King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

狙いどころは マジック対ヒート

2011年02月05日 16時04分29秒 | バスケ
Thursday, February 3, 20118:00 PM ET
Amway Center, Orlando,

    1  2  3  4  T
MIA 30 25 24 25 104
ORL 26 19 18 37 100

Arena: Amway Center, Orlando, FL
Officials: #22 Bill Spooner, #11 Derrick Collins,
#31 Scott Wall
Attendance: 18945
Duration: 2:43

いくら一人で1Qに30点とってしまおうとマジックにしたら
レブロンにペリメーターでシュートを決められるのは想定内
のことでしょう。

それより、中と外での対比としての中担当があまりにハワード
ひとりになり、中で得点するときにはリバウンドをとれる選手が
丸でいないという事態は先行きの暗雲を感じたことでしょう。

最近のネルソンは、コーチの期待とは裏腹に中への突っ込みも
少なく、それを補う形で入れたユーティリティープレーヤーの
ターコルーもエースの次的な位置を意識する余り、かつて
果たしていた中への突っ込みもするし外からのここぞと言う
一本も決めると行った働きがまだ十分ではありません。

ずらっと揃えた外からのシューターもまだ本来の力をだせて
いないようです。

この試合を見るとヒートのビックスリーは、セルティックス
の時と違い、レブロンがいくら止められないとはいえ、キャブス
時代と変わらないものを感じます。

セルティックスは、絶大なビックスリーの威力よりもその後の
チームの他の戦力の成長というチーム力での優勝がありましたが、
ヒートにはキャブスの時のようにそれを感じないのです。

アローヨがなぜか出てこなくて、エディ・ハウスがプレイタイムを
伸ばしますが、シュート確率が悪く長く使っても甲斐のないところを
みせつけます。

他のチームである程度実績を積んだ選手をサブに置いても、この
ビックスリーととの比較において大きく見劣りするだけに、チーム
としても他の選手は使いきりの選手という使い方であり、期待以上の
仕事は果たしてくれません。

こんな状況だと、やはり今は負けましたが、実際のプレーオフには
マジックに食われることも十分予想されます。

そのような予測をさせるゲーム展開でした。

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