King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

寒の入

2017年01月05日 16時06分59秒 | 珈琲
暖かいお正月ということで
雪も降らず、あっという間に
三が日が過ぎ、冬の毎日が
つづきます。

関東の冬は、乾燥して晴れが続き
風邪がはやり、肌もかゆくて
日々の業務に明け暮れるという感じですが、
この時季の楽しみに温泉とスキーがあり、
それでやっていけるという感じです。

珈琲はこの時期が一番味が良く、甘みも
こくも深くなり、味わい深くなります。

ストーブなどの暖房の前で過ごすときの友と
して、またあわただしい期末の事務のお供に
必ず必要なアイテムです。

特に重い思考の後や厄介な事務をやり遂げた後には
そのコリをほぐすような豊かな香りと温かみが必要で
へぼなコーヒーなどでは勤まりません。

この時季の大粒豆はそれは味を力強く増し、魅力たっぷりです。

同様にモカ系もそのワイン的風味が艶を増し魅惑的な味と
なります。

このようにこの時期の珈琲は重要で冬の場面を彩ります。

レッドマウンテンも入荷予定です。

お楽しみに。
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