夏こそ入浴・・といわれて、ネットなども見てみますとたくさんの記事が、そろっ
て同じような推奨記事が載っていました。
私としては、6月に入った頃から(はっきりとは記憶していませんが)湯上りの
汗がなかなか引かなくなった頃から、もっぱらシャワー派を決め込んでいます。秋口
に、少しひんやりとした空気を感じる頃、熱めの湯船に浸かるとき、「あぁ~、今年
も秋が来た!」と手足を伸ばし、顎まで湯につかるあのゆったりとした幸せ気分を
味わうのです。
(いらすとくんより)
手元に届いたサプリの同梱小冊子(8月号)のトップ記事に取り上げられていました。
『夏こそ入浴!』なんだそうです。 で少し掘り下げてみることにしました。
小冊子には、『シャワーだけでは得られない 入浴のさまざまな効果に注目!』と
わざわざ、私を直接咎めるような文言で始まっているのです。 そして、『こんな
不調を招いていませんか?』と続きます。その不調とは、3点あげられていまして、
①外は暑いのに、室内で冷房で体が冷える ②暑さで寝つきが悪く眠りが浅い
③疲れが取れず体がだるい・・です。
私自身の自覚としては、①はややそう感じています。膝や足元にラグなどをかけて
います。 ③は、元々疲れることをあまりしていないのですが、快活!ということ
でもありません。 ②は、当てはまっていないのです。寝る前に、軽いストレッチを
5~6分して、エアコンは28℃のまま、アイス枕(アイスノン)をタオルの下に
いれて、横になるとものの5分もしないうちに熟睡。大体6~7時間ノンストップ。
スマホの6:30目覚ましですぐに起きています。
ですので、私の場合は、シャワーだけでも(湯船に浸からなくても)あまり問題に
なっていない‥と思いますが、一度、この暑いさ中にも、湯船に浸かってみようか
とも思っています。 シャワーだけでも、出てくると、エアコンの前にしばらくいな
いと汗が引かない・・ですから、湯船に浸かったりすれば、それは暑いのではないか?
と入る前から敬遠したり・・。
(いらすとやより)
で、夏こそ入浴・・で何がどのようによろしいのかを以下にまとめてみました。
①自律神経のバランスを調整し、リラックス状態に導く。 ぬるめ(37~39℃)は、
副交感神経を優位にする作用がある ②筋肉や関節のコリを緩め、身体の疲れを
解消。浮力によって筋肉や関節の負担が軽くなる。③温熱効果・血行促進効果で
冷えを改善。体が温まり血管が広がると共に水圧で心肺機能も高まる。④スキン
ケア・デオロラント効果で肌トラブルを防ぐ。お湯につかるだけでも身体の汚れが
5割以上も落ちる。⑤血管を広げて体温を下がりやすくし、快眠をサポート。寝つき
をよくするためには、入浴後60~90分で就寝するのが理想。 そして ⑥開放・
密室作用。浴室という密室空間で湯船につかることにより心と体が解放される感覚を
味わえ、湯気で鼻やのどの粘膜に湿り気が与えられ、浴室は究極のリラックス空間。
など効用がたくさんあるのですね。さらに、入浴に際しての注意事項もありました。
・ぬるめのお湯、・入浴前後にコップ一杯の水分補給、・入浴時間は12~15分程度、
・食前食後は30~60分あける・・などです。
白馬鑓温泉(標高2100mの温泉です。)
(若い頃に体験)
それでも昨夜は、シャワーにしました。ここまで言われていますから、今夜は、
湯船にぬるめのお湯を張って使ってみることにします。しかし、効能はあまり期待
できないというか,寝つきも良いし、疲れるようなこともしていないし・・。
宵待草 アルフレッド・ハウゼ楽団(ステレオ)
エアコンのきいた部屋で体が冷えている自覚はありますから「明日こそは」と毎日思いながら翌日に繰り越しています(^-^; )
今日こそは・・と、心に決めていましたが、夜、その時になって・・
アッ、しまった!・・で、またしてもシャワーになってしまいました。
今夜こそは・・!