日経の日曜に考えるというページはなかなかの
読み物です。
若い時には日曜というのは特別な日でしたが、
昔から日曜日が休みの仕事についていなかった
ので、日曜だから休みという感覚はありません。
昔のサラリーマン時代に若い人が、日曜に休み
たいから会社を辞めるという人がいました。
今考えるとそれだけ景気が良かったし、転職に
なんら不安もなくより良いものが選んだ結果
だったのでしょう。
多くの大人はそんな若い人に人生の厳しさや
仕事とは聖なるものという精神論を説いたり
していましたが、一番本人には金を得る手段と
その自由と得られるものが大事ということを
変えることはできなかったのでしょう。
そんな人たちが今どうしているのか、今の
若い人たちがほとんど正社員でなく派遣など
一時的な立場に追いやられている現状を見ると
日本の将来に明るいものを描きがたく感じます。
そんな我々世代の輝く青春のスターというと
ユーミンであり、サザンであり、またちょっと上に
井上揚水、吉田拓郎といった大看板がいて、それら
のスターの活躍の場は一時テレビでなく、ニュー
ミュージックと呼ばれたスターはテレビでないと
いう驚くべき時代でした。
それが、ユーミンも拓郎もテレビに出るようになった
時には時の流れとベルリンの壁が崩れたときのような
時代は変わるというドラスティックなイメージでした。
そんなユーミンの番組がNHKのスーパーウーマンという
旅番組と対談番組を合わせたような内容のものをやって
おり、今までは我々のスーパースターも陰りを感じざるを
得ませんでした。
でも前回の中村うさぎの回をビデオで見たらユーミンの
力みたいなものを感じられて今までの陰りを意識させ
られなくて色々考えさせられよかったと思いました。
そして、もう一つ見たビデオに痴呆症を考えるという
早期に発見して治療するという番組です。
その早期に発見して治療した人が55才程度のまだ老人と
呼ぶには早い年代の人達でした。
実は私は目の当たりにこういう人を見ており、自分の
毎日接していた同僚が毎日壊れていく様を見て人生とか
自分の将来に大きく影響を受けました。
自分もああなるのかという恐怖はやがて自分の親を介護
し、その死を迎えという過程においてさらに自分を待ち
受けているであろう人生をいやでも考えさせられ、さらに
そこに大震災が襲い、なぜという問いを問い続け考える
日々が続いているといった現在です。
最近ではその答えがぽつぽつと返ってくる時があり、
日曜でなくても考えるのです。
それは若いゲストだと余計に強く感じ、同世代だとその歳
と加齢を感じずにはいられませんでした。
しかし、小説家うさぎ
読み物です。
若い時には日曜というのは特別な日でしたが、
昔から日曜日が休みの仕事についていなかった
ので、日曜だから休みという感覚はありません。
昔のサラリーマン時代に若い人が、日曜に休み
たいから会社を辞めるという人がいました。
今考えるとそれだけ景気が良かったし、転職に
なんら不安もなくより良いものが選んだ結果
だったのでしょう。
多くの大人はそんな若い人に人生の厳しさや
仕事とは聖なるものという精神論を説いたり
していましたが、一番本人には金を得る手段と
その自由と得られるものが大事ということを
変えることはできなかったのでしょう。
そんな人たちが今どうしているのか、今の
若い人たちがほとんど正社員でなく派遣など
一時的な立場に追いやられている現状を見ると
日本の将来に明るいものを描きがたく感じます。
そんな我々世代の輝く青春のスターというと
ユーミンであり、サザンであり、またちょっと上に
井上揚水、吉田拓郎といった大看板がいて、それら
のスターの活躍の場は一時テレビでなく、ニュー
ミュージックと呼ばれたスターはテレビでないと
いう驚くべき時代でした。
それが、ユーミンも拓郎もテレビに出るようになった
時には時の流れとベルリンの壁が崩れたときのような
時代は変わるというドラスティックなイメージでした。
そんなユーミンの番組がNHKのスーパーウーマンという
旅番組と対談番組を合わせたような内容のものをやって
おり、今までは我々のスーパースターも陰りを感じざるを
得ませんでした。
でも前回の中村うさぎの回をビデオで見たらユーミンの
力みたいなものを感じられて今までの陰りを意識させ
られなくて色々考えさせられよかったと思いました。
そして、もう一つ見たビデオに痴呆症を考えるという
早期に発見して治療するという番組です。
その早期に発見して治療した人が55才程度のまだ老人と
呼ぶには早い年代の人達でした。
実は私は目の当たりにこういう人を見ており、自分の
毎日接していた同僚が毎日壊れていく様を見て人生とか
自分の将来に大きく影響を受けました。
自分もああなるのかという恐怖はやがて自分の親を介護
し、その死を迎えという過程においてさらに自分を待ち
受けているであろう人生をいやでも考えさせられ、さらに
そこに大震災が襲い、なぜという問いを問い続け考える
日々が続いているといった現在です。
最近ではその答えがぽつぽつと返ってくる時があり、
日曜でなくても考えるのです。
それは若いゲストだと余計に強く感じ、同世代だとその歳
と加齢を感じずにはいられませんでした。
しかし、小説家うさぎ
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