オリンピックの券で混雑と抽選というとてつもない障害があるにもかかわらず
皆さん文句もたれず従い購入した話をニュースでは見ましたが、私の周りに
申込をした人はいませんでした。
今年の夏のイベントで私はいくつかのチケットを手配しましたが、これがそれぞれの対応が
そんなので大丈夫なのかというもので肝心のイベントへの関心までなくなってしまうようなその
対応にもっと社会インフラとしてチケットの発券システムをもっと大きな機関が管理監督して
安くて確実なシステムを提供しなくてはならないのではと思いました。
忌野清志郎のコンサートにはよくぴあやソーゴーのサイトを使って発券はコンビニなどというのが
多かったと思います。
ネットのオークションなども使ったことがありますが、より多くの人が適正な価格で席を確保するには
厳正で公正な機関を民間とは違うものとして介在させてオークションなどで高値で取引できないような
システムを構築すべきなのではと思うのです。
それに今年使ったリフトの前売り券なども安いけれど使い勝手はよくなく、まだまだこのネットで券を売ると
いうシステムも問題が多いと思います。
今回私は遠隔の地なのでネット決済はカードでして券はコンビニ発券というのを初めて使いましたが、
手数料が券そのものが2000円なのに対してシステム利用料とか発券手数料とかがかかり割高なイメージに
悩まされ、さらにコンビニに行ってチケットの欄を見てもその公演はなく、その端末の使い方にもその
券を発行するやり方はないのでした。途方に暮れてネットで質問すると13桁の数字をレジで直接提示して発券
するというチケット端末を介しないものだったのでした。
そして、チケット端末から公演を探すときにあまりの多さに目的の物を探すのさえ苦労してしまう現状にもっと
簡単で発券するシステムがあるのではないかと思ってしまいます。私のコンサート経験でもチケットレス会場があり
携帯をかざすだけと言う所もありましたが、それがあるゲートが限られていたり、端末にピッとやるとレシートがでて
来て結局二回ゲートチェックを受けたりとちっとも便利でない印象もあります。
海外ではチケットレスが進んでいてクレジットカードをかざすだけだったり、体に埋めたチップで入場できたり、
とにかくこれで大丈夫なのかと心配になるくらいチケットレスになってたりしますが、日本は不効率で電話予約して
さらに券は前売りしないで会場にて引き渡しなんて非効率なイベントもありました。まあでもチケットを確保してワクワク
と待つというのもいいものです。今年の夏はそんなイベントがいくつかありよい夏になりそうです。
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