King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

青いワックス

2017年01月24日 15時06分34秒 | 珈琲
依然寒波が居座り、各地で雪が積もっていると
いいます。

次のスキーを夢見て注文の豆を焼いています。

ここのところ釜の温度計がマイナスになることもあり
これはデジタル表示ならではの誤表示なのかいままで
にない数字が出たりします。

つまり、豆を投入した時にあり得ないマイナス表示に
なり、これは今まで見たことのない数字でブローグを
変えてから出るようになりました。

この温度変化が出るこの寒い時期だからこそ、最近の
豆の味が良くなっているという感じに通じているのかと
ふと思いました。

またおかしなことですが、いい味に焼けていると感じた
時には釜から音楽が流れていると感じることがあります。

時には歌っているかのようなリズムカルで陽気な
メロディを奏でるのです。

これがあれば感じる一瞬で釜とのコミュニケーション
できている実感のような不思議な現象です。

何かと通じているという感覚は他にもあり、何かを
思っているときに色と音楽が浮かんだりそれがまた
違うインスピレーションとつながったりします。

さて、ここのところのこの寒さは青いイメージが
出てきます。

ちなみにこれは板に入れる一番寒い時のワックスの色
でもあります。

白一色の世界にまた浸りたいそんなことを思いながら
次の豆を焼きます。

コメント
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