きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

夏服

2019-05-30 | 日記

昨日、帰りにある大型スーパーにより、スカートやガバチョを見ていると、そこの服屋では股下が2種類あって選べるようになっていた。
「あるじゃん、あるじゃん」と思い、さっそく試着させてもらうと、丈もいい。値段も1,990円。

(この金額だったら買ってもいいか・・・)でも1シーズンに1~2着しか買わないここは大切なチョイス。鏡の前でああでもないこうでもないと考えた挙句「何となく太って見える」という理由で、買うのをためらってしまう。(太って見えるのはガバチョのせいではなく、自分の体型にあるのだが)

次の日日中、一日考えて、やっぱり2,000円で買えるなら、今年しか着れなくても元は取れるよねぇ、そう思い、翌日も同じ大型スーパーに行ってみた。そして昨日のガバチョを探してみたが、あのサイズのあの色だけどうしてもないのである。
(あの後誰かが買っていったんだな)と思い、同じ色とサイズのものがあるかどうか訊いてみようか?と思ったが、訊いてあったら買わなければならなくなるような気がしてしまって、買うのをやめた。

まだ夏本番はこれから。。。今買わなくてもこれからまだ出てくる・・・ハズ。。。

でも買い物ってこうして迷っているうちが楽しいのだろう。

今週末は夏服でも見ようかな~♪(^o^)


ある人の話

2019-05-28 | 今の会社

またある人の話である。
あの人の2年後の話である。

最近は電話もなかなかつながらない。仕事も連絡もなく来ない日もある。
皆あきれている。

奥様から電話があった。
ここに材料代を直接払ってほしいと言うことのようだ。そのためのお金はもうよそに回ってしまった。
払って材料が届いても、もう来るか来ないか当てにならない。。。

これではもう仕事を頼めなくなっていくだろう。。。そして更にお金が大変になる。。。。

私と秀クンは「いつかはこうなると思ってたよね・・・」と言った。
お金を借りれば、利子が増える。
利子も借金も返す上で、更にいつもの生活も送らねばならない。
お金の負担は2倍になるのではなかろうか。そこから元の軌道に戻すのは並大抵のことではない。


亡き父は「収入は関係ない」と言っていた。
「少なければ少ないなりの生活をするだけ。そうすれば大丈夫。」と言っていた。
「収入が多いと、冠婚葬祭や付き合いが増えてお金が出て行くから結局いっしょ」とも言っていた。

「少なければ少ないなりの生活をすればいい」
一昔前は、収入が少なくてもそれなりにキープはできていた。終身雇用だったし。
今は、少なければ生活できないぐらい少ないという事もあり得る。
だから、必ずしもそうだとは思わないけれど、それでも、「少なければ少ないなりの生活をすればいい」これは名言だと思う。


秀クンとお昼休みにそう言う話から、「やっぱりお金じゃないよね」という話をすると、秀クンはまたキレぎみになって、「女の人は連休だと旅行だの、年に一度は海外旅行だのって言い出すんだよ。」と言い、「金があるナシではそれで違うんだよ」と言う。(元奥様はそれを理由に出て行ったらしい)

でも私はこっそり思い始めたのだけど、女の人がお金お金と言い出すようになるのは、愛情が感じられなくなってきたからではなかろうか。
愛情が感じられないからお金お金となったのではなかろうか。。。。

ついついそんな事を考えてしまった。。。


夏服が似合わない

2019-05-27 | 女だから思ったこと

私は自称「スカート派」だったが、その気持は薄れつつある。最近売られているスカートの丈が長すぎるからである。
(あづい~あぢゅい~もう夏服か~(-_-;))と思い、夏用のスカートを出してみるが、フレアースカートはどれも長さが何だか変なような。。。。

野菜の店のあとに服屋でまたもやスカートを見てみた。何となくいいなと思うスカートを取って腰に当ててみる。
やはり、かみしものように地べたに裾がついてしまいそうになる。

(う~ん・・・せめて足首ぐらい出ないとなぁ・・・)
それではパンツルックで決めてみるか!とズボンを見る。
それも短そうなズボンを取って、腰に当ててみる。

だが、くるぶしまでぴったり裾が伸びている。

この暑い夏になぜこの長さなのか!!と思い、ふいにモデルさんの写真を見ると、モデルさんはちゃんと足首より上を出しながら颯爽と歩いているのだ。
(このモデルさんのズボンと、このズボンは同じものだよね??)

同じズボンを履いているマネキンの隣に立って、肩の位置を比べてみる。
なんと!マネキンの肩は、私の肩よりも15cm以上も上の位置にあるのだった。。。。(+_+)(現代の女の子は、背も高く、足も長いので、そちらに合わせるべくスカートやズボンができているらしいのです。)

店員さんが「良かったら試着もできますよ」等と話しかけてくる。そのたびに私は「最近のスカートの丈が長すぎて私の背だと何だか合わないんですよねぇ・・・」等と残念そうに言いながら去ることにした。あちこちの店でそれを残念そうにチラッと伝えることで、この「かみしもスカート」ブームが早く終焉になることを望んだ。


その一方で先日スーパーの帰りに、タイトスカートから生足を出している中年女性を見かけた。つくづくふくらはぎも年齢が出てくるのだなぁ・・と思った。何となくそれは昔の祖母のふくらはぎによく似ていた。

そう言えば、私もとっくにタンクトップを着て外に出れなくなっている。腕が太すぎて何だか変なのだ。半袖もあまり袖が短いと、二の腕のプルプルが目立つ。気がつかなかったが、ふくらはぎももうストッキングを履かなければダメなのかも。似合わない服がこうしてだんだん増えてくる。

先日バラ園で写真が趣味らしい中年女性(私と同じぐらいの年だろうか)が、つばの広い麦わら帽子、首にショールをグルグル巻き、腕はアームカバーをがっつりして、写真を撮っていた。昔はああいう格好をしているおばさんを見ると、「オバサンだなぁ」と思っていたが、自分も今年は同じ格好である。首は日焼けすると痛くなるし、虫も出るから長袖長ズボンでももういいのだ。

昔「オバサンって何でああいう格好をするのだろう?オシャレじゃないな~」と思っていた。この年になってよく分かった。
肌を出す服はだんだん似合わなくなる。日焼けのシミやヒリヒリ、虫刺されの方が気になる。乗り物で寒い時はすぐに羽織りたい・・・・こうしてだんだん薄着よりも、がっつり鎧のようなスタイルに変わっていくようである。

それを考えると、あの「かみしもスカート」も足の日よけとふくらはぎ隠しにはいいかもしれない。。。。でももう少し裾が上がってないとね。。。。(-_-;)


燃え尽きたらどうしようか

2019-05-26 | 日記

朝、野菜の店に行くが、朝から暑いので車の中で開店を待つ人、木陰で待っている人・・いろいろである。
でもとりあえず私は店の前で待っていると、あとから見慣れぬ女性がきた。

軽く会釈すると、その女性は「今日は清掃デーだからあまり並んでないわね、日曜はいつもだったらもっと並んでいるのに。」と言うので、「車で待っていたり、あそこ木陰で皆さん待っているんですよ。」と言う。

「あら?それは違うと思いません?ここで待っていなければ・・○○医院も、あそこ混むでしょ?荷物だけ置いて帰ってしまう人がいたけど、それは順番にならないんですって。それと同じ・・・ここで待たなければ。」

(今日はあの72歳のS田さんがいなくてよかった・・・・ひと揉め起きるところだった)と思いながら「そうですよねぇ」等と話をあわせていると、やがて家族の話になった。その方は4歳と2歳のお孫さんがいるそうである。

「一緒に暮らしているんですか?!」と訊くと「いえいえ別々ですよ。でも週に1度位会いに行くんです」と言う。

「でもママが忙しくて、ママ友と会うとか、誰に会うとか、それがキャンセルになってやっと会えるんですよ。」
「娘さんの方のお母さん?」
「そうです。」
「それでは気兼ねなく会えていいですね!」
「でも育児も昔とは違うみたいで私の言う事は聞かないんですよ。この前は2度も肺炎になったのに連絡がこないんです。」

連絡くれたら、すぐにでも行ったのに。。。。と言うので、「そんなに孫って可愛いものですか?」と尋ねると、「実は私、子供があまり好きでなかったんです」と言い、自分の子供も・・うちは主人が転勤族で居なかったんです、全部私一人でやってましたから、それどころではなくて子供が可愛いなんて思わないで来たんです・・・

「私もそうです、そうです。」
「だけど孫は・・気持に余裕があるんでしょうね、可愛いんですよ。特に下の子は2歳・・・今可愛い盛りですから。」
「そうですか・・・」

ところで息子さんは大学生?というので、いえいえもう28なんです、まだ家にいるんですよ・・・もうそろそろ1人暮らしとか結婚とかそういう年になるのですけど・・自立させなきゃなぁ~という気持と、でも私、実は親もひとりなんです、だから出て行かれたら、すっっごく淋しいだろうな~~と思って・・・ちょっと複雑な心境・・・・

「わかります!!お兄ちゃんが出て行った時、心にぽっかり穴が開きましたから!」
「やっぱり!!@@」
「空の巣症候群って言うのですね、それです。」
「えぇ~~・・・やっぱり。。。。」

そうこう話しているうちに開店~~~~

空の巣症候群かぁ・・・(-_-;)

更年期障害も来ているんだか、これからなのか分からないが、それにプラス「空の巣症候群」になったら怖いなぁ・・・もっとも空の巣症候群は、良妻賢母の人の方がなりやすいみたいだから・・・その点私は大丈夫かも?


sakeの歩窓から(京成バラ園)

2019-05-25 | DSC-RX100M2

都内を抜けて向かったのは「京成バラ園」。
よく咲いていました。

・・・だがしかし。。。。(-_-;)

なんと・・家に帰ってきて写真をチェックしようとした時に、撮ったほとんどの写真を誤って削除してしまったのです。(-_-;)ウゥ。。
フォルダが複数あったので、てっきり先週の写真のフォルダだと思って削除したものの中に、今日撮った写真も入っていたのでした。。。orz。オヨヨ。。

いつもパソコンにうつしてからチェックや削除をするのに。。。今日はうっかり先週の写真だと思ってフォルダごと消してしまったのですね。(-_-;)。。新しくできていたフォルダの中に残ってた写真の中からのピックアップです。><ムネン

天気はとてもよくスッキリした朝です。こちらの京成バラ園、このバラの時期は混雑になるので朝6時から開園になっているのです。その時間だったら駐車場もすんなり入れるだろうと、今日は朝早くから車で出かけてみたのでした。


バラはよく咲いていました。HPでも今日は満開となっています。
個々に見ると、ちょっと盛りを過ぎたように見えるバラもそこそこあります。ツボミのものもあります。


バラ園でよく見かけるアーチ型のもの。
こちらにもありました。


家に帰ってきてから、こうしてみるとよく開いてますよね!
目で見た時はこんなに凝縮して開いているような感じに見えなかったんです。
バラって・・・近くで見るとバラバラに見えて・・・どうも上手く撮れた気がしていませんでした。
今になって・・・うっかり削除してしまった写真達が悔やまれます。(-_-;)


奥に池や小さな川(のようなもの?)原っぱなどもあり、木陰は気持良さそうでした。



アップできませんが、「ベルサイユのバラ」の登場人物の名前がついたバラのコーナーや(フランスでその名前のバラを作ってくれたらしい)、東京ディズニーランドとコラボしてできた「ディズニーランドローズ」というバラのコーナーもありました。(^_^;)

 



朝8時頃でも予報どおりだんだん暑くなってきました。「まだこの時間なのに、この暑さ」と話している方もいました。

 

それからこちらのバラ園の所長さんだった鈴木省三さんのコーナーもありました。(写真ナシ)
バラを開発したり、バラ園のデザインをされたり、バラの香水の研究のされていたそうです。その方がこちらのバラ園の所長さんだったのだとか。。。
鈴木省三さんが最後に愛したバラ・・と言うバラもありました。

先週から、バラの名前もちらほら読んでみたりしますが・・香水と同じで種類がありすぎて、全然覚えられず・・・(+_+)
それにみんな形もよく似てますからね、違いもよく分からないんです。(同じバラですから・・)そう言う種類も分かっていて「あ、このバラはね・・・ホニャララホニャララ・・・」と解説もできるぐらいになれたらいいですよね。

少し上から全体を撮った写真もありません。(+_+)
動画は残っていたので、興味がある方は↓こちらもどうぞ。(50秒)


あの頃・・・

2019-05-25 | 車の練習

電車で出かける予定を急遽車にした。

今日は昔のように「車の練習」という名前のドライブにする。
今日は246ではなくて、国道20号。新宿駅南口の前をつっきり、トンネルを抜け、半蔵門から降りて靖国通りへ。

まだ首都高を走れない時はこうして都内を走ったんだっけ。
なんだか懐かしい。。。

当時のことをいろいろ思い出してしまった。

kekeが1人暮らしをすると、出て行ったこと。

最後に食べたカレー。

こっそり近くまでドライブして、kekeの自転車を見て帰ってきたこと。

そう言えば連絡が取れなくて夜中に飛んでいったこともあったっけ。

kekeが学校を辞めたいって言ったのを追い返してしまった日。

2人で荷物を車に積んで家に戻ってきたこと。

働けだの何のとよく怒っていたこと。。。
出口のないトンネルに入ったようだった。。。

 

あの頃あったもの。
今だからあるもの。

それはみんな等しくて、何がいいも悪いもなくて。

そして今、こうして元気でいるんだ。

そう言えばこの前旅行に行った時に、kekeが言っていたのだった。

昔住んでいた家の近くの公園に、時間があったから友達を行ってみたんだ、と言っていた。
「へぇ!そうなの!どうだった?」

kekeはイチョウがすごくきれいだったのを覚えていたらしい。

「イチョウ??そうだっけ?」
「え!覚えてないの?!」
「桜があったのは覚えているけど、イチョウなんてあったかなぁ?」

kekeはイチョウがきれいだったのを覚えていたそうだ。
今度行ってみようかな?と言うと、行ってみるといいよ、と言っていた。

「たまにドライブもいいものだな、何だか懐かしい。」
あの頃の温度がある。
あの頃の空気がある。

そしていつか、今この時も過去になっていくのだろうか。。。

 

もっとあちこち寄っても良かったけれど、お昼で帰ってしまった。


「この世界の片隅に」(上・中・下)/こうの史代さん

2019-05-23 | 読んだ本

「この世界の片隅に」(上・中・下)/こうの史代さん

偶然みつけ「これ、アニメ映画ですごいヒットした原作?」と思って手に取った。ペラペラ見ながら(戦時中の日常生活の漫画なのかな~)地味っぽい感じだなぁ~と思いながら持って帰った。

寝床で何気に触りだけでも読んでみようかな~と思ってから、加速してついつい昨夜全部読んでしまった!!なんだろう? 本当に戦時中の日常生活のありふれた生活が、そこに「いきいき」と動いているのである。そしてそれが何故か切なさも不安定さも、現代の今の暮らしにつながっていくという不思議な世界観(?)のようなものがあって、夢中になってしまった。

「子供がみるアニメ映画で何だか大ヒットしたらしいヤツ」という認識だった私は、かなり激!カルチャーショックだった。 日本人って、こんなに大人びていたのか?! いや、日本のアニメって何?!いったいこれは何なんだ~~~と思いたくなる。

たちまちこの世界に引き込まれた私は、これを原作にした映画のこともwikiで調べてみた。なんと、あちこちの国で上映されて素晴らしい評価をされているということだった。ということは、アメリカや韓国でもこの映画はヒットしたのだろうか・・・。

「これは戦争を体験したおばあさんが描いたのかなぁ」と思うほど細かくリアルでありながら、ありきたりの押し付けメッセージが無い。無いから余計胸がキュンとなる。人はどんな環境におかれても、その場所で明るく生きていくことができるのだ。 傷つくことはあっても、それを誰かのせいにすることもなく、それを胸に秘めながら笑って生きていく・・・。まさにこの国で生まれたこの国でなければ描けない原作であろう。(と私は思いたい!)

一度駆け足でタタタと読んでしまったが、もう2~3度読み返すと、「ここがこうつながるのねぇ~」的な鍵の扉がまた幾つも見えてきそうである。これを原作とした映画がヒットする訳である。カァ~~~!(←納得した時のうめき)

映画もこの原作をかなり忠実に表現されたとか。。。。それでも時間配分でカットせざるを得なかった場面があり、この映画のロングバージョンが今年の終わりごろ公開される予定なのだとか。(それは絶対みたいな)

私はあまり戦争モノが好きでないので、この後また読み返すかどうかは分からない。。他にも読みたいものがあるし。。。 でもこれを読んで「やっぱり戦争はあかんわ」と思った。私の祖母も逆算すると終戦時に38歳だった。夫を亡くし、両親を亡くし、戦争の話なんて聞きたくないという感じだったように思う。
それでも祖母はこの国がどう戦争になっていったのか時代背景は分かっていたのではなかろうか。元気なうちに話をもっと聞いてみたかった。その時代を知らない私がいくら想像したところで、結局はもう何を信じるかでしかないのだから。

武力戦争はあかんけれど、情報戦争はかいくぐっていかねばならない。 それにしても、これだけ世界中でこういう映画がヒットするなら、もっと世界は平和になっても良さそうに思うのだが、どうしてならないのだろう。

世界中の人が、すずさんのように、ここに出てくる人たちの様に、私欲に走らずどんな環境にも人を怨んだり憎んだり羨んだりせず、きれいな心を持ちながら、明るくけなげに生きていくことを考えたら、世界は今すぐにでもいっせーのせ!で平和になるのではなかろうか。

あちこちのわがままな国の政治家や経営者はこの映画を見て、この世界を変えるべく考えてほしい!


sakeの歩窓から(谷津バラ園)

2019-05-22 | DSC-RX100M2

(これは19日の日曜日のお出かけ写真です。)
この日は天気もくもりの予報なので出かけるのはやめようかと思っていたぐらいだったのです。(-_-;)
でも朝起きると、何となく空が明るいような・・・??

バラの撮り方ももう少し練習したいし・・・ダメもとで行ってみようかな・・??

そこで向かったのは習志野にある「谷津バラ園」なる場所。
同じく千葉にある「京成バラ園」とどちらにするか迷ったのです。両方ともバラの名所。まだどちらも行ったことはありません。
HPを見ると京成バラ園はまだ来週でも楽しめるかも?!・・・と今回は「谷津バラ園」に行くことに。。。

着いたのは開園30分後。
びっくりしました。

こんなにたくさんバラが咲いているとは!
てっきりもっと細々とやっているような場所かと思っていたのです。入園料も550円。


見回すように動画も撮ってしまいました。(^_^;)↑全体を見たい方はどうぞ(1分30秒:ゆっくり動かすようにしました)


ヤシの木~~

今回はわたくし、バラを丁寧に撮る!ということを始めようかと思ったのです。(-"-)
そして一つ一つのバラを撮ることにチャレンジしてみました。

まずはバラのチョイスから。
バラって私のイメージよりもおおぶりなバラが多いですね。
私の好きなのは、ツボミが今から開きますよ~♪という人間でいうと18歳の乙女のようなバラです。
早速探してみますが・・なかなか思うようなものが見つからない。。。


バックを暗めで撮ってみます。

こちらはボケを生かして黄色のバラをすっきり撮ってみました。


南国みたいできれいなオレンジのバラ!


このピンクはほんのりカメラの色彩を調整してみたんですよ。(^_^;)


こちらはまだ早いうちに「ソフトハイキー」を試してみました。朝風の色で。


これからはまたいつものようにおおまか撮り~~


こちらは人の数もそんなに多くないので撮り易いような気がします。


手前の黄色の花がもっときれいだとよかったような。。。


絵を描いている女の子。

曇ったり晴れたりでしたが、それでもだんだん晴れていて・・・晴れだったのか!!出かけてよかった?
天気予報って意外にはずれることもあるのですね。思い切って外に出てみてよかったです。

今回アップしませんでしたが、バラ園にはあのビーナス像みたいな像がつきものなんですね。
(あれ、あまり私の好みではなくて・・・・(-_-;))でも代わりに何があるかというと・・・?やはりバラと言えばあのビーナス像みたいなヤツになるのでしょうか。。。


「一切なりゆき~樹木希林のことば~」/樹木希林さん

2019-05-21 | 読んだ本

「一切なりゆき~樹木希林のことば~」/樹木希林さん

この本は面白そうだったので、「後でじっくり読もう」と思って温めていたところ、だんだん返却日が近づいてきてしまった。そこで慌てて読み出したのだ。 今まであちこちの希林さんの言葉などを集めた本だが、まるで目の前に希林さんがいて話し掛けられているような感じがする。そして読んでいるうちに、だんだん自分までもが希林さんのようになっていく不思議な本である。

今日はこのような大雨の天気で、朝から謄本を取りに行く用事があり、いつもより30分早く家を出た。
通勤時間の大雨・・・車は信号待ちと渋滞でなかなか進まない。 希林さんはこういうアクシデントがあるとそれを楽しむ方のようである。なるほど、この渋滞の間を楽しもう、新しい歌も覚えられる、と思うことにした。

私はこの運転席から眺める景色が昔から好きだったんだっけ、あと何年かしか味わえないだろうこの景色を眺めると、この渋滞もやはり愛しい。(車を手放したらもう体験できないことだ。)

希林さんはガンですら拒否もせず、受け入れている。そこでもがくことは無い、ああだったら良かったのに!と地団駄を踏むことも無い、淡々と受け入れるのである。(それはあのやなせたかしさんや、宇野千代さんにも共通するような気がする。) 本を読んでいるうちに、私もだんだんそういう気持になってきた。

あのロックンローラーの旦那さんまでも、人生の終わりでは仲直りしたりして月に1度食事をしたりしているのだそうだ。そして「こんな境地になれるなら、やはり夫婦でよかったわ」なんていうのである。(もっとも希林さんだったら、離婚していてもそこで何かを見つめて修得していくのだろうと思う。)

希林さんの本を読んでいたら、だんだん何が正しくて何が間違っているのか分からなくなってきた。本にも書いてあるように、何事にも表があり裏がある。「いいこと」だと思っていたことがそうでもなかったり、「不幸だった」と思ったことで人は鍛えられ、深く洞察することができるようになったりするのだ。(本を読むと、希林さんはお金や名誉やらよりも、そういう人としてよくあることを目指していたようである。)

「ま、来るもの拒まず・・・何が来ようが縁があってきてるのだからいいじゃない」とでも言うようなこの本だが、だからと言って希林さんは何でもなあなあなのではない。「私は人間を見るのが好きなの。その人の裏を見てみようとしたりしてね。」なんていう側面もあるのである。(価値観は決して妥協はしない感じ)

法務局に来た。 早すぎてまだ始まっておらず、「丁度良かった」と思いながら希林さんの本を読みながら待つ。

時間になり始まった。私は1番に来ていたのだが、その次に来ていた女性はとても急いでいるようだった。そしてお互いに手続を終え謄本を受け取ると、その女性は慌てて駐車場に向かう。エレベーターを降りる時にその女性は自分は急いでいるであろうに、私を先に降ろしてくれたので、駐車場の精算所で「急いでいるのでしたら、お先にどうぞ」と先に清算してもらった。(そんな所も希林さんが乗り移った私(^_^;))

希林さんの本の続きは、昼休みに弁当を食べながらも読んだ。もうほとんど読んでしまった。 希林さんは占い師に「あなたは亡くなってから、襟首捕まえて旦那さんも連れて行く」と言われたそうである。ほんとうにそうなったんだなぁ。。。。


sakeの歩窓から(横浜でバラめぐり)3

2019-05-20 | DSC-RX100M2

最後は山下公園です。距離が近いのは分かっていますが公園内だと方どちらの方向か良く分からず。。。道行く地元の方に訊いたりしながら坂をおります。


こちらの山下公園のバラは、先週依田さんのお天気コーナーで紹介されていました。
本当にこちらもきれいでした。(この日トライアスロンの競技をしているというのもあってか、混んでいました。)
こちらもここを見るたび「うわぁ~きれい~」と言っている女性が多かったです。


山下公園ということで、意識的に船も入れてみました。


こちらはマリンタワーとあわせてバラを撮っています。
カメラをかまえた方が入っているとはつゆ知らず。。。

撮っているとこの日暑くて・・何となく無理すると熱中症の予感。。。(よくあるんです)
早めに帰ることにしました。
水分不足だったようで、買ったお茶もすぐ飲んでしまいました。

この日しみじみ自分の写真の撮り方が「がさつ」だなぁ、何だかバキュームカーみたい・・・と思いました。
これだけいろんなバラが咲いているのに、何が何だかもよく分かっていません。。。(^_^;)そんなことを振りかえりつつ、また。。。