King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

システム変更もレイカーズ対ホーネッツ

2013年02月04日 10時32分02秒 | バスケ
TUESDAY, JANUARY 29, 2013
10:30 PM ET - Staples Center, Los Angeles, CA

    1  2  3  4  T
NOH  24   18  31  33  106
LAL  25  29  29  28  111

Arena: Staples Center, Los Angeles, CA
Officials: #24 Mike Callahan, #58 Josh Tiven, #65 Sean Wright
Attendance: 18997
Duration:2:11

レイカーズのもたつきはファンでなくても気になるところでしょう。

万全の補強で、覇権を取り戻すはずが、まさかの連敗不調で
コーチ解任で急遽ダントーニ投入もすぐには効果が表れず、
ここに来てやっと連勝モードが根付いたかというところです。

さて、それでは何が変わったのかというと目につくのが、ガソールの
ベンチスタートです。

もともと先発以外が極端な戦力不足に思われていたコービーがやらなきゃ
点が入らない状況も、ハワードのチームと合っていないギスギス感も全て
解消した形が、このミニバス的システムです。

つまり、ゴール下でいつもハワードが待機していてコービーのパスで
得点を決めるというシステムとも呼べないものです。

この形にしてから、100点越えの勝利がつづくのですが、この形で
ファイナルを戦えるかと言ったら到底無理で、格下のチームに楽に勝つ
にはいいでしょうが、リバウンドや守り主体で早く返す今のNBAの強い
チームには到底太刀打ちできません。

ハワードの最後のフィッニッシュにしても、ファウルで止めておけば点が入らない
のですから、短期決戦のファイナルなら徹底的なファウル攻撃を受けるでしょう。

ジョディミークス、アールクラーク、アントワンジェイミソンが使える目途が
ついたというのも大きいのでは。

まさかこのスタイルがベストであり、このまま続けるとも思われません。

さらに上位を目指すのであれば、守りをもっと向上させリバウンドをとれる
選手が必要になるはずです。

ジョーダンヒルには期待が持たれましたが、最近はベンチにも入っていない
ようで、走れるセンターとして需要があるのでトレード要員となってしまう
のでしょうか。

ホーネッツは若い選手が活きがいい楽しみなチームです。

アンダーソンの投入とともにチームが勢い好きあっという間に追いついて
しまったり器用なデービスと可能性を感じるリバースなどこれから飛躍が
期待されるチームだと思います。
コメント
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