上がり続ける気温とは裏腹に、特に地方でははっきりとしない景気ですが、日経にちょっと明るめの記事が出ていました。
山梨県内設備投資34%増 10年度計画、政投銀調べ
だ、そうです。
日本政策投資銀行が3日発表した2010年度の山梨県内の設備投資計画は全産業で394億円と前年度比34.6%増えた。増加は3年ぶり。増加率は都道府県別の調査を始めた1990年度以降で2番目に大きく、全国では7番目。減少率が過去最大だった09年度の反動もあるが、富士山周辺で中国人観光客向けのホテル新設が相次ぎ、サービス業がけん引する。
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この牽引役は、中国人観光客特需をはじめとする「観光」で、サービス業が60億円と前年度の3.8倍に拡大する影響。
全国では同業は6.8%減の計画にとどまっているということで、押し上げたのは「中国人向けホテルの新設」とのこと。
その影響か、観光資源の一つであるワインを含む食品製造業の設備投資も45億円と2.7倍に膨らみ、メルシャンは10億円をかけ改修した施設「シャトー・メルシャン」を9月に再開業。サッポロビールも年内に勝沼ワイナリーの全面改修を始めるそうです。
うーん、この世界でも外需、なんですね。
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