King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

深煎りの珈琲のなかで

2024年01月15日 10時13分01秒 | 珈琲
昨日はまたバスケット市民リーグで午前中留守にしてしまいました。次は来月25日と3月2.3が試合でいない時間帯が生じます。遠方からの方はあらかじめお問い合わせの上お出掛けください。
寒い時期になりバスケットも参加者がグッと少なくなりこれは私にとってはプレイ時間の増加で嬉しいことで昨日も1試合出ずっぱりでした。
最後の試合も希望者枠でまたまたたでてしまい普段毎日10Kのランニングをこなしているもののそれとは違う刺激が加わり、普段の運動感覚とも違う独特の境地のようなものを感じたり実に楽しかったのです。
普段だと5分くらいのプレイタイムで体が暖まる前に終わりみたいなのがフルに出ると十分やったという満足感があります。ゲームの勝ち負けとかまったく気になりませんが納得行くプレイだったかという感覚は大事で自分に与えられたものとか期待されるものとか色々考え、自分がなにをすべきかなにをどうするべきだったかと頭のなかに残るプレイレコードを何度も再生させてはあれこれ考え続けるのでした。
試合が終わりどこかの風呂に入って暖まろうといつも考えるのですが誰かお待ちかもしれないと帰ってから風呂に入り食事をしてとまたいつもの日曜に戻るのでした。
いつもの仲間がインフルエンザで不参加という報があったかと思えば、短パンとノースリーブの夏さながらの人もいて今では体温測定も手の消毒もベンチの消毒もなくマスクをしている人も一人か二人とまったくコロナは意識されなくなりました。まだ感染者はいるらしいのに体育館ではまるで違った空間のようです。普段夜走るときにはいまだと額にうっすらと汗をかく程度ですが試合後は流れた汗が頭やからだを冷たく感じさせるのですがそんなヒヤッとする思いをして風邪も引かないのですから自分でも呆れるばかりです。そしてもっと寒い雪国へスキーに行こうなどと計画もしているのです。
そんな寒さを味わい日々深煎りの珈琲の深まる味を愛でる日々にまた新たに加わったクリスタルマウンテンの魅力を感じることができ豆が値上がりし、ものが少なくなる一方なのに当店では次から次に新たな出会いがありまた珈琲の魅力を感じることができると感じるのでした。今月の季節のブレンドとクリスタルマウンテンは深まる冬のなかで美味しさを感じる深煎りの豆とは違う焼き方でできています。それだからこそ珈琲の魅力を感じ味わえるわけですが、それが具体的にどういうものかは人それぞれ感じかたが違うと思います。
まず、クリスタルマウンテンを久しぶりに飲むにあたり、一番先にピッと来たのはバラの花束やばら園にたったときのバラの茎の香りです。
そして華やかな花の香りやナッツのような香味や色々の味と香りに魅了されるのですが、これも冬の醍醐味の珈琲を感じての中飲むのとただ希少だからと飲むのとではまるで感じるものが違うと思います。
これはやはり深まる珈琲の醍醐味を知りつつ、今の深煎りの豆が何を変えてきたのかを知らないとつまらないことになってしまうのではと思います。それだけ浅煎りの豆と対比させ感じられる幅を受け止めていただきたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする