きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

裕次郎はいける

2010-01-31 | 歌謡曲・カラオケ
そして、帰りに父の病院に寄る。

今日もシアワセばあさんと父は冗談を言い合って楽しそうだった。

「sakeだよ」と言うと、また父は「何しに来たのか?」と言う。
最初の頃は「おじいちゃんに会いに来たんだよ」と言うと不思議な顔をしていたが、今は「そうか、ありがたいものだ」と素直に喜ぶようになった。

また看護婦さんからデッキを借りて、CDを聴くことにした。
今日は石原裕次郎と加山雄三だ。

父が裕次郎を歌っていたのは、私がどのぐらいの頃だったのだろう?
でも、記憶にあると言う事は、小学生ぐらいの頃までは歌っていたのだろうか。
とにかく同じ歌ばかり年中歌っていて、それら曲20曲を集めたCDである

チャチャチャチャララララン~とイントロが入った途端「【二人の世界】か」と父が言う。
(よく結婚式に歌ったと父は言っていた、最後に別れてしまう3番を除いて)

 ♪君の横顔 素敵だぜ
 ♪すねたその眼が好きなの~さ

裕次郎はいける!

曲は次から次へと流れ、父はどれもこれも口ずさむのだった。
「古い歌だなぁ、だけどいい歌だ」と曲が終わるたびに繰り返していた。

 ♪好きだと云えぬ 何故云えぬ~
 ♪古い傷跡あるからさ ただ~それだけ~

「この曲のタイトルなんだっけ?」と父もたぶん分からないだろうと思いながらも尋ねてみると、「【俺はお前に弱いんだ】!」と言う。

歌のタイトルも覚えているのか。。。。◎◎ビックリ。


父のユウジロウは、私で言ったら「中森明菜」なのかな。
って言う事は、【飾りじゃないのよ涙は】とか、認知症になっても歌えているのだろう。。。

・・・と、どうでもいいことを考えてみた。


加山雄三のほうはメロディーだけで歌詞まではなかなか出てこないようだ。

当時よく歌っていたのは、あと「くちなしの花」「神田川」かなぁ~
都はるみの「北の宿から」
しまざき由理「面影」
西崎みどり「旅愁」

でも、裕次郎には敵わないと思う。

横浜ベイクォーターを遠めに見る旅

2010-01-31 | 車の練習
大好きな車はいつまで所持できるか分からない。
父の面会がなくなったら、kekeが免許を取らなかったら、私が1人だけのためには贅沢品だと思う。

でも、一生のうちに一時期ぐらい乗り回してもバチは当たるまい。
私はだから、今、乗り回すことに決めた。


今日の行き先は「横浜ベイクォーター」にした。
地図を見ながら環状2号線に乗り込んだ。

まだ朝早いので順調順調。
8時半には近くのコンビニにたどり着いた。
私はトイレを借りて、ホットのお茶を買った。

そしていよいよベイクォーター・・・・・の前を通る。
やしの木ななんぞが何本か見えて、さすがに”マリーナ”と言う風貌である。
これは潮風に吹かれて買い物をしたら楽しいにちがいない。

・・・・・と思いながら、そこを素通りする。

ベイクォーターと言っても、買い物する金はないので外から風貌を見て楽しむ旅である。
信号でも止まれなかったので、(この一角を除くとあとは倉庫が立ち並ぶ埠頭っぽい)写真すら撮れずバイバイ。

帰りは本牧通りを過ぎ、横浜に向う。


車窓から<みなとみらい>。


こちらは<赤レンガ倉庫>
(まだ一度も行った事がない。何年かしたら電車でゆっくり訪れたいと思う。)

横浜は駐車場に金が掛かるしコンビニでは駐車できない。ので、のんびりできないのである。
休むとしたら、オートバックスの隣の駐車場だ。1時間まで無料。
PCラボでカラCDでも買ってトイレを借りよう。
1000円買い物をすると、さらに1時間無料で止まれる。

今日は10時だから駐車場に入れたが、あっという間にどんどん車が止まっていく。ケッコウ厳しそう。

アバラの続き

2010-01-30 | 健康とか病院とか
去年アバラ骨を打って診てもらった所の病院から電話がきた。
「本来3割負担なのに1割分の治療費しか受け取っていない。残りを払ってくれ」と言う。

私も実は領収書を見てレントゲンを撮ったにしては安いなとは思ったので、1割負担と間違えているのかな、とは思っていた。が、間違っていれば後日電話が来るだろうと思い、そのままにしていた。
しかし、向こうの最初の言い方は「sakeさんがもう切れているはずのひとり親医療証を使って不正受診した」と言う言い方であった。

だから私は訂正した。「あら?私は3月末で切れた時点で、医療証は役所に返納しました。だから出していません。」
こう言う場合に、私は今まで通っていた医療機関で毎回毎回「3月でひとり親家庭ではなくなりましたから、これからは3割負担です」と断らねばならないのだろうか。

しかし、3割負担だと本当に病院には負担が大きくて、おいそれとは通えない。
また来月も歯医者から半年ぶりの「歯科検診」のお知らせがきた。
これも一度行くと、もう一度はダメだしになるから、3000円ぐらいは払うようだろう。参る。

年収に糸目をつけない子ども手当もよいが(イヤミ)、貧乏人がいつでも満足に医療が受けられるようなシステムもマジほしい。もう私は子供を産めない年なのでこの国に必要ありませんてか、あはは。

マザーテレサは来日の際にこんな言葉を残したと言う。
「日本人はインドのことよりも、日本のなかで貧しい人々への配慮を優先して考えるべきです。愛はまず手近なところから始まります」
(ネットで拾った話なので、ウソかほんとかは知らん。各自この言葉丸ごと検索して判断してほしい。)

私が言っても自己愛で終わってしまいそうだが、その「ユウ愛」と言うものやらが、格好付けだけに終わらないでいてほしいですな。(これもイヤミ)


さて、そこで先ほどのアバラ骨の病院の話に戻るが、通勤途中にそこを通るのだが、相変わらず門の開く1時間前ぐらいでも入口の前に、じいさんばあさんがたむろしている。

この時間にあそこにいつもたむろできるのは、私のような毎朝必ず仕事に行かねばならなない会社員ではないだろう。
主婦か、定年過ぎたおじいさんか、あるいは有休が取れるような会社の勤め人。

体が痛いのは気の毒だが、私は体をおいそれと痛くもできない。
休んで病院に行く事が長く続けば減給になるだろう。
その覚悟を背負っての治療である。
痛い思いをしている方々には大変申し訳ないが、もし私が将来仕事をリタイアして、あんな風に金の心配もせずに診察受けられる仲間になれたなら、それもシアワセの一つだと受け止めたい。

そして、その時の私は、今の自分をどう思っているのだろうか。

こんな風にそれでも笑っている自分を、「青春の一部」と言うような捉え方をするのだろうか。
20年後がもしあるなら、楽しみにしていよう。

いつかは取るもの

2010-01-29 | 今の会社

昨日は3時頃に秀クンが事務所に来た。
「明るいうちに帰ってこれたのは何ヶ月ぶりだろう!」と言う。

今は遠いH市の現場を見ているから、いつも帰ってくるのは夜なのである。
でも彼は真面目なので家に直行せずちゃんと事務所に帰ってきて、コツコツ仕事をしているのである。

今日は現場が終盤に入ってきて、業者と値踏みをしたいらしい。あちこちに電話を掛けていた。
と、その時にフォンドボーの彼がやってきた。

またまたリンク先まで飛んで読むのは大変なことだと思うので簡単に説明すると、彼はそこそこ大手の会社に勤務していて駅近くのゴージャスなマンションでご夫婦で暮らしていた。(私がフォンドボーの彼と呼ぶのは、今日は二日掛けてこれからフォンドボーを煮込むんですよと語るその悠長な暮らしぶりにある。)
しかし、ある日会社が無くなってしまい、彼は路頭に迷うはずなのだが・・・それでも気楽振りは変わらずにいつもニコニコしているのである。

そんな彼がひょっこりやってきて、「秀クン久しぶりだね」と言う。
秀クンは余計な話をしたくないので、相手にしてるんだかしてないんだかの状態で返事をしている。

「今度イッセコウの試験を受けようと思いましてね」と言う。
すると秀クンが「この前専門学校の営業が来てたよ」と言って願書の取り寄せ用紙をポイと渡す。

「ここにあるのか、良かった。わざわざ取りに行かなきゃ行けないと思ってたんですよ。600円置いていくんで、これを申し込んで預かってください。」
「秀クンも一緒に申し込んでみたら?」と誘うと「やだよ~」と言う。

「そう言う時に限って、日曜も仕事が重なるんだから。」
「試験と仕事だったら、仕事は誰かに頼めばいいわよ。」
「現場の鍵を開けるだけとさ。」
「開けるだけなら私が行ってもいいよ、車があるんだし。」
「それだけじゃ済まないよ」

と言うのだけど、フォンドボーさんと私で「いつかは取らなきゃならないものだから申し込もうよ」と言って願書を取り寄せることにした。

秀クンは「久しぶりに明るいうちに帰ってきたら、これだよ。」と言う。

余計なお世話だったかもしれないけれど。。。(ーー;)
いつかは誰かが取らなきゃならないものだから、取っておいたらどうかと。
nanuさんの机の上にも申込用紙を「一緒にどうですか?」と置いてきた。





私だったら、どうだろうかなぁ。(ーー;)

たしかに今でさえ精一杯で忙しい毎日だけど。。。

お問い合わせ

2010-01-28 | 今の会社
うちの会社はこう見えても夏から社員を募集している。

最初はハローワークも考えたが、うちの会社の業務体系がハローワークからは出せない。
(普通に週40時間を越えてしまうため労働規定を見直さないとならないらしい)
そこで、近くの大学や専門学校の新卒対象に求人票を送ったのだが。。。

未だに誰も来ない。
(夏に女の子が履歴書を送ってきたが、事務と間違えたようだ。)

年齢制限も掛けているし、この業界の卒業生を対象としているから、誰もが応募もできるものでもないが。。。それにしても、誰も来ない。
(しかも大きな声では言えないが、昇給も賞与もあることになっている。)

「この条件で働いている俺たちをナメてるのか?」とnanuさんは言う。
「雇用が無いとか派遣村とか言ってるはずなのによぉ」と言う。


今年に入って、やっと電話が1本入った。
「まだ求人を募集してますか?」また女の子である。
「現場の作業ですけど大丈夫ですか?」と言うと、大丈夫だと言う。
これから履歴書を送ります、と言いながら、全く送って来ない。

また数日後、男の子から電話が入った。
「まだ求人を募集してますか?」と言うので、「まだ募集してますよ。履歴書を送っていただければ連絡しますよ。」と言うと、「また考えておきます。」と言う返事。

「考えておきます」????

「あ・・・まだ出すかどうかは分からないんですね?」
「はい。」

  ・・・・・・・・


またしばらく音沙汰がなかった、ある日、また女の子から電話が入った。
声から察すると、男の子の前に電話を掛けてきた女の子である。

「まだ求人募集をしていますか?」
「はい。履歴書を送ってくださればこちらから連絡します。」
「それでは送ります。」

あぁやっとこの子、書類が用意できたのか・・しかしノロマだなぁ、と思っていたが、さっぱり履歴書は送られて来ない。
何日経っても届かない。


つまり、彼らは「まだ求人を募集しているかどうか」だけが知りたいのである。
最後にここに応募すればいいと思っているのだろう。。。。
それで安心したいだけなのである。(としか思えん。)


「俺たちをナメてるのか?」
    ナメてます。。。。(ーー;)


体を使う仕事だから、いまどきの学生にはウケないんだろうけどさ。。。


恐怖のサーモン巻き

2010-01-27 | 息子keke
昨日は病院帰りで遅くなってしまったので、kekeはご飯を買って食べていた。そして寝ていた。
昨日はほとんど夜起きてテスト勉強をしていたらしい。

前の日に買った見切りの半額サーモンがこの日までだったので、サーモン巻きを作る事にした。半分は冷蔵庫にしまい、半分食べることにした。が、途中で横になったら、そのままうっかり寝てしまって、目が覚めたのは2時だった。
もったいないから、それを食べた。

kekeが6時に起きて来たので、「サーモン巻きがあるよ」と言った。
そして、「昨日病院で【子育てハッピーアドバイス】と言う本を読んだんだ。kekeのことを(思い足りないのではないかと)反省したよ。」と言った。

kekeはサーモン巻きを指差して、「この賞味期限はいつ?」と言うので、「昨日までだよ」と答えると、「そう言う所が思い遣りがないのでは?」と言う。

「え?でも、さっき2時に私も食べたんだよ。」と言うと、「今子供がテスト中だと言う配慮がないのでは?腹を壊したらどうする?」と言う。

「え~まだ平気だよ~だって昨日までなんだもん。もったいないから食べてよ。」と言うと、kekeは仕方なく半分ぐらい食べて「もういい。。」と言う。私はもったいないので、残りは会社の冷蔵庫に持って行って昼休みに食べることにした。


そして、昼が近づいた。
私はだんだん腹が壊れていくのが分かった。
考えられるのは夜中に2時に食べたサーモン巻きである。nanuさんに尋ねた。

「昨日までが賞味期限のサーモン(刺身)でサーモン巻きを作ってお弁当に持ってきたのですが、食べられるでしょうか。」
「オレならそれぐらいなら食っちまうけどな。」
「それなら頑張ってみます。」

しかし、その後もトイレに2回ほど行き続け、もう一度トイレ帰りにnanuさんに尋ねた。
「あのぉ、悪いものを食べて腹を壊すのは何時間後ぐらいでしょうか。」
「え~2時間ぐらいじゃないの?4時間で消化するって言うからな。・・・他人の内臓の事まで分からねぇよ。」
「そうですよね。」
「平気だろ。」
これはもしかしたら、神様のお告げなのかとも考えてみる。

私は弁当箱をパカンと開けて、クンクン臭いをかいでみた。
別に違和感は無い。
色もつやつやのサーモン巻きである。

もったいない!食べちゃえ!と思って、食べた。
醤油は殺菌作用があるのでは?と勝手に考えて多めに掛けてみた。
(しかし、会社にある醤油も賞味期限は去年の9月なのだが。)

そして、お腹のグルグルに耐えられず、お年賀のクッキーも食べた。
もしサーモンに異常があったら、クッキーで調和してほしいなんて考えてみた。

それから更にトイレには駆け込んだが、それ以上の状態にはならなかった。
それにだんだんお腹も収まってきた。。。。。

家に帰って真っ先にkekeに「腹の調子はどうだ?」と尋ねた。
「何でもないよ」と言う。

私もあれからは何とも無いので、お昼のサーモンは何でもなかったようだ。
家に帰ってから、更に冷蔵庫のチルド室に残っていたサーモン巻きも4個食べた。(kekeは信じられないと言う顔をした。)
それでも何ともならなかった。

あの昼のアクシデントは何だったのだろうか。
こうして、サーモンの刺身は賞味期限の翌日まで食べられることが証明された。
(私の胃袋にて)

結果良好

2010-01-26 | 健康とか病院とか
今日も婦人科はメチャ混みだ。
2時間弱待たされた。

手にした雑誌は叶姉妹がすごい衣装で登場してたり、「30年経っても飽きられない女のポイント」みたいな事が書いてあって、あーそうですか、と言う感じだった。
そして、私は男から飽きられても、駆け引き無く素直で正直に生きていきたいと思う愚かな負け犬だ。

バカバカしいと思い、他の本を読もうと思うが選択肢が限られていて、「子育てハッピーアドバイス」と言う本があったので、「もう今更関係ねぇや」と思いながら、手にして読むことにした。

そこには「甘えたい子供の気持を受け止めてあげましょう」と言うことが、再三に渡って述べられていた。
それがどうして必要なのかと言うと、子供は親から受け入れられていないと「もう自分なんて居なくてもいいや」と受け止めてしまうからだそうである。

子供が小さいうちに、うんと子供の全てを受け止める(愛する)ことで、子供は自分自身を肯定することができるそうである。

これをフンフンと読みながら、「どうして生きてないといけないの?」と言うkekeを思いだした。
私自身が「自分なんて居なくてもいいや」と思うのだ。子供にどうやって教えることができるのだろう。


検査の結果は、予想外に良好で、「本当だったら3ヶ月置きに様子をみるところだが、半年後で良いでしょう」と言うものだった。そこで今ぐらいだったら、もう心配要らない=普通の検診で構わない、とのことである。

生に執着が無いはずだが、やっぱりうれしい。

当然と言えば当然だ。
半年後の検査も、ほとんど完璧に良好だと確信していた。
ある意味それは淋しいことでもあるが。
 

車は会社で借りている現場付近に置いたので、そこまで時間が掛かった。
私はもう一度あの本を思い出した。
「自分が生まれてきてよかった、自分は愛されるべき存在なのだ」と言うことを思い出してみた。

今までそんな風に思ったことは一度も無かった。これからも無いだろう。

私はいつも逆の事を楽しみにしていた。
もうじき来るお誕生日も、誰からも忘れ去られているのが楽しみだし、4月に約束した元夫の養育費もどーせまた入らないに違いないと賭けていた。
「私は生まれてこなければよかった、誰からも愛されてないから。」と、結論が出れば、満足だった。
安心もした。


だから、子宮がん検診なんて今更どーでもいいはずなのに、それでも病気は治った方がいい。
生理的にとにかくその方がいいのである。
こればっかりは、やっぱり変わらない。

そう思った時、泣けてくる。

YES MY LOVEな日曜日

2010-01-24 | 歌謡曲・カラオケ
今日はいい天気だった。

こんな日はドライブだろう。
車に乗って、先週契約が決まった現場に向った。

用事は無い。
ただ目的地を決めて、そこにたどり着く、それだけ。

しかし、あっと言う間に、通り過ぎてしまう。
どこかでUターンしなくてはならない。
2キロぐらい通り過ぎて、やっとコンビニで止まってターンする。

朝の車がすいているうちに、こうして軽く車の散歩を済ませ、またコイン洗車をすることにした。
400円の水洗い。
全体に水を流したら、一時停止の合間に専用シャンプーを薄めた液をスポンジにひたして、ささっと洗う。
そしてまた水ですすいだ。

車も洗濯日和で、男どもが何人も洗っているが、みな黙々と自分の作業に勤しんでいる。
これ、みんなオバサン連中だったら、必ず会話が発生するはず。


(いつかの記憶)

「食事中にいちいち話しかけないでください。」
「えぇ~?食事中に話さなきゃ、いつ会話するのよ?」
「食事は味に集中したいから。」
「おかしいよ~食事は会話しながらするものよ?」
すると、kekeはこう言った。

「それなら牛丼屋で、いちいち会話しながら食べている人がいますか?男はそういうものです。」


「男はそういうもの」らしいね。(汗)


それから父の病院に向う。
今日は時間がゆっくりあるから、CDも持って行った。

父とCDを聴きたいと言うと、看護婦さんは快くプレーヤーを貸してくれる。

 ♪いいさ ほんの 思い違い
 ♪それで go away girl・・・・

矢沢永吉の「YES MY LOVE」である。

ぼんやり上を向いているばあさんや、フラフラ歩いているじいさんのフロアの一角に、流れる矢沢永吉。。。。

めちゃくちゃ場違いなようなちょっと恥かしくて、父が聞き取れるギリギリぐらいの音量になるべく下げて聴く。
しかし、父はそれ以上に大きな声で歌いだした。
 ♪YES MY LOVE~~
 ♪YES MY LOVE~~
(矢沢永吉の歌になると、顔も渋くなる父である。)

父とよく一緒にいるシアワセばあさんが遠くから見ている。
ばあさんは、家族が来ているから遠慮しているが、父の歌っている姿が好きらしい。
(こっちに来ますか?)と合図すると、曲がった腰でチョコチョコ歩いてきた。
 
何曲か終わってCDを消すと、父は「おいらはドラマーやくざなドラマー」と石原裕次郎の曲を歌いだした。ばあさんも「嵐を呼ぶぜ」と歌いだす。
今度は裕次郎の曲でCDを作ってこよう。


帰りは少し遠回りで車を楽しんで帰った。
夕日が落ちていく。

日も長くなってきた。
だんだん春が近づいてくるのが分かる。


リピートして聴く曲は東京事変「能動的三分間」。
今まであまり縁がなかったけれど、椎名林檎を聴いてみたいと思った。
知っている曲は「真夜中は純潔」「本能」だけ。

が・・・知らな過ぎて何を借りてよいか分からない。
結局借りたのは、裕次郎と加山雄三と、キンキキッズのベストアルバムになってしまった。


1800円のガイドブック

2010-01-22 | 私の倹約術
今月は給料日まであと3日。。。

だけども足りず、今日は貯金を下ろしに行こうと思う。

・暮れ、正月でガソリンを3000円ぐらい入れてしまったこと。
・子宮がん検診(再検査だからジバラ)の費用 2800円
・車線変更の罰金(6000円)

イレギュラーな出費もあったから、しょうがないか。(^_^;)
元夫の養育費の遅れは痛い。。。
 
あれもこれも生活がひもじくなるのはイヤだから貯金を多少おろしても心は錦で暮らしていきたいと思っているが、やはり財布が乏しくなると、みみっちくなる。

姪に数学を教えるのに何か参考書を買おうかと思い、ブックオフで探したが中学1年の数学と言うのがなくて、また本屋に行ってみたが高いので、やはりためらってしまう。
 
行きあたりばったりだと、私だって考えてしまうのだ。

でもそうなると、姪は混乱してしまう。
教えるのって、パワフルと言うか、できるよオーラが必要で、とにかく勢いで「こうこうこうやるのよ」って言うパワーが必要なようである。
ウソでもいいから、素早く導く事が大切なような気がする。
 
しかも、一昨日は教科書の問題を解いてくれと言われた。

問題集は巻末に答えがあるから、違ってもその場で訂正できるが、教科書は答えがないから、私とて不安なのである。
「えぇ・・」と言いたいが、「教科書の問題はパスだよ」とは言えない。
 
だから、前もってガイドで予習をしておきたいと思い、教科書の会社を素早く見てとり、ガイドを探したが、裏を見ると1800円である。

1800円か。。。(--;)

昨日も買わずに帰ってきてしまった。
姪のためとは言え、1800円じゃ採算合わないものなぁ。



G子は娘さんをお受験した層の家庭なのだが、「学力はある程度はお金だよ」とこの前言っていた。
(塾だの家庭教師だので、違うと言うことだ。)

つくづく、そう思った。

昨日の夕飯と今日の弁当

2010-01-21 | ぶきっちょさんの家事一般
昨日は、姪に数学を教えに行った。
帰りにスーパーに寄ると、9時半だった。
もう惣菜もほとんど残ってなくて、野菜コロッケと半額の刺身を買った。

妹は「kekeは食べるんだっけ?」と訊きながら、サバの味噌煮を持ち帰り用に包んでくれた。それから鍋も少し分けてくれた。
鍋の中身はソーセージ、鳥のつくね、油あげ、kekeの好きなものばかりだった。たらしたラー油は特製ものらしい。 
kekeはうん、と言いながら食べた。
「妹の作ったものはおいしいよねぇ」と言うと、深くうなずいた。

「だってsakeの鍋は味がないんだもん」
「いやぁ、うちの鍋は後からタレをつけて食べるんだよ。(←ウソ)私だって専業主婦だったらもっと味が決まってるよ。」
「違うよ、味に鈍感だからだよ。」
「うん・・・(--;)そうかもしれぬ。サバの味噌煮も妹のだと食べられるんだね。」
「骨がないからおいしいよ。」
「そう言えばさっき『kekeには骨がないのがいいよね?』って言ってたなぁ。」

そういう気遣いが違うんだよ、とkekeは言わんばかりであった。

また後で御礼のメールを打っておこう。


今日の弁当は、昨日の余ったコロッケをレンジでチンして、ご飯の上に載せただけである。(ちょっと人前で開けるのが恥ずかしい)
時間があったら、甘辛く煮て卵とじにしようかと思ったが、思うだけで時間はなかった。(最初からそう思っていたが。)

頭の中では次から次へと料理は作られていく。
でも、それは頭の中だけで駆け巡り、また今朝も通り過ぎて行くだけであった。
 
やっとできたのは、昨日のトン汁に火を入れる事。
それから車の窓ガラス用のお湯を沸かす事。
布団も敷いたままだし、それでも洗濯物は朝、機械で回してその間に3日ぶりに風呂に入って髪を洗う。
 
パンツは毎日履き替えているが、肌着はいつだかわからん。
それなのに、久しぶりの洗濯機に入れ忘れてしまった。またしばらく着るか。(替えもあと二つだし)

言わなきゃ分からない事だ。
だけど、ブログは書いていたりする。

最近、kekeは栄養に関心があるのだと言う。
「なるべく少ないお金で効率良く栄養をとりたい」のだそうだ。

そう言う割にはポテチをよく買ってくる。