King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

名前変わっていた

2018年04月06日 10時26分26秒 | 珈琲

長年花粉の薬はクラリチンでした。

先日またその処方を頼んだところ名前が違っていたのです。

ロラタジンという錠剤で見た目は今までと同じなのですが、

これは飲んでいいものか新薬なのかとしばし躊躇していましたが、

ネットで検索するとクラリチンとは商品名で元は同じようです。

今やクラリチンも薬局で市販薬として買えるようになり、そんな

こともあり医者はわざわざこちらにしたのでしょうか。

まあ、最近あまり効かないので薬より予防で花粉に被爆しないことを

心がけています。

 

それもまあ限度というか可能不可能の話になり、まあ時期が来るまで

なるべく浴びないで置くことくらいになってしまいます。

 

先日コーヒーに発がん性があると表記するようにという判決がアメリカで

出たというニュースがありました。一方すい臓がんとか肝臓がんにかかるリスクが

減るとの論文も出ていて法律がわざわざ介入するほどの毒性があるのかと

いうと全くの疑問です。日本のたばこに健康のため吸い過ぎに注意しましょうと

いう表記が入っているのも海外の裁判結果が及ぼした影響ですので、日本のコーヒーに

似たような表記が現れるかもしれません。かつて新聞に焦げた魚を食べるとがんになると

報道され多くの人が焦げを取り除いて食べるという習慣になったものの昨今そんなもん

いっぺんに一万尾食べなけりゃがんにならないからということで危険視されなくなったのと

同じ類の危険性でしょう。

 

未だに季節の変わり目にコーヒーは体に良いという記事が新聞などに出ますが、

これらは業間団体によるロビー活動なのではと感じます。

それら資本主義的なできごとだとあまり気にせず自分の自由度をゆがめない

自立性と気にしない泰然自若とした姿勢が肝要でしょう。

昨日試飲にいらしたお客様が漏らした一杯がごちそうですねという言葉を皆様にも

感じていただきたいと思います。

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