きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

スイミーのように

2009-10-31 | 健康とか病院とか
Aさんが客先でたくさん野菜を買わされたから持って帰って(配ってくれ)よ、と言うので、そうすることにした。

とてもうちだけでで食べきれる量ではなかったので、妹の所に電話すると、みんなインフルエンザで台所に立つどころではないと言う。

G子の姪っ子も、インフルエンザがこじれて入院したという。

妹の所は子供達はリレンザで妹はタミフルを処方されたというので、「タミフルを飲んで頭がおかしくならなかったか?(私はその間ちっとも眠れなかった)」と訊いたが、妹はそうではないようだ。

ピーマンに肉詰めをして、グリルで焼くことにした。
見栄えはあまり良くないが、放っておける。


G子の妹さんが次の結果次第では宣告を受けるかもしれないと言う。
私は何と答えてよいか分からなかった。

最近思い始めたのは、それぞれが背負っている宿命みたいなものがあって、願っても何しても、どうしても叶わないことがあると言うことだ。
その時は、もうそれを見送るしかない。
抵抗しないで。

それでもまだ生きているという事は、次の出会いがあることだ。
スイミーのように


OM君のお母さんにも野菜を渡した。

お台場にドライブをドタキャンしてしまってごめんね、娘の試合で日曜がつぶれてばかりなの、と言うので、「実は車買う事にしたんです。」と言うと、「おめでとう!」と喜んでくれた。
一台あった方が安心よ、と言うので、何かあったら声掛けてください、と言った。

G子にも実は車を買う事にしたんだ、と言った。
喜んでくれた。

なんだか申し訳ない気がした。
本当に大丈夫なのかな、とも思っている。

でも、いい。ムリだったら、いつでも下取りに出せばいいし、今考える事は、それまで充分に乗り回して、運転だけはうまくなることだ。
後は会社の連中に私が運転できると、どんだけ便利になるか、思い知らせてやる。(?)

そのうち代行ドライバーになれるかもしれないぞ。

カレー弁当

2009-10-30 | ぶきっちょさんの家事一般
カレー弁当を持っていく事にした。

私の弁当箱のタッパーは自転車で揺られているうちに、蓋をパッチンと止める所が欠けてしまったので、蓋が取れないように輪ゴムで何重にも巻いている。それでも蓋にはゴムが入っているから、輪ゴムを何重にも巻くと、密封っぽくなるのである。
(ちなみに、この後にもう一つ弁当用にタッパーを買ったが、それも自転車のカゴで揺られて蓋を止める所が欠けてしまい、二度と新しくタッパーを買うのを止めた。)

そんな輪ゴム巻きのタッパーなので、カレー弁当のルーがこぼれてしまうのが心配だった。
そこで、弁当箱の底にカレーのルーを敷いて、その後に上からご飯を入れることにした。見栄えは悪いが、途中でカレーがこぼれてしまうよりマシである。

所詮カレーなので、温かいうちに食べられないと美味さは半減してしまうのだが、今の私にとってはおいしく食べられた事を書いておこう。


ここまでしても、車を買うべきだったのだろうか、と毎日悩む。
でも、買ってしまった以上、運転はできるようになろうと思う。

毎日通勤には役立つし、父の病院にもすぐに行ける。
無駄ではないのだが、費用効果がどこまであるのか分からない。

いずれにしても、持ってみなきゃ分からないんだわな。。。

不動産屋さんから車庫証明を出してもらったので、警察に届け出ようとしたのだが、同時に車検証がいるらしい。
まだ車検証は出てないのだ。ニイちゃんに訊いてみると、納車前には出るそうだ。
それが出たら、車庫証明を届けて、保険屋さんに正式に見積を取ってみる。

来週は忙しくなりそうだ。

やっぱりムリ!!

2009-10-28 | 日記
「車買うから、もうお酒はやめようと思ってるんだ~」と妹に言った時に、「そこまでするんなら・・・お酒は続けて、じいさんの面会はバスにしたら?(私はそこまでできないけど・・と言う意味)」と言われたのだが、やっぱりムリだったか。。。。(ーー;)

と言う訳で今日は普通に飲む。
買った焼酎は、もう1/5ぐらい無くなってしまった。
これではビールとほとんど変わらない。



まぁそれはさておき。

明日はkekeが休みだというので、「なんで?」と訊くと、文化祭らしい。
「え~、なんでアンタ文化祭行かないの?」と尋ねると、「どうしてわざわざ行かないといけないんだよ!」と怒る。

「え~、だって楽しいじゃん。」と言いながらも、私自身も文化祭とか運動会が大キライで、大いにさぼったことを密かに告白しておく。
何がそんなにキライだったかと言うと、あの手の「みんなで一致団結してガンバロウ」と言うわざとらしい青春っぽさが、うざかったのである。

私は(過去のどこかに書いてあると思うが)、幼稚園時代からクラスメートから、うんといじめられて育っていたので、どんなに人間が身勝手で残酷なものなのか、よぉく分かっていた。
高校時代だなんて言ったって、女の子はグループで固まってて、悪口ばかり陰で言い合っていたのである。

それを薄々知っていたから、こぉんな文化祭やら運動会やらだけ「クラスみんなで優勝をめざそう」なんて、しらじらしい偽善だと見抜いていた。

と言うより、そう言う音頭を取るやつに限って、そのイベントの後の彼氏とにデートに賭けていたりして、まぁ何と言いますか、要するに文化祭や運動会は、そのデートの彩りだったりするわけだったのだ。
そう言うのがよぉく分かっていたから、「けっ!」って感じで、そう言うクラスでガンバロウ的なイベントはことごとく、さぼりにさぼり抜いたのである。(可愛くねぇな)
その代わりに、授業は真面目にノートを取って、休み時間に先生に質問をしに行ったりした。
それは授業はろくに聞きもしないくせに、そう言うイベントだけは張り切る連中へのイヤミのつもりである。

お陰様で私の高校時代は青春らしきものが、何にも無い。


だから、そんな自分を反省しつつ、kekeには高校・大学時代に友達と青春と楽しんでほしいと願っていたのだが、これがまた、私にそっくりの瓜二つで、文化祭も行かずに家でしたい事をすると言う。

何でこう言う所だけ、親子で似るんだろう。


最初は焼酎のお茶割りにしていたが、kekeが自分で買ったCCレモンを飲んでたので、このコップにも入れていいか?と尋ねてみた。

いいと言うので入れたら、ほんの少しコップからお尻に回ってこぼれてしまった。
kekeの買ったCCレモンなので、もったいなくて、指で机の上に落ちたCCレモンの水滴をすくってなめた。
その様子をkekeは見てあきれ返りながら「わざとこぼしたでしょ?」と言うので、わざとじゃないよ、もったいないからなめてるじゃん、と言った。

こう言う感覚も、親子だから通じるんだろう。
これ、客観的に見たら、絶対変な親子だと思う。

私のカーライフ

2009-10-27 | 車の練習
昨日、半額の生鮭を手に入れたので、また甘い味噌いためチャンチャン風にした。
kekeには好きなマーボー豆腐も作った。

マーボー豆腐もご飯も余ったのは器に入れて冷蔵庫に入れた。
ご飯は朝多めに炊いたものだ。
夜中を過ぎていたら、きれいにカラになっていた。

私は焼酎を買って、それをお茶で薄めに割って飲むようになった。
アルコールが入っているのかどうか分からないぐらいだ。
でも、そんなんでいいだろう。

これからはお風呂も毎日入る必要はないと思う。
洗髪だって二日に1度で充分だ。

靴下も穴が開いたので、糸でかがることにした。
もう靴下は黒以外は買わない。去年穴の開いているのをうっかり捨ててしまったが、今年は買わないでハイソックス2足と去年買った厚手のタイツ、ストッキングでどうにか乗り切ろうと思う。

母親には「食費だけは削ってはいけない」と言われていたので、それは守ろう。
もやしとか、安い食材を工夫すれば幾らでも安くなるんだから、と言っていた。食費を削れば栄養不足で医療費が掛ってバカをみると言っていた。

今日店に寄った時に、ニイちゃんに尋ねると、車が入ってくる時期を電話で尋ねてくれた。その後で店で足りない部品や何やらチェックするので1週間みて、納車はこの頃になるでしょう、と教えてくれた。

「すごい!駐車場の契約と同じ日だ!」と私は喜んだ。

私はこれからケチってケチってケチりまくるが、うんと運転を楽しもうと思う。
もしかしたら、一週間で事故るかもしれないが、それはそれで命運が尽きたと考えよう。神様がそれ以上は運転するなと言っているのだ。

この半年だって、何度も何度も事故りそうになった。
右折しようと飛び出してしまったら、向こうから二車線で車とバイクが来てて衝突しそうになったり、左レーンに移ろうとしたら途端に車が左から現れてきたり(バックミラーだけだと死角があるようだ)、昨日も二車線のつもりで右折したら、向こう側から来る車の右折レーンに入りそうになってしまい、慌てて左に移ろうとして後ろの車とぶつかりそうになったりもした。

それからあの「お前免許持ってるのかよ」事件

こうやって数限りなくピンチを乗り越えてきたのは、死んだ母が守っていてくれたにちがいないと思っている。
これらは全て、偶然周りに居るドライバーが上手に避けてくれていたからで、どれもがいつ事故してもおかしくない状況である。相手が自分だったら、間違いなくぶつかっていただろう。

こう言う事があるたびに、絶対に気をつけなくてはと思い、右折する時は前の車につられないように、左レーンに入る時は必ずサイドミラーも見るように、毎回命がけで運転しているのである。
失敗するたびに私は注意するようになっているから、これから少しづつでも運転技術は前進していくと思っている。


こんな状況なので1週間で車がオシャカになっても、おかしくないのである。
しかしそれでも、やり始めないと車は乗れるようにならないので、やってみることにした。

一生やれなかった後悔より、やってしまった後悔の方がまだ諦めがつくだろう。
こんな失敗だらけの私も人生も、自分の意思でやってしまった事への後悔は何もない。
やりたくて我慢したことなんてないから、結局後悔なんて何もないのと一緒だ。

それって、なんて幸せなことなんだろう。


私はあれもこれもケチケチしていくが、一つだけ、これからお金を掛けようと思った事がある。
それは携帯にプリペイドを常に入れておくことだ。
毎月1,500円掛かるが、この前みたいに車のカギが抜けなくなったり、「免許持ってるのかよ」と言うニイちゃんに因縁つけられた時に警察に連絡できるようにしておいた方がいいだろう。

こうしてこれから私のカーライフは(いつまで続くか分からないが)始まる事になる。

お参りの下見

2009-10-25 | 父の記録と母の思い出
モコが来たらさっそくお参りに行こうと思い、今日はその予習である。

お寺の祈祷代を調べるとずいぶん高いので、神社でひっそり拝むことにした。
HPで交通安全のごりやくのある神社を調べて、モコと一緒に行けるか下見に行くことにした。

行ってみると、「今日はどうしてこちらに来られたのですか?」と尋ねられたので、お参りの下見にとは言えないので「お参りに来ました」と言うと、駐車場に案内された。
そして、「今度は新車のモコと来ますので、これからモコとkekeと無事に楽しく元気に過せますように」とお賽銭をチャラランと投げた。

こちらの神社の方々は、駐車場のアンちゃんも、「お参りするのはどこですか?」と尋ねた掃除のおじさんも、お守りを売っている方々も、みな心の澄んだ清らかな方ばかりで「あぁこれが日本の心か」と思い、私もいろんな神様ご祖先様に守られているのを感じたのである。

今日はあいにく天気が悪く、いつものドライブはやめて、早々に引き返し、帰りに父の施設に寄った。父はシアワセばあさんと二人でソファーに腰掛けていた。
寝ている父にばあさんが「娘さんが来たわよ!」とうれしそうに言った。

ばあさんの方も認知症なので、毎回話すことは同じである。
父のことを「歌の博士」と呼び、父は「ブタの博士か」とオヤジギャクをかましていた。

ばあさんは「私達ね、よくケンカするの。さっきもケンカしたばかり。でもすぐに仲直りするの。」と言う。
「さっきはなんでケンカになったんですか?」と尋ねると、「犬とネコのどっちが好きかで、この人はネコが好きなの。」

「父は実家でネコを飼ってたんですよ。」
「それで、私は男っぽいのが好きだから犬なのよね。それでケンカになったの。」
「そうなんですか。」
「でも、仲がいいから、すぐに仲直りするのよ。ウフフ」

そしてばあさんは「この人が好きだから、いつも気になるの」と言い、朝起きてくるのが遅いと、気になって部屋まで迎えに行くのだと言う。
お風呂も出てくるのが遅いと、心配になって呼びに行くのだと言う。

「そう言う事があると、楽しくていいですよね。」
私は心からそう思った。

父はさっきまで寝てたせいか、眠い眠いでそれしかなかった。
目が悪いから仕方ないが、それにしても今日は焦点が合ってないようにも思った。

妹は「私達の事を覚えててほしいから、別のお部屋で父と話をしてる」と言う。
それもそうなんだが、こうして3人で話すのもいい。
何がどうでも、父が今、楽しいと思ってくれたら、どうでもいいのだ。
 
またばあさんが「歌の天才」と呼ぶので、「父は昔、裕次郎をよく歌ってたんです」と言うと、「どんな歌を歌ってたの?」と言うので、♪手紙を焼いたたそがれの~♪と出だしを歌ってみると、父が「真赤な夕日が目に痛い」と歌いだした。しかし、そこからはだんだんハミングになっていった。
ばあさんは一生懸命耳を傾けて、どんな歌だか聴こうとしていた。

「ルルルじゃ分からないわよ。」
♪あなたにだけは あなたにだけは 幸せくるように~♪と父がやっと最後だけ歌詞を思い出すと、ばあさんは「いい歌詞ね~」と言った。
そして、また二人はいつものように「歌はいいわね」「歌はいいですよ」と同じ会話を繰り返していた。

私はまた来週来るね、と言った。
父は「じゃ、またな」と言った。

淋しそうでないのが、安心だった。

今日は細い道にも挑戦してみた。
細いと言っても、ガードレールの敷いてある一車線同士の道である。
ガードレールがなくて、向こうからも来るような道は怖くてまだ行きたくない。

もう少し技術がついてから、買うべきだったかなぁ。

2009-10-25 | 車の練習
今日、雨だったのが何となく楽しい。

これからは雨の日は車で通勤できるからだ。

もちろん、晴れたほうが爽快だが、雨は雨でまた楽しい。


今日のドライブはそこそこにしよう。
今まで1度に200キロ走っていたのが嘘のようだ。

もういつでもどこでも運転できる!と思ったら、そんなに遠くに行く必要がなくなってしまったのだ。
これが一般ドライバーの感覚なのだろうと思う。
手に入らなければほしくなるし、入ってしまえば安心するのだ。

どうしても欲しくなったり、失ったら淋しくなったり
そんな事を繰り返しながら、これからも生きていくんだろう。

なんせ状況がこうなんで、車もいつまで維持できるかは分からない。
だから、一緒に居れる間は大切にしようと思う。
思い切らなきゃ、人生なんて変わらないのは分かってる。

もちろん、家族も家も、仕事も、みんなそうだ。
みんな今ここでしかめぐり合えない、縁あるもの。

心に穴があく

2009-10-24 | 車の練習
妹は「もっと楽しんでいいのに」と言う。
「もう心配しないで自分の人生を楽しんでいいと思うよ~」と言う。

「kekeは社会人になれなかったらどうしよう。」
「その時はもう成人してるんだから、追い出せばいいよ。バイトでもフリーターでも何でもさせれば。男なんだし。」

私は当面、コンタクトをやめることにした。
目の負担が少ないと聞いてデイリーにしていた。
元々毎日はめてはいなかったが、これも月々3~4千円ぐらいにはなっているはずだ。

それからビールもやめたいのだが、だらしない事にどうしても止められず、せめてウィスキーか焼酎の水割りを薄くするのはどうだろう?と思っている。

車を持つことで生活が変わるのが、怖い。
車は乗り回せるようにはなりたい。
これから求職することもあるかもしれないし。運転技術は必要だ。

私は車の生活が始まっても、週に一度は自転車で会社に行きたいと思っている。
(それも電動でない自分のチャリで)
何かアクシデントが起きても対応できるように、車は手放せるようにしておこう。
そうすれば、何の心配はないはずなんだ。

何でこんなに私は心配ばかりしてるんだろう。。。

ドライブを楽しめる心境になれない。
これじゃ本末転倒だ。

あと5年経ったら、普通に車は乗れるようになってるだろう。
10年経ったら、父の面会の機会もなくなっている・・・かもしれない。
kekeだって、免許を取ってるとか、車は乗ってないとか、何かしらの形がついてるだろう。

そうしたら、私にはもう車は必要ない。
車を捨てて、服を買ったり酒を飲んだり、その分好きなように暮らせばいい。
貯金だってできる。
それまでの辛抱だ。

ここでどうして「辛抱」なんて言葉が出てくるんだろう。
何もかもイヤ。

心配性

2009-10-23 | 車の練習
今日は夜のスーパーの帰りに、ピアノの先生に会う。
ブログを検索すると、1年ぶりぐらいになる。

「sakeちゃん!」
「先生!」

ご主人は私を見ても「sakeちゃん」とは分からなかったようだ。
「どうしてこんな時間に歩いているんですか?」と尋ねると、「この人が歩かないといけないの」と先生はご主人を指差した。

「今日は歯の手術をしてきて入れ歯を置いてきたから、口を隠さないといけないの」とも言っていた。
父より若いかもしれないが、もう70ぐらいにはなっているはずだ。
相変わらずとてもお元気だった。

それに比べて私と来たら、最近体の具合が気になってたまらない。
みぞおちの辺りが冷えているような気がしたり、乳腺の辺りが張ってるような気がしたり。

心配性なのは相変わらずで、今日は夜の運転のことを考えた。
夜はほとんど経験がないから、やっぱり心配。。。せめて明るい色にしておいたら、周りの車から見やすかったのではないか?とまで考える。

別に運転に変わりはないのだけど、今まではレンタカーだったから、どこか気楽で無責任だったのだろう。
今度は毎日、これからの時期だと帰りは夜だ。
本当にちゃんと運転できるかしら。

もちろん、音楽どころではなく、窓を開けてバイクが来ればすぐに分かるようにしている。
静か過ぎると危ないから、音のするエンジンを搭載するというニュースは私にはとてもありがたい。

kekeには免許ぐらい取ったら?と言う言い方を何度もしてきたけれど、こう言う思いや気苦労を背負って乗り続けるより、乗らないで済む選択があるなら、それがいいかもしれない。


Aさんが検査は大丈夫だったという。
「また命がつながった」と言う言い方をしていた。

悲しくなる。



そんな言い方しなくても

2009-10-22 | 日記
昨日は所用で、初めて駅前の駐輪場を使ってみた。

私は特にB型でマイペースというか、客観的に物事を考えられないタチのようで、使い方が全く分からない。
門が開かないのを見て、料金が先払いなのかと気づいて、買いに行って、その後も、どこにバーコードを読ませればいいのか、時間が掛かった。

さらにどこに停めていいのか分からなくて、ぼんやりしていると、そこの案内じいさんみたいな人がやってきて、ここに置いていいよと声掛けてくれた。

そこまではまだ良かったのだが、今度は帰りだ。
地下から上まで上がれるエスカレーターみたいなのがあったので、そこに自転車を乗せて歩いていると、後ろから私の自転車にガンガンとタイヤをぶつけている人がいる。

「何だろう?」と思って振り向くと、私より若いオバサンが「ブレーキよ!ブレーキかけるの!」と叫んでいる。
「は?」と思って掛けてみるが、まだそのオバサンが「ブレーキ!」と叫んでいる。

そして、上がり終わってから、「アナタ!ブレーキを掛けるの!そうするともっと早く自転車が進むのよ。」と怒っている。
おそらく昔の私だったらここで萎縮して黙っているのだろうが、私もオバサンだったので、うっかり「そんな言い方をしなくても」と口走ってしまったから、さぁ大変。

その人はますますヒートアップして、「あなたがブレーキを掛けないから悪いんでしょ?こうやってブレーキを掛けるの!」と怒り出し「それじゃ私はどうすればいいの?自転車をガンガンぶつければいいの?」と言う。(実際にガンガンぶつけてたくせに)

悪いのは私だから仕方が無いのだが、駅前でよく見知らぬ人によく怒れるものだ。
「私が悪かったですね、すみません。」と言って帰った。

でも、私だったら、前に知らないじいさんばあさんが居て、ああいう事をするだろうかと思う。
「すみませ~ん、自転車にブレーキ掛けるともっと進みますよぉ~」ぐらいの言い方かなぁと思うのだが。

コイン洗車でも同じようなことをしでかしそうで、怖いです。
ここでは余計な一言は言わないように気をつけますが。

青空駐車

2009-10-21 | 車の練習
車の注文書を交わしたあとに、私はとてもウキウキしてて、kekeに訊いた。

「車、買う事にしたんだ。何色だと思う?」
「赤。」
「赤もまぁいいけど、でも、違うんだよね、もっと私らしい色なんだよね。何だと思う?」
「黒。」

たしかに家では黒い服しか着てないけどさ・・・・(ーー;)

「もっと私らしい色だよ。見ればあーそうかって思うよ。何だと思う?」
「(無言)」
「来たら一緒にのる?^^;」
「乗らない。」


妹に「いつも1人でドライブもつまらないなー、kekeでも隣に乗ってくれないかな。」と言うと、義理弟は「それはお姉さん、ありませんよ。自分だってあの年頃で母親の車には乗りませんからね。」と言う。

妹も「当時もしもパパがお母さんとドライブしてたら、ドンビキだったよ。」と言う。

ドンビキ・・・・って。

立場を変えると、そうとも言える・・・・かな。

でも、身内以外の人間を乗せるのは、まだ怖い。
なんせ「お前免許持ってるのかよ!」と怒鳴られたぐらいだから。
特に運転できる人は我慢ならんだろうし(妹)
小さな子供は万が一の事があるから乗せられない。(姪)


まぁ、若葉マークをはずす決心がつく日が来たら、また考えよう。。。(ーー;)
kekeもまだこれじゃ、乗せても

・・・乗せたら、ますます免許を取りに行かなくなるだろう。



駐車場は、今週中にも契約できそうだ。

家から歩いて3~4分の所で、大家さんの家が奥にある。
砂利敷きの青空駐車だが、相場より2,000円安い。

私は毎朝毎晩、そこの前を通ることにしているが、隣の車は1度しか見たことが無い。
朝はその時間帯にはなくなっているし、帰りはまだ帰って来ていない。

大通りに出るのにも、信号のある交差点から出られる。
これはうれしい。

難を言うと駐車スペースが狭い。
これが心配だったので、先週「週末にレンタカーを借りるので、出し入れを試させてほしい」と不動産屋さんに言った。大家さんに問い合わせてくれて了解をもらった。

2回ほど出し入れしてみた。
この時は小さい普通車だったが、大丈夫だ。
だったら、大丈夫か。

この他にも不動産屋を歩いて幾つか候補を出してもらった。
同じ値段ならできるだけ近いこと。
出し入れしやすいかどうか。

もっと広くて出し入れできそうな物件もあったが、そこは近くに学校があって登下校の子供と重なるので止めた所もある。


気をつけるのは、前入れだからガツンとやらないこと。
それはこの前タイヤをぶつけて懲りたから、しばらく頭から離れないにちがいない。

車なんて・・と思っていたが、あれもこれもで頭を使う。
今まで自分がノンキに気楽にのほほんと生きてこれたのは、車を運転することがなかったからにちがいない。

でも、世の中の人はみんな普通にこうしてキンチョウして暮らしているのか。
それはまた、すごいことである。