ちょっと前の日経新聞。
「ヒット本、長くなる題名」というタイトル。
ベストセラー本の書名が長くなっている。2023年までの直近5年の上位30冊は平均10.3字で、1960年代に比べ2倍近くに達した。
ふーん。
確かに例示されている「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」とか、確かに長い書名が多くなっているかと。
(テレビのタイトルもそうですよね)
記事ではその背景として、ネット情報の中で埋没しないよう長いタイトルを付けたSNSやブログなども増えて、ということですが、これってお酒の名前には当てはまるのでしょうか。
ただ考えてみるとお酒の名前って、漢字で数文字(文字数は1~4文字くらい?)のものが多く、そもそも平仮名やセンテンスになっているものって少ないですよね。
一方で、本の名前を持ってくるというので思いつくのは、焼酎の「百年の孤独」。
ノーベル賞作家ガルシア・マルケスの代表作ですが、いまや焼酎とどちらが有名なのかという感もありますし、ググってみても画像の半分は焼酎が出ています。
ちなみに焼酎の方は当時の浩宮殿下がお好きだということで有名になりましたが、一説にはやはりタイトル(酒銘)に惹かれて飲み始められたという話も。
それで思い出しましたが、以前そんな話を割烹弁当を大ヒットさせたお客様とした際に言われたのは、「弁当もそうだけど、ネーミングは『百年の孤独』くらいの文字数が限度だな。一言で言えなきゃだめだ」ということでした。
確かに、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」じゃあね。
でもこれを略す必要が出てきて「もしドラ」というのが生まれ、それが「逃げ恥」とか「ふてほど」とか、今の4文字略語文化?につながったとすると、お酒の名前も「本名●●●●●●●●●●●●、略して○○○○」という風になるのでしょうかね。
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