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一昨日、昨日と、サッポロさんのハードセルツァー「ウォーターサワー」に触れましたが、「ハードセルツァーが人気」という記載を見ていると、「(ハードセルツァーは)健康的」というキーワードがありました。
まあ、3%などという低アルコールですし、糖分なども(ほとんど)ないから、らしいのですが、場合によっては「グルテンフリーだから」というものもあります。
小麦粉コネコネで出てくる「もちもち」の「グルテン」。
グルテンアレルギーというのは結構つらいらしいのと、「実は自分もグルテンフリーだった」という分かりにくさなどもあるらしく、悩んでいる人も多いとのこと。
「ヴィーガン」とかとは性格は違いますが、「グルテンフリー」の生活を目指す向きもありますね。
そうなってくると、アルコールにもグルテンフリーが求められるのでしょうが、じゃあ、アルコールでグルテンフリーってどう考えればよいのでしょうか。
小麦とか大麦などは×なので、
麦が原料のビール:×
同じく麦の蒸留酒のウイスキー:×
麦焼酎:×
などは明示的に×ですね。
また、ウォッカもこれらの穀物由来なので×。
ただ、そうすると、キリン氷結のようなウォッカベースのチューハイ系も×。
いわゆる「醸造アルコール」や「甲類焼酎」などは、多くで使われているサトウキビの搾りかす由来のものはOKでも、麦系の穀物ベースになると×です。
上掲した「グルテンフリー」のハードセルツァーはそこに留意しているのでしょうが、その辺りは結構大変ですね。
それを考えると、優秀なのは、、、、
ブドウが原料のワインは○
そして、お米にもグルテンは含まれていないので、日本酒も○。グルテンフリー・アルコール、というわけです。
エラい!!!
ただ、純米以外ですと、醸造アルコールが入ってくるので場合によって△になってしまうのかな。
うーん、やはり純米志向は強くなるのでしょうか。
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