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きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

sakeの旅行記(芦野公園)

2019-04-30 | DSC-RX100M2

そうそう、芦野公園に行く前に金木にある「斜陽館」に行きました。

「斜陽館」とは太宰治が生まれて育って家。旅館を経て今は太宰治の資料館になっているのです。
使っていた火鉢や金具・・家紋の入った紋付袴・・もういろんなものが展示されています。でも中でも私が興味を持ったのは、太宰治直筆の手紙です。(撮影禁止なので写真はありません)

手紙を見るとちゃんと文字が読め「今回は直木賞も取れそうです」などと書いてあるので、ブロ友さんに読んでみましたが、ブロ友さん曰く「これは長男(お兄さん)にお金を打診する手紙」だったそうです。そんな人だったとは。。


太宰治は高校時代の友達が好きだったので、何冊も本を貸してくれました。私は文学にも読書にもあまり関心が無く、面白そうな部分だけつまみ読みしてアハハと笑っていました。あの自虐のようなユーモアはどこから出てきたのでしょう。本当に劣等感いっぱいな作家さんだったのか、ああいう作風を意識して書かれていたのか・・・そんなことも思いつつ、また太宰さんの何かを読んでみようかな~などと思ったりもします。

 

それから「芦野公園」へ。

この雑誌記事↑を読んで、ブロ友さんにリクエストしました。
桜のアーチの中を「走れメロス号」が走る写真が撮れるんですって。

芦野公園駅。小さな駅で単線です。
この向こうから電車がこれから来るのです。

時間が近づくと、大勢の人が集まりました。
撮り鉄さんでも有名な場所なのかもしれません。(写真は撮れたけど・・・それ以上に人の多さにビックリ。)

芦野公園はここだけではありません。池もあり広~い公園です。



こちらも桜が満開でした。
屋台のお店もいろいろ出ています。(私はメロス号に真剣であまり見れませんでした)




ボートに乗りながら花見もできます。
写真はありませんが、釣り橋も渡れるんですよ。「キャッ><」なんてデートにぴったりですね。(^_^;)


ブロ友さんと別れて、電車で弘前へ。
こちらは「リゾートしらかみ」。お友達がちゃんと時間を調べて合わせてくれたんです。
「リゾートしらかみ」は秋田から青森までの快速列車で、海沿いを走る人気のある電車だと聞いています。前から一度乗ってみたいと思っていましたが、まさかここで乗れるとは。

「リゾートしらかみ」から夕陽が沈むのが見えました。↓(22秒)

 


sakeの旅行記(鶴の舞橋~立佞武多の館)

2019-04-29 | DSC-RX100M2

弘前公園の桜を見た後、ブロ友さんが迎えにきてくれました。
弘前からドライブです。

(18秒間車を走らせている動画を撮ってみました)↓
お時間のある方は津軽ドライブの気分でどうぞ。最後に写る山が岩木山です。

着いたのがこちらです。

鶴の舞橋。
あの吉永さゆりさんがJR東日本のCM・ポスターをこちらで撮影したそうです。
右手に見える桜並木。これが満開でとってもきれいでした。

向かい岸に向かって歩いて行きます。この橋は「日本一なが~いきの橋」って書いてありました。
全部木で出来た橋です。

何人も釣りをしている方がいました。後で魚の目方を量って合計の重さを競うのだとか(?)。

これが鶴の舞橋全体の形です。きれいですね~~
夕陽が落ちる時間帯もいい写真が撮れるようですよ。

桜の中。もうこの日は満開でとてもきれいでした。
花見をしている人は意外にもあまりいなかったような。(連休なのでよそにお出かけなのかな)
首都圏でこれだけの桜広場だったら、人がかなり集まると思います。
ガイドブックにもこちらの桜は載っていないのですよね。でもとてもきれいだし、鶴の舞橋に岩木山。
来て良かったです!!

その後は五所川原の「立佞武多」(たちねぷた)の館」へ。


今までねぶたは青森のねぶたを「ねぶた」と思っていました・・・が、弘前には弘前のねぷた(こちらはBUではなくPUと発音します)があり、五所川原はこちらの立佞武多なのだそうです。それぞれ形が違って個性的になっています。
弘前は扇方、立佞武多はたてに長いそうです。


この写真だと人の姿があるので、大きいのが分かりますよね。(^_^;)えーと、23mで19トンだったかな??これが通りに運ばれて動くそうです。こちらの館ではお祭りの紹介VTRも流れていました。それを見ると、何だかお祭りも見てみたくなります。
歴代の立佞武多の写真もあり、だんだん迫力ある絵柄になっていきます。

この後、五所川原の「芦野公園」に行きます。写真も多くなったので記事を分けます。


sakeの旅行記(朝の弘前公園)

2019-04-28 | DSC-RX100M2

そして翌朝。。。

朝起きて弘前公園へ。(^_^;)時間は朝は5時です。
歩いて行ける場所のホテルだったので、朝も早よから写真を撮ります。

土手町商店街の歩道。
お子さんの足型があちこちにあります。弘前公園でもお子さんの写真をが写っていたぼんぼりが並んでいました。何だかいいですね。(お名前と年齢が下に書いてあります)

さて弘前公園前に着き、(こんな早くから来ている人いるかしら?)なんて思いましたが、心配無用、外堀では何人もの人が写真を撮っています。(外堀の花筏が広がっているのです。)

でもまだこの時点では雲がたくさん広がっていて、青空は見えません。
でもともかく歩いてみます。


追手門から弘前公園内へ。前日、ブロ友さんとこの門から中に踏み込んだ時、あっと思いました。いろんな桜が舞っていて豪勢ですよね~~。この写真を撮った時はまだ雲が多かったですが、雨上がりでしっとりして写っています。


雨上がりなので桜の花の雫も写してみようとしました。。。うまく写りませんでした。(^_^;)


こちらは桜のトンネル。これがどのぐらいの長さでしょうか?続くんですよ~~
少しづつ日がさしてきました。うれしい~~


桜のトンネルの中から堀の向こうの桜並木を撮ってみました。徐々に雨上がりから青空が見えてくると、おぉ~~という気持になります。


鴨カップルさんも桜で。


こちらは岩木山という山です。「津軽富士」と言われるこちらの富士山。形も良く似ているし、存在感もずっしりきます。すごく納得!!
(この後も何度か岩木山が登場します。)


お城と桜とバックに岩木山。
こちらは「ここで撮れますよ~」という立ち見台があります。まだ早い時間だったのでそれほど混まずに登れました。このお城の前で、地元の方がラジオ体操をしている時間があります。
お城の前で岩木山に向かって皆さんで体操・・・・朝がそこから始まると言うのもいいですね!(^_^;)

そしてまたブラブラ歩いているとkekeにばったり。
kekeも5時半から公園に来ていたとのこと。なんと7時にバッタリ会ったのです。
(部屋が違うし、約束して起きれないと困るのであえて待ち合わせはしませんでした。)
それからはkekeと一緒に歩きます。


最後にきれいな青空になったところで、外堀の花筏をパチリ。
きれいな花筏です。
この花筏、なぜかこの翌日の朝はこのように広がっていませんでした。(天気は良かったのですが)
花びらはもっと落ちているはずなのに・・・?
でもともあれ、この朝はとてもきれいな花筏が見れました。

これからこの旅行は晴天続き。お天気にも恵まれました。(^o^)


こちらも土手町の商店街から入った小道。
古い映画の看板も見えたりしてちょっとレトロ感もあります。


sakeの旅行記(夜の弘前公園)

2019-04-28 | DSC-RX100M2
今日から「令和」になるんですね。先ほどTVをちらっとつけたら、小笠原で「令和」の初日の出をやっていました。この変わり目で生まれてきた赤ちゃん、結婚式を挙げたご夫婦・・・明るい時代の幕開けの予感・・・(^_^;)

そして、旅行記は続きます。

前回最後にアップした「世界一の桜並木」の写真。
私が雑誌で見た紹介記事はこちら↓
岩木山をバックに川(?)と桜が写るポイントがあったようです。
(みみさん、いつかまた行く機会があったら探してみてくださいね。(^_^;))

そしてこの先の嶽(だけ)温泉に連れて行っていただきました。
何でも青森ブランドのとうもろこし(嶽きみ)の産地だそうです。(寒暖差が激しいので、とても甘くいとうもろこしになるとのこと)
温泉も、温泉っぽいの香りがして(硫黄のにおいというのでしょうか)、温泉に来たぞ~という温泉でした。青森って温泉がたくさんあるんですよね~今回入れるかどうか?と思っていたので、それも車では行けないような奥地の温泉を堪能できてうれしかったです。\(^o^)/
(ブロ友さんが「もう間に合わないかも~」と言いながら、問い合わせてくださったら、まだ1時間入れるとのことで、急いで入りました。)

そして、いよいよ弘前公園の夜の桜です。私もkekeも撮る気満々です。

ただし、うっかりしてしまいました。><
撮る気満々だったので、まだ明るいうちから公園に向かってあちこち撮り始めたんです。「よぉし、マジックアワーでやったるで~」と・・・だから暗くなっていよいよ本番という時に疲れてしまいました。(^_^;)
今から振り返れば、明るいうちにご飯を食べて、暗くなってから繰り出しても良かったかも。こちらの弘前公園はこの時期は23時までお祭りをしているんです。屋台も結構遅くまで焼きそばやたこ焼きも食べられます。

これは外堀の花筏。午前中はまだそれほど広がっていませんでしたが、夜近くなった頃はもうこのようなきれいな花筏になっています。

少しづつ灯りが点り始めます。

弘前市のゆるキャラ「たか丸くん」。ちなみに弘前市のマークは卍マークだそうです。

桜の枝でハートマーク。これは弘前公園でも有名なポイントで、昼間ブロ友さんが教えてくださいました。下の方に「ここがハートポイントですよ」と教えてくれるマークがあります。



一箇所だけピンクではなく「紫」のライトの箇所がありました。


お堀の水が透明ですごくきれいですよね!この反射の仕方が。

ここは男性2人が「ここはすごい!城がうつって最高の写真が撮れた!」と言っていたので、その後つかさず同じように撮ってみました。確かにきれい!

ここでハタと気がつきます。私は旅行が始まる前に弘前公園の画像を検索してチェックしていましたが、あの一番有名な夜景を見ていないのです。

kekeに「まだアレを見ていない。桜がピンクでワッとハの字で咲いている所・・そうだ!あれは西堀なんだ、西堀に行って。」と言うと、kekeは「さっき左に行くか右に行くか訊いたでしょ、その時左に行けば行ったのに。」と言い、今いる場所の反対側だから、もう今日はいいと言うので、(私も疲れていたし、迷いながらグルグル歩くほどの気力もなく)、翌日もあるのでご飯を食べて帰ることにしました。(^_^;)

入ったイタリヤレストランで、サラダとパスタとピザを頼み、この地に来たお祭り気分でジョッキでビールを1杯飲みました。(ビールは私だけね)
この時はてっきり屋台の食べ物も終わっているのかと思っていました。(翌日分かりますがまだまだやっているんです。)

土手町の商店街




sakeの旅行記(青森へ親子旅行)

2019-04-27 | DSC-RX100M2

sakeです。3日ぶりのブログアップとなりました。(^_^;)
まだ写真を全部チェックできていませんが。。。少しアップしていきましょう。

先ほどまで青森に行っていました。
kekeと2人で旅行するのは18年か19年ぶりになります。
ことの発端は2年ぐらい前・・・・桜・・弘前城の桜がきれいらしいね、という話題になったのです。
kekeと2人で一度行ってみたいと思うようになりました。

でもまさかそんな遠くまで、まだ私の分際では・・・と思っていましたが、親子2人の旅行・・・行ける時に行っておかないと、そんなチャンスがなくなるかもしれない・・・どうせ行くなら、2人とも行きたいと思っている場所へ・・・それが弘前だったのです。

kekeはそんな先のこと仕事が休みになるか分からない!というので、キャンセルもできるようにツインの部屋ではなく、シングルの部屋を2つ予約することにしました。ビジネスホテルで行きは夜行バスです。
当初は弘前城と、繁華街をブラブラ歩きながら、行けたら電車で温泉でも行けたらなぁ・・・と思いましたが、ブロ友さんが「せっかく来るなら車を出しましょう」と言ってくださったのです。

2泊3日の充実した旅になりました。
本当にお世話になりました。(^_^;)

さっそく写真を出しましょう。


始まりは夜行バスから。会社を終えてから一目散で帰宅。
行き先はバスタ新宿です。私は夜行バスは初めて。kekeは何度か経験しています。
kekeが場所も分かっていたので助かりました。
電車も余裕を持って出かけましたが、余裕持ちすぎで1時間以上早く着きました。バスが到着するまでにkekeのスマホゲームを一緒にやっています。
夜行バスも空港で待つ人のように、大勢の人が同じ部屋で待っているのですね。



弘前市役所前のポストの上にりんごのオブジェが乗ってます。

この日、楽しみにしていた弘前城は小雨まじりです。最高気温も7度?!
東京では真冬の寒さです。でも防寒はカーディガンにコートにマフラーをグルグル巻いていたので、大丈夫。手袋は濡れることも想定して3つも持ってきていました。




弘前公園特有の赤い橋。
これが幾つかあります。









お城やお堀の写真も撮りましたが、それはまた後にしましょう。(^_^;)
今から思うと、せっかくの雨。もっと傘をうまく入れた写真を撮れば良かったかもしれません。
しかし弘前城、想像以上に広くてなかなか慣れるまで時間が掛かりました。ちょっと一回りすると1万歩ぐらい超えてしまいます。


こちらは私がブロ友さんにリクエストした「世界一の桜並木」という並木。
同じ弘前市だったので近いのかと思いきや、車でないととても行けない場所にありました。
本来はこれが20キロ続くようです・・・この日(4月27日)はまだ開いていない花が多くて、2分咲きと言った辺りでしょうか?!(^_^;)(この写真はよく咲いている箇所を選んでいます)


そろそろ旅じたく

2019-04-26 | 日記
帰ってくると片付いたキッチン。いいですね~(^_^;)
そろそろ冷蔵庫をカラッポにするために買い物には行かずに晩ごはん。

kekeがキッチンにきているので、「自分であんかけ焼きそば作る?あんかけは温め直すだけだよ」と言うと、ウンという。

「(やり方が分からないから)みててほしい」というので、フライパンを温めるkekeの後ろに立つ。

ごま油を入れて、麺は弱火でじっくり炒めるって書いてあったよ。・・・あまり動かさない方がパリパリ焼けるから。たまに裏を見て、5分ぐらいかなぁ・・・

等と言いながら、kekeが炒めるのを見る。

あんかけは昨日もう作って冷蔵庫にあったので、フライパンで炒め直すだけ。

「いつまでこうしてるの?」
「フツフツして熱くなればいいんじゃない?」
「もういいかな。」
「まだ真ん中が温まってないんじゃないの~?」

そんなことを言いながら・・・あんかけ焼きそばができる。

それから荷造りを始めた。
何泊もしないのだからそんなに要らないはずだけど、一応寒い場合と暖かい場合を想定して首があるのと無いものにカーディガン・・あとは充電関係・・ガラケー用、スマホ用、カメラ用・・・・予備の電池にSDカード、観光の予習復習をするためにガイドブック・・・一応コスメグッズやシャンプーも三脚もあった方がいいかな~

手袋も普通用とカメラ用(指先に穴が開いている)、ティッシュとハンカチ、折りたたみ傘、日よけ用の帽子・・・ポイントで当たった懐中電灯もあると何かあった時便利かなぁ~、眠れぬ夜用に数独の本、お風呂の素、洗顔フォーム、前髪用カーラー。。。
スーツケースがパンパンになっちゃたから、荷物が増えた用に手提げバッグ・・・・。

・・・ジーパンの替えはもう入らないからまぁいいか・・(^_^;)
そして天気予報を食い入るように見ると・・・


・・・・・雪(-_-;)?

この世はクレーマー

2019-04-24 | 女だから思ったこと
先ほど行った店の話である。
そこは3人のスタッフさんがいるが、たまたま客が重なってしまい、てんやわんやの状態であった。(私はこの客の中のひとり)

そこへひとりの赤ん坊をバギーに入れた若い女性がやってきた。
そして、スタッフの一人に声を掛けた。

「今、順番でやっていますので、お待ち下さい。」
そう言われても引き返さず、何か話しかけようとするので、もう一度「順番でうかがっておりますので」と断られた。
するとそのバギーの女性は「訊こうとしただけなのに。」と不愉快そうにつぶやいて1~2分待っていたが、外に出てしまった。

忙しさがひと段落しそうな辺りで、そのお店の人は「さっきのお客さん、外に出てしまったから謝ろうね」等といいながら、外に出るとそのバギーの女性がいたので、「すみません」と声を掛け、用件を訊こうとしたら、その女性は・・・やってきたスタッフに文句を言い始めたのである。

私は用事が済んだので、それを片目に見ながら去ってしまったのだが、振り向くと数分してもまだその女性は店のスタッフに文句を言い続けているようだ。(説教?)
その後も見える限りスタッフは頭を下げ続けていた。

私も待つのはキライだけど。。。。
あれぐらいのことで、お店の人にクレームまでは言わなくても・・・。気が短すぎなのでは?


最近、役所でも、コンビにでも、郵便局でも、こういう文句を言うお客をよく見る。

そうだ、この前は図書館でも見たっけ。
ワードだかエクセルだかの借りた本を「こんな古い本使えないね、もっと新しいのじゃないと。」と文句を言いながら返却していたおじさん。(こちらも館員に面と向かって文句)
お金を払って借りているならともかく、タダで借りておいてそういう文句はあり??

例え万が一自分が同じようなことを言おうとしても、自分だったら「いえいえ、あの~こんなことを言うと図々しいかもしれませんけどね」とか、ヘラヘラ枕詞をつけながら、お茶を濁しながら言うと思うのだ。それがない。あたかも自分が正しくて、こういうことを言う権利があると思って口に出しているのだと思う。(でなければああいう言い方にはならないでしょう)


偏見ながら「オジサンはもうしょうがないな」と思うところもある。
オジサンとは男とは元々相手の気持を考えずに行動するもので(チカンやセクハラ等)、察する能力に欠けるのはしょうがないなと思ってしまう面が(自分には)ある。

だがしかし、バギーを子供に乗せた若い女性も待つだけでクレームとは。
女性が強くなったのか、何なのか、もう私はよく分からん。。。

あれから15年

2019-04-23 | 息子keke
家に帰ると台所に灯りがついている。
kekeが今日は台所を片づけていた。食洗機も回っている。

「kekeちゃん、片づけてくれているの?ありがとう~」と言うと、「あまりに汚いから(笑)」とkekeは言う。水切りかごは風呂場で洗ってくれた。

シンクが使えないので、洗濯物をたたみ、居間を片づけた。
kekeが台所にいるので「旅行が楽しみだなぁ」と言い、「天気はどうなるかなぁ~」とか、「いくらなんでも冬の上着は要らないよね」と言っては「自分に言われても分からない」等とkekeに言われる。

もっともこんなことは年に数回あるか無いかぐらい珍しいので、ブログの記事になってしまうほどだった。でも、それでもうれしかったので、とても喜んだ。
kekeは酢を取り出すと薄めてスプレーに入れ、シンクを磨いていた。

その後、私がアジフライを揚げて(本当はお弁当に入れるつもりでパン粉をつけておいたままだった)、パスタをゆでる間に、kekeは洗濯物を干してくれた。(我が家はいつも部屋干し)

今日は本当に助かっちゃった!(^o^)丿
keke、どうもありがとう♪


部屋が片付くと、心もゆったりするのは何故だろう。
そう言えば明日は4月24日。
このブログが始まった記念日である。
2004年なので、明日で15年。

このブログが始まった頃はkekeは中学生だった。
初めて飲み会の2次会まで行くようになったのが、その頃だと思う。
それまではkekeを一人置いておくのが忍びなく、1次会(9時ごろ)で帰っていたのだ。
まだ小学生の頃は帰るまで実家に行かせていたが、両親がすぐに寝てしまい、kekeが1人でテレビを見ているようだったので、早くに帰っていた。

それが2次会までいるようになったのがその2004年の当時だったっけ。
一番最初の頃「いなり寿司」を初めて作ったのでアップをしてみせたのだ。
それからテレビの「愛のエプロン」でピンクレディーがおいしそうなグラタンを作っているのを見て、「グラタンぐらい料理本を見ないでも作れなきゃ」なんて言っていた。

私もあれからまさかの車を乗るようになったり、料理も(最近は同じものばかりだけど)、レパートリーも増えたと思う。グラタンも今では何も見ないでも作れるようになった。
そして今日はkekeがシンクを掃除してくれた。
当時はまったく想像していなかったことばかりだ。

いろいろあったけど、悪いことよりも成長していいようにころんだ事の方が多いような気がする。やっぱり生きてるっていいことだよね?(^_^;)



昨日煮ておいたミートソース。
今日の夜ご飯はパスタをゆでただけ。


お弁当はマーボー豆腐。アジフライがあったのに、すっかり忘れてしまった。
モウチョットレパートリー増やしたいな。

半年点検

2019-04-22 | 車の練習
車の半年点検だった。

他のブロガーさんも書いていたが、朝一番の受付だったので、開店前の静かな事務所で手続きをする。
「1時間半ぐらい掛かります」と言われたので、ちょっと外に出ていますと答える。

そして買い物だのブラブラしていると、携帯が鳴った。
今回は、何とかという部品にヒビが入っていて変えなければいけないのだが、それは結構金額が掛かりますという話である。そしてもうじきダメになりそうな何とかも交換しておくと手間賃が一度で済むのでお勧めとか言うので、なすがままにやってもらうことにする。
(前回も指摘されていたのだが、まだそれほどでもないので様子をみましょうとなっていた箇所だから、そのつもりだった。)

そのテクニカルの人が「金額が掛かりますけど大丈夫ですか?」ととっても心配しているので、私は「この人は金が無い客」というブラックリストに入っているのかもしれないと想像する。見積もってもらうと85,000円。ヒビが入って放置すると割れて何とかという液が漏れるというものを、修理しない訳にはいくまい。(また今年度も赤字になりそう・・・)

話をすると、「あと30分ぐらいでできます」と言われたので、その時間に合わせて店舗に向かう。
だがしかしどうしたことか、手続きが始まったのはそれから更に一時間後だった。

終わると昼を過ぎていたので、さっきまで他の客に営業をしていた営業担当のニイちゃんもいない。何だかなぁ~と思いながらエンジンをかけて、助手席を見ると大きな紙封筒が置いてある。
開けてみると新車のパンフレットと見積もり。営業されても買う気がないので申し訳なくて困るけど、助手席に見積もりが置いてあるだけというのは、初めてのケースだった。

そして見積もりは200万!!!
軽なのに200万??@@この10年でそんなに金額が上がっていたとは。

中古車も、私の母がろくでもない中古車を買わされて、線路の上で動かなくなった話を何度も聞かされて育ってので、見知らぬ所から買うのは怖い。
あと6年ぐらいどうにかと思っていたが・・・今度の秋で10年が過ぎ恐らく10万キロになると思われる。
車好きの秀クンにその話をすると、「そろそろあちこちヤバくなるよね。」と言い、「あと6年乗れるでしょうか?」と尋ねると、「軽でそんなに乗るのは無理じゃない?」と言う。

「乗れるか乗れないかはどこで判断するのでしょう?」と尋ねると、だいたいがエンジンで坂道で勢いがなくなるとか、変な音がしだすとか、何かおかしいなと思うようなことがあるのだそうだ。これが電気釜や電子レンジならともかく、車がある日突然道の真ん中で止まったらと思うと、小心な私は恐ろしくなる。(たまに高速道路とかで止まっている車もあるけど)

でも200万っておいそれと買える金額じゃないよね、私の車生活もいつまで続くのやら。。。(-_-;)トホホ

sakeの歩窓から(羊山公園の芝桜)

2019-04-21 | DSC-RX100M2
昨日は朝早く目覚めたので、そのまま車に乗り込む。
いろいろ考えた末、秩父方面へ。
こちらにまだ遅咲きの桜があると読む。

こちらへの車は3回目なので、ルートに不安はない。
ハンドルを握りながら、kekeとの会話を思い出す。

sake「最近、子供部屋おじさんという言葉があるんだって、知ってた?」
keke「知ってる。(苦笑)」
sake「失礼しちゃうわよね、実家にいたっていいじゃない、何よあのバカにしたネーミング。どう暮らそうとその人の勝手じゃないの。」

そんな話をしたのは、どのぐらい前だったのか。。

昨日kekeは「40になっても実家にいたら、子供部屋おじさんになっちゃうよ。」と言ったのだ。
だから転職も考えないと。。

そう思うのは喜ばしいことなのか。


山道は苦手だったが、あちこちに梅みたいな花や桃みたいな花が咲いていて(名前は分からず)、時には芝桜がいっぱい敷き詰めているお宅もあり、それを見るたびにうれしい。

ついこの前まで山や田舎の景色に心奪われることなんてなかったのに。
お台場とか横浜とか、私が作られた街が好きだった。今でもその方が好きなはずなのに。

「えぇ~~あのお姉ちゃんが花の写真を撮ってるの?!前の家の庭に花が咲いていた時はあんなに興味なかったのに?!」とこの前妹がビックリしてたものね。(^_^;)
(今だけのマイブームかも??)

でも、「40になったら」って言ってたし、転職もすんなり行くとは限らないし、そんなにすぐの話じゃないかも。。。kekeが40になる頃はもう今更よそで暮らす気もなくなったりして。。。(^_^)



sake「池袋の事故、知ってた?怖いよね・・私も早めに運転をやめるようにしよう」
keke「60になったら止めれば?」
sake「今の車の今度の秋で10年だものね。維持費も年間30万以上掛かってるし。kekeは乗らないの?」
keke「仕事以外は乗らない。電車の方が本も読めるし音楽も聴けるから。」
sake「だったら2台目は考えられないな。」

60かぁ~、その頃kekeは結婚でもしてるのかしら?
何年後?
6年後だよ
6年後じゃあ・・ない。。。6年なんてあっという間だから

私の2台目もまだその時にならなければ分からないし、kekeも同じなのではないのだろうか。
(結論:先のことなんてやっぱり分かりっこない)


お友達のお子さんが独り暮らしと聞くと「たくましくなりますね」「いいですね」と思うけれど、自分の息子が家を出るなんて・・・・みんなそれを乗り越えて生きていくの???
飛行機や新幹線でないと会えない距離に行くなんて・・・私だったら泣き明かしてしまいそう。。。

私が家を出る時も、両親はそんな気持だったのかな~?


先に着いたのは長瀞。
こちらに「通り抜けの桜」というのがあると聞いて来てみた。

でもまだ早過ぎなのか、あまり桜が咲いていなかったみたい。


せっかくなので、このような写真も撮ってみたり。。
ライトアップはきれいそうだけど、それまで待てないし。(山道なので夜は灯りが少なくて怖い)

他に何かないかしら?と考えて、「羊山公園」に行ってみることを思い立つ。
去年来てみた時は遅くて一角しか咲いていなかった。)

(まだ早くてあまり咲いてないかも・・・)と思ってきたが・・・もうきれいに咲いてました。(^o^)丿


ジャン。(^o^)山をバックに。


こっちは逆方面で青空の下で。

着いた時はまだそれほどでもなかったのですが、だんだん人が増えてきました。
今日はこの写真を収穫に帰ることにしたのです。