きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

sakeの車窓から(八潮PA→首都高)

2011-07-31 | 車の練習

今日は外環→首都高へ。^^;
環八から目白通、大泉ICから乗り上げ。
前回は三郷→首都高に降りる予定が、川口JCTで降りてしまったので、再チャレンジ。

今日はちゃんと三郷まで行けて、八潮PAで止まった。^^;
セブンイレブンと、食べ物屋(Shop&Kitchen 840 )があった。
食べ物屋はラーメンとか高からず安からずで食べれそうなお店でした。

セブンイレブンは、水戸黄門のお菓子とか幾つかご当地の菓子が置いてあって、あとはおにぎりとか、パンとか、お菓子とか、普通にコンビニ。昭和の名曲CDもいろいろあった。(1枚1,980円)
子供連れが多かったせいか、結構にぎわってました。
(そう言えば夏休みか!)

PAのトイレって公衆便所なのにきれいですよね。^^うれしいです。

天気悪いし、朝だし、渋滞は皆無。
ガソリンもたいして食わなかった。
スカイツリーは雲だか霧で、上まで見えなかった。^^;
銀座から抜けて、お台場通ってひと回りした。



こちらは歌詞を昨日のブログタイトルにした「今日以来」(中島みゆき)

(前にじゅちろうさんも紹介されてた曲です。^^)

つくづく自分の歌だと思います。^^v

今日ではないですが、首都高の写真もどうぞ。^^



愛されたがりは罪つくり

2011-07-30 | 友人
今日は洗濯機を回して、山になってた洗濯物をしまって、掃除。
いつもは途中で挫折してしまうはずのこれら一連の作業が片付いてくると、気持までスッキリしてくる。
♪愛されたがりは罪作り~もう愛します今日以来♪と歌いながら、更にアイロンを掛けている(約半年振り)と、G子から電話だ。

「sakeちゃんの彼、病気だった時はどんな症状だったの?」と言い、T男の痰から血が出てるんだ、と言う。

「そんな事は言ってなかったなぁ。」
「今日検査を受けているんだけど、病院は知らないんだ。来られると困るんだろうね。」
「それはしょうがないよ」と私は言って、私だって入院してた頃は、仕事の用事で連絡取ろうとしてるのに、シカトだったよ、と言う。

「その状態で他の女が現れて家がゴタゴタしたら身もフタも無いって言うか恐怖なんだろうね。」
「調子が悪くなると、もう止めようかって言うんだよ。」
「気持にも余裕がなくなるんだろうね。」

G子はだいたい週2回と土日のどっちかに会うんだ、と言うので、それでは調子が悪い時はちょっと休みたくなるんではないか?と私は言った。

「この前自分の日記って言うかメモ?みたいなのを読んだのね、そしたらやっぱりその当時はG子みたいに怒ったり泣いてたりいろいろしてたんだよ。今はそう言う時期なんだよ。^^」

いい?って私は言って、「友達が言ってた(当時書いてた)けど、こっちで奥さんとの道がまっすぐ続いていて、でも、こっちではうちらの道がやっぱりまっすぐ続いているんだよ。うちらは病気や事情で一時的に途切れることはあるけれど、やっぱりその後も何らかと続いていくんだよ。どっちが一番とか、勝つとか、どっちがどうだからこっちがこう、とか言うんじゃなくて、どっちも続いていくんだよ。」

すると「そのうちポイッて捨てられるんだ。ポイッとね!」とG子は言い出して、「何にも知らないで(旦那が)ああな奥さんにもなりたくないし、私が現れたらポイッと捨てられた女どもにもなりたくない!」と言う。

「それはお互い様だよ。こっちだってもっといいのが現れれば、先にポイッと捨てればいいじゃないか。」
「奥さんの所に帰れるじゃない。」

あのねぇ、と私は言って、「私はこう言われたよ。もうこれ以上期待に沿う事はできないから、そんなに望むならそれを叶えてくれる奴と付き合ってくれ。オレはこれ以上変わらない。」

「T男も同じ事を言う。」
「でしょ。」
「sakeちゃんとT男って、同じ事を言うんだよ。」
「だって、そうだもの。」

G子はあーあぁ、と言って、「そのくせ私は他の男と絶対酒を飲んじゃいけない!って怒るんだよ。送別会とか以外はいけないんだって。」

「それはよく分からんが。。私も相手が他の女と酒を飲むなんて、やめてほしいもんなぁ。」
「で、自分は家庭があるんだよ。」
「ま、そうなんだけどさ。・・だからと言って、この先何があるかは分からない。こんな事は絶対に言っちゃいけないんだけど、絶対いけない事なんだけど・・・・例えばぶっちゃけ誰が先にポックリいっちゃうかは分からないからね。絶対に泣くとか、絶対にこうとか、絶対ダメとか、そんなのは無いんだよ。100%こうなるって言う事はないんだ。」

と言うと、「T男も同じ事を言うんだ。」とG子は言い、「奥さんが死んだら、私と一緒になるんだって。」と言う。

「そうでしょ。」
「でも、自分からは別れられないんだって。」
「そりゃ、何も無い状況でいきなりそれはないでしょ、普通は。そういや奴も似たようなこと言ってたよ、大昔だけど、カミさんが他に好きな男ができたら離婚するって言ってたような。」

とにかく男って、私らと考え方が少し違うよ、だから同じように推測して比べるのは良くないよ、と言うけれど、G子は「でも(考えたら)、T男が最初にヤバそうじゃん!」と言うので、何も言えなくなった。

G子はT男は怒るから言わないけど、M君や他の人にも相談してるんだよ、と言う。
今度前の会社の人とアウトドアに行くんだ、と言う。

「それはいいんじゃない?」
「M君とお盆に会う約束したんだ。」とG子は言う。

私はそうかい、と言うだけだ。
だって、恋に悩むG子と、「そんな男は止めた方がいい」と言うM君の隣に、私がいるって言うのもカッコつかないじゃないか。

行きたいと言わない私を汲み取って、G子はそれ以上言わなかった。
また、今度電話するね、ありがとう、と言う。

必ずや明日まで

2011-07-29 | 今の会社
「sake君、この封筒をココに送ってくれ。」と頼まれたのは、午前中だったと思う。

社長が居なくなってから、チラッと中身を見てみると個人(プライベート)情報だったので、「どうしたんかなぁ~」等と思いながら、忘れないように机の片隅に置いておく。


そして忘れもしない、午後5時半ぐらいに社長から会社にTELがあって、「sake君、あの封筒もう出した?」と言うので、「いいえ、まだここにあります。」と答えると、「それ、どうしても明日先方に届かないとならないから、速達で送って」と言うので、ハイと答える。

そして、赤字で「速達」と書いて、200何十円かの余計な切手を貼りながら、「こんな時間にポストに入れて、ちゃんと明日届くのかしら?土曜なのに。」と不安になった。

と、そのタイミングで、また電話がリンリン鳴って社長が「お前、そう言えば昼過ぎに印紙買いに行ってただろ?なんで"その時"一緒にポストに入れとかないの?」と細かいツッコミが入ったので、「すみません。これから速達で送るより、確実に明日届くようにこれから宅配便の営業所に行くつもりなんです。」と答えると、機嫌を取り戻し、「それじゃ、明日絶対に届くようにな。」と言う。
(何の策を講じずポストにも即行持っていかなかったら、「てめぇバカヤロウ」の展開になってた模様。。。)

ふぅ・・・・。(ーー;)まったくもー・・・。


定時でバタバタ車に乗り込んで、某運輸に向うが、金曜のせいか渋滞である。
(何時までに持っていけば明日着になるんだろう・・)と思いながら、封筒を見て「新宿だったら、休日だし、最悪自分で明日持ってけばいいんだ。」と気がついたら、気も軽くなった。

そして某運輸に到着し尋ねると、明日の午前指定でも大丈夫だと言う。
「何時までに持ち込むと明日の午前着になりますか?」と尋ねると、7時までだと言う。

15分前、ギリギリセーフだった。。^^;

社長に携帯から電話を入れても留守電だったので、「sakeです。例の封筒は宅配に手配して明日の午前中に先方に届く予定になってます。」と入れて、ガチャンと切る。

ソフトバンクのプリモバイルは、通話料金が高くて9円/6秒なので、社長の留守電アナウンスをピーって音が鳴るまで聞いて、それ1行を吹き込むだけで、100円前後も掛かってしまったことを、忘れずにここに書いておこう。
これは、私のジバラである。くそ。

よくよく考えてみると、社長が言う「その時」に80円切手でポストに投函するよりも、確実に早く届くことになったのではなかろうか、と思うのだが、感謝のカの字もありゃしない。

委任状にご注意を

2011-07-29 | 今の会社
勉強は、最近はライトに、もっぱらテキストを読み直している。
来月は夏休みが1週間あるから、その間は今年も「夏の甲子園」である。^^;

こう言う時に限って、会社の仕事がいろいろ混んでいる。
しかも、初めてしなきゃならない事があって、それが何も分かっていないものだから、大変なのだ。

昨日は初めて税務署に行った。
源泉や年末調整で電話ではたびたびお世話になっているが、行くのは初めてである。

よく銀行のATMで、手取り足取り教えてもらいながら振込みをしているじいさんばあさんがいるが、ほとんどあの状態である。
用紙こそダウンロードして住所や名前を書いて持っていったが、間違えるとやっかいなので、書き方をイチから教えてもらって、言われた通りに書いた。

それではイスに腰掛けてお待ちください、と言われて待っていると、隣では弁当を食べている人が居る。。。
(なんでこんな所で弁当食べてるやねん。)と思っていたが、15分ぐらい待たされた。
ちょっとした弁当は食べられるかもしれない。

番号を呼ばれて、ハイハイと受け取って次へ。

ここで文句を言いたいのが、駐車場である。
狭い。しかもハの字の逆(つまりVで間がくっついてない形と言えばいいのか)のリャンメン頭突っ込み。
こんな駐車場に入れたことがないので、「どうやって出せばいいのだろう?」と言う文字が頭を横切るが、それしかないから仕方が無い。幸い手前が開いていたので入れられたが、なんせケツから門の外に車を出したことがないので、3回も切り返して、ようやく前から外に出る。

次も似たような書類を取らないとならない。
ここでも親切丁寧にオバさんが書き方を教えてくれる・・・が、委任状が無い。
「すみません、車に取りに行ってきます。」

車で探したが、無い。
何度も何度も助手席を見たけど無い。(1度見れば明らかに無いのだが)

「税務署に委任状グッズを置いてきたんだ。。。。」
なんせ、書き方が分からないものだから、行ってから書けば良いの白紙の委任状である。><
しかも、代表者印もしっかり押されてるし、大変だぁ。。。。

私は携帯をチェックした。
税務署から会社に電話があってもおかしくない。

慌てて戻るが、あのにっくき駐車場はざっと満員である。くそぉ。
門のところで入りかけ呆然としていると、迷惑そうに出たいニイちゃんがこっちを見てる。
しょうがねぇ~><怒涛の勢いで、障害者用の駐車場に止めて知らん振りで急ぐ。

行くとちゃんと預かっていてくれた。^^;
「申し訳ないと思いましたが、会社に電話してしまいました。」と言うので、当然の事ですと答えて、形式だけですから、と書類にサインした。(情けない。。)

「でも、オルスで留守電にもなってなかったので(誰にも知られてませんよ。)」とそれでもスミマセンと税務署の人は言うので、いいんですいいんですと受け取って他の用を済ませて帰る。

あぁ、誰にも知れなくて良かった。。。。

これからは荷物は必ず1つの袋に入れて行動をしよう、と心に誓う。

すべてが女のせいなのか

2011-07-27 | 女だから思ったこと
nanuさんがyahooニュースを見ながら、「社内で女がさ。。」と言うので、「え?私がいったいどうかしましたか?」と訊き返すと、「まだ車内で子供を置き去りにする女(母親)がいるんだぜ」と言う。

私はあぁ、車の方の車内ですか、と言って、「そうですね、これだけ毎年ニュースになっても気がつかないんでしょうかネェ。」と同調しながら、「でも、パチンコ屋さんって言うのは、子供を一緒に連れて行けないところなのでしょうか?」と尋ねると、nanuさんは「絶対ダメだね!!タバコの煙はすごいし、音もうるさい。子供を連れて行くようなところじゃない!」と言う。

「それでは、どうしてもパチンコが好きでしたくてたまらないお母さんが、でも誰も子供を看てくれる人がいなかったら、一体どうすれば良いのでしょう?」
「ああ言うのは中毒だな。オレも好きだった頃があるけどさ。」
「私は預ける人が誰もいなくてどう~しても仕方が無かったら、おぶってパチンコするのギリギリありではないかと思います。」

するとnanuさんはムッとして、「子供を産まなければいいだろ。」と言う。



男が「子供を産まなければいいだろ。」とは。
そう言うなら、お前等完璧に避妊できてるのかよ。
あのね、子供は1人じゃ授からないの。
必ずや、相手がいるんです。そっちには何の責任も無いんですか。
中絶って、心も体もどれだけリスクあると思っとんのよ。
スイッチ1つみたいな言われ方されたくありませんよ。

だいたいねぇ、アンタらも若い頃はいろいろあったそうだけど?
私は真夏の車の中で亡くなる命も、生まれることが許されないまま亡くなる命も基本的には同じものだと思ってるわけ。
もちろん、法的には違うわよ。重さも軽さもあるかもしれない、価値も違うかもしれないけど、ほんとは全然違うものかもしれないけれども、私は同じだと思ってるわけ。

かたっぽを激しく非難して、片方はOKな(悔いも無い)アンタらとは違うのよ。


こんな風にガンガン言えないので、どうやって自分の気持を若干伝えればいいのかなぁと考えながら、「あのね、私はそれに同調してるわけじゃないし、自分はパチンコをしないですよ、でもね、」と言いかけた所に、社長が入ってきて、この話題はそこでなくなった。


男には分からんか。。。

kekeのていたらく

2011-07-26 | 息子keke
会社に行くとお中元のビールが分けられていて、さっそく持って帰る事にした。(^^ゞ

家についてからkekeに「もう一つあるから、一緒に部屋まで運んで」と言うと、扉の向こうから「なんで?!(怒)」「飲む人が持ってくれば。」と言う。

「どうして手伝わないんだ?」と言うと、「ビール飲まないからなくてもいい」と言う。


まぁ、最初から想定内だよ、想定内。
あまり路駐したくなかったから、言ってみただけだよ。

「てめぇ、誰に食わせてもらってると思ってるんだぁ」って言ってみたら、何て言うと思う?
「じゃ、食わせないでいいよ」と来るんだな。

それで病気になったって、死んだって、本人はいいって言うんだな。
私も最近、「それじゃそれでもいいか」って言う気持も少々あったりするんだが、それでもそれって世間体にどうなのよ?ってところで、今日も晩飯を作ったりするのである。

「死ねばいい」は無敵の脅し文句である。
じゃぁ死んでみろよ、とは言えないのを分かっているから、年中そんな事を言う。

それに実際に、死んでもいいって思ってるだろうしな。


もう成人過ぎた息子のこの体たらくに、これ以上自分は関わりあいたくないと思うのだが、それでも心のどこかで「私が育てたからこうなってしまった」と言う負い目があったりして、少なくても子育てに成功した世間様からは「アンタの日頃の行いが悪いから、息子がこうなんだよ」としか言われないだろうなと思う事から、私も反省したりして、今日はkekeの好きな酢豚を作って親子で食事をしようと考えてみた。

「酢豚を作ったよ~」と言ったら、ノコノコkekeがやってきて、見たとたんに又ブーブー文句を言っている。

一体何を言ってるのだろうか、と用を足しながら、トイレのドアの向こうで聞き耳を立てていると、「酢豚がまたパッサパサ!」とブーたれているのである。

kekeの言い分

・自分が嫌いなのに、さやえんどうが入ってる。
私の回答:緑色を入れたかったから、でも分かっているから少量でよけて食べられる程度だよ。

・この前もパッサパサ酢豚(あんかけの量が少ない)でマズイと言ったのに、また同じものを作った。
私の回答:この前の酢豚の素が半分余っていて同じように作ったから同じようになったけど、味は酢豚だよ。

・肉が普通の肉。
私の回答:かたまり肉じゃないけど一度揚げてから炒めたんだよ、小麦粉が薄くて分かりにくいけど、酢豚の作り方と一緒だよ。

kekeの嫁だったら、即行子連れで家を出て行くレベルだよな。(ーー;)
本人結婚しない(=自分のように不幸な子供を作らない)宣言をしているから、いいけどさ。


世間様は「親のしつけ」と言うかもしれないが、私はひそかに生まれ持った性質ではないかと思う。
生まれたばっかの頃も、いつもギャアギャア泣いてばかりいたから、当時から不平不満ばかりだったのではなかろうか。


それでも少しでも改善すべくkekeに「これからは親子のコミュニケーションをもっと取ろう。それを怠ってきたから、お前がグレたのではないか。」と言ってみると、
「それはたぶん違う。」と言い、「むしろアンタは居ない方がいい。アンタの声を聞くだけでストレスがたまる。」そうである。

はぁーーーーー。



早く仕事について、とっとと出てってくれ!

ハイ、どうぞ

2011-07-25 | 息子keke
週が明ければ、また日常に埋没。

nanuさんが一次試験を突破したそうだ。
「そっちはどうよ」と言うけれど、私の方は完全に中だるみである。

先々週の3連休もほとんどできてないし、この週末もどうにか机に座ろうとしたけれど、ダラダラ寝っ転がってテキストを読んでいるはずが、いつのまにか寝てる・・・そんな状態だ。
毎日のように心の中ではカウントダウンをしているのだが、それで気合いが入るかと言うと、やはり日常生活の波に飲まれて埋没している、と言う状況である。


kekeの部屋からカチャカチャ音がするので、たぶん昨日も一昨日も遊んでいるのではなかろうか。
たまに思い出したように「秋からどうするんだい?」と尋ねると、今日なんかは「あの世にいく」などと言っている。

世間一般の親御さんはこの時どういうリアクションを取るのだろうか。
怒って張り倒すには、もうタイミングを逃し過ぎたし、向こうの方が腕力がある。

自分の部屋では普通に食べて、普通に眠って、普通に(友達と)会話もして笑っている。
どう見ても普通の状態なのだが、先の事を考えて面倒になると「死ねばいい」と言う。

別に将来世話をしてくれとも言わないが、死ぬはないよな。。。。
と思うのだが、本人が、自分の命は絶対自分のもの(権限がある)と言い張るので、反論もしない。

これでも死なれたら親のせいなのだろうか。(別にいいけど)


私は全ての事に「願う」のに疲れてしまい、何もかもに「ハイどうぞ」と思ってみる。
それで悪くなったら私のせい。
ハイどうぞ。

「そんな親だから、そういう子供なんだろう。」と言われる事も半ば承知してる。

そんな言葉を恐れて、そんな言葉にひれ伏して、子供が成人した後の残りの人生までがんじがらめにされて、どうするんだ。
そう言うご批判にも、ハイどうぞ、だ。

昨日kekeが好きだから特別買ってきた、5個250円のミニクロワッサンが泣くよ。

ハエの話

2011-07-22 | 今の会社
「sakeさん、大変です!」と言った感じでお茶場からROU君が出てきた。
「どうしたの?」と言うと、アイスコーヒーを飲もうとして冷蔵庫を開けたら、デカンタに蛾が止まっていたんです!と言う。

「それでアイスコーヒーはみんな流してしまいました。」と言う。

私はティッシュで簡単にゴキブリを捕まえられる(社内でそれができる3人のうちの1人の)ROU君が、たかがデカンタの蛾ごときで大騒ぎすることに驚き、あらまぁ、と言った。(デカンダの口を拭けばいい?ん?彼の方が常識的なのか?)

「どこから蛾が入ってきたのかしら?まだ居るの?」と言うと「もう始末しました」と言うので、あらまぁと冷蔵庫を開けて、「まったく虫がよく出るよねぇ、昔は冷蔵庫にコオロギが居た事があるのよ。」と言うと、虫に強いはずのROU君がドンビキしていた。

●当時のブログ「冷蔵庫のミステリー」より

あまりにドンビキしていたROU君に「あ!違うの!この冷蔵庫にゴキブリがいたわけじゃないのよ!」と言おうとしたけれど、タイミングがつかめず、そのままになってしまった。


しかし、虫はそれでは終わらなかった。

午後、私はお中元のクッキーをパクりにお茶場に行くと、洗ったカップをかわかしているカゴにハエが止まっていたのである。
しかもサイズはかなりでかい方のハエである。

私はウグっと一瞬固まった。
そして、これはどうすれば良いか、と考えた。

こんなに大きなハエはこの場から去っていただきたい。
ゴキジェットは足元にある。
しかし、このまま噴射したら、置いてあるマグカップがみんな殺虫剤をかぶってしまう。
それは、絶対にアカン。
しかし、ハエは退治したい。

そんな思考がグルグル回り着いた果てに、「そうだ!お湯をぶっかけよう!それならカップも無事だ!」と思い付き、離れておいてあったnanuさんのカップにめいっぱいポットのお湯を入れて、少し離れた所からハエめがけてかぶせてやった。
もちろん、床もどこも周りはお湯びだしである。

ハエはヨロヨロしたまま、そばにあった台ふきんの下にもぐろうとしたが力尽きもぐれるかどうかギリギリの状態だったので、また第二弾の熱湯をかぶせた。
ハエはそれでも頑張ってふきんの下に入った・・・ので、最後にまたふきんの上からお湯をかぶせた。

もちろん周りはお湯浸しである。

布巾の下でハエは死んでいるだろう。
しかし、恐ろしいので、確かめずにそのまま布巾を放置した。

次にこの布巾を使う誰かは見てビックリ玉手箱だろう・・・しかし、みんな男の子だ、それぐらい我慢しなきゃ。。。。。


翌日。

もちろん忘れもしない私は、会社に着くと速効、台ふきんをチェックした。
ズレている。。。
誰かがあれからこれを使ったんだ。
だとしたら、ハエに気づいて、つまんで捨ててくれているのでは・・?

おそるおそる布巾の裏をめくると、ハエは居ない。
誰かが処分してくれたんだろう。^^

・・・・・と、思ったら、下の床に昨日のハエが落ちていた。

たぶん、気づかず、その人は普通に布巾を使って、普通にそこに戻しておいたらしい。


こうして我が社のハエの話は終わる。

黄色信号

2011-07-21 | 車の練習
私が白髪染めに行く美容院は、染毛の待ち時間に、腕をマッサージしてくれる係の人がいる。

みんな20代に見える若いネェちゃんなのだが、その中の1人の彼女がマッサージしながら、「私、ここでは一番年増なんですよ。」と言った。

そこから始まる会話に私はギョッとしたが、何となくうれしかった。
客にマッサージする度に、こんな会話から始まる訳が無い。
きっと私だからかも・・と思ったから。

「全然若いですよ!私なんて40過ぎてますから!そんな風に思うなんてもったいない!」

そんな会話から急に距離が近づいて、行くたびに(その間は5分ぐらいだけれども)、彼女と話をするようになった。
休みはどうする予定か?とか実家はどこにあるとか、うちは母子家庭で子供は幾つなんだ、とか。。。

彼女は一番年配かもしれないが、それでも30代には見えなかったし、顔立ちももともときれいで人形さんみたいだった上に、髪の毛もしっとりストレートだった。しかも性格もしっとりしてて、他のキャピキャピしてる人より、私は気が楽だった。

「いつも髪がきれいですけど、どういう手入れをしているのですか?」と尋ねると、「何もしれませんけど・・?ここのシャンプーを使っているかもしれませんね。」と言った。


ある日、私はその頃地図にはまっていて、美容院でも地図を取り出し待ち時間に見ていた。
彼女がマッサージに来てくれたので、「今、車の運転練習をしているんです。」と言った。

彼女は車の運転をしないようで、「いいですね」みたいな話をしながら、運転の話になった。

「いや、黄色信号が難しいんです。止まるべきか行くべきかがまだ分からないんですよ。^^;」と言うと、彼女は「止まらない車ありますよね。」と言い、「中には赤信号でも渡る車があるから、わざとぶつかってやろうかと思います。」と言う。

清楚でしっとりした彼女の口から「ぶつかってやろう」の言葉に私はギョッとした。
だけど、それ以上は言わなかった。


それから、きわどい黄色信号のたびに、彼女の言葉を思い出した。

若葉マークははずして半年が過ぎたが、未だに黄色信号の判断が苦手で、私はビミョウな時は「とりあえず進む」方にしている。
すると、横断歩道を過ぎる瞬間、信号は赤に変わる。

「でもね、急に止まると危ないのよ、だって後ろからぶつかる事があるから。」


何となく、そんな風には言えなかった。
私だって、車に乗れない時代が長くて、自転車しか乗れない時期が長くて、その時思ってた。
「やい、当てられるもんなら当ててみろ。」

そんな頃は、赤信号で渡る車は許せなかった。


私は車を買ってから、しばらくその美容院に行かなくなった。
自分で白髪染めを始めたからである。

しかし、元々が不器用なのかいい加減なのか、染め残しはあるし、何度も重ねているうちに色がマバラになったり、何よりいかんせん白髪が多すぎる。
そこで自分の時と、美容院とを交互にしようと思い付き、また行ってみた。

その時は彼女はいなかった。
たまたま休みだったのか、他の店にうつったのか。。。

そして、今日もキワドイ黄色信号で、彼女の言葉を思い出すのである。

それから、当てるものなら当ててみろ、と思った所で、本当にそうなったら痛い思いをするのは自転車の方なんだ、と言う事も知った。
あえて加害者だと悟らせて、いったい何を満たしたかったのだろう。


そんな風に思うになったのはみんな、自分が運転するようになってからだけど。

か細いテトラ

2011-07-20 | 今の会社
水槽は、先週、ZENさんが掃除してくれた。
翌日の水槽は透明度が増し、魚達も気持よさげに泳いでいる。

「エサをあげても、すぐに底に落ちてしまって水も汚れるのかもしれません。」と言うと、新しいエサを買ってきてくれた。
たしかテトラミンとか言う名前だったが、今度はフレーク上(小さい紙切れ(花吹雪)のような形状)のエサである。

今日は初めてそのフレーク上のエサを撒いてみることにした。

ミッキーマウスはすぐにバクバク食べていた。
エンゼルフィッシュもそこそこ、まずまず食べていた。
ネオンテトラは前のエサに比べるとイマイチ食べっぷりが悪いような気がする。

フレークは紙のようにそこそこ面積があるので、流れていくフレークをかじるのが精一杯のようだ。
下手すると、寄って来もしないテトラも居る。

逆に食べやすいのか、グラスキャットには良いのかもしれない。
少々大きいフレークもうまく口に吸い込んでしまう。

ネオンテトラで、1匹、栄養失調ではないか?と心配になるようなか細いテトラが居る。
私は最近、そいつに注目してエサをやっているのだが、確かにゲットするのが下手なのだ。
せっかく粒(前のエサ)を加えても、大きすぎてすぐ口から出てしまい、他の魚に食べられてしまう。
今度のフレークについては、気がつかないのか関心すらないようである。
エサのくず(チリみたいなもの)をやっと食べて、今までかろうじて生きてこれたのではなかろうか。

またしても、こう言う魚を見ると、kekeを見ているようである。
要領の悪さ、ガッツのなさ、不器用。。。。

この魚にはどうにか食べて欲しいと思い、最後に何粒かその魚の上に落としてみた。。。
しかし、やはり食べには行かないようである。
無残にも、底に落ちていき、また水を汚す。。。。。

子育ても過保護すぎたかな?^^;