King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

抜け落ちたピース補足

2023年01月28日 14時56分33秒 | 珈琲
政府はコロナを2類から5類へ変更を5月8日に実施することを決定しました。もう過去の事とするようですが、そう決めたからといって伝染力や致死率に変化はなくただ混乱が予測されます。ただ一般にコロナは怖くないというメッセージにはなるように思います。それを受けてイベントやら旅行やら外出者が増えたら感染拡大は起きるでしょう。死ぬのは重症化しやすい人だけと安易に受け入れていいのか疑問を感じつつ私としてはまた次のスキー行きを考えているのでした。それにやっと温泉にも入りそのときの感覚がただの風呂なのに毎日はいる風呂となぜこうも違うのかと考えているのでした。秩父にも駅前温泉という全く同じような構成の温泉がありますが、値段は二倍します。秩父の温泉はどこも沸かしなのに天然温泉より高いのです。ランニングの後などに入ったことがありますが、値段を考えると自分のうちの風呂を沸かした方が遥かに経済的です。それでもこの間の温泉経験から全く否定もできないものを感じています。月曜から新しいskitv6が始まりました。最初から丸山貴雄の今季限りの選手引退宣言から始まり、skitv自体も今季が最後だといいます。まあなんと寂しいことでしょう。でも代わり映えしない内容でよくも続いたというところもあります。軽井沢に安比に訪れるところは同じで昼によるレストランも同じ。出てくるゲストがショボくてつまらない人ばかり等々不満点はあったもののレッスン内容とか行ったことのない北海道のゲレンデや海外の映像は新鮮です。八方のバックカントリーもこうなっていたのかと思いました。まだ紹介してもらいたいゲレンデや楽しみ方があるのに残念です。それだけ需要がないのが現状なのでしょう。それでも土曜日曜の混雑を考えたらまだスキーをする人はいるのに間違いはなく、政府も地方活性化とか移住とか進めたいのならこの冬の特殊事態をインバウンドなどという安易な発想でなく人生を豊かにする温泉とスキーを考える必要があるのです。土日だけは道路も宿も人が一杯等というのは簡単にてこ入れできますし、平日にウインター休暇を企業に義務ずけたり高速の割引のしかたにしろ全く現況がわかってない人のやり方なのです。多様性と活性化は工夫次第です。人手不足もコロナで得たテレワークなど働きながら旅をするシステムとかいくらでも作れるのです。ただ補助金などのばらまき型でなくいろんなモデルケースを考案し地方の職とそこにある楽しみを結びつけるべきです。自分で考えられないのならネットでこんな働き方をしたいこんな学びと遊びをしたいなど募集すればいいのです。そうしてどこにどんな投資をしていけばいいのかが見えてくるでしょう。日本がなぜ競争力を失い長い低迷にあるのかは政府の愚策のせいです。かつて日本は自動車でも半導体でもトップでしたそれを米から貿易赤字の是正でみずから半導体のトップから降りる姿勢をとり譲り渡した席には台湾が上り日本はもう今さら追い付けもしません。こんなお人好しの国はどこにもありません。それを今度は国際社会で相当分の負担をと防衛費の増額を決めてわざわざお披露目までして歩くというこれから先は何を取りに行くきなのかといった塩梅です。オリンピックや万博が時代遅れなのはわかったでしょうに今度は軍拡で何をやりたいのか?本当に世界情勢が分析できているのか、戦争に向かいたいのか理解できません。
コメント
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