映画『レ・ミゼラブル』日本版予告編
今ヒットしている映画Les Miserables(レ.ミゼラブル)を映画館で鑑賞した。
ビクトル ユーゴが1862年に書いた小説で、日本では明治36年に『噫無情』(ああむじょう)の題名で翻訳された。
世界43カ国、21ヶ国語で上演され、各国の劇場観客動員数記録を塗り替えるとともに、27年間という驚異的ロングランと6千万人を超える動員数を達成した伝説の大ヒット舞台ミュージカルの映画版。
あらすじ:
格差と貧困にあえぐ民衆が自由を求めて立ちあがろうとしていた19世紀フランス。ジャン・バルジャンは、パンを盗んだ罪で19年間投獄された。
仮釈放されたものの生活に行き詰まった彼は、再び盗みを働くが、その罪を見逃し赦してくれた司教の真心に触れ、身も心も生まれ変わろうと決意。マドレーヌと名前を変え、市長の地位に上り詰める。
そんなバルジャンを執拗に追いかける警官のジャベール。そして、不思議な運命の糸で結ばれた薄幸な女性ファンテーヌ。彼女から愛娘コゼットの未来を託されたバルジャンは、ジャベールの追跡をかわしてパリへ逃亡。コゼットに限りない愛を注ぎ、父親として美しい娘に育てあげる。
そんな中、パリの下町で革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発し、誰もが激動の波に呑まれていく・・・。
これは、ひとりの徒刑囚ジャンバルジャンが偉大なる聖人として生涯を終えるまでの波乱に満ちた物語であり、その底を流れているのは、永遠に変わることのない真実の『愛』である。
あまり期待せずに映画館に入ったのですが、最後のシーンで涙が出て、感動させられました。
イギリスのTV番組 I got Talentで2007年の優勝者Paul Pottsと2009年のSusan Boileの素晴らしい歌声に大喜びの審査員と聴衆者:
奇跡の歌姫Susan" Boile I dreamed a dream"を歌う。下の画像をCTRLを押しながらクリックすると、Youtubeの動画が別タブで開きます。