蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

浅草三社祭  (bon)

2014-05-17 | 日々雑感、散策、旅行

 今日、17日は浅草三社祭の中日だということは、先日の同窓会のバス中でガイドさんの案内にも
ありましたので、ああそうなんだ・・と思いが走りました。 今頃は大変賑わっていることでしょう。 

 もう20年も前に、このお祭りを見に行ったことがありましたが、大変な人出で、神輿を担ぐ人たちの
威勢の良いことは今も記憶に残っています。
この時ばかりは、入れ墨の見事な人たちも大勢神輿をかついだり、その上に乗って采配を振るっていましたね。

  先日の写真                     その右横の浅草神社(ウイキペディアより)
  

 

 

 3日間で150万人の人出が見込まれる三社祭は、東京の初夏を代表する風物詩の一つになっています。 

 改めて、“三社”  とはなにかとか、その祭りのいわれなどをちょっとだけ、紐解いてみることとしました。

 

 “三社” とは628年、浅草観音の本尊を隅田川より引き上げた漁師の兄弟・檜前浜成(ひのくまはまなり)と
武成(たけなり)の二人と、当時の文化人で後に僧となった土師真中知(はじのなかとも)の3人の
神霊(みたま)を指しています。
今もなお、「三社さま」として親しまれている浅草神社ですが、元来三人の神様をお祀りしたのですね。

 明治維新の神仏分離令により 浅草寺 との袂を分かち、明治元年に三社明神社と改められ、後に現在の名称 “浅草神社” となったということです。

             お祭り風景(ネットより転写しました)
                 

 

 初日の金曜日は、“大行列” が浅草の町を歩きます。 また、浅草神社の社殿と神楽殿で、東京都
無形文化財に指定されている “びんざさら舞” の奉納が行われます。

 中日の土曜日には、“例大祭式典” のあと、正午より “町内神輿連合渡御” が行われます。
浅草氏子四十四ヶ町の町内神輿約 100基 が浅草寺裏広場に参集、一基ずつ発進し、浅草神社で
お祓いを受けた上で各町会に渡御します。

 最終日の日曜日は本社御輿が各町会を渡御する “本社神輿各町渡御” を経て、夕刻に浅草神社へ戻る
“宮入り” となります。

                 (以上、ウイキペディア “浅草神社” を参考にしました。)




 





 


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