きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

傘をもちたい

2014-02-28 | 巷の話題
昨日TVで「バンクーバー朝日」と言う野球チームのことを知る。

それは1900年ごろ、カナダの話である。
カナダに日本人の移民がやってきて、日本人街を作っていた。勤勉なので喜ばれていたが、それを妬む地元の白人の目の敵になってしまうのだ。

「それなら今度は野球で勝負だ」と作られたのがバンクーバー朝日と言う野球チームである。これまた真面目にコツコツ練習に励むのであっと言う間に強くなったそうである。
しかしまたここでも地元の白人さんに妬まれてしまい、妨害されたり審判も不利なジャッヂを行うようになって、試合はボロクソ負けが続く。

そんな中、リーダーのハリー宮崎さんはある約束を伝える。
それは「憎しみを憎しみで返さない。どんなに判定が不利なものでも怒らずコツコツ真面目に試合をしよう!」と言うフェアプレー精神である。

その誓い通りチームメイトはどんな不服なジャッジでもそれに堪えて、真面目にコツコツと試合を続けた。
・・・・すると、どうだろう?その姿に心打たれた地元の人が、だんだん応援してくれるようになって、バンクーバー朝日が花開く、と言うお話である。


私はこの話を聞いて反省した。

最近の私はやられたらやりかえす、言われたら言い返す、このような精神でいるからである。

言い訳がましいが中島みゆきの歌で「毒をんな」と言う歌がある。
これは私がもっとも好きなアルバム「36.5℃」のA面の最後の曲だったと記憶する。

  噛み付かれたら噛み返すよ
  踏みつけられたら足をすくうよ
  そうならなけりゃ誰があたしを守ってくれるというの

私はこのフレーズがとても好きである。
ハタチの当初の頃も好きだったし、離婚してからもずっと心のお供にしていたほど好きなフレーズである。

「そうならなきゃ誰があたしを守ってくれるというの」
まさにその通りである。
誰も守ってくれないから、自分で自分を守るしかないのである。

それはイコール弱いということである。
自分に自信がイマイチないから、言われると言い返さなければ気が済まないのだろう。言い返せずにいると、それが悶々と心にたまって苦しくなるからである。


私はもっと強くなりたい。
本当の強さを持てるようになりたい。

それでも大丈夫。
どんなに矢が降ってきても「私はこれで大丈夫」と言える強さを持ちたい。
自分で自分を守れる傘を持ちたい。

いつでも広げられる万能な傘を持ちたい。

信じて待つ

2014-02-27 | 息子keke
nanuさんが久しぶりに「お前ンとこの息子どうした?」と言う。
私は「仕事でもぼっつら探してるみたいですよ」と嘘ともホントともつかないようなことを言う。

「エライじゃないか」とnanuさんは言う。
「当たり前じゃないですか」と私は言う。

「最近の若けぇヤツは仕事もバイトもしていないヤツも多いらしい」とnanuさんは言う。
「さぁどうでしょうね、幾ら探しても仕事が見つからなければ、どうなることやら。」
私はそう言い、「あの名古屋の事件も他人事には思えませんよ。」と言う。

「オレは詳しい事は知らねぇぞ?」と言うので、「家族も見捨ててみんなで別の所に引っ越してしまったんですよ。」と私は言う。自分でも何故か分からないがケンカ腰である。


家に帰り、玄関を開ける。
私には分かる。今日は家から一歩も出ていない。

しかも部屋から鼻歌が聞こえている。
「keke」と言い、「お前は今日はどこにも行かなかったのか。」と言うと、「行ってない。」と言う。

「せめて国民年金と国民保険ぐらい自分で払わんか。」と言うと、「それじゃ払わなくてイイ」とkekeは言う。
「昼間仕事を探すなら、夜バイトぐらいできるだろ。いい加減家に金をイレロ」と言っても返事は無い。


翌日の朝はTVをつけると、PM2.5である。
外出はできるだけ控えましょう、とTVは騒ぐ。学校の朝の部活も中止になっていると言う。
「んなこと言われると外に出る気もしないよな。」と私は言う。
kekeは今日は起きてきて、ちょこんとコタツに座って聞いている。
起きているので、昨日むいたリンゴとパン、それから豚汁と豆腐ハンバーグがあるよと言い残して私は出て行く。

いざしっかりマスクをして外に出るが、道を行く人は誰もマスクをしていない。
あんなに大騒ぎしていたTVを誰も見て無いのか、ハテナ。
格安マスク、たぶんあまり意味がないのだろうけど、もう今さらしてもさほど意味はないのであろうけど。


社長にお金をおろしてこいと言われて銀行に行ったら、いつもの雑誌が4月号に変わっていた。
パラパラとページをめくると見知らぬ人のエッセーがあった。

その方は私と同じかもう少し上の年齢の方のようで若いお母さん向けに書いてあった。
「この前会った校長先生の言葉」とあり、「子供を信じて待つことが大切です」と書いてある。

この文章を読んで、ハッとする。
そうだ、私はkekeを信じて待っていよう。

最悪その日が来なくたって、今はこうして楽しく過せていればいいんだ。
今日と言う日が楽しくて安心できることが大切なんだ。


どこかの本で読んだけれど、幸せの感度が鋭くなると何気に開いた本のページの一文や、偶然人に言われた言葉が、思わぬ何かのヒントになってるんだって。
それに従って進んでいくと、思うような人生が開けていくのだと言う。

私は「子供を信じて待つことが大切です」と言う言葉を、亡くなった母のメッセージだと思うことにした。
もう少し、がんばって待ってみるよ。

じっと待つことも1つのアクション。何もしていないわけじゃない。

叔母さんは悩む

2014-02-26 | 巷の話題
女子フィギアで金メダルを取ったロシアの先週のフェイスブックがすごいことになっていると言う。
判定に不満を持った国の人から、ひどい画像を貼られているそうである。

私自身も怒りの炎はいつまでも燃えたぎる性質だが、何もそこまではと思う。
キムチも赤いし辛いので、何となく「怒り」のイメージがついてしまっただけなのだろうか。
でも最近はいろんな所でいろんなことに、絶えずダダをこねているようなイメージがつきまとう。

それらのニュースを見るたびに、正義とは一体何ぞやと思う。先に強く長らく言い続けるとたいていのことは既成事実になってしまうような気配さえする。国外に出たことがないから分からないが、そのうち日本のイメージは世界中でボロクソになるのではないかと怖れる。とても怖い国だなぁと思う。

次の冬のオリンピックは韓国だと言うことを知った。
それでなくても何かとターゲットになりやすいのに、うかつにも勝ってしまったらその後の報復がどうなるか恐ろしい。もうメダルより、何のトラブルなく平和に健康に終わることをたぶん願うことになるだろう。



私は最近このような心境でいるのだが、普段はそれを爪に隠して普通人を装っている。
そしてそんな私に弱点があり、実は下の姪っ子が韓流ミュージックのファンなのである。
誕生日やイベントがあるたびに、言われたものを叔母さんは買いに行っている。

最近では妹まで韓流かぶれをしているようである。
私は普通人を装っているので、「へぇ、これがウワサのK-ポップなんだねぇ」と言いながら、「ジャニーズと何が違うの?」と尋ねてみた。
すると妹は「こっちの方が完璧なの」と言い、踊りも歌も完璧なのだそうである。
(私は最近のジャニーズも知らないので、見ても比較のしようがない。)

カラオケに行くと、姪は最初から終わりまで全部ウワサのK-ポップである。
歌は全部ハングル文字にルビがふってある。
それでバンバン90点以上をはじき出している。
私は「とても上手だねぇ」等と言いながら、心配になる。
妹も一緒になって歌っている。

いったい彼らとのこの温度差はどこから来るのだろうか。
それとも、それはそれ、あれはあれ、なのだろうか。

私はグッと腹に力を入れ、この恐ろしい事実(?)伝えようと思ったが、あの二人を見ていると自分が昨夜たまたま悪い夢をみていただけだったのか、と言う気がしてくる。そもそもTVニュースで放映されてないのだから、ただのネット上のウワサ話なのかもしれない。そんな気がしてくる。


新大久保は韓流グッズの店が立ち並んでいるらしく、姪っ子は何回も行って詳しいのだそうである。
そんな話を喜んで今日もする。

だんだん何が嘘なのか分からなくなる。
そのうち韓流のお婿さんを連れてきたらどうしよう。
家も何もかも知らないうちに乗っ取られてしまいそうで、叔母さんはとても心配である。

頭の中でそんなことをグルグル考えながら、「そのうちおばちゃんも行ってみたいわ、カタツムリのパックを試してみたいの」等と私はまた今日も言ってしまった。

いったい何が本当で、何が嘘なんだろう。

名古屋の事件

2014-02-25 | 巷の話題
名古屋の車が暴走した事件を聞く。
事故に巻き込まれてしまった方の怪我が早く治られることを願っている。自分の身内だったらどんなに悔しい思いをするだろう。

それもさることながら、加害者がひきこもりの30歳ではないか?と言うウワサを聞いて、胸が痛くなった。5人家族が出て行ってしまい、大きな家に1人で暮らしていたそうである。

kekeが大学を辞める辞めないでもめていた頃、その後でひきこもった頃、「自分が出て行ってしまって、食べるものも一切持ち出してしまったら、この子は仕方なく外に出て働くのだろうか」と真剣に思ったことがあった。
もしかして、この加害者の家族の方もそう思って出て行ってしまったのだろうか。

私は人の命を奪うことと、自ら命を止めてしまうことは紙一重のような気がする。
ベクトルが自分に向くか、外に向くかの違いでしかないと思う。

犯罪を犯した人に同情することはしてはいけないことなのかもしれないが、どうしても他人事には思えないのだ。やったことは悪いことだけど、どうしてこうなってしまったのか、偉い方々は真剣に考える必要があるだろう。


ひと昔前の私はこんな事件を聞いても「親が悪い。」「頭がおかしい。」などと言って片付けていた。今はとてもそんな言葉で片付けられない気持がいっぱいである。
私も息子もあまり自分の命が大切、或いは大切に思われているとは思っていない。

kekeは今は働きたいと外に出たりするようだが、履歴書一枚で判別される仕事探しである。
頼るあても何も無く困難を極めると思う。

仕事がみつかっても、そこで続くかも分からない。
どこも利益追求のみで、人件費をギリギリまで切りつめている。
肌が暖かかろうが機械の方が効率が良ければ、企業は容赦ない。

負け犬の遠吠えと言われれば言い返すこともできないが、この世は「勝ち」と「負け」しかないような気がする。
効率が効率が、効率と利益さえ残れば、あとはどうでもいいと考えるのが今の時代である。
自分さえ贅沢できれば労働人なんてどうやろうと構わないと言うのが時流である。
頑張れない奴は要らない。
そして「負け」た人間はどんどん穴から落ちて行き、落ちたら這い上がることはもうできない。

そんな風に想像すると自分の命も人の命もどうでも良くなってしまえと思う若者もいるだろう。
負け犬の命の価値なんて誰が考えるだろう。
ただ人をあやめることは悪いことだと言う認識で、そのほとんどが自分の命から行くだけなのではなかろうか。
みんな命は大切だと口では言う。でもそうだったら必要ない人間なんて、本当はいないのではなかろうか。でも実際には、何の容赦もなく人は人を切り捨てる。お金の方を優先する。



私はもしかしたらひきこもりの人が起こしたかもしれないと聞いて、とても他人事には思えなかった。
何が悪かったんだろう、どうすればいいんだろう、とりあえず家族はいつまでもそばに居なければいけないな、と思った。
それも正しいかどうか分からないけれど、このような事件だけは避けたいと思った。

詳しいことは知らないが、考え始めるとだんだん胸が痛くなる。
被害に遭われた方は早く良くなることを願っています。

久しぶりに病院に

2014-02-24 | 父の記録と母の思い出
久しぶりに父の病院に行った。

遅くなってしまったので、もう食事は終わるところ、父は寝てしまいそれ以上ご飯を食べなかった。
好きなデザートも手つかずで終わってしまう。

看護婦さんが耳元で「娘さんがみえてますよ」と言うとウンと言うがそれきりで、「目を開けてみてください」と言っても目があくことはない。
眠ったり、目を閉じたまま起きたりを数分おきに繰り返す。
それが最近の状態である。

またしばらくすると目が覚めるだろうと思っていると、やがて起きるようでタイミングを見計らって「sakeだよ」と言うと、少しだけ目をあける。たまに「どうしたの?」とか言ったりそしてまた寝てしまう。
今日はそんなことを何回か繰り返した。

父を見つめていると「誰もがいつかは死ぬ」と言うことを考えずにはいられないのだけど、父はそれに対する恐怖がまったくない。
こういうのも悪くないな、幸せなのかもしれないと思う。

「しばらく雪で車が出せなかったんですよ。」と言う話をすると、病院でもバスが止まって、送迎バスも出せなくて、歩いてこれるスタッフだけで切り盛りしたんですよ、と言う話である。それでもどうにかいつもと同じようにケアできました、と言う。
駐車場や敷地を見て、ここの雪かきも大変だっただろうなと想像する。

あの時はいつになったら車が走れるかしらと思ったが、1週間経ち平常になった。
山の雪の方がとけるのは早い。踏まれずいじられていなくて柔らかいままだからなのだろうか。

TVを観るとまだ除雪が続いている所もあると言う。
早く普通の生活に戻れるといいなと思う。

人狼ゲーム(2)

2014-02-23 | 巷の話題
昨日は珍しく夜更かしをした。
前に人狼ゲームの話を書いたが、このブログを読んでくださっている方から「youtubeで人狼ゲームを観ました、ああいうことなんですね。」と言われて、私もさっそくyoutubeで検索してみることにした。

夜中にフジテレビでその人狼ゲームのリアル対戦を放映していて、その番組がyoutubeにアップされているのである。「人狼ゲーム youtube」で検索すると幾つか動画が見つかり、見てたら面白くて、次々見ているうちに夜中の1時半になってしまった。
1つ30分ぐらいあるので、4つ見ているともう2時間になってしまうのである。
(中に15分ぐらいのフジテレビの動画もあるがそれは答えが分からくて悶々とするので見ないほうが良い)


・・・とここまでは、ただの動画を見ましたと言う報告である。

私は実は先月もこの同じ動画を見てるのである。
それなのに、「あれ?最後どうなるんだっけ?」と思って、また見てる。
そしてまた大笑いして見ているのである。(前に見ているのでところどころで思い出すのだが。)

これ、普通の「物忘れ」のレベルなのだろうか。

昨日もkekeに貸した「死ななくてすむ人間関係の作り方」と言う本の話、「あの本全部読んだ?」と言う話をしていて、「あの本、私のことを肯定してくれる本だよね」と言う話をしたらkekeに「例えばどう言う所が?」と言われて答えようとしたら、あの本の目次が真っ白になってしまって、「あれ?あの本、そう言えば何が書いてあったんだっけ?」とkekeに逆に尋ねてしまい、また呆れられてしまった。(ブログに書いたことは覚えているので、どうしてもという時は検索できるけど。)

仕事でも、時々何が抜けていることもよくあるし、昔からそういう所はあったが、年のせいにもしたくないが、こう言う事があると若年性認知症になりそうで心配になる。(でもまだ今は違うと思っている。)
そういう話をすると妹も「私もそうだよ、特に父を見てるからすごく心配になる」と言うので、そんなものなのだろうかと思うけれど、果たして妹はここまでひどいのだろうか。

前にも書いたが、取引先で私と5つぐらいしか違わなくて若年認知症を疑われている人がいるので、心配である。
まぁ心配しても、なるものはなるからしょうがない。会社でも一度にいろんなことを言われるから、必ずフセンに書いて電話やパソコンに貼っている。フセンに書き忘れると、本当に忘れる率70%ぐらいである。

これ結構深刻である。
これが進むと本当に何もかも自信が持てなくなって、生きている意味がなくなるだろう。

そのたびに父を思い出す。
当時の父の心境を思い出すと心が痛む。

父が最初に自分から病院に出向いた時、「ヒントを与えられて思い出せれば大丈夫です」と言われたそうで、だからまだとりあえず大丈夫なのだろうか。ちなみに妹も父のその言葉を思い出して「あれを思い出して、まだ大丈夫だなって思うんだよね」と言う。

後になって読み返したら、何かのヒントになるかもしれない、そう思ってとりあえず書いてみる。
でも、人狼ゲームは頭を使って面白いよ。

その人狼ゲームが3月7日に放映されるそうで、今から観る気満々である。

これも雪解け

2014-02-22 | 息子keke
車で走るのはもうさほど困難ではなくなった。

水曜辺りは2車線道路の歩道側は雪が残っていて1車線しか走れなかったり、右折レーンは雪で入れ無かったり、不自由な状態であったが、それはもうだいぶ解除されている。
道は相変わらず脇は雪山だらけだ。細い道は車がすれ違うことがままならない。
国道は混んで進まないと聞いているので、避けて違う道で通勤している。

日の当たらない駐車場で雪かきしてないところはまだ車が入れない。コインパーキングでも雪かきしたかどうかで大違いである。
数日前マックに行ったら、ハンバーガーが4種類売られているだけであった。

昨日は昼休みにがっつりカレーを食おうと牛丼屋に行ったらやたら混んでいた。
あと5分遅かったら満席で待つようだった。ファミレスのようである。店員さんがめいっぱい動き回っている。

それでも街は平常に戻りつつある・・・と言うより雪かき山も見慣れてきた。
イメージで言うと、でかい発泡スチロールが道の端はしにガレキの山のように積まれている感じである。

今日もこの雪はいったいいつ溶けるでしょうね、と言う話をした。
外は3度だよと言い、10度ぐらいにならないと溶けないだろうと言う。

下手したら桜が咲く頃になっても残っているのではないだろうか。
何とも格好がつかない。この汚い発泡スチロールの上に花びらが舞うなんて。
しかし、それでも雪がおさまると花粉を感じてくしゃみが出る。


今日はkekeと掃除することにした。
kekeはベランダを掃除すると言い、お風呂のお湯をバケツに汲んで、デッキブラシでこすっている。

今、我が家のバケツはヒビがはいってしまい、でもkekeの布オムツを入れていたバケツなので、もう23年の付き合いである。kekeが小さいバケツで水を汲んでいるのをみて、新しいのを買わなければとやっと思う。
「さっぱりすると気分がいいから、土曜の昼間は掃除時間にしよう」と言うと、もう何回も聞いているとkekeが言う。
終わってからご飯を食べに外に出ることにした。

なかなか仕事は見つからず、昨日は「もっとたくさん応募したらどうだ」と言ってしまい、kekeをへこませてしまった。これじゃ朝になっても部屋から出てこないかなと思ったが、買い物から帰ってくるとkekeが来て、皿を洗うと言う。

少しづつkekeも強くなっているのだろうか。
今日はお昼を食べながら、この前の行った大阪の話やらちょっと聞く。
何となく会話も通じてきたように思う。

これも雪解けなのだろうか。

帰りも早く仕事がみつかるといいねなんて話を素直にしている。
何だか不思議な気がする。

もしかしたら、今はとても幸せな状態なのだろうか。
それはずっといつまでもは続かないのを知っているから、精一杯大切にしよう。

真央ちゃんに感動

2014-02-21 | 巷の話題
昨日はサッサと買い物を済ませて食べて「真央チャン出たら起こして」と言うと、「見てるかどうか分からない、メダルはもうないから」と言われ、kekeもショートはショックだったと言うので、「せめてフリーの応援だけでもしよう」と言って、目覚ましをかけると、8時半で布団を敷いて、サッサと寝る。

そして12時に目覚めるが、少しでも睡眠をとるべく横になって本を読んでいると(TVを横になってみると、メガネが枕に当たって具合が悪い)、kekeが「もうすぐだよ」とやってきた。

いやー、生で真央ちゃんの演技を見て、あんなに感動するとは!!!

私ももらい泣きしましたよ。
休憩タイムのリプレイ見ても泣いた。

そして、パソコンを開けて、多くの人のツイッターメッセージを見て、また泣いた。

日本人に生まれてよかったと思った。

たぶん、あの瞬間、見てた人はたぶん同じ気持だったのでは?
もらい泣きした方が多かったと思います。

素晴らしい演技でした。(^o^)丿真央チャンよかったよ~

今日は鈴木明子さんも、村上カナコちゃんも観れました。
鈴木明子さんのインタビューが清々しくて印象的でしたね。

村上佳菜子ちゃんはまた来年頑張ってほしいです。


キムヨナさんはあまり好きではないのですが、演技は完璧のように見え、あれで金を取れなかったのは少し気の毒になりました。素人目にはロシアの人と点数が開いたのはよく分からなかった。

しかし最後のグループはほとんどミスが無く、ハイレベルな戦いでした。
ドラマと感動をくれた真央ちゃんに感謝したいです。(^o^)

終わってからまた束の間寝て、さっそく仕事に行ってきます。

朝のフィギア

2014-02-20 | 巷の話題
昨日はフィギアを見るのを楽しみに早く家に帰って、ご飯も食べて、さっさと就寝。
起きたのは気合い入って1時40分だったけど、早すぎてTV見ながらまた寝てしまった。

しかし第5グループの演技は全部見たんですね。
真央ちゃんかわいそうだったです。(--;)

雰囲気もいつもと違って応援っぽい雰囲気ではなかったし、前の地元の人が盛りあがってしまった中でやりにくい場面だったと思います。オリンピックをめざしてずっと練習してきたのだから、本当にショックだったのではと思います。

真央ちゃんの前に演技をしたロシアの人や外国の人、上手にできて、キムヨナさんと僅差で争っておりますが、私が見る限り、真央ちゃんの一つ一つのポーズがしぐさの方が丁寧で繊細できれいなんですよね。ジャンプで失敗してしまって、思ったより点数は伸びませんでしたが、私は「よくやったね!」と言いたい!


しかし、日本人は真面目すぎるのでは?と思いますよ。

国民の期待を一身に背負い過ぎて、緊張もハンパならなかったと思います。
それも実力のうちと言えばそれまでですが、ああ言う一瞬の競技はそういうメンタルなプレッシャーは大敵なのではないでしょうか。


それとこれとは全然レベルが違いますが、今年の正月に行われた父の病院でのプチ演奏会。
私は冬休み中、もう毎日毎日練習して、絶対に間違えないように上手に弾こうと前の日もそりゃもうーヒマさえあれば弾いていたのですが、本番になったら何と、その場所にピアノではなく電子オルガンしかなかったんです。

それを見た瞬間、舞いあがってしまい、ズタボロでしたよ。
あんなに練習したのに、あっちこっち間違えて全然弾けなかった。。。
本当にショックで、しばらくルパンのルの字も見たくなかった。

まぁ今はまた性懲りも無く時々弾いてますが。。。


今日のフリーはもうメダルも点数もどうでも良いと気楽にかまえて、「それではロシアの皆さんに見せてあげましょう」ぐらいの気持でやっていただけたらと思います。
点数やメダルより、真央ちゃんの笑顔が見たい。(鈴木さんや佳菜ちゃんも)

・・と誰もが思っているハズ。


そして、そんな真央ちゃんをみんなで暖かく迎えてあげられたら良いと思います。


どこぞやの国とは違う国民性で。。。。←大きなお世話か。

雪マーク消える

2014-02-19 | 父の記録と母の思い出
ほんとによかった!!!(^o^)丿
お天気予報の雪マーク消えました!

私は一昨日「またあんな雪が降ったらそれこそ被害が拡大する」と思い、こうなったら必死で念を送ることにしたのです。

目を閉じて、天気図を頭の中に思い浮かべ、その低気圧の波を南へずり下げる、そのイメージを思い浮かべました。(^o^)何度も何度も何十回もです。
目を閉じてうーーーーーんと低気圧を南に下げて下げて下げまくる・・・・


そしたら、何と低気圧が南に下がった(?)ようです。
偶然かもしれませんが、必死に真剣に願うと祈りは通じるものなんですね。(^o^)丿
ほんとに良かったなぁ~と思います。(^o^)

名づけて「鬼の信念 岩をも通す」作戦です!

このことわざ(鬼の信念だったかどうか自信が無いけど)は、母がよく言っておりまして、必死で願うとその願いは叶うものだそうです。

私の母は、父(私の祖父)を戦争でなくしてしまい、母(私の祖母)と二人きりの生活だったのですが、祖母は仕事が忙しくいつも1人だったので、「にぎやかな家庭を作る」のが夢だったそうです。
そしていつもそれを願っていたそうです。

そして、父がお婿さんに来て、私が生まれ、妹が生まれ、4人家族になりました。
そして、その後に妹のもとにお婿さんがきて、また孫が生まれみんなで一緒に暮らすことができました。
なので、「小さい頃から願っていた夢が叶った。」とよく言ってました。


そして昨日は社長に用事を頼まれ、電車に乗りました。
こんな雪の景色を電車の窓から見るなんてめったにないこと、しかも会社経費で見れるのだから思いっきり目に焼き付けました。

思えば、高校からずっと25まで電車通勤して、その間何回も雪が降っているのに、こんなに窓の景色を楽しんだことがあっただろうか。いや雪に限らず、晴れの日も雨の日も、窓から見える景色は変わらず楽しませてくれる。

そんなことを考えました。

雪国を旅行した気分に一瞬ひたりました。(^_^;)

今日はどうにか自分の車で出勤します。これ以上送ってもらうのは迷惑なので、大きな道を選びながら回り道でも確実に安全に運転しようと思います。(^o^)
秀クンがいつもより3倍ぐらい時間が掛かると言っていたので、サッサと支度して出かける予定です♪