きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

さよならは遠くなく

2005-12-13 | 母子家庭だから思うこと

「これでよかったんだよね?」

あれこれ迷った時期は過ぎ、気がつくと歯も片側でしか噛めないので(治療中)、体重が2kg減りました。
学校には誓約書(他の高校を受験しない事)も提出しました。

これで晴れて・・・のはずなのに、不安です。
ちゃんと3年間通えるのか、授業についていけるのか、保護者会も行かないといけないかしら~知っているお母さんも居ないし何も判らない・・・><。
今までは職場と学校が近かったから、何かあってもすぐ学校に行けたんですけどね。><

kekeは学校に出す書類に、「大学に上がるのをめざして勉強したい」と志望動機を書いていました。あれほど悩んだ通学時間も「一人になる時間ができてよかった」と書いてありました。

そうそう、思い出した。あれは離婚して間もなくの頃だ。
「これからどうしよう、どうしよう」と言っている私に母が言ったっけ。
「何いつまでもグズグズ言ってるの?!kekeを見てごらん、あの子は何一つ言わずに、もう新しい生活に馴染んでいるのに。」

そう言えば妹にも同じようなコト言われてたなぁ。。。今と何となく似てる。
どうしてこうも「始めの一歩」に往生際が悪いんでしょう、私は。


それだけじゃなくて、あと少ししたらkekeはこの家から居なくなってしまうような気がしてしまうのです。いつかはきっと離れて暮らす日が来るだろうと、漠然とは思っていたけれど、その日が本当に近い将来来るんですね。
    うぅ。。。

  ♪その時はきみに手を振って
    ♪ちゃんと笑ってられるかな

平井賢の歌を聴くだけで涙が出そうです~~(T_T)
小学生のようにかまってなくて、でも、家に帰ればkekeが居てくれて、どこかで繋がっている今が一番いい時期なのかもしれません。

この3年間大切にしよう~!

養育費入りました。
今日はこれから歯医者です。

フラッシュバック・・ AH REMEMBER~♪

2005-12-12 | 母子家庭だから思うこと

やっと元夫から「月曜こそは金を入れる」と連絡が来た。

最後にたまりかねて、「こっちは靴下の穴もかがってるんだ!ストッキングは黒糸で繕うから、黒しか買ってない!金が無いなら、そのくらいやってみろ!!」とキチガイのような留守電を入れたからだろうか。

なぜ、こんなキチガイ電話をしてしまうかと言うと、そうしないとこっちの精神が持たないからである。約束通りにお金が振り込まれないと、血が逆流するように、離婚当時の気持が蘇る。【又裏切られた】と言うキーワードが過去の記憶を引っ張り出してくれるのである。
ガチャン!!と切った後で、「これで二度と振り込まれないかもな」と毎回思っている。しかし吐き出さないと、こちらの心身が持たないのである。今となってはほんとは恨みは意識してないのだが・・・。

つくづく、相手が不倫して「離婚しろ」と言われての離婚で良かったと思う。更に相手が結婚してくれて良かった。でなければ、向うもやってられないだろう。

でも、私立の高校に入れたと知れたら、養育費どうなるかなぁ・・・。
元夫は「(自分も高卒で)子供も高卒で充分だ」と言って、養育費を18才までしか払わないと言った奴である。(こちらが大学までを主張して間をとって20才までにはなった)恨み節になってしまうが、これは傷ついたよ。「10万なんて払えないから5万」とか「定年だからここまで」と言うのは判る。あちらにも生活があるから。でも、「22才じゃなくて18まで」と言うのは、置き去りにした子供にもできるだけ金は払いたくない、自分の新しい家族のために使いたいって言うのがミエミエなのである。

だから、それじゃ1人で育ててやろうじゃないの、大学も出してやろうじゃないの、と言う気持にもなったのだが。

そんな奴であるからにして、私立高校にあげるのがバレたら養育費が止まるかもしれないので、あまり学校名は言いたくない・・・と言う気持が半分、それから一緒に祝ってほしい気持も半分ある。報告だけして訊かれたら答えるかな。
離婚して2~3年くらいの頃だったら、絶対に言わなかった。それでも、それでも多少は時間が変えたのだ。それはここまで養育費を払い続けてくれたからだろう。

でも、それが偉いとは思わない。当たり前の事。
お金さえ払えば、彼はうちの子供に自分の時間を割く必要はないし、自由に再婚して新しい家族と
何もなかったように暮らす事ができる。「おめでとう」と言われてね。
それはそれでオイシイ。

養育費は一括前払いでほしい。でなければ再婚できないと言うルールにすれば、かなり回収できるんじゃなかろうか。新しい家族のためなら彼等はやるから。

志望決定

2005-12-10 | 息子keke
そして私達は塾と学校の面談をもう一度受けて、某私立校へ志望変更することを申し出たのでした。

塾の先生はショックだったようで、「学校の面談で何を言われたのですか?」と言うので、すべり止めの学校を見に行くように言われた事を話した。(すぐにkekeが入ってきたので、その話は途中で終わってしまったのだが。)
上手く説明できなかったけれど、それまで合格率40~50%の志望校にやりさえすれば受かるつもりでいた。本当に落ちた場合の事を考えてこなかったのである。それが学校を見る事で、落ちた場合のリスクと受かった場合のメリットを比べて向き合う気持になったのだと思う。
そして皮肉にも、全然上がらないテスト結果が背中を押したのだ。

「今のkeke君の偏差値では某私立高の平均よりやや下になっていますね。推薦合格だと安心して勉強する気がなくなってしまいますが、他のみんなはこれから偏差値が上がる時期なので、一緒に勉強した方がいいと思います。」
もちろん、私もkekeもそのつもりだ。
(ちなみに冬期講習費は既に引落され済み)

学校では、先生が「これは自分で決めた選択ですよね?」とkekeに確認して、ハイと言うと、これで校長先生の推薦書を持って内定が取れれば、ほぼ決まりますと言った。
そして
・早くに合格が決まるので、他のみんなに申し訳ないと言う気持や疎外感を味わう事になるが、それは覚悟してほしい。
・周りの友達が真剣に勉強する気持を汲み取ってほしい。
と話した。

「・・それから、3学期の最後の行事は協力してくれるかな?」
「ハイ」


こうして、志望校は決まった。
高校受験をゴールとするならば、何が何でもA高校で突っ走ったのだろう。しかし、進学率3割の公立にギリギリで入る事より、6割以上が進学する私立高のやや中間で入る事を選んだ。ゴールを3年先に延ばしたのである。
もちろん、部活もやって、それで落ちこぼれたら又違う道を考えよう。

喜びと言うより、不安の方が強いかなぁ・・最後までこだわってた「朝早く起きれるかな」もすごく気になるし。


そんな時に約束だった延び延びの養育費がまたしても入っていない事に気付く。
電話しても全く出ない。でも、着歴は見ると思うので、2分後にまた電話すると今度は留守電である。(つまり私から電話が来た事はすぐに分かったようだ)
連絡してほしいと留守電に残すも、電話はとうとう来ない。
向うも性格を読んできているんだろうが、悲しくて涙が出る。

南果歩が篠原涼子が結婚しようが、何で離婚したろうが、もうどうでもいいと思った。私とkekeは受験も決まって幸せに暮らしているから。したい奴はしたいようにすればいい。

だけど、こう言う事があるとすごく悲しくなる。
たしかに子供は私立に行かせる、大学も視野に入れている。
でも、私は携帯も持ってない。車も持ってない。家で履くズボンは左右擦り切れて穴が空いているし、ストッキングは穴を黒糸でかがって履いている。外食は小学校4年で最後だ(じいさんには時々奢ってもらうが)。自分の弁当は毎日ホットケーキ。もう発泡酒も止めた。

「金がない」と言うなら、それ以上切り詰めてから言ってくれ。

そして、そんな人間を頼りにまた催促し続ける自分。
でも、1度でも多く取らなくては。あきらめるもんか。

決めた!(と思う)

2005-12-08 | 息子keke
そして私とkekeさんは翌日、先生に言われた通り高校見学に行くのでした。
「もう駅まででいいよ~言ったことにすれば。」
「それじゃ、先生にまた訊かれた時に困るでしょ。高校まで行って、案内だけもらって帰ってくればいいんだから・・そうそう、このバス停を探すのに
この前は迷ったのよね・・・」
そして、たまたまバスが来た。

「このバス停もいろいろ行きのバスがあるから、乗る時は気をつけるんですよ。今からお母さんが運転手さんに訊いて来るので、ここで待っていなさいね。^^」

と言って私はバスに乗り、「あの~すみません~」と言うと、バスのドアがバタンと閉まってしまったのである。
「あぁ~~~◎◎まだ子供が外に居るんです!!ところで○○高校へは停まりますか~~~?!」と咄嗟にどなると、運転手さんは「停まりません」と一言言って、またドアを開けてひょいと私を外に出した。
「このバスは停まらないらしいよ。^^」←言われたkeke他人のフリ

そして学校に着いて、「あの~朝電話した○○中学のkekeですけど、学校見学に来ました」と言うと、事務の方がパンフレットを渡してくれて、ご自由に中をご覧下さいと校内図を渡してくれました。
私達が出ようとする時入れ違い様に、同じように「朝電話した○○ですけど、学校見学に・・・」と言う母娘さんが入ってきたのです。

keke「あの人(娘)かわいそうだね。」
sake「どうして?」
keke「来たくないのに、仕方なくここに来たんだろうね。」
sake「たしかに、つまらなそうにしてるね・・でも、あの人もうちらの事をそう見ているわね。^^」

そう、よくよく見ると、同じように(恐らく学校から言われて)仕方なく来た親子連れが何組もいるのです。
そして、帰ろうとバス停によると、たまたま後からここの学生のカップルがやってきました。その女の子の方が「今日さぁ~説明会じゃないのに、どうして中学生ぇがこんなに来てるの?チョー変じゃない?」と言い出して、男の子の方は私達の姿に気付いて何も言わないのですが、「チョー変」「チョー変」と言い出したのです。

横を向いて目を合さないようにするkekeと、何故か気まずい空気が・・・。


「どうしようかなぁ・・・」
「(某私立校を第一志望にすることに)何が一番ネックになってるの?」
「朝、早く起きれるかって言う事と、お金。」
「朝は慣れれば起きれるようになるよ。お金はどうにかなると思うよ~」

「それから・・・こんな風に受かっちゃっていいのかな?」
「裏口じゃないもの、学校推薦だからいいんじゃない?」
「推薦で受かる人って○中学で何人いるんだろ?」
「ん~、T君も他の高校だけど推薦にしたってお母さん言ってたし、これからそう言う人出てくると思うよ、けっこう・・」

  ・・・どのくらい時間掛かるんだったっけ?
  ・・・もう一度某私立校の駅まで行ってみる?

    ・・・あまり遊べるような場所じゃないけど、いいの?
    ・・・それは平気

一つ駅を通り過ぎた時にkekeさんが言った。
「もういいよ、時間の無駄だし。」

そのまま家に帰って、やっぱり答えは出なくて、催促したい私と腹を立てたkekeは何とも気まずいまま、夕飯を食べました。
「でも、どっちみちもう決めないとならないから、塾と学校の先生に面談を入れてもらおう。今晩と明日の昼まで考えて、どっちにするにしても。」

そしてkekeさんは塾に向ったのでした。


そして・・・・塾が終わり、kekeさんはニコニコ喜んで帰ってきました。手に、先月の模擬テストの結果を持って。
「あ、どうだった?・・・・先月と同じじゃない?!・・あ、英語、また・・・(平均の半分)」
「うん、もう某私立校にした。内申も2足りないし、アピールする事(検定や委員会活動)もないから。^^」
「そうか!それでいいんじゃない!^^」

そして、私達はもう入った気になって、某私立校の部活を調べ始めて、どこに入ろうかとあーでもないこーでもないと話し出したのだ。
本当は今まで一番不安だったのは、あの子だったのかもしれない、と薄ら気がついたのです。
でも、これで少し肩の荷がおりた~(と思う、たぶんこのまま行けば)

困った~

2005-12-06 | 息子keke
いやぁ~面談でも歯医者でも凹みました。

面談では併願で受ける高校を1度も見学していないと言うことで、「行かずに決めると行く段になって後悔するかもしれない、必ず明日行くように!」と先生にビシッと言われてしまいました。><
さっそく家に帰って高校に電話してみました。が、今はテスト中で警備員のオジサンしかいなくて、明日ほんとに見学に行けるのだろうか。。。

kekeはkekeで、「こんな時期に(うちらだけで)学校見学なんて恥ずかしいから、もう某私立校を第一志望にすればよかった」「やっぱりA高校は落ちるのかも」などと言い出す始末・・・過保護な親だと分かってますが、落ちるなんて言う経験は、やっぱりさせたくない、自分を否定されたみたいで自信もなくなってしまいますものね。ーー;

困った困った。

歯医者は歯医者で、実は3年前も歯の治療をここでして頂いたのですが、他にもたくさん治さねばならない歯があったのにも関わらず、途中で行かなくなってしまったのです。その時放置してしまった歯が進行してしまい、ついに神経も抜く事になりました。
(レントゲンによると、膿みがたまってしまった歯もあるそうです)

あぁ・・・・・。(T_T)

「もう一度塾の先生に相談してみる?」
「何を?」
「ん~A高校受かる可能性はどのくらいでしょうかとか・・いや、それはこの前聞いたばかりだったっけ。それじゃ、某私立校に推薦の方がいいでしょうかとか・・いや、それは先生が決める事じゃないよなぁ。」

大学に行くつもりがあるなら、進学率の高い高校がいいし・・・
行ってみて雰囲気もいろいろ違うのも分かったし・・・
でも、落ちたくはない。(けれど、内申は決まってしまったし)

私が考えてもしょうがないかなぁ。
やってみなきゃ分かんないし、入学してからどうなるかなんて、更に分からないし。

歯がしみる

2005-12-05 | 日記

今日の帰りでも歯医者によろうと、何度か電話を掛けたのですが、誰もお出にならないので、見に行きました。今日はお休みみたいです。
いつまで休みとも書いてなかったし、この時期に何のお休みなのでしょう?

それより歯がしみます~~><
そこに食べたものや冷たい水が当たると『キ~ン』と感じます。
食事も片側だけで噛んでいるので時間がかかります。(食べた気がしない)

早く歯がまた元気に揃ってほしいです。
そして、味わってご飯が食べたいです~
なくして初めて健康のありがたさに気づきました。(;_;)

それでもしっかりと昼休みにブタの細切れグラム78円は買ってきました。

明日はできれば朝から歯医者に行きたいのですが、どうだろう?
午後も(学校の)面談がある話もまだBRさんに相談してないのです。有休はたくさん残っているのに、何だか休みを取りたいのも遠慮してしまう今日であります。

にんじんも冷凍保存

2005-12-04 | 私の倹約術

これは先日、3本68円で買ったにんじんです。^o^

にんじんは冷蔵庫の中に入れておくと、いつしか先っぽから、だんだんしなびてしまいます。(それはいかにも栄養が無さそうでヤな感じです)
そこで、最近は買ってまもなく、このように短冊切り、いちょう切り、乱切りの3種類に切って軽くゆでて、冷凍保存することにしました。これは便利です。
短冊切りのは野菜炒めや、半解凍(2分くらい常温で放置するだけ)で細く切って、焼きそばに入れたりします。イチョウ切りは味噌汁、乱切りはカレーや煮物に放り込んで使います。

そうこうしているうちに、また本日もスーパーの開店時間に~~♪

まずは9時開店のスーパーE。
ここでは、2リットルのダカラ(158円)と3食タンメン(158円)を買うつもり。
まぁ、相変わらずオジサン、オバサンでごったがえしていて、レジも列をなしている。でも、この群集に心から溶け込んでいる自分。居心地よくて、イイ感じ。^o^v

そして、私は他の人のカゴの中味を観察する。
周りの人のカゴに入っている品物のナンバー1は、1kg499円のもち(シングルパック)である。そして次に多いのは138円の卵。

実は私もこのもちを買おうと思ってマルつけていたのだが、昨日会社のそばの薬局で1kg399円でもちがまだ売られているのを見てしまったんだな、それも広告の品じゃないし、先週からずっと売っていたから、たぶんまだそこで買えると思う。(と思って止めたのだ)
それから、卵。これは10時からGスーパーで88円で先着100名様まで買えると言うのもチェック済みなのだ。だから、ここでは買わないのだ。ヘ(^o^ヘ)

こんなささいな意地で優越感にひたる自分、日曜の朝のお楽しみ。

結局、新聞は今後3ヶ月契約する事にした。
一番楽しみなのがスーパーのチラシ。これだけせこく買い物をしても、たぶん新聞代の元は取れていないだろう。が!こうして優越感にひたって、ヘ(^o^ヘ)←ヘヘヘと買い物を楽しめているので、精神衛生上プラスになっているような気がする。

そして、次はGスーパー。
お約束の卵をゲット。オーブンで焼くだけのマルガリータと言うピザの298円、これは定価は398円で、300円以下になる事はなかなか無いのである。O食品館でも、このピザが本日限りで安いのだが299円だったので、Gスーパーで買う事にしたのである。

そして、お金を払って出ようとしたら、出口に朝市の野菜が並んでいた。
値段を見ると、にんじんが3本50円、白菜は小ぶりだが1個50円である。
あまりの安さで、手が伸びそうになったが、まだ家にあるから止めた。

あれ~チラシには出て無かったなぁ~と思ったが、そうか!ここのスーパーの朝市の野菜はその日に値段を決めるのか!!これからは要チェックである。
特に最近のように晴れが続いていると、大手スーパーより、個人商店の方が野菜を調達しやすく、安い事があるそうである。(と、どこかのコラムに書いてあった)

ダイコンも1本丸ごと使い切る自信がなくて、割高の半分のを買ってしまった。まだまだ勉強が必要だ~!

【今日ショックな事】
歯の詰め物が取れて、食べるとキ~ンと痛いです。(T_T)
明日早速歯医者に行ってきます~
4年前に本当はもっと治すべく所があったのに、悪い歯だけ治してもらって、行かなくなってしまいました。明日もきっと言われるだろうな~
歯医者嫌いです~(T_T)

師走です

2005-12-03 | 息子keke
さてさて、12月に入りました。
でも、天気が良いので、一時期よりも過ごしやすい気がします。^^

 【そして塾での面談がありました】

塾の面談では、今の偏差値だとあと20数点取って、A高校の合格率60%になると言う話でした。某私立校も第1志望に上げれば、このまま取れるという説明です。

「で、keke君の気持は・・・?」
「・・・ハイ、A高校を受けたいです。」
先生はこれからが理科と社会が山です、これは暗記科目だから今からでも充分に点数が取れます、冬期講習はここを中心に頑張ろう、と言うのでした。
「学校ではもう少し厳しいラインで見るかもしれませんが、ボクはこのまま行けると思います。でも、人以上に頑張らないといけないよ。」

ギクッ・・・。

T君のお母さんはどうしたかなぁと思って、昼間メールを打ったら、「いろいろあってね、後で電話するわ」と返事が来ました。
話してみると、T家はT家で、うちより一つ上のランクで同じように悩んでいるようです。第1志望の付属校には内申が1つ足りなかった、お母さんは付属高に上げたいので、もう一つの付属高を考えているが、T君は今一つ乗り気でないと言う。

「あと一つでね・・・入試の本を見てはため息ついているのよ。」
「うちも同じですよ。」
あと一つでも上がっていたらこんなに悩まないのに、と思うも、やはり上がれば上がるで、そこのランクで悩むようです。


【それから最近の節約状況です】


最近、とりつかれたようにホットケーキを焼いてお昼に食べています。
一度に4枚焼いて、それを冷凍保存して、お昼に2枚づつ会社に持って行って、100円ショップで牛乳を買って食べています。
ホットケーキの粉は、この1ヶ月新聞広告を見た限りでは、SHOP99の400g103円(これだけ買った場合の税込の値段)が一番安いようです。しかもこれは200g2袋で入っているので、4枚焼くのに便利なのです。

今日も昼食を取りながら、某スーパーのチラシを見たら、とろけるカレーが88円(10時開始で100名まで)なので、即効買いに行きました。今までの安値更新です。
このスーパーでは明日の朝10時から砂糖88円、午後4時から卵10個88円で、これも買いに行こうと思います。ついでに午後の紅茶(ストレート)も158円なので数本買おうと思います。たしかお一人様6本までだったっけ。

会社の近所の某薬局は、チラシの範囲が狭いのか、我が家まで広告が入らないので、昼休みにわざわざ、チラシの内容を覗きに行きます。ここは目玉商品が安くて、牛乳1リットル118円と言う日がありました。(人数限定あり)
今日も帰りに覗きに行ったら、たまたまチキチキボーンが199円で買えたので嬉しかったです。^o^

さて、明日も気合を入れてスーパーめぐりをしようと思います。
ここの所、晴れが続くから、自転車も快適です。

これから面談が続く

2005-12-01 | 息子keke
とうとう来週は学校の面談だ。

あれからkekeさんと某私立高の説明会に行った。(私が行くのは二度目である)
kekeさんに気持を訊くと、やはり第一志望のA高校に行きたいそうである。「(時間が掛かるから)朝も早いし、電車代は掛かるし、これ以上ケチケチ生活になるのが嫌」だそうである。

「え。・・別にどっちに行っても生活は変わらないよ」と私は言ってみたけれど、「私立はお金が掛かるから、これからはケチケチしなくては!」と言わん様子が目に浮かぶそうである。(そう言われて言い返すこともできず)

「帰りはバスに乗らないで歩こう」と、どちらがともなく言い出して、親子で歩いた。
バス停には説明会の後で、親子の列がずっと続いていた。
「一度じゃあんなに乗れないよ」
「そうだね、私らの方が先に駅に着いちゃったりしてね」

と言うのも束の間、間もなく3台のバスに抜かされるのだった。やっぱり説明会だから、バスもたくさん出たのだろうか。
でも、電車の便が悪かったのか、駅に着くとバスの人々に追いついたのだった。
「バス代、丸々浮いちゃったね」
kekeに指摘されて気がついたが、この高校に1往復するだけで1人1000円近く掛かった。つまり1ヶ月通うと単純に考えて月に2万近く掛かるのである。

内申も決まったらしい。kekeの話では1学期と変わらず、公立を受験しながらこの高校の推薦を受けるほどの基準にはいかなかった。
第一志望公立となると、某私立高校はムリなようだ。

そこで、私は一つランクを落として、某I高校の説明会にも行った。行ってみて初めて気付いたのだが、某私立高校とは感じが全然違うのである。
前に行った某私立高校は、親子で控えめに来ている子供が多かった(中には一家総出で来ている御家族もあった)のだが、こちらのI高校は、子供同士でワイワイと賑やか。ガムをかみながらバスに乗る子が居たり、もちろん、母&子のペアも居たり、私のように親だけで説明を聞きに来る人も居たり・・・

たかが説明会と侮っていたが、それだけでも学校の雰囲気は何気に伝わるものかもしれません。

何度も誘ったのですが、kekeはI高校の説明会には一緒に来ませんでした。
「行きたくないの?」
「カツアゲがあるって。」
「えぇ~~~・・・・それじゃ、公立を変えようか~R高校とかは?」
「文化祭でみんなタバコ吸ってたよ。」
「えぇ~~~・・・・それは卒業生じゃなくて?」
「ううん・・・・(ところで)何でA高校に落ちる事ばかり言うの?」
「えっ・・・」

そして、またここで堂々巡りになってしまうのであった。
どうして落ちるって事になるの?と言われても、まだ合格圏に入ってないのだ。どうしてもそう考えてしまうのだ。

どうしよう~どうしよう~><