きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

kekeから借金

2013-12-31 | 息子keke
kekeはスーパーに行くと言うのに、まだ帰ってこない。
もう1時間半ぐらいになるのに、何をしてるんだろう?

私も買い物に出て、明日はスーパーが休みだから何となく買い込んでしまった。野菜も肉も正月モードで値段が張ってる。3,000円近くも買ってしまった。
「ペットボトルのお茶はまたもう一度出直そう。」と思って家につくと、間も無くkekeが帰ってきた。
スーパーでお茶やカップラーメンを買っていたようだ。

「何でこんなに時間が掛かったの?」と言うと、「AKI君に会った」と言う。
AKI君は中学の時の同級生でとても仲が良かったのだ。今は遠い地で1人暮らしで大学に通っている。

「AKI君、どうしているの?」
「これから就活だって。」
「kekeはこの現状をどう説明したの?」
「就活中カッコ仮。」
「(仮)。。。」

「お正月にみんなで会うことになった」と言い「だから誕生日プレゼントとして現金を先にほしい。」と言う。
そして、「大丈夫だと思うけど、心配だからもう1万円貸してほしい、この前のバイト代が10日にはいるから。」と言う。

「忘れそうだから、借用書書いて。」と言うと、「借金は口答だけで成立するんだ、宅建を取ったのに民法を知らないのか。」と言う。

忘れないようにブログに書いておこう。

今年ももう終わりか。。。
それでは、皆さん、よいお年を。。。





謝罪

2013-12-31 | 息子keke
暮れもせまる中、見た目だけでも掃除しとこうと思って、kekeに「今日は掃除をしよう」と言うと、今TVを見ているから30分後からにしてほしい、と言うので、それまでkekeのベッドで横になって本を読んで待っているうちにうとうとしてしまうのだが、ハッと気がつくとkekeが待っている。
言い出した手前、ぼちぼち片付けようか、と言う。

掃除機をかけようとコタツを布団をあげて動かしたら、かなりグラグラしているのに気がついた。ネジがなくなっていて、コタツの足や胴体がバラバラにいつはずれてもおかしくない。(ネジは掃除機でうっかり吸い取ってしまったのだろう。)

それを見ながら「ネジは無いしどうしていいか分からん」と私は言い、「このまま騙し騙し使おう」と言うがkekeは「このままだと危ない」と言い、足を1度はずして組みなおしたりいろいろやったりして、バラバラになりそうだった胴体をかっちり組みなおした。
「すごい。元に戻った!」
kekeは「ネジが抜けているからまた元に戻ると思うけど」と言うが、全然がっちりしている。

掃除ははかどらず、散乱した部屋を見ながら「掃除は苦手だよ。やりたくないことを無理にやるのは、ホントに体が動かないや。」と親らしからぬ発言をして、「kekeの仕事(さがし)もそうなのかな」と言うとkekeは苦笑いをした。

「この本、いいことが書いてあるよ」と私は言って、「自分と相手の境界線を踏み越えてはいけないんだって。例えば、kekeに仕事をしてほしいと思うのは私の気持だけど、本当に仕事をするかどうかは、kekeが自分の意思で決めることなんだ。境界線を越えて私が言うことじゃないんだって。」

「それは3年前に知ってた。心理学の本に書いてあったから。」
「それじゃ、何が何でも大学に行けと私が言ったのは間違いだと分かっていたのかい?」
「その時は急に言われたから分からなかった。」


本にはその後にこう言う事が書いてある。
相手の領域(意思の自由)を認めることは、その責任も本人に取らせることだ、と。

それは脅すようで言わなかった。言わなくてもkekeは分かっている。働かずに生きていけなければ最悪死ぬ。それだって一つの責任の取り方。もちろん、私が生きているうちは死ぬようなことはしてほしくない。養う(または家から出てもらう)選択をするのは私。
でも私はいつか先に死んでしまう。その時はどんな結果になっても本人が選んだ人生をまっとうしていくしかない。

そうなっては困るから、そうなっては困るから、ってkekeの領域に土足で平気で上がりこんでいたのだ。何が困るだろう、人生に「正しい」があるのか、何が悪い人生なのか、それをどうして私が決められるんだろう?!誰を裁く権利があるんだろう。

「sakeさん、この人と結婚するとあなたは幸せなのよ、真面目なサラリーマンだから。」と目の前に男の人を突き出されて、それで無理に結婚しなきゃならなかったら私は幸せなのだろうか。それも幸せだと言い聞かせることはできるけど、今の方が生きてる感じがする。人から決め付けられた幸せなんて。


「あの時は悪かった。ごめんね。」
私はkekeに謝った。

それと同時に、ここまでなんて自分の思うままに生きてこれたんだろう。
世間から見ればしょうもないはずなのに、両親は誇りを持ってくれた。
もう伝えることはできないけれど、心から両親に感謝したい。

目下練習中

2013-12-30 | 歌謡曲・カラオケ
私が夏休みから練習していた「ルパン三世'80」は、ここに来ていい感じになってきた。
練習を始めてからもう4ヶ月である。
やはりこんなに掛かるものなのかと思うが、うれしくて年中弾いている。あまりに何度も何度も弾いているので、うまくいくと暗譜でも弾けるぐらいである。

次は「take5」に挑戦しようと思って楽譜を(相当前に)買ってきたが、やはり無い所から弾くのは大変で、ほとんど練習できていない。もっと易しい楽譜で無いと弾けないのに、見栄えのする楽譜を求めるので、どうしてもこうなるんだな、分かっているんだけど。(これは挫折するかも)


父の病院で食事の介助をする。
今日もよく食べた。もう食事はおかゆとおかずも離乳食みたいに細かくなっているけれど、よく食べる。
たちまち完食だ。

看護婦さんから「お父さんの誕生パーティー楽しみにしていますね。」と言われた。
そうなんだ。正月にうちらと妹家族で父の誕生会をすることになっていた。また今回も姪っ子と私のピアノを合わせる事になっている。

が、まだ曲さえ聞いていない。
妹に電話すると、「もう決めないとね」と言う。
姪っ子達もいろいろ忙しくて大晦日まで予定が入ってるの、と言う。

それで大丈夫なのかな?と思うが、自分も任せっきりなのだから余計なことは言わずやれることをやろう。
そして、私は妹に「誕生会の時間があったらでいいんだけど」と言い、「夏から練習している曲を演奏してみたいんだけどどうかしら?」と言うと、妹はいいよ、と言う。

せっかく夏から練習してここまで弾けるようになったので、ぜひ演奏してみたくなったのである。
今まで自らこんな生意気な提案をすることはなかったのだけど、もしも上手く行ってみんなから褒めてもらえたら、来年のテンションもアゲアゲモードになるに違いない。。。

例えば、料理が上手な人は料理を写真に撮ってブログに公開しているし、写真が上手な人は写真をブログに公開している。ピアノが好きな私が練習して仕上がった曲を見てほしい!と思う気持は間違ってはいないはずだよね?
(父がそれを喜ぶかどうか分からないけど。。。)

と言いながら、まだ完全ノーミスでは弾けていないのがたまにキズなのだが、うちうちなので、失敗しても怒る人はいない、いや、失敗しないようにこれから練習しよう!!

と言うことで目下練習中。

今年最後で忘年会

2013-12-28 | 今の会社
昨日は会社の飲み会だ。

心から「あー面白かった!」と飲み会で思った試しが無い。
周りは全部フィルターが掛かっていて、異次元の空間になっている。
自分から進んで私生活を話すのが苦手な私は(書くのはこんなに容易なのに)この異次元の世界がツライ。

でもたぶん、私のような感覚を持つ人はこれから間違いなく増えていくだろう。お酒を飲みながら気持を打ち解けあいましょう、みたいなことがこれから意味がなくなってくるだろう。
今は、いろんな人がいろんなことを考えて生きている。

うちの息子ですら「時間が無い」と年中ぼやいている。
今の時代は、皆がみんな野球を見る時代じゃない。それぞれやりたいことがたくさんある。こうしてお酒を飲みながら、上司をヨイショする時間が非常に無駄だと考える人が増えるだろう。年配の人は困った時にだけ、相談できれば良い(はず)である。
 
久しぶりに二次会のカラオケに行った。
最近、社長のお気に入りの店だと聞いた。

何曲か入れたあと、社長が藤圭子の歌を歌って、「今日は○○だ奴の歌にしよう」と言いだしたので、社員は一斉に今はなき人の歌を入れることになった。

尾崎豊、河島エイゴ、石原裕次郎、と続き、Mさんに「sakeさん、ZARDでしょ」と言われたが、私の中ではそれより本田美奈子だったので、「1986年のマリリン」を入れたが、あまり知る人がいなくまたしてもドッチラケにさせてしまった。それから秀クンが村下コウゾウの「初恋」を歌って、その事実を知る。

それからAさんがRCサクセション、Mさんが坂本九を入れて、nanuさんが「人生いろいろ」を歌いたいと入れるが、キーが合わなくて「お前も歌え」とマイクを渡される。次に歌えと言われたらテレサテンかなぁ、あとは美空ひばりだけど歌ったことないなぁ・・と覚悟していたが、今日のお題は難しく、その後数曲で終わる。

私はヘタクソな割りに、下手に歌いなれしてそこそこ歌うので、いつも場の始まる時や困った時に「何か歌え」「ドリカム歌え」「宇多田歌え」と言われ、言われた通り歌っても誰も聞いていない、というサゲマンならぬ、盛り下げマン役を買っている。
本当に歌ってない人は、引っ張って引っ張って期待され、やっと1曲歌うだけで存在価値を示すことができて、ある意味うらやましい。この先もし職場が変わることがあったら、今みたいな言えばいつでも何でも歌えるただ「人がいい」だけの存在ではなく、歌えません歌えませんと言いながら、やっと搾り出した1曲だけ歌うみたいなキャラになろうと心に誓う。

やっぱりカラオケはヒトカラに限る、とまた今日も確信した次第である。
ついでにお酒も家で飲むのが一番おいしい。

最近のカラオケメモ

2013-12-27 | 歌謡曲・カラオケ
最近のカラオケメモ。

1.ポルノグラフティの「アゲハ蝶」「サウダーデ」を練習中。

「アポロ」がCMで流れていた頃から「ん?歌ってみようかな」と思ってたポルノグラフティだが、10年以上経った今になって、聴いて歌い始めている。きっかけは姪が去年歌っていたこと。歌ってみてこの2曲と「メリッサ」もキーを変えなくて歌えることがわかった。自分は滑舌が悪いので、あくまで自己満足。練習はすれども人前で歌うことはないだろう。
ちなみに、「サウダーデ」「サウダージ」とはどういう意味だろう?と思ってググってみると「郷愁」「憂愁」だそうだが、正確な日本語はないらしい。失われたものに対する郷愁みたいな哀しみ、それから懐かしさもあるのだとか。

2.Superfly「タマシイレボリューション」が本人画像で出た。

「タマシイレボリューション」は一時期よく歌っていたけれど、最近まで本人画像ではなかった。ここに来てSuperflyの本人画像が増えて、この歌もLIVE DAMだと2種類の本人画像で歌えるので、最近よく歌う。
他にも「輝く月のように」「Wildflower」も画像があるので歌ってみよう。この前2枚組みのベストアルバムも借りた。あまり聴けて無いけど、覚えたい曲たくさんあるんだよね。^^

3.ドリカムの「ままカラ」画像がたくさん出てきた。

これもLIVE DAMなのだがドリカムで「ままカラ」と言うのが登場した。ままカラって何よ?と思って入れてみたら、本人の画像と本人の歌声も入っているものである。コンサートのDVDを見ているような感じ。
これはこれで楽しいし、一緒に歌えて良いと思う。でも「ままカラ」があるなら、その画像でカラオケがあってもよい気もする。

4.エレファントカシマシの「今宵の月のように」が面白い。

エレファントカシマシは義理の弟が好きだったそうで、カラオケで歌っているのを聴いてから借りてみた。そこで「今宵の月のように」「風に吹かれて」の2曲しか知らないのだけど、この2曲は好きで歌うことがある。
この前久しぶりに入れようと思ったら「麒麟(川島ver)」というのがあり、何か?と思ったら、お笑いの麒麟の川島さんと言う方が、鉛筆で漫画を書いていて、これがアニメみたいに動いている画像なのだ。(エレファントさんキリンさん本人はほんのちらっと出てくる程度)
これを発見してから、行くたびにこれが見たくて歌ってしまう。こう言う発見が宝物を見つけたみたいにうれしくて、こうして皆さんに報告する次第であるが、肝心な歌がうろ覚えなので、歌うのに必至で今はまだ真剣にアニメの内容を見れていない。(DAMで期間限定の様子)

5.中島みゆきの本人画像に注目。

中島みゆきはよく歌っているが、まさか本人様がカラオケに出てくるとは思わなかった。
これを発見したのはつい先日だ。それも帰り間際に気がついたので、慌てて「荒野より」を入れてみたが、中島みゆき本人が出てくる前に時間が過ぎてしまい泣く泣く帰る。
この「荒野より」、最初見た感じ映画タッチでよく分からないナレーションまで入ってて実に凝っている。中島みゆき本人っぽい人もちらっと出てくるが顔が判別できないぐらいの一瞬なのである。
このほか、最近シングルになった曲が5つぐらい本人画像になっている。おそらく他の曲も凝ったつくりになっていると思われる。次に行った時は間違いなくこの5曲を最初に入れたい。
(画像はLIVE DAM限定のようである。)

またこれからも、新しい発見情報をお届けします。
よかったら歌ってみてね。(^o^)


三連休

2013-12-26 | 友人
三連休の最後の夜、G子から電話。
どうしたんだろう?一昨日だって、いやさっきも話をしたばかりなのに。。。

おそるおそる出てみると「T男からメールが来ない。」と言う。
「しょうがないよ、休みの日なんだから。」と言うと、「メールを送っても返事がこない」と言う。

「T男は私がすぐに返事をしない時には怒るのに、自分は返事を返さないの。」
「返事をよこさないのはしょうがないよ、家にいるんだから。こっちがすぐに返せない時に彼が怒るのは話してみたらどうかしら?」

そう言うと、G子は「T男が好きなんだもの」と言う。
「それだったら、しょうがないじゃない。そういう所も含めて彼なんだから。休みの日は一切関わらないように決めた方が楽になるかもよ。」

えぇ~とG子は言うので、「怒っているよりT男と楽しむ方を考えたら?」と私は言い、「T男は旅行に行きたいってずっと言ってたんでしょ?二人でそういう楽しいことを考えたらそんな気持にもならないかも?」

「家に帰っちゃうからイヤ。」
「そうねぇ、その時はすごく悲しいけどね、でもそれも思い出になるし、その時はどこに行こうかとかね、話せるだけでその間はお互いすごく楽しいと思うよ。私だったら思い切って行ってみるけどなぁ。。。」

G子はイヤ!とまた言い、そんなの遊ばれるだけ、奴の思うツボじゃないの!と言う。

「なんだよそれ?」
「T男は結局家に帰るのよ。遊ばれてるだけじゃない。」
「家には帰るよ、だけど思うツボとか何のこっちゃだよ。」
「家に帰るんだもの、全部自分のものにならないじゃない!」
「そんなの初めから分かってることじゃない。」
「T男がくどいてきたんだよ。」
「みんなそうだよ。でも、それを許したのはG子でしょ、そんなのフィフティフィフティだよ。」

  あれ?

「T男が全部ほしいの。」
「そう思っても無理だよ、せいぜい最高に良くても半分だね。」
「そんなの思うツボじゃないの!」
「思うツボとか意味分からん。」
「家に帰るんだから、遊びじゃない!」
「なんでそう決めつけるんだよ。T男が遊びって言ったのかよ。もて遊んでるって言ったのかよ。」

・・・・


「言ってないんでしょ。それを遊びと思う人がいるだけでしょ。家も大切、G子も大切なんじゃないの?それでいいじゃん。」
「全部ほしいの。」
「だったら全部手に入る別の人を探すんだね。」
「T男が好きなの。」
「だったら欠点も含めて全部好きになるんだね。」
「全部ほしいの!」
「何わがまま言ってるんだよっ」

  なんで私が奴らの代弁をしてるんだ???


そんなことを延々と繰り返しているとG子は「あ、T子(娘)が帰ってきた。」と言い、それじゃまたね、とケロリと言う。


家に1人でヒマだっただけか。。。

チョコレートケーキひとつ

2013-12-25 | 息子keke
kekeが年末年始のバイトを始めた。

朝から夜中まで働くそうである。
新宿までの電車賃をくれと言われて渡した。

バイト初日は案外早く帰ってきていた。
そして2日目の昨日は、夜中の12時近くにメールが来た。
「今日は帰らないです」と書いてある。

いったいどこに泊まるんだろう?
交通費をジバラで払い、カプセルホテルにジバラで泊まっていたら、バイト代が残らないのではなかろうか。。。しかし本人が見つけたバイトである。

そして今日は3日目。
世間はクリスマスイブである。
あちこちでケーキはいりませんか?と声がひびいている。

そもそも何故クリスマスとお正月はこんなに近くにあるのだろう?
どちらか片方だけでも良いのではないか。
kekeは言う。

「去年、バイトをしてうちが常識はずれなことが分かった。」
「どこが常識はずれなの?」
「よその家は大晦日にもっとたくさん買い物をするってこと。」
「数の子とかを?」
「そう。」

でも、高い割に食べきれるかどうか分からないので、ぶっちゃけ手を出す気になれないのだった。伊達巻だって、昆布だって、はじから買っていけば値段がハンパ無い割に、モスバーガーやピザの方がkekeは満足するはず。

そうだよ、カレーで充分さ。
昔はカレーがなかったからおせち料理を作っただけ。
カレーがあるんなら、正月はカレーで充分だと私は思う。
スーパーも2日になれば営業するんだから1日乗り切れれば良いのだ。

なんて言いつつ、クリスマス。
今日は1人だ。
だァれもいないクリスマスだ。

それでもピザとケーキを買っていこう。
ピザはスーパーの3割引のピザをハーフサイズで買い、今日は特別に350円も出して去年と同じチョコレートケーキ。2つにしようか1つにしようか迷って、kekeの分だけ買って帰ることにした。

帰ってこなかったことを考えると、2つ買うのはバクチ行為である。
カロリーも高い。(ちなみにsakeさん、カレーやビール、しるこサンドに関してはカロリーで食べ控えることはない。)

なんと、もう8時をとっくに回っているのにケーキ屋はまだ列をなしていて「最後尾はこちらです」と言っている人がいる。そこに並ぼうとすると、間も無く「ご注文を先に承ります」と言うので「チョコレートケーキひとつ。」と答える。

しばらくするとカウンターのお姉ちゃんが「23番でお待ちのお客様~」と言うので、「ハイ」と言ってみると、「ご注文はチョコレートケーキお一つですねぇ~」と言い、「中身をご確認ください」、などと言い、わざわざそのケーキの箱をこちらに傾けると、2~3個は入るであろうケーキ箱の半分はビニールの詰め物で、チョコレートケーキ一つが、たった一つだけポツネンと入っている姿が丸出しになる。
     
ヒトリカラオケ(ヒトカラ)ヒトリボーリング、とひとりホニャララをこなしてきた私も、この光景はちょっと・・・いや相当恥かしい。


くすんくすん。。。

家に帰っても当然誰もおらず、カキフライにするために買ったカキも面倒になって、白菜と一緒に鍋につっこみ、食べていると、今電車に乗ったから家でご飯を食べる、と言うkekeからのメールである。

でも、もう11時過ぎていたので、待ってられず寝てしまった。
帰ってきたら起きるつもりでいたけれど、朝になっていた。

kekeはまた7時前に出て行った。
ほとんど、顔も合わせていない。
本当に寝るだけに家に帰り、また出て行った。


チョコレートケーキは案の定冷蔵庫に残されていて、賞味期限も過ぎたので食べてしまうことにした。

大人だってサンタさんが大好きぃ~ご当地グルメ交換会~2013~

2013-12-24 | 日記
そして24日。クリスマスイブです。

にころこさんのブログで企画された大人だってサンタさんが大好きぃ~ご当地グルメ交換会~2013~に参加させていただきました。^^v

私の所には「金魚日和」の金魚主さんからプレゼントが届きました。

ジャン!

岐阜・愛知地方の品々を送っていただきました。^^(写真小さくしすぎてしまったかな?)

それもなんと!お酒・つまみから始まり、ラーメンからきしめん、そしてお菓子にシメにカレーまで。。。
ありがとうございます。
ちょっとづつこれから楽しもうと思います。

やはり気になったのが、これ。
オリエンタルカレーで作ったカレー。

さっそく作りましたよ。ハイ。^^;

昔の学食を彷彿させるような昭和のお味でした。
裏の作り方を参考に最初はカレーライスで食べたのですが、つゆの素・砂糖・みりんを入れてカレーうどんにしたらもっと合うかも?!と思い、やってみたら、メチャメチャおいしかった。^^まだ粉が半分余っているので、お正月にもカレーうどん食べようと思います。(^o^)
 
それから

田楽みそで、なす田楽。↑

実はなす田楽って今まで食べたことがなかったんです。単純にナスが食べれるようになったのがここ数年前からだったんですけどね、なすって言うか、田楽自体も食べたことがなかったんです。何故ってきちんとした理由はないのですが、食べたことがなかったから作ったこともなかった、それだけなんですよ。

それで、せっかく頂いたので食べてみたんです。これもまた裏に書いてある通りにナスを焼いて(裏の記述ではたて半分に切ると書いてあったのですが、火がすぐ通るように4つに切ったんですけど)田楽みそを塗っただけ。

あまりにうまいんで驚きました!@@
なので、また翌日全く同じように作って食べました。
これから、大根、豆腐、こんにゃくにもゆでて塗って食べる予定です。^^
中華料理(テンメンジャンで)にも使えそうなノリです。

それから、しるこサンドと言うクッキーも、こちらでは(全国区なのかな?)英字ビスケットと言う、アルファベットのクッキーが昔あったのですが、そんな味で、もう1人で朝食べて夜食べて3/4も食べてしまいました。(^o^)

そして同封をお願いしたお写真もじきじきにいただき、ありがとうございました。^^
来年はそれを励みに過したいと思います。(^o^)丿

そして、こんなステキなクリスマスプレゼントを企画してくださったにころこさんに感謝します。

「脳はバカ腸はかしこい」ほか/藤田紘一郎さん

2013-12-23 | 読んだ本
藤田紘一郎さんの「脳はバカ腸はかしこい」、「乳酸菌生活は医者いらず」の2冊を読む。

最近健康がらみの本を読むようになったのは、近年医者代がバカにならないからだ。私個人の今年のベスト10を考えてみたら、そのうち2つ3つは体にまつわる事件になりそうだ。今はまだ「事件」なんて、医者に掛かるのが特別のように捉えているけれど、そのうち医者に行くのが習慣になるのだろうか。それを少しでも食い止めるべく、本を読んでいるのである。
 
ちなみに紛れもなく今年のベスト1は、正月のギックリ首(ムチウチ)である。
3週間ほぼ寝たきり状態(泣く泣く仕事には行ったが)で、頭痛と首痛(激痛)がおさまらず、初めて整骨院の扉を開けたのだった。仕事始めの日にお客がたくさん帰って行って、カップを片付けようとしたが、頭痛でクラクラしてシンクの前で全部ひっくり返してしまいマグカップやコーヒーカップを大量に割ってしまった。未だに補充してないので、それから来客がたくさん来るとカップに困る。

まったく。
思い出しても恐ろしい。
 
そこで健康な体を目指しているのだが、頑張って運動したりするのは嫌なナマケものなので、体を無理せずストレス無しで健康でいられる方法を探っているのである。だから「こうやって頑張りましょう」的な健康本はノーサンキュー、あくまで「自然にリラックスしていればいいんですよ」的な本を望んでいるのである。

そこで登場するこの藤田さんはどうも腸の専門家のようで、自分のお腹に回虫類を飼っているそうである。(愛着があって回虫に「マサミ」「ホマレ」と名前をつけているようである。)そして今何メートルまで成長しているか計っているそうだ。(どうやって計っているのかは書かれてないので分からない。)

お腹に回虫を飼っているのは本来それが人間の姿であり、回虫と共存することで腸の環境が良くなると信じているそうである。人間で一番大切なのは脳みそだと思われているが、脳は考えなしに暴飲暴食したり、添加物をはじめ体に悪いものを平気で取り込んでしまう、それを異物と判断して食べすぎや悪いものを排出しているのは腸なのだ、だから腸を大切にしましょう、と言うのが持論の先生である。

さっそく私も腸の環境を整えるべく毎日乳酸菌を取り入れようとしているが、この本によると人によって乳酸菌の型がそれぞれなので、買ったヨーグルトが必ずしもその人の型に合うかどうか分からないそうである。2週間毎日食べ続けて、便通や肌の調子が良くなったらまずまず良いのではないか?と言うことなので、さっそくスーパーにある「生きて腸まで届く」タイプの安いものを買ってみた。

「生きて腸まで届く乳酸菌入り」を食べても、腸に届くまでに胃酸などで90%は死んでしまうそうであるが、死んだ乳酸菌も腸の免疫を高めてくれるそうなので食べよう。

ちなみにヨーグルトに限らず、発酵類の味噌や納豆のようなものもそれ以上に良いようである。だが私は納豆がダメなのでヨーグルトにすがることにしたのだった。


ちなみにこの2冊目の「乳酸菌生活は~」の本を読みかけてそこらに放っておいたら、kekeが読んでいた。
日頃私の借りてきた本など見向きもしないのに「目次で面白そうなトコだけ読んだ。」と言い、ヨーグルトを買ってきた私に「ちゃんと最後まで読んで無いでしょ、この本を書いた人はヨーグルトは食べないんだって。フフフ」と言う。

2年後に死ぬ、3年後に死ぬ、死ぬ死ぬと言っているくせに、乳酸菌は健康の本に食いつくとは。

娘から父へ

2013-12-22 | 父の記録と母の思い出
父がいる。

ご飯を食べさせる。

今日のご飯は生姜焼きなのか、炒め物なのだろうか。
固形になっていないから良くわからない。
とりあえずおかゆに乗せて食べさせる。

父はあーんと口をあける。

時間がまったり、まったり過ぎていく。

とても静かでゆっくり過ぎていく。


あんなこともあった、こんなこともあった。
ここにくる前も。
ここに来てからも。

今は口をあーんとあけて、父が食べる。

そうだった。
自分1人で箸を持って食べていた頃もあった。
いろんな会話ができた頃も。

そんなことをぼんやり思い出す。

少しづつできなくなって、
少しづつ、できていた頃を思い出す。
 
いつかはこんな風にすることもなくなるのだろう
その時は今日の、こんなことも思い出すのだろうか。
今の自分はどのように映るのだろうか。
 
波のように繰り返される。
娘から父へ

そしていつかこんな思いを、息子にも味わせることになるのだろうか。
その時、私と別れる覚悟ができるのかなぁ。

波は繰り返す。
 
娘から父へ

母から息子へ