きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

今日の一日

2008-10-31 | 今の会社


キリンのストロングセブン。
アルコール度数7%なので買ってみた。

発泡酒に慣れているせいか、缶チューハイっぽい?!
私はマグナムドライの方が好きかも。。。

秀クンのPCの調子が悪い。
業者さんが来て、メーカーに電話で問い合わせてシステムの復元と言うのをしてくれた。
いったん直ったかのように思ったが、また翌日もPCが止まってしまった。

今日、秀クンは「さぁ、PC動くかな」と言いながら、スイッチを入れていた。
やはりダメだったようだ。
「教えてもらったシステムの復元をしてみたけど、それも止まりそうだよ」と嘆いた。

また業者さんに電話をしてみると、「壊れているわけではありません」と言う話だという。
これからPCを見てみる、と言う。

「これから来るそうですよ。」
「あ~、せっかく乗ってきたところなのに。」
「もう帰るから、私のPC使えますよ。」
「図面の設定とかさ・・・自分のいつものがいいんだよ。」


社長が「これをこのメモの相手にFAXしてくれ」と言う。
学生時代の仲間との忘年会の案内だ。

「社長、ここだけどうしてもFAXが送れません。」
電話をもう使わないから滞納していて、電話が繋がらないらしい。
「おめぇよ~使わねぇなら大した金額じゃねぇだろう~払えよ。」と社長は言った。
そして私に「5~6日したらもう一度FAX送ってみて」と言った。

社長は彼にお金を貸している。返せる範囲で返してくれればいいと言っているらしい。不定期に2万だったり3万だったりが入っていることもある。


Aさんが証明書の写真が必要だったから、秀クンにデジカメで写真を撮ってもらっていた。
印刷してみたけど、「このサイズじゃ首が全然入りませんよ」と言っていた。
笑った。

明日は土曜だ。
また今日の朝から、寒くなった。 
会社は昨日から暖房を入れている。

まだうちはコタツではない。でも、この週末にはそうしよう。
今のkekeのお気に入りはコイケヤのポテトチップ、リッチカットのうすしお味。

最近、雨が少ないのがうれしい。
そろそろ手袋が必要になるかもしれない。

オフィスで節約

2008-10-28 | 私の倹約術
うちの会社では、要らなくなった紙も裏返してコピー機のトレーに入れて、FAXや社内文書はそのウラを使うようにしている。

ところが、実際に裏紙を裏紙箱に入れているのは、私とAさんと社長だけだ。
今日他のゴミ箱のゴミを捨てようとして分かった。裏が使える紙がたくさん捨てられていたのだ。

そして、私はその原因を考える。簡単なことだ。
他の人はいらない紙を裏紙箱まで持って行くのが面倒なのだろう。
と言う事で、私は裏紙専用箱をもう一つ作って、工事部長と秀クンの机のそばに置く事にした。
これから紙の裏がさらにリサイクルされるのか、それともこのままゴミ箱と化すのかはこれからのお楽しみ!

裏紙をコピー機に入れる時に、たまにホチキスがついたままで機械が詰まる事がある。私の性格では、箱に入れる前にホチキスがついているか、どっちが裏か表か確かめて入れてほしいのだが、そこまでやってくれる人はなかなか居ない。箱に入っているだけで合格レベルである。
ホチキスも針を取っても、紙同士が穴でくっついていて、コピー機が詰まる事がある。だから、私はホチキスのついた裏紙は、その部分をよけるためにハサミで切ってB5サイズに変える。(ハサミで切るのは、ガッチャンと切る刃のついた道具が会社に無いからである)
だから、私の伝票関係だけは用紙がB5サイズなのである。

封筒のリサイクルは前にも書いた。
会社のきれいな封筒がもったいないので、よその業者から来た封筒を裏返して作り変えたり、宛名がまだ書いてないものだったら、下のロゴと社名の上からうちの会社の社名の紙を貼りなおして(その貼る紙も図面の裏紙を利用)、使っている。

そのエコ封筒もまとめて誰でも使えるようにしてあるのだが、他の誰もがそれを使おうとしない。仕方なく私が会計事務所や役所や税務署に送る書類だけ、その封筒を使っている。
業者さんに送る注文書なんかもそれで充分のように思うのだが、なんせこの業界は古い頭の人が多いから、「これがチームマイナス6%か!」と思わずに「そこまでするほど会社がヤバイのか」と思われるのが怖くてできない。

そんな私であるが、封筒の書き損じをよくしてしまう。
悔しいし、情けない。
もったいないなぁと思うのが、最初に郵便番号を書き間違えてしまう時。ぼんやりしていると、間違えて自分の会社の番号を書いてしまうのだ。

そこで最近思いついたのが、自分の会社と同じ色の封筒が郵送されてきたら捨てずにとっておくことにした。特に郵便番号が書かれてない宛名ラベルのものは、がっちりとっておく。
そして郵便番号を書き損じた時に、その同じ色の封筒の郵便番号の所を切り取って、上から貼って書き直す。よく知っている相手に出すなら、これでもよかろう。
住所の書き損じも、一文字くらいなら、同じ色の封筒を切ってそこに貼って書き直せば目立たない。

それでも修復不可くらい醜く間違えてしまった場合は、封筒を半分にチョン切って、小さなポケット封筒を二つ作る。領収書を精算したつり銭なんかを入れて渡すのに便利だ。

宛名ラベルを貼ってしまったのに使わなかった封筒はそっとラベルをはがして、また新しいラベルを貼る。ラベルを剥がす時にビリビリ剥がすと剥がした跡が目だってしまうから、そっと剥がすのがコツ。

その他、色つきの封筒は捨てずにハサミでメモサイズに切って、フセン代わりに使っている。フセンも買うとバカにならないからである。フセンと違ってくっつかないから、クリップやホチキスで留める。最初は面倒だったが、慣れてくるとそうでもない。色つきの封筒だから、メモも目立つのである。用が済んだら、クリップをはずしメモは捨てればよい。

それからファイルの背表紙は、背表紙の紙がもったいないので、色つき封筒の裏紙を同じ大きさに切って、そこに文字を書いたりテプラを貼ったりして使う。 背表紙がもったいないとは、私は会社では下々の者なので、正式な背表紙を使わせていただくのが申し訳ないような気がしたからだ。

と言うわけで色つき封筒はなかなか使える。

もう頑張らない

2008-10-28 | 母子家庭だから思うこと
TVで「ホスピス」と言う施設を見た。

そこは病気になった人を最後に看取るための施設なのだそうだ。
無理に命を延ばすことはしないらしい。
お酒も飲んでいいし、タバコも吸っていい。
「ここは第二のふるさとです」と言っていた患者(利用者?)さんが居た。

私もできることなら、死ぬ直前まで好きなことを思う存分やっていたい派です。


友達のG子は、旦那の浮気をきっかけに仕事を始めた。浮気の相手は水商売の子だったから、客が金も遣い果たすのを見ると、去っていった。旦那は週末になると帰ってくる。

「好きの反対はキライじゃないの、無関心。」
できれば帰ってきてほしくないが、無関心だからどうでもいいらしい。でも、二度と信用はできないから、早く自立して離婚できることが彼女の目標。

他にもいろいろと苦労があって、こんなに一度にいろいろ無くてもいいだろうと思うほど、彼女は苦労しているように思う。
「私もう誰からも好きなんて言われないよ、そう言うオーラがないもの。恋愛沙汰で悩んでみたいわ。」
どうしようもなく答えに困ると私は「こんなに頑張っているんだから、そのうちいいことがあると思うよ」と言う。
 
果たして頑張っていれば『そのうちいいこと』が来るのだろうか。
頑張れば試験に受かるとか、試合に勝つとかは、あるかもしれない。
でも、幸せになるとかいい人が現れるとかは、頑張りようじゃないと思う。
受け止め方と、後は運だな。

と言う訳で、私はもう頑張るのを止めた。
頑張っても頑張っても、一人ぼっちで虚しいかもしれない人生なら、やりたいように好きにやって、一人ぼっちで虚しい人生でいよう。

その代わり、その瞬間を楽しんでやる。
泣きたい時は思うように泣いて、笑いたい時は笑ってやる。
悔しい。
車の運転も、普通の主婦でぬくぬく暮らす夢もうみほたるも、生まれ変わらないとムリっぽいから、頑張らずにできる範囲内で笑ってやろうと決めた。

死ぬまでムリをしないで、生きていたい。

と言う訳で、今日作るはずだったロールキャベツとハンバーグ種は明日に延びました。
できたら、朝早くこねたいが、たぶんムリでしょう。


その代わりに作ったナスとベーコンのトマトソーススパゲティ。
 

竹内まりやの曲を聴く

2008-10-26 | 歌謡曲・カラオケ
今日も一日のほとんどを料理に費やした。

出汁を取って冷蔵庫の中にあるもので五目御飯。
HBでパン生地を作る。
その間に煮卵3個作っておく。
パン生地の半分はバターロール6個、もう半分はピザの生地として冷凍保存する。


焼いている間に買い物。
調味料はみりん、酒、こんぶ、かつおぶし、片栗粉。kekeの好きなロールキャベツのソース。
大根とにんじん一本づつ、鶏肉。サーモン、挽き肉。

午後に入っておでんを煮始める。(さっそく大根を消化しようと言う魂胆)
それから、ギョウザ。(半分は冷凍保存)
あとはやばくなっているほとんど使ってないレタスを見つけて、サーモンサラダ。
買ってきた鶏肉は、半分はおでんに入れて、半分は唐揚げ用につけてある。

明日はキャベツと合挽きがあるので、ロールキャベツを作る予定。
タネが残ったらハンバーグにして、冷凍しておくつもり。


買い物ついでに借りた竹内まりやのベストアルバムをダビング。
3枚もあってとても全部聞ききれそうに無いから、選んで80分のMD一枚分にまとめた。


今まで社長に歌えと言われた人のリスト。
・宇多田ヒカル
・ドリカム
・来生たかお
・竹内まりや

宇多田ヒカル以外は全く私のテリトリーではないのだが、歌えるジュースボックスに少しでも近づきたいと思っているので、竹内まりやのアルバムを借りてみることにしたのだ。

今まで竹内まりやはことごとく縁がなかった。
父も聴かなかったし、妹も聴いてないし、友達にも竹内まりやのファンはいなかった。(ユーミンや中島みゆきは友達の影響で好きになったのだが)

知っていると言えば中森明菜のアルバム『CRIMSON』に入ってる5曲が竹内まりやの曲であった。その中にあの『駅』が入っている。この歌は中森明菜のアルバムが方が先だったのだ。当時のウワサでは、明菜がこの歌をシングルカットしなかったので、「じゃ私がシングルで」と竹内まりやが売り出したと言う。本当かどうかは分からん。

私の中ではあくまで『駅』は明菜!だった。明菜ので売れてほしかった。

そう思いながら歌詞カードをパラパラ読むと、『駅』の頁に竹内まりやのコメントが入っていた。「テーブルに彼女の写真を並べて、状況イメージが出てくるまでじっと見つめて」書いた曲なのだそうだ。
他の4曲「約束」「OH NO, OH YES!」「赤のエナメル」「ミック・ジャガーに微笑みを」それぞれ違う角度ですんなり明菜・・・さすがプロ!納得!と思って、竹内まりやさんが好きになった。

と言うわけで、これからこの中の何曲かをレパートリーにしようと思う。
聴いてみると、サビの部分は知っている曲が何曲もある。

楽しみ、楽しみ。(^^ゞ

ちなみに「ミック・ジャガーに微笑みを」は私の友人が歌うと必ず「誰の歌?」と訊かれるそう。
彼のナナハンでカッコよく海に行く曲なのだ。駅とはまた情景が違う。
誰も知らないと思って、歌ったことがなかったが、そのうちいつかどこかで歌ってみたいと思う。

貧乏性の話

2008-10-25 | 私の倹約術
「パチンコ屋って何時までやってるんだっけ?」と言う話でnanuさんが「11時じゃないかい?」と言うので、私は「昔は10時じゃなかったでしたっけ?」と言った。
そして、「ホタルの光がかかるんですよね」と言った。

「そりゃどこの店もそうだよ・ん?行った事あるの?」
「なにげに知ってますよアピールです。」
「やってたんだ?」
「両親が好きでよくついていきました。」

と言うと、nanuさんは「オレのお袋の両親は宝くじで3000万当たった事があるけど、パチンコで使い果たしたらしい」と言った。

「え!!パチンコで??そんなに使えるものですかねぇ。3000万ですか。」
「大金が降って使い方が分からなかったんだろうな。」
「残念ですねぇ・・・今頃そのお金が残っていたら。。。」
「いやいや・・・いいんだよ。」
「・・・nanuさんは新しいPCを買ってもらえたのに。」
「・・・PCかよ。意味わかんねぇな。」
(事情を説明すると、nanuさんは数年前にノートPCを購入したのだが、1年ぐらいでハードディスクか何かが壊れてしまい、BRさんに直してもらったのだが、XPでは重過ぎる!と独断と偏見でいつのまにかWINDOWS2000にされてしまった経緯がある)

そしてnanuさんはアイコを入れてくれと言うので、いつものようにミルク入りのアイスコーヒーを入れていると、隣にあるお茶菓子を見て、これは何?と言う。

「これはさっき食べました。クッキーの間に干しブドウ入りのクリームがはさまっていますよ。私は干しブドウが苦手でよけて食べましたが。」
「オレも干しブドウはダメだから、こっちのモナカにしよう。」

そして食べると、nanuさんは「これ、あめぇ」と言った。
そしてしばらくして、また現場に行くと言って、「これ、もう食べないから捨てて」と言った。

「あぁ~~大きな栗が残ったままですね。もったいない。」
と、恨めしそうに栗をにらんでいると、nanuさんもAさんもびっくりして「それを食べるのは止めなさい」と言う。

「いや、アンコは私も苦手なんです。でも、大きな栗がもったいなくて。栗だけです。」
「食べ残しはやめなよ、sakeさん。」
「もういいじゃんかよ、新しいのを食べれば。それにオレが全部食っちゃったと思えばいいだろ。」
「それもそうですね、ポイ。」
「そうですね、ってすぐ言えちゃうのもよく分からねぇな。」

でも、モナカを新しく開ける気にはならなかった。
あくまであの中の栗だけが食べたかったのである。

栗→栗ご飯の素の中に入っている栗→15粒くらいで390円。
やっぱり栗は捨てるという感覚にはなれない貧乏性の私だった。


これも高山なおみさんレシピのベーコンとかぶの葉のスパゲティ。
かぶを買うと、たいていこうして葉も食べます。


おいしいです。

最近の節約ネタ

2008-10-25 | 私の倹約術
最近の電動チャリは、夜にライトを点けねばならない関係で2往復がキツイ。
信号待ちの時、下り坂や、勢いづいてそのまま走れる直線時は電気をOFFにして、なるべく2往復できるようにしてる。
中途半端で放電させるのがもったいないから、なるべく充電の前に上手く使い切りたいと思う。
電気は会社で充電させているからサイフに響くわけではないのだが、こうなると性分としか言いようがない。
 

最近の節約ネタは、伝染で履けないストッキング。
片足だけなら、太ももの辺りからちょん切る。
すると、片方はそのままで、片方だけももで切れているストッキングになる。

やがて他のストッキングも伝線してくるので、同じように太もも辺りでちょん切る。
二つを左右セットにして履くと、きれいな一足ストッキングとして復活。(お腹の部分は二重になる。若干、左右の足の色が違う場合もあるが、大抵の人は気づかない。)
 

それから、半分で売られている大根。
私はある日、スーパーで上半分の大根と、下半分の大根を両方手に取って、つなげてみた。
これが、一本の長さにならないのである。(真ん中の一部はどこへ行った?)
つまり、大根は一本丸々で買った方が得だという今更ながらの発見。

高山なおみさんレシピの煮卵。
まだちょっと煮すぎ?私はこのくらいでいいかも。

堅くゆでない方がおいしいです。

2回目の煮汁を使って、いなり寿司を皮を煮ているところ。
油揚げは5枚で68円だったものです。

家を出た日のこと

2008-10-23 | 母子家庭だから思うこと
今日は帰るとkekeは「(お腹がすいて)豚ドンを食べたい気分」と言う。そしてそのまま買ってきてと言うので、「えぇ~サイフを取り出すには一度レインコートを脱いで、リュックからサイフを出さないとならないんだよ。・・・私はまだ残っているカレーでいいって言うのに・・・そうだ!買ってくるから、ご飯を炊いておいてよ。内釜も洗ってさ。」と言うと、今度はkekeがえぇ~と言うから、「じゃあどっちにする?お米か、豚ドンか。」と言うと、お米を研ぐ方にするそうだ。

そして私達は決まった任務をこなす事にしたが、私は豚ドンの前に郵便ポストに会社の郵便物を入れると言う作業が残っていた。(雨の日はレインコートの中のリュックに郵便物を入れて、家に帰ってから傘をさしてポストに入れに行く事にしていた)
それを終えて、豚ドン弁当を買って帰ってくると、kekeもご飯にスイッチを入れた所だったそうだ。「なぁんだ、時間変わらなかったね」と言った。

「あ~~!きのこの山(まろやかビター)の箱がこんな所にある!!kekeが残ってるのを食べちゃったとか。」
「全部は食べてないよ。」
「そうか、よかった。」
「・・と言って残っていたことあったっけ?」
「あ~!やっぱり全部食べたんだね!・・・まぁいいや。昨日食べすぎたし、わざわざ雨の中を買いに行く気にはなれないよ。」


こんな風なやり取りも、あとどのくらい続くのだろう。

私が最初に結婚した時は、家を出たくて仕方なかったから、涙も何もなく「それじゃあね」と結婚式が終わった後、両親と妹と別れたと思う。ちょっと旅行にでも・・くらいあっさりしていたように思う。
 
それから舞い戻って、二度目の時は両親の反対を押し切って家を出た。
もうちょっと寒い時期で、私は荷物を減らすためにコートを二枚重ね着をした。
母が門まで見送ってくれた。もう怒りも止めもしなかった。
「元気でね」と言われて、電車の中でせつなくて泣いた。
 
私は未来に向かって、扉を開けて、悔やむ事はなかった。。。
それでもそうしたかった。
そのエネルギーが結果的にkekeと出会えたことにつながっていく。

できれば一緒にいたいけれど、一緒にいるのも悪くはないけれど、私はやっぱり同じように飛び出して、自分の力で生きていける所までたどり着いてほしい。
いつまでもここに居たら、強くはなれないよ。

まだ時間は必要だけど。
少しづつ、離れていくんだよ。
私は引きずりたくないから、あっさり過ぎるほどあっさりって方にすると思う。
きっとkekeもそうだよね?
 

きのこの山の箱をふってみた。
カサカサと音がする。

中を覗くと、きのこの山が二粒だけ残っていた。

最近のカラオケ練習曲

2008-10-23 | 歌謡曲・カラオケ
昨日の夜中、物音で目が覚めた。
何だろう?声がする。kekeの声だ。

トントン、どうしたの~?と言うと、kekeは用紙を出した。
受験の申込書だ。住所が長くなって一行で書けなくなった、2行目は左寄せにするべきか、右寄せで書いた方がいいか、と言う悩み。(まだ下書き)
 
左寄せで書けばいいんじゃない?と言った。

そう言えば高校受験の時は、居間で私に見守られながら書いた。間違えないように一字一句書いたのだ。さすがに今年は1人で夜中に書くらしい。でも、ちゃんと間違えないで書いたのかしら。

今日のメニューはハンバーグ。
付け合せはポテトフライと、ホーレンソーのソテー。
珍しくホーレンソーに手を伸ばして「まずい」と言う顔をしたけれど、食べた。
 
少しづつ、少しづつだけど去年とも3年前とも違う。
来年は2年後はまた変わっているだろう。

できれば一緒にいたいけど、そうでなくてもいいのだ。
どこかで元気で居てくれれば、それでいい。
だって、私は最後まで面倒は看れないから。 
うんと嫌われて、早く巣立ってくれたらいい。
 

夕食後はkekeの許可を得て、ヒトカラ練習をしに行った。 

今、はまっているのはKOH+の「最愛」と大塚愛の「クラゲ、流れ星」。
両方ともキーは一つくらい落とした方が歌いやすいと思う。
大塚愛の歌は最近それほど追いかけてはいないのだが、この歌は「プラネタリウム」に似てて、何の気なしに借りたにしてははまってる。歌詞もグッとくる感じ。
 
「最愛」は仕込んでおこうと思い、練習している。

先月だったか、会社の人たちと酒の席があって、「ブルーバード」を歌ったら社長がとても喜んで、一緒に「あおい~あおい~」と歌ってくれたので、また期待を裏切らないようにとは言え、こうして練習を続ける私は一体何なんだろう。。。。

次に出たら借りたいのは、中島美嘉の新しいシングルと、いきものがかりの方の「プラネタリウム」。
サザンのベストアルバムも、首を長くして待っているのだが、まだレンタルが始まってないようだ。しばらくは貸し出し中で借りれないと思うけれども。

400円のパン

2008-10-21 | 息子keke
今日は家に帰って「夕飯どうする~?」と尋ねると、kekeはさっきから揚げとカレーを食べたばかりだと言う。

私はまだ残っているカレーを食べるつもりだったから、「パンでも買っておいて後で食べる?」と言うと、それでいいと言う。

あとは冷蔵庫にゴボウやれんこんがあったから、スーパーで鶏肉を買ってきて、「ごぼうと鶏肉ののスープ」を作ろうと思った。これも高山さんレシピだ。
お米のとぎ汁でごぼうと鶏肉を煮るのである。
後は煮物でも作っておこう。
 
スーパーで鶏肉を買って、久しぶりにレタスが安かった(それでも半分で69円だったけど)のでそれも買った。
スーパー内のパン屋さんで久しぶりにパンを買ったら、1個200円前後のパンが多いので驚いた。いつしかパンも値上がっているのではなかろうか?
kekeにパンを二つ買ったら、丁度400円だった。


kekeは二つ目のパンを食べながら、これは幾らだったか?と言うので、幾らだと思う?と言うと、150円くらいかな?と言うので、ノンノン、二つで400円だった、と言うと、「もったいないなぁ」と言う。
それならコンビニのパンで充分だ、と言うので、ならこれからはそうしようと言った。

二つ目のパンはバナナとくるみのブレッドだったのだが、「おいしい?」と尋ねると、「普通」と言う。これで190円は高いと言う。
一口食べさせてよ、と言うと、やだと言う。
 
私も、そこで焼いているパン屋で買うことはまた久しくないだろうと思ったので、kekeが食べているのをそれほど食べたいとは思わなかった。が、kekeはやがて「もういらない」と言って、1/4ぐらい残してくれた。
食べてみた。おいしいけれど、たしかに190円では高いなと思った。
ちょっとパサパサしていたし、私が作るバナナブレッドとそんなに遜色なかったから。(私は美味いまずいが詳しく分からないのだ)
 
私は「きのこの山も少し食べよう」と言った。
このきのこの山は昨日kekeがポテチ444円分と一緒に買ってきたのである。(私がついでに頼んだのだ)

kekeは「これ(まろやかビター=私が好きな方=は)210円だったんだ。普通のきのこの山は168円だったのに。」と言った。

「50円違ったんだ。それなら今度は160円の方でいいよ。」
「このパンが190円なら、きのこの山の方がいいね。」
「たしかに私もそう思う。」

こうしてみると、金の事しか話さない親子であるが、私はkekeとこう言う話をするのが好きだった。だって、とても価値観が似て、話が合うからだ。

kekeは今日、受験用の写真を写真屋で撮って来たと言う。
幾ら掛かった?と訊くと、1100円だったと言う。

今度の金曜が給料日だったから、このままどうにか貯金をおろさずにもたせようと思った、(冷蔵庫にラーメンや、スパゲティの材料やまだカレーも残っていたから大丈夫だと思っていた)が、これでまた貯金をおろさねばならなくなった。
私は500円玉二つと、100円玉一つをkekeに渡した。

「明日貯金をおろしてこよう。」
「だったら、400円のパンなんて止めればいいのに。」

それでもたまに買ってみたくなるのさ。
ささやかなゼイタクと、ささやかな満足なのだ。

いつかこんな話をしてたってことを、kekeは思い出すだろうか。
私は忘れないために、ここに書いておくんだ。
いつか思い出せるようにね。

今日はカレーだ

2008-10-20 | 日記
今日は何もしなくても食べるものがたくさんある。

昨日の残りを片端からつまんでビールを開ける。
カレーもいい具合にできた。


最近、カレーは玉ねぎと肉だけのシンプルなものにしてる。
じゃがいもを入れてしまうと、溶けてとろみが余計についてしまう気がする。

子供の頃、「カレーノート」と言う私のノートがあって、それにはよそで食べたカレーの点数が書いてあった。
一番おいしいカレーは、父の姉の嫁ぎ先のレストランのカレーとサンタと言う缶詰のカレーだった。それがこう言うシンプルなカレーだったのだ。
味は今で言うと、レトルトのディナーカレーとか、カレーマルシェ系の味だ。
 
kekeは昼もカレーを温めて食べたというので、500円で夕飯を買ってもらう事にした。
すると・・なんと、ポテチを買ってきたのである。
444円だったという。。。。いや、そんな事はどうでもいい。私はお菓子を買えと言った覚えは無い。。今日はポテチを夕飯にするという。
 
せめてパンを買ってきなさいお菓子は小遣いでしょ、と500円を返してもらう。

まぁ、いいか、真剣に夜中にお腹がすけば、カレーもあるんだから。

そう言う私もまたきのこの山中毒になっていて、会社でも口が寂しくなると食べている。おそらくタバコが辞められない人もこんな感じかもしれない。
もしかしたら、きのこの山の夕食もありえるかもしれない。
 
もう何もかも投げ捨ててしまって、きのこの山とハッピータンに囲まれて、ゲーム三昧なんて日を味わってみたい。何も考えず、ぼぉーっとしてみたい。
世の中でそんな人の気持が分かる。分からないではない。
子供がいるから、稼がないと生きていかれないから、仕方なく会社に通っているが、そうならないと言えるだろうか。そんな気持が分かるイイ年した大人は私ぐらいなのだろうか。
それとも言わないだけで、みんなそうなの?

kekeが9時からPCを使うのだそうだ。
そんな訳でうるさいから、今日のブログはこれでおしまい。
くそ。。。

これから私は何をすればいいんだ?
夕飯作りもなく、PCも取り上げられてしまえば、後は寝るしかない。