がストップして政府も国もない社会というのは物語
としてよく描かれるのが西洋文明の特徴で、それはもっぱら聖書に黙示録
という世界観があり、それがなぜあるかということより、現在の黙示録を
体現するためにその近未来ともとれる、文明も政府もなくなった悲惨な世界を
描いた近未来の物語をよく見かけます。
日本にもそれを真似したような漫画がありますが、それも突如ゾンビが
人を襲うという設定がよく似ています。ただ、日本が舞台だと、武器に
ピストルやライフルなどがあまり使われないという特徴があります。
現実的に、今の少子高齢化が進んだ近未来で国が滅んでいく世界は
たとえゾンビが襲ってこなくてもかなり悲惨な最期が待っている気が
します。
同じく衛星放送で無料の海外ドラマを多く放送するDlefeも最近よく見ます。
その中のリベンジに真田広之が出ていました。
lostの中にも出てきましたし、ラストサムライにも出て海外進出が目覚ましい
感じですが、でも日本人から見ると余りその存在感がないばかりか、かつての
アクション俳優のかっこよさもなく、役の重みもなく、何のために出てきたのと
いう扱いに残念な思いをします。
その海外ドラマシリーズに韓国人はよく準主役級の扱いででてきますが、
日本人はそれに比べたらお笑い担当みたいな役でしかなく、ここでも
存在感がない感じです。
かつて三船が世界のミフネといわれたり、黒沢監督が高く評価されている
のに比べたら今の日本の映画人も元気がありません。
アニメがリメイクされて世界的なヒットシリーズができたりと評価されている
と満足する以前にこの日本の映画の乏しさを憂うべきでしょう。
世界に誇れるもの世界に通用できる表現をこれからも日本は意識し、次の
戦略とすべきなのではないでしょうか。