King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

温泉が恋しい朝の冷え込み

2018年11月02日 09時32分34秒 | 珈琲

昨日のモーニングショウで玉川氏を橋下氏が論破したというのが世間的

判断のようです。

私は両者の意見にくみしません。

英雄だとか仕事の内容を見ないで判断するなとかの言い合いでしかなかったことに

論破もなにもないでしょう。

 

それにしても朝に思うのは温度以上の冷え込みです。

 

温度計では7度でしたが、昨日の6度より寒い感じです。

 

昨日の韓国の経済政策の件で思うのは、やっていることはめちゃくちゃで

特に経済政策は典型的なポピュリズムと批判されています。

私もテレビで紹介されたときには唖然とした借金の政府肩代わりもよくよく

考えてみると債務100万以下十年の滞りという枠に入る人とは相当経済力の

低いどうしようもない人たちで国家財政に響く額でもない体制に関係ない

ところで人気取り的に作られたものでしょう。

 

似たように最低賃金の大幅アップをしていてこれは最も露骨なポピュリズム手法と

安易に外国などは批判し、韓国から外資がこぞって逃げ出すだろうとマスコミは

言い出しました。それに加え企業にとんでもない戦争責任をなすりつけ賠償を命じると

いう判決まで付けばそれが現実になるとも思えます。

 

ただ、日本になぞらえてみれば今回の外国人労働者の大幅受け入れとなるだろう

改正などは今までいい加減な対応で研修制度を利用した労働者が数万人も入れて

その人たちの労働者としての地位はないがしろにして置きながら無制限に日本の在留期間を

定めた改正は移民政策の方向転換にほかならず社会保障や国の未来像までマネージメントして

なされるべきです。それをせず労働力不足という課題に対処したという急造りの法案は

日本の将来に禍根を残すでしょう。

 

本来やるべきは日本に根付いてしまったデフレマインドの脱却です。

 

韓国のように働く人がいないのか最低賃金をもっと大幅に上げてみると解るはずです。

正社員で色々優遇されている人の給料を上げるのでなく、時給で働くスペシャリスト

にもっと高い給料を払うべきであり、今の外国人労働者受け入れや非正規労働者の扱いは

全て企業側からの要望を鵜呑みにして作られたものです。国に生活する人たちの思いとか

どのような生活がされるかという基本設計もないまま企業の側ばかりを向いた政策が次次と

作られ続いているのが安倍政権でその源泉の円安、株高を超金融緩和でというのも結局

大企業の内部留保を増やしただけで、庶民のデフレマインドは逆に高まり、不満と縮こまり

と行く末の見えないものになっています。

 

ここで、財政を圧迫するオリンピックをやったとて溜まった地方の疲弊や社会のひずみは

是正されず、借金を増やすのみです。

もっと生活者目線で社会設計国設計をしていくべきでタブーとか手を付けられてない

ただすべきものに真に向かい合う時期にきているのではと感じます。

 

昨日はゲレンデのある山では雪が舞う天気でゲレンデのライブカメラでも白く解るほどの

変化がありました。

雪が降る前に草津に行き、芳ヶ平湿地までハイキングして温泉に浸かるというプランを

考えていました。軽井沢では週末からもうスキー場の営業が始まります。早くいかないと

温泉とスキーが始まってしまいます。そんなはやる気持ちと冷え込む朝の空気にそわそわと

した雰囲気が漂います。

 

雪が来る前にまだまだやることがあるのに、季節の進みは意外と早いようです。

朝はダテーラ農園でしばしまったりしました。

これはまたまとめて焼いたので、吉田の道の駅にて販売したいと思います。

すんなりと心に落ちる飲みごごちとフルーツやナッツの風味が喉に響く

そんな良質な喉越しと風味に満ちた味です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする