King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

今年の草津は

2017年02月03日 21時46分21秒 | スキー
朝食事のためにロビーに出てくるとやはり
昨日につづきロープウェイが運休していると
いうニュースを知りました。

まあ前回の時と違い天狗の壁は開いているので
今日一日そこで小回りをすればいいとそんなに
落胆もしませんでした。

朝食会場で先週の湯沢での食事に比べたくさん種類が
あり、やはりスキーはここがいいなという思いを
またするのでした。

フロントでリフト券を買うと風で一番下のリフトしか
動いていませんので2000円と割安となりました。

現地で買うと一日券の割引があるのかは不明です。

昨日、三時くらいでも普通に午後券を買う人が多いのに
びっくりしましたが、一日券の料金位気にしない人が
スキーには来るということのなのでしょうか。

あの迷彩服の団体は帰ったらしく今日はいなくなり
修学旅行のスキー教室だけが目立ちます。

今の板ではパラレルターンの練習をボーゲンなど
やらないで教えるのかと思いきや結構昔のはの字で
右左などと声をかけているスタイルでした。

今日は本当に下のリフトだけなのでほとんど天狗の壁
を繰り返して滑りますが、上級者専用とか初心者は
ご遠慮してくださいとか表記があってもずっと尻で
滑って降りるような人がいます。

日本語が通じない人なのかこれはどこのスキー場でも
そうで上級者専用とか圧雪を行っていませんという表記は
中級者レベルの人が入るとどうなるのか解らないのか
コース上を立ち止まり危険な障害物になるケースをよく
見かけます。

一番困るのがコブのコースに入って止まり続けるボーダー
の人で、コブコースというものがどうゆうものか理解が
ないばかりか彼らがいるとスタートできないというのが
解らないのです。

春のコブシーズンにはさすがに慣れた人ばかりですが、
今年は特に初心者風のポーターとかスキーヤーとか
やたらと無謀な滑りの人が目立ちます。

ゲレンデのコースよりレストハウスや食事場所にいる人の
多さも感じます。

一日ここで小回りをしてまた気が付くこともありました。

ロープウエイが運休しているのでいつもより早く上がり
明るいうちに帰りました。
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新事実に気づくいつもの草津

2017年02月03日 00時44分20秒 | スキー
私は今まで風邪などひかなかったのに今年は
どうやら風邪らしい症状に慌て体力の涵養に
務めどうやら撃退できたし、その仕上げに草津の雪
と温泉を楽しむことを考えました。

もう何十年も風邪などひかないと思っていたら
同様に何十年ぶりの突き指もして、これなどは
バスケットボールの長い経験からして、初心者の
経験するもので、体がもはやそのレベルに戻って
しまったのかと愕然とするような出来事でした。

そんな体もこの草津のスキーですべて回復する
つもりでいました。

上越のモチモチした雪から上質の草津の雪でまた
スキーができることと日本一の草津の温泉が心身ともに
癒してくれると期待しました。

スキーに対しても神立と湯沢三山巡りで色々と刺激を
受け、また滑りにもあの縦に行く滑りはどうすればいいか
コブ滑りも思い出した感じがしました。

それを早く試したくて乗り込んだ草津はまたもや
強風でロープウェイが運休していました。

それでも滑る気満々の私は青葉山まで滑れればよしと
して上越で感じたこととどうすればいいか考えていた
滑りを試みます。

風邪のせいか肺が腫れ上がるかのようないつもと違う感覚も
あったものの一日目はあっという間にリフト終了となり、ホテルに
向かいます。

今年もいつもの迷彩服の団体がいましたが、かつての
年寄りがグループで滑っていたりとにかく年寄りぐらいしか
いなかった草津も色々な団体や国の人や年齢層もスキーは
年寄り、ボーダーは若者という分断のイメージもなくみんな
楽しんでいるという感じを強くしました。

ただ、こいつら脳みそという器官が存在するのかという疑問を
抱くような経験もして特にリフトにこちらが滑りこんでノン
ストップで乗り場まで行ける勢いをキープして計算して
滑りこんでいるのに対して、ノロノロと歩いて乗り場に向かう
人が場所を塞いだり、さらに後ろに私がいるのに乗る直前に
ポケットからリフト券を出すようなのが結構いるのです。

こいつらは今までスキーというスポーツをしたことがあるのか
という疑問とまあかつてはリフトに乗るのに行列がつきもので
雑誌にリフトの攻略法などという行列の並び方が記事になる
くらいの一大問題に対して今の人は自分の行動で後ろの人を
待たせることもリフトをさっと乗る意義などもまるで忖度
しないのだ、まあこれはゆとりなどと責めることなく諦めに似た
感慨を持ちせめて気持ちを怒りに振れないように宥めるのでした。

午後には風がさらに強くなり、青葉山のリフトもとまり、下の
三本のリフトしか動かなくなりリフト待ちもできるようになり
ました。

修学旅行の団体がいてこれがホテルに行くとなんと同じホテル
だと知れ、これはせっかくのリゾート感覚がだいなしかと
思いましたが風呂時間や食事時間が別れていて別にいやな気分に
なることもなく、いつも通りの食事と前来た時より少し内容が
違っていてやはりトップシーズンで料理の種類もいつもの感じに
なり安心しました。

あとはひたすら体力を回復するために早く寝るのみです。
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