きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

2008年最後の日

2008-12-31 | 日記
一応部屋は掃除した。

別に暦が変わるだけで内心はどって事はないと思っているが、世間様がうるさいから見た目だけはすっきりした部屋で紅白でも見よう。何となくだが、部屋がぐじゃぐじゃだと紅白見るのも後ろめたさが残るから、仕方なく目が届くところだけ整えたと言う感じである。何せ寒い。


・・・・やる事はあるけど、家事に締め切りはない。
掃除もやれるところだけやればいいし、料理もいつも通り。
おせちはあまり好きでないもの。
教育上どうかとも思うけど、かまぼことか伊達巻とか、買ってもどうせ余っちゃうから。。。

高村なおみさんが正月用に必ず作るという「ゴボウの黒酢煮」を作ってみる。
それからカレー。
元旦だけはスーパーがお休みだから温めて食べられるように。

玉ねぎを切りながら、泣けてきた。
今年はどんな年だったんだろう、そう思ったら、本当は楽しい事がたくさんあったはずなのに、最後になってそうでない事を思い出す。

でも、この気持が悔しいというものなら、私はいつか付き返してやろう。
見極めてやろう。


夕飯作ろう。
大晦日だから、蕎麦系でもいいし、カレーもある。
kekeがいなければ紅白だな。

kekeとテレビ

2008-12-30 | 息子keke
午後はTVが面白そうだったので、kekeと一緒に見る。
TVを一緒に見るのも今ではあまり普通でないから一緒に見たこともブログに書いておこうと思う。

番組は浜ちゃんと伊東四郎が司会の「芸能界格付チェック」となる番組。
石田純一、梅宮パパ、和田アキ子とか大物芸能人などを集めて、100万円のワインと1500円のワインを飲み比べたり、二人前2万円の鍋とスーパーの素材の鍋を食べ比べたり、ヴァイオリンの音色を聴き比べたりして、どちらが価値あるものか当てるのである。それらをはずすと、芸能人としてのランクがどんどん下がって使用する履物やイスの質も落ちていくと言うゲーム。


昔、よくこのコーナーを小学生のkekeと二人で見ていたものだった。
「面白いからいっしょに見ようよ」
うちには今一台しかTVがないから、kekeは私と見るのが不合理でも、見るとしたらここで見るしかなかった。

相変わらず笑った。
コタツで横になっていたから、私は途中で寝てしまった。

でも、楽しかった。


あとで調べてみると、この番組は当時「人気者でいこう!」と言う番組の1コーナーであったらしい。そう言われてみるとそんな気もする。
「100万円をさがせ」と言うコーナーもよく見ていた。出演家族が家のどこかに100万円を隠して、浜ちゃん達がそれを時間内に探し出せないともらえるのである。

今思えば、二人でTVを見ていたのは何でもないことだったっけ。


今年は特別大きな不幸もなく無事に過せたかな。
小さなことまで考えたら、楽しいこともあったし、悲しいこともあったかな。

どんなこともあと何年かしたら、みんな楽しいことで思い出せる。
そう言う年だったと思う。
今は。

しめっぽくなるから、早く風呂に入っちゃおう。

kekeと銀行

2008-12-30 | 息子keke
kekeと約束通り銀行の手続きに行ってきた。

振り込みも初めて体験し、口座も開設してきた。
普通預金をどちらになさいますか?と尋ねられた時に私は耳を済ませて、条件を聞いた。
口座に10万以上入っていると金利が優遇されたり時間外手数料がタダになる口座と言う説明と、それには口座に10万以上ないと315円掛かるという説明はされた。たしかにきいてみると315円掛かる説明はあるのだが、それが毎月ごとに掛かるという重大なニュアンスには感じとれず、サラッと言われたと言う印象だった。(私の先入観のせいもあると思うが)
もちろん、スーパーでない普通預金にした。

前の会社でも給料振込みが都市銀だったのでそこの口座も持っているのだが、そこのも同じような会員制みたいな残高に応じた金利優遇・時間外無料サービスがある。その時も「とにかく入っておいて損はない」みたいに言われて入ってしまったのだ。
そこの口座は残高が少ないと月々幾ら取られるみたいなのはないのだが、よそでそう言う事があるとなんだかなぁと言う感じである。
これからは「とにかく損はない」みたいな振られ方には気をつけようと思う。

前にね、元義母があやしい投資関連の勧誘電話が掛かって来た時に「そんなにおいしい話があればアナタがやったらいいでしょ」と言ってガチャンと切っていた。

そんなに万民幸福なオイシイ話なんてあるわけがない。
もしもそんなにオイシイ話があったら、そんなにあちこちに言い広めず、自分と身内だけで楽しむのが通常。
オイシイ話の裏には、どこかにしわ寄せがあるはずなのだ。

しかし、最近問題なのは、高級料理店で刺身のツマの使いまわしがあったり、国産のウナギが違ってたり、安かろう悪かろうだけではなくて、余計にお金を出しても見合ったものが手に入ってない場合がある。
一体何なんだろう。

銀行を後にして私とkekeは別れた。
kekeは買い物をしたいが、私とは一緒に行動したく無いと言う。

つまんないの。

普通預金の甘いワナ

2008-12-28 | 私の倹約術
さて、火曜からは正月休みに入るわけだが、私の予定は目白押し(?)である。

1、当たり前に大掃除。(苦もなくできる所まで)
2、爺さんのケア。(正月休みはデイも休みなので妹に2~3日応援を頼まれた)
3、実家で顔合わせ。(妹の所は喪中なのだが、元旦は顔を合わせる事になった)
4、免許の更新。(5年ぶりに通知が来た)
5、会社用の生専用ゴミ袋を買いに行くこと。(ここが平日9時~5時しか開いてないから会社を留守にしないと行けない。)
6、カラオケ練習。(一日くらいは行こう)

そしてメインイベントは休み最初に予定している
7、kekeと銀行めぐり。

なのである。

何故そのようなイベントが必要なのかと言うと、話は先月まで遡る。
高校からの学費納入書が届いたのである。
私は9時から3時ぐらいまでしかやってない銀行振込は仕事があってできないので、kekeに冬休み中にこれを銀行に持ってって払ってくれ、と頼んだのである。お金は私の通帳とキャッシュカードを預けるから、そこから現金をおろして、そのお金とこの納入書を持って窓口で払いたいと相談すればいいだけだ、と言った。

しかしkekeは「分からない」とか「怖い」とか「イヤだ」と言う。
それでは私も困るのである。私が会社の近くの銀行で振り込むと他銀行なので、振込手数料がそのたびに840円も掛かってしまうのだ。それによそからわざわざ現金をおろして持っていかねばならない。現金をおろすのも時間外だと金が掛かるし、運ぶ方がよっぽど怖い。
とりあえず、やり方だけは一度やってみておいた方がいいだろう。

それから、次にkekeの大学のATMでお金がおろせるように、同じ銀行で口座を作っておこうと思う。万が一1人暮らしするようになっても、学校内にATMがあれば、昼間お金がおろせるから時間外手数料も取られないだろう。


ところで、余談になるが、その銀行。私も口座を持っていて利用している。
そこに対する不満である。
数年前に、突然私の所にダイレクトメールが届き、内容は「お宅様は手続きをとると、ATMでお金をおろす際に時間外手数料も無料になります」みたいなものであった。

「平日の9時~3時なんて来いと言われてもいけないや」と思ってしばらくそのままだったのだが、1~2年後ぐらいに何かのついでで銀行に行った時、「そう言えばこんなダイレクトメールがいつだか届いてた」と言う話をしたら、窓口のお姉さんが「そうですね、sakeさんは手続きを取ると時間外でも手数料なくお金がおろせます」と言うので、さっそくそうしてもらう事にした。

そして、今回kekeの口座を作るにあたって何気にそこのHPを読んでいたのだが、そこである発見をしてしまう。

そこの銀行は「普通預金」と「スーパー普通預金」と言うものがある。
普通預金は、一般的な普通預金である。
そして「スーパー普通預金」なのだが、これは毎月315円の口座管理料が掛かる。放っておくと毎月315円が自動的に消えていく普通口座である。しかし特典があって、残高が10万以上あると口座管理料が無料になるそうだ。それからローンがあるとか口座残金が幾ら以上あるとか、いろいろな条件がかさなると、時間外手数料が無料になったり、コンビニATMでも無料でお金がおろせるのだ。

つまりあの時手続きを取れば云々と言うのは「普通預金をスーパー普通預金にしろ」って銀行側の勧誘でだな、私はたまたま残高が10万を切らなかったから良かったが、知らずに切ってたら、月々315円勝手に銀行に差っ引かれて、いつしか口座がカラになっていた!と言うことだ。

結局、スキマ商売じゃん。
たしかにダイレクトメールをよく読めば小さな文字でそう書いてあったかもしれない。でもね、こんなオバサンが「こんなダイレクトとメールが来てましたけど」と言って手続きを取るのなら、もう少し窓口で説明があっても良かったのではなかろうか(それともあったのだろうか)。でも私はそう言う認識が今まで全くなかったし、そもそも「スーパー普通預金」って名称はどうよ?普通の人ならふつうの【普通預金】だと思うんじゃないかい?もっと月々の管理料が掛かる特別な口座ですよって分かるような名称にすればいいのに。

ここまで酷く書いてしまったが、これだけお金にうるさい私が、そうやすやすと管理料が掛かるような預金を開設するわけがない。リスクは目立たないようにして、オイシイ事ばかり書いてあるようなダイレクトメールだったに違いない。とっておいてないから何とも言えないが、私はそんな気がしている。そうやっておいしい事ばかり目立つように書いて、リスクは小さく隅っこに書いておくみたいな態度が嫌いなのだ。ちゃんと自信がある商品だったら、リスクもでかく書け!と言いたい。

そして日本全国に同じように知らないでスーパー普通預金に入ってしまい、知らないまま月々315円差っ引かれている人が何人もいるのではないだろうか。それとも、銀行側では残高10万を切った時点で、彼らにそのような連絡をしているのだろうか。

ダメだ、ダメだ。
私はまだまだ甘すぎる。
そして世の中には罠がある。

もちろん、kekeの作るのは普通預金だ。お金は平日昼間でないとおろせないが。。。。

そして、会社で有休が自由にとれさえすれば、こんな冬休みにわざわざ銀行めぐりや免許の更新、会社のゴミ袋を買いに行く、などしなくてもいいのになぁと思うのだった。。。。

事務所の整理整頓

2008-12-27 | 今の会社
今日は事務所でトイレに入った。

用を済ませた時に、すごい違和感が。。。。
「そう言えばさっきトイレ行ったばかりだった。」

行っても行っても尿意はおさまらない。

・・・・膀胱炎っぽくなってるのかも。

ネットで調べると、水分を取って我慢せずトイレには何度も行った方がいいように書いてある。書かれている通りスポーツドリンクやお茶をたびたび飲むようにしてみた。

まだ違和感はぬぐえないが、少し不快感はおさまってきた。。。。

そして昼休みになったので、近くの地場野菜売り場に買いに行った。今日は大根一本とゴボウ。それからしいたけはスーパーより数も多く入って安いし、もちもいいから気に入っていた。

戻ってくると、nanuさんと工事部長が帰ってきた。
本当は大掃除は仕事納めの月曜なのだが、nanuさんは早くも自分の机周りを片付け始めた。なぜならnanuさんの机の上や周りは誰よりも汚かったから同時進行ではやばいと思ったのかもしれない。

nanuさんは、あちこちの書類や図面を
1、要らないもの。
2、自分の手の届く所に必要なもの。
3、自分の周りに置いておくほどでもないが捨てられないもの。

の3つに分け、1をズタ袋にポイポイ入れ、2は机の中や周りに整えながら、3については弁当を食べている私の机の上にポイポイ投げて、「どこかに置いといて」と言った。弁当を食べ終わってから、私はそれらを適当にあちこちの開いている引き出しや戸棚にポイポイはさんだ。

このペアの面白い所は、のちのち私もその書類をどこにしまったか忘れてしまうだろうが、nanuさんも私に任せた事を忘れてしまうので、たぶんこの件で揉める事にはならないだろうと思う。

nanuさんは机周りが片付くと書庫にも入って行き、要らないカタログ類をポイポイ分類し始めた。
左右に大きな山が一つづつあるので、こっちとあっちは何の分類ですか?と尋ねると、一つは確実に要らないカタログや冊子で、一つは自分は要らないけど誰かは要るかもしれないカタログ類だ、と言う。
すると、部長は「要らないんじゃない?たまに捨てなきゃ良かったって事もあるけど、滅多にそんな事はないから。」と言うので、3人でポイポイ捨て始めた。

2時間くらい経った頃で私とnanuさん的には「もう今日はこの位でいいんじゃない?」ってムードになってきたのだが、工事部長がずっとカタログを整理して、見やすいように書棚に並べていたので、nanuさんもズルズルと続いていた。

私はその間も水分をとったり、トイレに30分おきくらいに通いながら、あまり重いものは運びたくないと思いながら荷物を運んだりしてみた。やがてズタ袋が足りなくなり、部長の車の中にまだあると言うので、鍵を預かって取りに行く時に社長とすれ違った。

社長は部屋がきれいになるのは好きなので、イケイケムードで、図面もきれいに整理しようぜみたいに言い出して、(nanuさんはもういなかったから)図面も要るイラナイを区分けしだした。製本図面は重いものが多いから、私では高い所には置けず、申し訳ないけれど部長に任せてしまった。

部長がこんなに整理整頓にはまる人だとは思っていなかった。
こんなに掃除をしている姿を見たのは、たぶん初めてだと思う。

そんなこんなで事務所もだいぶ片付いた。
いよいよ今年も終わり・・・事務所はそんなムード。

この膀胱炎っぽい状態が明日は少しでも治ってますように。
寝る前にもちょっとお茶を飲んでおこうと思う。


正直者はバカをみる

2008-12-26 | 今の会社
2週間前だっただろうか、そろそろnanuさんの現場が終わるから、借りてる近くの駐車場も解約しないといけないなと思い、nanuさんに言ってみた。

「あ、それならAさんに言って。Aさんが不動産屋で契約してきたから。」

と言うので、Aさんに今月いっぱいで駐車場は不要になるから解約してください、と連絡した。

「sakeさん、契約書どうなってる?解約する一ヶ月前に申し出とかって言う契約になってないかな?」
どれどれ・・・と調べてみると、その通りになっていたので、
「たしかに1ヶ月前に申し出ないといけないようです。今からだと解約は1月半ばになってしまいますかね?」
「わかった・・・とりあえず今月解約で頼んでみるよ。」

と、Aさんは言っていたが、やはり解約の1ヶ月前に申し出しないとならなかったようで、来月1月の分まで家賃を払わねばならないようだ。

「そうでしたか・・・もったいない事をしました。」
「オレもうっかりしてたよ。」
「これからは気をつけましょう。」
「だな。」

そして、その余計な駐車代を今月末払わねばならない。
払わねばならないのだが、それを振り込むのは社長だ。
もうnanuさんの現場は終わっているのだ。その駐車代をなぜまだ払わねばならないか、彼に尋ねられた際に私はどう答えればよいのだろう。

また面と向かうとシドロモドロになって、余計火に油を注ぐと思い、私はお手紙作戦で行く事にした。振込みをオネガイする書面と共に「駐車場の解約手続きが遅れてしまい、これが最後の支払いです。申し訳ありませんでした。」と添えるメモを書いた。最初に反省の念を示して、これ以上攻撃されるのを防ぐが狙いである。

でも、まてよ?
「申し訳ありませんでした」じゃ、まるで私が全部悪いみたいじゃんか。
私も気がつけばよかったけれど、もとはと言えば駐車場を契約したり解約するのはAさんだし、現場が終わるnanuさんだって、そのくらい気を回しても良かったじゃん。私も反省すべき所はあるけれど、私1人が悪いわけじゃないもん。

と思って、「申し訳ありませんでした」を止めて、「よろしくお願いします」に変えた。
その頃Aさんが事務所に戻ってきたので、そのメモを見せた。

「(もう振り込まねばならないので)こんなメモでいいでしょうかねぇ?」と身振り手振りで示した。
Aさんは「え~」と言う顔をして、「そんな事書かなくてもいいよ。」と言う。

「でも・・何もなければなんでまだ払うの?って訊かれるような気がします。」
「そしたら、オレに指示されたと言えばいいよ。」
「それで平気かしら?」
「Aさんに指示されたこれが最後の支払いだそうです、って言えばいい。」
そして、私は振込み依頼だけを、社長の居ない隙にそっと机に置いた。

社長はやがて戻ってきて、隣の部屋から「sakeくん~」とでかい声が聞こえてきて、行ってみると「nanuの現場、終わったのにまだ駐車場代払うの?」と予想通りに言われるのであった。

なので私はマニュアル通りに「それはAさんの指示です。これで最後の支払いになるそうです。」と答えた。
すると社長は「そうかそうか、そういう話になってるならいいんだ」と言って、振り込んでくれた。


こうして私はまた今日も、カミナリの危機を回避することができた。
Aさんはよく社長のツボを抑えているなぁ。。。

私もこれから更なる観察力をつけて、社員のツボは抑えておきたいと思う。

最近の料理9(エビチャーハンほか)と調味料の整理

2008-12-26 | ぶきっちょさんの家事一般
今おでんを煮ながらブログってます。


種明かしをすれば、昨日ソーセージ巻きの見切り品半額と、がんもと生揚げのセットも半額で手に入れた。大根も卵もあるから、おでん。
だしは昆布とかつおぶしで取り(かつおぶしはお茶パックを使用)、やや甘めです。


これは先日のハンバーグ。
なすの嫌いなkekeの付け合せはポテト。卵は高山さんの煮卵です。
うちら親子の一番メニューです。余ったハンバーグを冷凍しておくと何もない昼にkekeが勝手にチンして食べてくれます。スープも高山なおみさんの白菜(とベーコン)の鍋蒸し煮をアレンジした白菜とベーコンのスープ煮。


先週、丸ごと買った白菜を食べようと肉団子で煮ました。味付けはオイスターソースや鶏ガラでの中華風。ちょっと油っぽかったかも。。。


こちらはエビチャーハン。
シンプルにむきエビとネギと卵で作ってます。味付けも鶏がらスープの素と、塩コショウだけ。中華料理屋さんの味がして、チャーハンを好まないkekeでもまずまずだったようです。
またこれはリピします。むきエビはもったいないから、こんなに使わず残して、かき揚げとかに使いまわしたい。


昨日はいよいよクックドゥの整理をすることに。
出るわ出るわ・・・賞味期限2007年ものまで出てきた。
こんなになるまで貯めておく方もどうかと思う。安い時に買って、いつか使えると思ってそのまま放置したのだ。
1年前以上のものは泣く泣く捨てた。

2008年8月だった「鶏のエビチリソース」と言うようなのがあって、これだけは捨てに捨てきれず、エビやピーマンで煮て食べる事にした。もちろん怖いので、自分ひとりで食べる事にした。

今の所お腹に異常はない。寝ている間にスルーしたのかもしれない。よく熱してお弁当にちょっとだけ入れてみようと思う。これで何もなければ中華調味料のレトルトは、4ヶ月過ぎても問題なく食べられると言う証明になる。


一時、2枚つづりのティッシュを1枚に分けて使っていた時代があったが、今ではやはり2枚一緒に使った方が破れず手も汚れず効率がよいと思う。
「会社でちょっと朱肉を拭いたり、目薬をさしたあとのティッシュは家に持ち帰り、汚れた鍋を拭いている」事は相変わらず継続している。

春には花粉症の季節になる。今からそう言う習慣をつけて、春になってもティッシュを無駄にしたくないと思う。

先ほどゴミを出しに行った。
面倒なので部屋着のまま外に出たら、すごく寒かった。「今日は寒ぃなぁと」思って部屋に戻ってきたら、暖房のつけない部屋がとても暖かかった。お陰で朝の寒さが辛くなくスムーズにおでんが作れた。
「この寝起きにゴミだし」も瞬間的かもしれないが暖房費節約になるかもしれないと思った。

こう言うセコセコした努力をして少しでもお金を残したい。
それもこれも将来私は年金が期待できないからである。
当時は離婚時に厚生年金を割る事ができなかったから、その分は全く換算されない。
おかしな話だ。当時は「生活保護があるからいいや」とタカを括っていたが、これからの時代は生保もどうなるかは分からない。

ダメなら死んでもいいさと思う。
が、さすがの私もおにぎりが食べたいと思うまま死ぬ事はできれば避けたい。それからできればkekeを巻き添えにして二人貧乏も避けたいのである。
働けなくなった自分が生きてて赤字になるのなら、kekeに貯金を残して死んだ方が世のため地球のためsake家のためゼッタイにマシだと思ってる。

そう思えば、会社のティッシュの使いまわしなんて屁でもないのである。
あはははは。

<今日の教訓>
その場で安くても無駄な調味料を買いだめするのはもうやめる。最悪必要な時に買って、できるだけある調味料で作って食べる事にしよう。

姪へのクリスマスプレゼント

2008-12-24 | 日記
帰るや早々姪達にクリスマスプレゼントを持っていく事にした。

6年生のミーは「手帳がほしい、なかったら帽子」だそうで、3年のミキは「ゲーム」と言うのを妹に却下され(私のサイフ事情を考慮してのこと)、リラックマかティンカーベルのものがいいのでは?と言う話であった。

それでミーにはりんごの手帳と白いニット帽、ミキはティンカーベルの手帳と、なんと長さが50cmぐらいありそうなデカ袋に40本入っている【うまか棒】にした。

私はクリスマスや正月や自分の葬式をバカにしている割に、年賀状やプレゼントは妥協を許さない。どうせなら「これならきっと喜ぶでSHOW!!」と確信できるものに出会うまで歩き続けるのである。
その挙句が40本入りのうまか棒かい?と言われると返す言葉もないのだが、あのミキちゃんのひょうきんキャラ、小学3年生があのどでかい【うまか棒】を見た瞬間の目の輝きを私は確信して、これに決めた。

残念ながら、実家に行った時に丁度二人は風呂に入っていて直接渡す事ができなかった。さっきまでオバチャンを待っていたが、笑っていいともを見るために今のうちに風呂に入ったと言う。
私もまだ腹の具合がイマイチなので、妹に手渡して帰ることにした。


次は我が家のクリスマスである。

家に帰ると、私が昼用に作ったカレーチャーハンがまだだいぶ残っており、食欲のない私はそれでいいかとなり、kekeは豚ドンが食べたいというので、買ってくる事にしたのだ。限りなく普通でショボイ。

「でも今日はケーキ屋でケーキくらい買って来ようか?!」と言うと、ケーキはあまり好きでないから他の物(シュークリームやクレープ)がいいと言う。

kekeにプレゼントかぁ。。。。
この前片付いた部屋にこっそり入った時に、好きなアニメ系アイドルが大切そうに飾られていたのだ。これがどこの誰かを調べて、そのグッズを買ったらきっと喜ぶだろう~と思ったが、その以前にストーカーの罪でハンゴロシになりそうなので、もはや我が家にはクリスマスプレゼントはない。

息子はつまらんのぉ。。。。


スーパーではクリスマスムードのサンドイッチやオードブルや鳥のモモ焼きが売られており、コンビニでも外でケーキを売っているお兄さんが並ぶ中、私は普通にスーパーのデザート売り場に立ち、kekeにバナナクレープと自分用にチョコレートケーキを買った。

最後に豚ドンを買って帰った。ケンタッキーも混んでいたが、牛丼屋も空席がないくらい混んでいた。どちらかと言うと牛丼屋でイブを過す者の方が親近感がわく私であり、そういう我が家であった。

kekeもお腹の調子が悪いようで豚ドンだけで充分らしい。
私はお腹的にまだビールを飲む気がせず、ワインをサイダーで割って飲んでいた。
サイダーはkekeが小遣いで買ったものである。kekeがペットボトルをへこませながら堅く栓をしめるので、「どうしてそんなにへこませるの?」」と言うと「炭酸が抜けないように。」と言う。

そして私がチャーハンを食べ終わるや否や、さっさとクレープとサイダーを冷蔵庫にしまって、部屋に戻ってしまった。
甘いものぐらい一緒に食べたいと思ってたのに。。。。

息子はつれないのぉ。。。。。


やがてミーとミキから電話がきた。
プレゼントのお礼である。

手帳は表紙だけでなく中がかわいいデザインだったのだ。
ミーちゃんはそれを喜んでくれた。狙いを分かってくれたのが嬉しかった。
ミキちゃんの40本のうまか棒もウケたようで、中に下敷きも入っていたらしい。
「とても盛り上がったよ」と妹も言っていた。

また来年も楽しみにしてほしいです。


これもkekeと食べようと買ってきたハーゲンダッツのガトーショコラ。

腹痛のタンゴ

2008-12-24 | 今の会社
今日は仕事を始めて1時間後くらいから急に腹が痛くなった。

かなり我慢できないくらいのSOSだ。
しかし、下だけで上からの吐き気はないから、まだ良しとしよう。

こう言う時に思い出すのは前の会社のK女史の言葉・・・。
「食べ物にあたった時はすぐに反応が出るものなんですよ。」

そう・・・朝ご飯に思い当たるフシがある。

それは、昨日の夕飯までさかのぼる。手作りピザを昼に焼いたがkekeも食べなくて、夕飯にまた焼き直して食べることになった。それだけでは物足りなくて、kekeには焼きそばを、自分には100円引きになって前日買ったカキでカキフライをして食べようと考えた。(kekeは牡蠣が嫌いなのである)

しかし、台所に立って洗い物をしているうちにカキフライをこれから作るのが億劫になり、炒めものにしようと言う話になった。(話になったと言っても相手が居る訳ではない)

そして私が取り出すのは戸棚の奥に入っているクックドゥー全く使ってなかったホタテとホーレンソーの炒め物用の調味料である。レトルトパックだが、賞味期限は2008年2月になっている。もうかれこれ古いのだが、捨てるのがもったいなくてそれで白菜とカキを炒めて一人で食べた。(炒める前にレトルトを開けて臭いも嗅いでみた)

それがなかなかうまくて、終ってからも汁だけでご飯が食べれそうなくらいで、おかわりまでして私は一人で食べた。
カキももったいないから、二個だけ残してあとは食べてしまった。

その後お腹が痛くなり苦痛を感じるが、そのまま横になって就寝。

そして朝を迎え、全く体調が普段通りだったので、うっかり忘れて(と言うより昨日の腹痛を食事のせいだとは思っていなかった)、また昨日の残りのカキと汁にご飯を浸してチンしたものを再び食べる。

そして、かれこれこう腹痛も再現した次第である。


やがてnanuさんがやってきた。
「調子が悪いんだよなぁ~」と言うので「私もですよ」と言ったが、そこから話は発展しなかった。(こっちがこれほど七転八倒ほど悪いとは思ってないようだ)

nanuさんの調子の悪いのは、腹ではなく感受性のようだった。
社会保険のねんきん便が来て、それが昔勤めていた職場の分が2年分くらいごっそり抜けていると言う。それからその一方で、一昨年転職の際に払い損ねた保険料の督促状が来ていたと言う。
払い済みでもカウントされてない2年分と、一ヶ月払い損ねたものに対する「絶対払わなきゃイケマセン」的な督促状に対してお問い合わせ(簡単に言うと苦情)を言いたかったが、ねんきん便と督促の担当が違うためにあちこちタライ回しにあったと言うことと、その結果一ヶ月分くらい払わなくても大事にはなりませんと言われた事に対する拍子ぬけとの織り交ぜた憤りであった。

しかし、私ははぁとかうぅとかしか言えず、nanuさんは私の対応にも拍子ぬけして「また現場に行ってくる」と出て行った。(この間私は4度くらいトイレに立つのだが)

やがて昼休み前になり、どうして甘いものを口にしたくなり、お歳暮のチョコレートをかじってみた。
そしたら、だんだんお腹の具合もよくなり、ためしに昨日の残りピザを弁当に持ってきたものも食べてみたら、すんなり全部食べれてしまった。

あの腹痛は一体何だったのだろう。
中学1年のころ流行った外国映画の主題歌の
♪ママァ~ドゥユウ リメンバー~♪
と言うメロディーが頭をグルグル回るのであった。。。。


そろそろ・・・また昼食に対する腹痛がこれから始まるのだろうか。(怖)

社長室の鍵

2008-12-22 | 今の会社
ここんところ忙しい。
社長の現場の引渡し書類も作らねばならなかった。それから支払いの段取りもあるし、年末調整も最後の給料で還付したい。今日は休む間はない。

そう言う最中に社長から見積もりを打ってくれと頼まれた。引渡しの時に請求書も渡したいと言う。こうして仕事は溜まる時は一気に溜まる。
「それじゃ、オレは現場に行って来る」と出て行った。

居ないうちにカレンダーも見ておこうと社長の部屋に入る。吸殻がたまった灰皿を下げてバタンと戸を閉めた。そして新しい灰皿を持っていこうとしたら、なぜか社長室が開かない。

私はしばらく事の状況が理解できずに、何度も扉を開けようと努力したが、開かない。
(社長はたしかさっき出て行ったハズ・・・)
玄関に出て、靴がないことも確認した。
この事務所には私しか居ない。

何故ここの部屋が開かないんだろう。

=なぜかサムターンの鍵が掛かってしまったようだ。
そう理解するまでに5分くらい要した。

だんだん事の重大さを理解し始める。
どういうわけか分からないが、私が扉をバタンと閉めた瞬間に社長室の鍵が閉まってしまったとしか思えない。
何度も何度も開けようとトライするが、どうしようも開かない。信じたくはないが、目の前にあるドアはどうしても開かないのだ。

この部屋の鍵はどこにあるのだろうか。。。。
この時点で既に、この状況から逃げられないと悟りつつ、私は会社の人たちに電話してみた。
工事部長は電話に出ず。
Aさんは「そこのカギなんて見たことない」と言い、「窓から入れないか」と提案する。
(窓の鍵が開いてるはずがない)

秀クンに電話してみたが、「鍵?知らないなぁ社長室にでもあるんじゃないの?」と言い、事の恐ろしさに、一瞬沈黙をして、私たちは「ハハハハハ。。。」と笑うしかなかった。

いやいやいや・・・よりによってあさって引き渡しって時に、社長室の鍵が開かないとは。
こんなマヌケな展開は、私ならではであろう。私は時々こういうありえないハプニングがあるのである。(だから人生も退屈しない)

そうこうしているうちに、nanuさんと工事部長が帰ってきた。「社長室が閉まったまま開きません」と言うと、(もうこの時点で私はなすすべはなく怒られる覚悟もしていたのだが)二人は真剣に合鍵を探し始めた。

「Boss激怒するぞ。。。」
「私だってわざとやったんじゃありません。普通に閉めたら開かなくなったんですよ。」
「オレはここに鍵がついてることを知らなかったよなぁ。」

二人は机の引き出しやら、棚やらあちこち捜し始め、nanuさんはこの扉をつけた業者さんにまで電話して「ここのドアの合鍵は・・・全部うちに渡した?そうだよね。。」と話をしていた。当時ここで仕事をしていたMTさんにも電話を掛けた。「実は社長室の鍵なんだけどさぁ・・知ってる?」
しかし、合鍵の行方は分からなかった。

私はまたいけない癖が出てきた。
大の男達が自分のために労力を使ってくれると、嬉しさと不思議のあまりクスクスおかしくなってくるのだった。過去に男の人が自分のために必死で何かをしてくれると言う場面に遭遇した事がないせいだと思う。

「最悪、ドアを壊せば開くでしょうか。」
「それより鍵屋を呼んだ方が安上がりだ。」
「もう怒られる覚悟はできてますよ。」

最終的には、工事部長がいろんな工事道具を持ち出し、やっと外から開けられた。
そして、私達はまた平穏に仕事に戻った。

やがて社長が帰ってきたが、誰1人その話題に触れる事はなく、さっきまでの混乱が不思議なくらい事務所は普通に流れた。

私はこれから社長室のドアは二度と閉めない、と心に誓った。