G子から電話。
「娘のことは吹っ切れた」とG子は言う。「もう出て行ってから半月だよ。」と言う。
「住所を教えてくれないから何も送れない」と言うので私は「えっ」と驚いた。「(子育てして来たの時間を考えると)虚しいけれど慣れたよ。」とG子は言う。
G子は「それよりもまだM君があきらめていない」と言う。「一人暮らしで引越したらたぶん家に来る。」と言う。さっきまで一緒にいたと言う。
「どう思う?」と言うので、「断わりなよ!」と全力で言った、
「また家に帰っちゃイヤってなるよね?」
「そうだよ!」
「はっきり断わったんだよ。でもM君はあきらめてない。」とG子は言い「キスされた」と言う。
えぇぇええええーーー!!@@
G子はT男と別れ、娘が家から出て行ったので今度こそと思っているのだろうか。
私達は口々に「(男って)サイテイー」「ほんとサイテー」と言った。
「ほんと腹立つよねー、今のうちはジワジワそういうことをしてきてさ、いざそうなったらカテイがぁーカミサンがーとか、ほんとアイツらクソ腹立つわー。離婚してから人様に言い寄れよっ。」
「今日もずっと愚痴ってた。たぶん(奥さんの名前)さんには言えないんだと思う・・・」とG子は言い、「M君と付き合うメリットあるかな?」という。
「ないでしょ!」と私は言い、「またああなるんだよ、みんな一緒。ホント!その場限りで自分勝手で往生際悪くて・・・ほんと!私はこれが終わったら二度とこういう思いはもうしない。」
「断言する!」とまで私は言ったが、G子は思ったほど乗ってこないので、「別にそれとこれは別だと割り切って恋だけ楽しみたいんならいいんじゃないの?」ともフォローした。
「私とM君、一番近い平行線だって。」
「あぁ前にそんなこと言っていたよね。」
「平行線は数学的にはずっと交わらないんだよ。」
「M君もさぁ、何年もそんなこと言うんなら先に離婚の話し合いしなよ、ねぇ?今のうちにそう言いなよ。先に離婚してくれって。」
「離婚はしないって言ってたよ。」
「そこが汚ねぇんだよ、アイツら。」と私は言った。「それで、何か表に出れば世間は全部女が悪いことになってさっ、離婚しないのは了解済みとかになって、そうやってさんざ何回も何回もちょっかい出してきたのは何もカウントされないんだ。」と私は怒る。
「そうそうそう。」と私は言い「うちの会社でさ、子供が夏休みだからって一週間子供と実家に帰っちゃった奥さんいるのよ。私はゼッタイそんなことできない。」
「私もできない!」
「その旦那さんは真面目な人だからそんなことは無いんだけど、無いんだけど・・・そう言う所から男って魔がさすことがよぉく分かった。」
「私も分かった。」
「仕事で疲れて帰ってきても奥さんが自分を見ていない。そーゆー状況が重なると男って淋しくなるんだよ。それでだんだん飲む回数が増えたり、家に帰る時間が遅くなったりっていうのが少しづつ始まるんだよね。」
「sakeちゃんは自分が好きかキライかだよね?」
「うん。・・・迷うぐらいなら、とりあえずやめとく。付き合いたいなら離婚してくれって。今なら言えるよ。離婚すればいいじゃん、奥さん働いているんだし子供もいないんだから。」
「T男と違って専業主婦じゃないんだから。」
「そうだよ。いっそのことバレて自分達の今後のあり方を見つめなおせばいいんだよ。そういう相手がイヤなら別れればいいんだから。隠れてそんなことずっとされるより私だったらその方がいいからねー」
「またM君のことでも愚痴ってもいい?」
「いいよ。しょせん他人事だから、聞くぐらいはできるよ。」
「M君はsakeちゃんと一緒のくくりなんだよ、私には。」
「だったら友達のままでいればいいのに。。。」と私は言った。そして今、ポケモンGOやってるんだ、と言うとG子は私もやる、お盆休みにスマホ買ってやる、と言うので、一緒にやろうと言った。男たちと違ってポケモンは(家に帰らず)ずっとそばにいてくれるよアハハと言うと、G子はバカうけして、キャハハその通りだねと言った。
いっぱい歩くし気も紛れていいよ、と私も言った。
「娘のことは吹っ切れた」とG子は言う。「もう出て行ってから半月だよ。」と言う。
「住所を教えてくれないから何も送れない」と言うので私は「えっ」と驚いた。「(子育てして来たの時間を考えると)虚しいけれど慣れたよ。」とG子は言う。
G子は「それよりもまだM君があきらめていない」と言う。「一人暮らしで引越したらたぶん家に来る。」と言う。さっきまで一緒にいたと言う。
「どう思う?」と言うので、「断わりなよ!」と全力で言った、
「また家に帰っちゃイヤってなるよね?」
「そうだよ!」
「はっきり断わったんだよ。でもM君はあきらめてない。」とG子は言い「キスされた」と言う。
えぇぇええええーーー!!@@
G子はT男と別れ、娘が家から出て行ったので今度こそと思っているのだろうか。
私達は口々に「(男って)サイテイー」「ほんとサイテー」と言った。
「ほんと腹立つよねー、今のうちはジワジワそういうことをしてきてさ、いざそうなったらカテイがぁーカミサンがーとか、ほんとアイツらクソ腹立つわー。離婚してから人様に言い寄れよっ。」
「今日もずっと愚痴ってた。たぶん(奥さんの名前)さんには言えないんだと思う・・・」とG子は言い、「M君と付き合うメリットあるかな?」という。
「ないでしょ!」と私は言い、「またああなるんだよ、みんな一緒。ホント!その場限りで自分勝手で往生際悪くて・・・ほんと!私はこれが終わったら二度とこういう思いはもうしない。」
「断言する!」とまで私は言ったが、G子は思ったほど乗ってこないので、「別にそれとこれは別だと割り切って恋だけ楽しみたいんならいいんじゃないの?」ともフォローした。
「私とM君、一番近い平行線だって。」
「あぁ前にそんなこと言っていたよね。」
「平行線は数学的にはずっと交わらないんだよ。」
「M君もさぁ、何年もそんなこと言うんなら先に離婚の話し合いしなよ、ねぇ?今のうちにそう言いなよ。先に離婚してくれって。」
「離婚はしないって言ってたよ。」
「そこが汚ねぇんだよ、アイツら。」と私は言った。「それで、何か表に出れば世間は全部女が悪いことになってさっ、離婚しないのは了解済みとかになって、そうやってさんざ何回も何回もちょっかい出してきたのは何もカウントされないんだ。」と私は怒る。
「そうそうそう。」と私は言い「うちの会社でさ、子供が夏休みだからって一週間子供と実家に帰っちゃった奥さんいるのよ。私はゼッタイそんなことできない。」
「私もできない!」
「その旦那さんは真面目な人だからそんなことは無いんだけど、無いんだけど・・・そう言う所から男って魔がさすことがよぉく分かった。」
「私も分かった。」
「仕事で疲れて帰ってきても奥さんが自分を見ていない。そーゆー状況が重なると男って淋しくなるんだよ。それでだんだん飲む回数が増えたり、家に帰る時間が遅くなったりっていうのが少しづつ始まるんだよね。」
「sakeちゃんは自分が好きかキライかだよね?」
「うん。・・・迷うぐらいなら、とりあえずやめとく。付き合いたいなら離婚してくれって。今なら言えるよ。離婚すればいいじゃん、奥さん働いているんだし子供もいないんだから。」
「T男と違って専業主婦じゃないんだから。」
「そうだよ。いっそのことバレて自分達の今後のあり方を見つめなおせばいいんだよ。そういう相手がイヤなら別れればいいんだから。隠れてそんなことずっとされるより私だったらその方がいいからねー」
「またM君のことでも愚痴ってもいい?」
「いいよ。しょせん他人事だから、聞くぐらいはできるよ。」
「M君はsakeちゃんと一緒のくくりなんだよ、私には。」
「だったら友達のままでいればいいのに。。。」と私は言った。そして今、ポケモンGOやってるんだ、と言うとG子は私もやる、お盆休みにスマホ買ってやる、と言うので、一緒にやろうと言った。男たちと違ってポケモンは(家に帰らず)ずっとそばにいてくれるよアハハと言うと、G子はバカうけして、キャハハその通りだねと言った。
いっぱい歩くし気も紛れていいよ、と私も言った。