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フルマラソンに出た先週同様の寒い日曜ですが、今日は銀座へ。
家人から切符をもらった十二月大歌舞伎です。
本日初日とあって、大入り満員。
(積み樽は比較的ポピュラーな「大関」さんの6列6段積み)
今日の演目は「今昔饗宴千本桜」。
幕張メッセでの「ニコニコ超会議」から生まれた、中村獅童の「超歌舞伎」です。
これまで新橋演舞場や京都南座などではかかっていましたが、歌舞伎の本拠「歌舞伎座」では初めての公演。
しかも初日とあって、劇場内も高揚した雰囲気でしたね。
お酒もビールやスパークリングワインに混ざって、千本桜にちなんだロゼワインや、何故か「超歌舞伎限定」と謳っての「甘酒」も出ていました。
(そっち系の人はアルコールを飲まないのかな?)
で、芝居ですが、最初は普通の歌舞伎と言いながら「化け猫」の話。
どんどん人を殺して食べちゃったり、かなりシュールです。
そして「超歌舞伎」。
以前新橋演舞場では見たことがあるので、その意味では驚きはありませんでしたが「これを歌舞伎座で」というのはちょっと感慨深かったですね。
初歌舞伎座そして初日だからか、観客も「超歌舞伎」流れの人も多く、皆さんお決まりのペンライトを振り回していました
(自分の以前のものを借りて持っていきましたが、今回用のものは今日分は既に売り切れでした)。
自分的には歌舞伎は何でもアリだと思っているのでとても面白かった。ストーリーも演出もこなれていますし、獅童の息子兄弟もよかったですし。
ただ、演出というよりエンディングで結果的に客席総立ちになるのはやりすぎと言うかライブコンサートのようで、馴染めない人も少なからずいるのではとも思いました。また宙乗りも芝居の中ではなくエンディングでのもので、必然性はなかったのかも。
でも、こういうの良いですね。
獅童さんが「自分は本流ではないけど」というのを前面に出しすぎている気もしますが、コクーン歌舞伎やスーパー歌舞伎なども含め、色々な意味で歌舞伎の幅を拡げる試みって大事だと思います。
さてさて、明日以降は従前の歌舞伎ファンの割合が増えそうですが、そんな中、どうなるのか、千秋楽の時にはどうなっているのか、楽しみです。
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