King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

エルサルバドルのチョコ味に

2013年02月21日 09時54分13秒 | 珈琲
年末調整の準備とか諸々やることがあり、ひざの痛みは
ずっと続いていていろいろ阻害条件になっていたり、
やるべきなのにすんなり進めないでいる今日この頃です。

数日前から気になる番組として、NHKのあさいちというので
秩父が取り上げられていました。

これは番組表で前から知っていたのですが、北海道の何々と
いう文字と一緒に秩父とでていたのであんなに秩父のことを長く
取り上げるとは思いませんでした。

もともと録画してみるつもりでしたが、そこまですることでもと放置して
今朝になりたまたま朝チャンネルを合わせたのでした。

確かに、しゃくし菜に氷柱に秩父モルト、楓糖、旅立ちの歌と古民家
カフェと次々に出てくる話題にこれはちょっと立ち寄りたくなったり何度も
訪れたり果ては引っ越してくるかもしれないなあと思いました。

そんな魅力がありながら、地元民としては何も策もなく過疎化と
寂れ行く産業と有効な手も打てない行政に苛立たしい思いをする
ばかりです。

そもそもそんな行政に期待する気持がこんな衰退一方の地方につながる
意識の貧困があるのかもしれません。

今朝飲んだエルサルバドルサンプラス農園はとても豊かなチョコ味で
そんな泡立つ心を静めてくれました。

同じチョコ味でもモカシダモとはまた違った味です。

コロンビアのミルクチョコの味とも違い、ナッツやオレンジに通じる微かな
フルーツの香りと華の香りが混じります。

今夜走っていると猛烈に梅の花の香りがします。

寒さに沈んだ心に猛烈な勇気とあったかみが灯ります。

昨年は季節のブレンドを今位から『冬の終わりに』しました。

でも、雪見を出した関係上とこの寒さが続く状況に次のブレンドに
移れません。

今日あたりに新豆も含めて次のブレンドに取り組みたいと思います。
コメント
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